
今日は、ヤスさんとyanさんと私(タク)の3人で、
フクジュソウを見に仰烏帽子山へ行ってきた。
ヤスさんとyanさんは、
自生のフクジュソウを見るのは初めてで、
仰烏帽子山に登るのももちろん初めて。
心配は天気で、
雨は避けられたものの、「一日中曇り」の予報。
「まあ、とにかく行ってみましょう」
ということで、
早朝に某所で待ち合わせをし、出発。
7:08
元井谷登山口下の駐車場(P3)に一番乗りで到着。
(って、何時に佐賀を出発したんだ?
)

2012年の大雨により元井谷は崩壊し、
登山口に至る林道も崩れたことにより、
2013年、2014年は、元井谷登山口からの登山が困難になっていた。
それが、やっと今年(2015年)、修復工事によって、
通行が可能になった。
現在は、登山口より1km下にある駐車場(P3)からが最も近く、
ここから登り始めることにする。
※2月14日以降は、元井谷登山口(第一登山口)、第二登山口への通行も可能とのこと。

7:23
「P3」を出発。
林道をゆっくり登って行く。

7:41
元井谷登山口に到着。

衣服調整をし、
7:44
登山口を出発。
登山口より雪が見られたことに驚く。

滑らないように気を付けて急坂を登って行く。

この梯子は崩壊を免れた模様。

荒れた谷だが、雪のベールに包まれて、美しい。

沢は水が少し流れていた。

これは、森の動物たちの足跡。
運動会でもしていたのだろうか?

傾斜がゆるくなり、
仏石分岐が近くなってきた。

9:01
仏石分岐に到着。
しばし休憩。

9:07
仏石分岐を出発。

雪が深くなってきた。

積雪は20cmほどあった。

9:22
風穴に到着。

穴に手をかざすと温風であった。
(冬は温かく、夏は冷たく感じるのかな?)

雰囲気の好い尾根道をゆっくり登って行く。

この辺りから霧氷が見られるようになってきた。

完全に雪山だ。

「山頂まで5分」

この辺りから、霧氷はさらに美しさを増してきた。


9:56
仰烏帽子山山頂(1302m)に到着。


山頂の霧氷は、「美しい」の一言。

くじゅうや雲仙で、背の低い灌木の霧氷は見慣れているが、
喬木の霧氷はなんだか新鮮。

3人共、言葉を忘れて、ただ茫然と眺めていた。

「美し過ぎる!」

「向うの霧氷は、桜か、梅の花が咲いているようですね」
と、ヤスさん。

「本当にそうですね~」
とyanさん。

山頂の霧氷を存分に楽しんで、
10:10
下山開始。

10:42
仏石分岐を通過。
仏石の方へ向かう。

熊本県の山ならではの風景を見ながら歩いて行く。

10:53
仏石を通過。

ここで、第一村人ならぬ、第一フクジュソウを発見。
自生のフクジュソウを初めて見たヤスさんとyanさんは、
激写につぐ激写。
「群生地はもっと先なので、早く行こう!」
と言っても、なかなかこの場所を動こうとしない2人。(笑)

急坂を喘ぎつつ登り、こんな風景に癒される。

11:10
見晴らしの良い場所に到着し、
ここで昼食。
こんな眺めを楽しみながらのランチは最高だった。

11:30
ランチを終え、フクジュソウの群生地へ。
「積雪でフクジュソウが埋もれてしまっているのではないか?」
と心配していたが……杞憂であった。

「雪割りフクジュソウだ~」

カワイイ~

ヤスさんもyanさんも、大興奮。

激写につぐ激写。

花弁を閉じた花が多かったが、
これはかなり開いている。

こちらは全開。

私は、これくらい閉じた花も大好きだ。
花弁の内側に、光があるみたい。

いいね~

手袋を外して写真を撮っていたら、
手がかじかんできた。
こんなに寒いのに……

フクジュソウは健気に咲いている。

美しい~

雪の中に咲くフクジュソウ。

フクジュソウはこれまで何度も見たけれど、

今日が一番感動したかもしれない。

12:02
フクジュソウの群生地を出発。
第二登山口の方へ下って行く。

美しい木の下を通過。

時折、陽も差してきて、雪に樹影が描かれる。

こんな風景が大好きだ。

おっ、ヒメシャラの林だ。

なんだか艶めかしい~(笑)

12:48
第二登山口に到着。


トイレと、案外広い駐車場がある。

林道を下って行く。

林道歩きだが、
こんな風景を眺めながら歩けるので、
まったく退屈しない。



13:45
元井谷登山口を通過。

13:59
車を駐めた「P3」へ戻って来る。


約6時間半の山歩きであった。

初めてのフクジュソウ観賞登山で、
ヤスさんとyanさんは、
まさかまさかの雪山、
驚きの霧氷、
感激の雪割りフクジュソウ
と、感涙3連発であった。
これほどの幸運に恵まれたのは、やはり、
ヤスさんとyanさんの日頃の行いが良いからであろう。
今日も「一日の王」になれました~

フクジュソウを見に仰烏帽子山へ行ってきた。
ヤスさんとyanさんは、
自生のフクジュソウを見るのは初めてで、
仰烏帽子山に登るのももちろん初めて。
心配は天気で、
雨は避けられたものの、「一日中曇り」の予報。
「まあ、とにかく行ってみましょう」
ということで、
早朝に某所で待ち合わせをし、出発。
7:08
元井谷登山口下の駐車場(P3)に一番乗りで到着。
(って、何時に佐賀を出発したんだ?


