一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

御船山~武雄神社~桜山 ……市街地に近い低山で、極上の紅葉を楽しむ……

2018年11月25日 | その他・佐賀県の山


11月24日(土)
4年前(2014年)の11月下旬に九州オルレの武雄コースを歩いたとき、
その紅葉の美しさに驚いた。
ことに、ゴール近くの桜山の紅葉は見事の一言で、
いつの日かまた歩きたいと思っていた。
今日は、
桜山だけではやや物足りないので、
「御船山」に登った後に、
武雄神社で「武雄の大楠」を見て、
武雄市文化会館の真向かいにある「鍋島藩武雄領主の庭園」で紅葉を愛で、
最後に「桜山」に登って極上の紅葉を味わうことにした。

武雄市図書館は、私がいつも利用している図書館だ。
午前9時の開館であるが、
開館を待つ長い人の列ができていた。
(図書館の奥に見えるのが御船山)


御船ヶ丘梅林の中を、御船山に向かって歩いて行く。


ここから登り始める。


右側を見ると、紅葉した木々があったので、
ちょっと寄り道をする。


黄葉と、


紅葉が見事。


足もとには、フユノハナワラビがたくさんあった。


急坂をゆっくり登って行く。


かなりの急斜面なので、
観光気分では登らない方がいいだろう。
過去には、転落死亡事故も起きているので、
歩行時間は短いが、要注意の山なのである。


岩を食む大きな木の根もあり、


低山ながら、深山の趣き。


岩が崩落しないようにネットを張った箇所もあり、
慎重に登って行く。


山頂にある石で作られた祠が見えてきた。


御船山山頂(207.4m)に到着。
四等三角点がある。


すごく眺めが良く、
鬼ノ鼻山、天山、八幡岳などを見ることができる。


ザックを下ろし、反対側の展望も楽しむ。


目の先には、このような風景が広がっていた。
市街地に近い山ではあるが、山の連なりを見ることができるのである。


下山後、武雄神社に向かった。


境内には、七五三のお参りに来た子供たちがたくさんいた。


巫女さんも臨時カメラマン。


この先に、


「武雄の大楠」が……


ここの案内板には、全国第6位(平成元年)の巨木と書いてあったが、
現在は、全国第7位のようだ。
それでも樹齢3000年、幹回りは20mもある。
パワースポットとしても有名で、
歌手の西野カナも来たことがあるとのこと。(コチラを参照)


次に向かったのは、武雄市文化会館の向かい側にある「鍋島藩武雄領主の庭園」。


御船山を借景にした庭園であるらしい。


イイね~


ここでも、黄葉や紅葉を存分に楽しめた。




落葉までもが美しい。


武雄温泉街へ向かい、
ここから左折。
九州オルレのコースを利用して桜山を周回する。
(道の先に見えているのは、武雄温泉楼門)


予想した通り、紅葉が素晴らしい。


これほど素晴らしいのに、誰もいない。


すべて独り占め。


ゆっくり歩いて行く。


桜山の紅葉は、特に「赤」が美しい。


目が痛くなるほどに……


先程登ってきた御船山が見えた。


紅葉の向う側にも、御船山がうっすら見える。


いいね~


楽しくて仕方がない。


来て良かった。


まだ、これからという木もあるので、
もうしばらくは楽しめるだろう。


周回路を登って行く。


岩の上からは、


こんな風景が見えた。


桜山を下ってくると、また紅葉のトンネルが……


黄葉と、


紅葉。


黄葉と紅葉のコラボ。


この山は、桜山ならぬ、モミジ山だね。


約4時間の歩き旅であった。
今日も「一日の王」になれました~


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