ここのところ、佐野市閑馬の千躰庚申山に於ける庚申塔群の最終段階調査で忙しく、全くブログまでに手が回らずにいました。しかしそれも、いよいよ明日で終了する予定です。本当は、今週の庚申山通いは休みにするつもりだったのですが、山口氏の強い要望もあり、また私的にもどうしても最終的に確認したい庚申塔銘文が2基出てきたので、それを確認するために行くことにしました。その中の1基は、四角柱で地面に1メートルほど埋没していて、しかも前に大きく傾いている庚申塔です。今から、どうやってそれを掘り出そうかと思案中です。勿論、一人ではビクともしない大きさなので、十分に注意しながら、くれぐれも自分の身の方へ倒れてこないことを願いつつです。
さて、そんな庚申山の最終的な確認数ですが、それは全域で何と、935基という数です。一か所に935基ですよ!。しかもその三分の一以上は、地中に埋もれていたのを地面を探索しながら1基づつ掘り起こしたものです。我らながら、よくも飽きずに2月から今日まで毎週一度の調査とはいえ、飽きずに続けられたものと感心しています。
今回は、そんな中での私好みの自然石庚申塔を1基だけですがご紹介しましょう。本当は、拓本が欲しいのですが、どう画仙紙を張り付ければ良くとれるか思案中の庚申塔です。それにしても、ユニークな自然石を探してきたものと感心しきりです。建立は天保10年です。