2012年の大雨により元井谷は崩壊し、
登山口に至る林道も崩れたことにより、
2013年、2014年は、元井谷登山口からの登山が困難になっていた。
それが、やっと今年(2015年)、修復工事によって、
通行が可能になった。
現在は、登山口より1km下にある駐車場(P3)からが最も近く、
ここから登り始めることにする。
※2月14日以降は、元井谷登山口(第一登山口)、第二登山口への通行も可能とのこと。

7:23
「P3」を出発。
林道をゆっくり登って行く。

7:41
元井谷登山口に到着。

衣服調整をし、
7:44
登山口を出発。
登山口より雪が見られたことに驚く。

滑らないように気を付けて急坂を登って行く。

この梯子は崩壊を免れた模様。

荒れた谷だが、雪のベールに包まれて、美しい。

沢は水が少し流れていた。

これは、森の動物たちの足跡。
運動会でもしていたのだろうか?

傾斜がゆるくなり、
仏石分岐が近くなってきた。

9:01
仏石分岐に到着。
しばし休憩。

9:07
仏石分岐を出発。

雪が深くなってきた。

積雪は20cmほどあった。

9:22
風穴に到着。

穴に手をかざすと温風であった。
(冬は温かく、夏は冷たく感じるのかな?)

雰囲気の好い尾根道をゆっくり登って行く。

この辺りから霧氷が見られるようになってきた。

完全に雪山だ。

「山頂まで5分」

この辺りから、霧氷はさらに美しさを増してきた。


9:56
仰烏帽子山山頂(1302m)に到着。


山頂の霧氷は、「美しい」の一言。

くじゅうや雲仙で、背の低い灌木の霧氷は見慣れているが、
喬木の霧氷はなんだか新鮮。

3人共、言葉を忘れて、ただ茫然と眺めていた。

「美し過ぎる!」

「向うの霧氷は、桜か、梅の花が咲いているようですね」
と、ヤスさん。

「本当にそうですね~」
とyanさん。

山頂の霧氷を存分に楽しんで、
10:10
下山開始。

10:42
仏石分岐を通過。
仏石の方へ向かう。

熊本県の山ならではの風景を見ながら歩いて行く。

10:53
仏石を通過。

ここで、第一村人ならぬ、第一フクジュソウを発見。
自生のフクジュソウを初めて見たヤスさんとyanさんは、
激写につぐ激写。
「群生地はもっと先なので、早く行こう!」
と言っても、なかなかこの場所を動こうとしない2人。(笑)

急坂を喘ぎつつ登り、こんな風景に癒される。

11:10
見晴らしの良い場所に到着し、
ここで昼食。
こんな眺めを楽しみながらのランチは最高だった。

11:30
ランチを終え、フクジュソウの群生地へ。
「積雪でフクジュソウが埋もれてしまっているのではないか?」
と心配していたが……杞憂であった。

「雪割りフクジュソウだ~」

カワイイ~

ヤスさんもyanさんも、大興奮。

激写につぐ激写。

花弁を閉じた花が多かったが、
これはかなり開いている。

こちらは全開。

私は、これくらい閉じた花も大好きだ。
花弁の内側に、光があるみたい。

いいね~

手袋を外して写真を撮っていたら、
手がかじかんできた。
こんなに寒いのに……

フクジュソウは健気に咲いている。

美しい~

雪の中に咲くフクジュソウ。

フクジュソウはこれまで何度も見たけれど、

今日が一番感動したかもしれない。

12:02
フクジュソウの群生地を出発。
第二登山口の方へ下って行く。

美しい木の下を通過。

時折、陽も差してきて、雪に樹影が描かれる。

こんな風景が大好きだ。

おっ、ヒメシャラの林だ。

なんだか艶めかしい~(笑)

12:48
第二登山口に到着。


トイレと、案外広い駐車場がある。

林道を下って行く。

林道歩きだが、
こんな風景を眺めながら歩けるので、
まったく退屈しない。



13:45
元井谷登山口を通過。

13:59
車を駐めた「P3」へ戻って来る。


約6時間半の山歩きであった。

初めてのフクジュソウ観賞登山で、
ヤスさんとyanさんは、
まさかまさかの雪山、
驚きの霧氷、
感激の雪割りフクジュソウ
と、感涙3連発であった。
これほどの幸運に恵まれたのは、やはり、
ヤスさんとyanさんの日頃の行いが良いからであろう。
今日も「一日の王」になれました~

