一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

映画『15時17分、パリ行き』 ……テロリストに立ち向かった3人の当事者が主演……

2018年03月03日 | 映画
クリント・イーストウッド監督作品である。 2015年8月に高速鉄道で実際に起きた無差別テロ事件を映画化したもので、 列車に乗り合わせていた3人のアメリカ人青年が、 テロリストに立ち向かう姿を描いたものである。 この映画の驚くべき点は、 列車に乗り合わせていた3人のアメリカ人青年、 アンソニー・サドラー、 レク・スカラトス、 スペンサー・ストーンの役を、 事件の当事者が演じていることにある。 . . . 本文を読む