滋賀県草津市矢橋町の鞭崎八幡宮(鞭崎神社とも言う)には11もの境外社があるという(八幡宮のホームページを参照)。確かに矢橋道を西に進む際に御旅所を2ヶ所確認した。
旅のついでに橋岡町の分社に立ち寄ることにした。狛犬と御神燈の背後に鎮座する祠はわりに新しい。分社を出て細い路地を歩いて行くと真宗大谷派のお寺があった。
瑞華山乗誓寺縁起に目を通し、本堂が昭和8年(1933)の台風によって倒壊し30年後に再建されたこと、江戸時代にこの辺りが北村と呼ばれていたことなどを知った。
塀の外から鐘楼を眺めて北東の方角に進み、今度は御旅所を発見した。矢橋町のそれと似たような造りである。鞭崎神社の勢力範囲の大きさに驚くと共に町民の信仰心のあつさを見習いたいと思った。
県道42号に出て緩やかな上りに入る。遥か遠くを望む旅人の体は強風の所為で前屈みになっていた。
旅のついでに橋岡町の分社に立ち寄ることにした。狛犬と御神燈の背後に鎮座する祠はわりに新しい。分社を出て細い路地を歩いて行くと真宗大谷派のお寺があった。
瑞華山乗誓寺縁起に目を通し、本堂が昭和8年(1933)の台風によって倒壊し30年後に再建されたこと、江戸時代にこの辺りが北村と呼ばれていたことなどを知った。
塀の外から鐘楼を眺めて北東の方角に進み、今度は御旅所を発見した。矢橋町のそれと似たような造りである。鞭崎神社の勢力範囲の大きさに驚くと共に町民の信仰心のあつさを見習いたいと思った。
県道42号に出て緩やかな上りに入る。遥か遠くを望む旅人の体は強風の所為で前屈みになっていた。