高さが2メートルに満たない石碑ながら、銘文は750文字に及ぶ長文。篆額は、榎本武揚が揮毫し、撰文は彼と共に函館戦争で戦った人見勝太郎(人見寧)で、銘文を揮毫したのは野口雨情の伯父である野口勝一という、この時代の著名な三人である。銘文は、まだ初回の清書を終えたばかりなので掲載出来ないが、今年中には作成したいと思っている。そんな素読ながら、結構楽しめた物語である。なおこの碑文は、旧馬頭町で一冊の本の中に収録されているが、それは誤字脱字にヌケ文字が沢山あって、失礼ながら相変わらずの役所作成報告書に思わず失笑してしまう。いずれにせよ、それを正すためにも最終的な清書が出来上がったらここへ掲載するつもりでいる。
最新の画像[もっと見る]
-
今年も年が明けて早くも4日が過ぎようとしています。今回は栃木県さくら市喜連川町の石碑調査案内です 2ヶ月前
-
今年も年が明けて早くも4日が過ぎようとしています。今回は栃木県さくら市喜連川町の石碑調査案内です 2ヶ月前
-
「栃木県さくら市喜連川の墓碑の全景から銘文、拓本、読み迄の完全セットでご紹介します。 3ヶ月前
-
「栃木県さくら市喜連川の墓碑の全景から銘文、拓本、読み迄の完全セットでご紹介します。 3ヶ月前
-
「栃木県さくら市喜連川の墓碑の全景から銘文、拓本、読み迄の完全セットでご紹介します。 3ヶ月前
-
「栃木県さくら市喜連川の墓碑の全景から銘文、拓本、読み迄の完全セットでご紹介します。 3ヶ月前
-
「栃木県さくら市喜連川の墓碑の全景から銘文、拓本、読み迄の完全セットでご紹介します。 3ヶ月前
-
今回は、栃木県佐野市の旧田沼町に限定した、また個人頌徳碑の石碑調査報告書です 5ヶ月前
-
今回は、栃木県佐野市の旧田沼町に限定した、また個人頌徳碑の石碑調査報告書です 5ヶ月前
-
今回は、栃木県田沼町・密蔵院の宝篋印塔の銘文調査報告です。 5ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます