一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

徒歩日本縦断(1995年)の思い出・第4回「鏡沼海浜公園」 …テント泊と野宿…

2012年02月16日 | 徒歩日本縦断(1995年)の思い出
歩き旅は、どこで夜になるか分からない。 そこに都合よく宿泊施設があればイイが、そんなことはほとんどなく、 僻地を歩いていると、民家さえ無い。(笑) 故に、テント泊か野宿が基本だった。 テント泊か野宿を主体にしたのには、もうひとつ大きな理由がある。 それはお金がかからないこと。 なるべくお金がかからないようにするには、テント泊か野宿に限る。 たとえ料金の安い宿に泊まったとしても、 数日分の食費に相当 . . . 本文を読む