6月3日(土)
久しぶりに、土曜日に休みが取れた。
6月になれば、樫原湿原のトキソウが見たくなる。
それに、日本一小さなトンボであるハッチョウトンボも見つけることができるかもしれない。
ワクワクしながら樫原湿原に向かったのだった。
樫原湿原は、我が家からは比較的近くて、気軽に行ける場所だ。
“九州の尾瀬”と言われている。
この雰囲気が大好きだ。
木道をゆっくり歩く。
まず見つけたのは、ジュンサイの花。
この時期、花は多くないが、
所々に咲いている。
そして、トキソウ。
トキソウだけは、たくさん咲いていた。
嬉しくなる。
ひとつひとつをじっくり観察して歩く。
美しい~
手を広げて、歌っているよう。
ズーム。
いいね~
こちらには、白いトキソウが咲いている。
純白のトキソウも美しい~
今度は、トンボを探して歩く。
トンボはたくさん見かけるが、ハッチョウトンボだけはなかなかいない。
これも違う。
でもカッコイイ~
そして、ついに、ハッチョウトンボを発見。
ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉、Nannophya pygmaea )
トンボ科ハッチョウトンボ属のトンボの一種。
日本一小さなトンボとして知られ、世界的にも最小の部類に属する。
体長は2cmほど。
1円玉くらいの大きさなのである。
角度を変えてパチリ。
いいね~
逢えて嬉しかった~
樫原湿原の雰囲気が好きなので、
その後も散歩を続ける。
終わりかけのキンランや、
咲き始めのソクシンランなどを見て楽しむ。
今日も「一日の王」になれました~