一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

徒歩日本縦断(1995年)の思い出・第14回「小樽」 ……物語の生まれる町……

2012年06月28日 | 徒歩日本縦断(1995年)の思い出
文学の香りのする町が好きだ。 昨年(2011年)の09月25日に、 うすきハッピーリタイアメントさんの案内で、 肉まんさん、風来坊さん、平六さん、タクの計5名で、 臼杵にある鎮南山に登り、 石仏群、野上弥生子記念館、大林宣彦映画の名残館などを観光したことがあった。 その折、私が「臼杵は文学の香りのする町ですね」と発言すると、 「文学の香りのする町とはどんな町ですか?」 と、皆さんから逆に質問され . . . 本文を読む