昨年の秋、広島県福山市西町の福山エフピコRim(2F)で「模型福山城と福山城歴史パネル展」が開催され郷土史研究家の間ではそれなりに話題になった。私は解説のサービスが無くなってから出掛けた。


広島放送局に福山市民から城の模型の映像が寄せられ同局が編集したコンパクト版が「お好みワイド」で放送された。それが催しの目玉であるのは間違いないが、私には模型の後ろに掲げられた「水野家時代福山城下絵地図(複製)」の方がより重要だった。

戦前、県女(※広島県立福山高等女学校の略で現在の福山葦陽高等学校にあたる)で教材として使用されたという地図を初めて目にして興奮を抑えきれなかった。平井隆夫さんが(昭和57年2月に)模写した「水野家時代福山城下明細地図」の外側にあたる部分が「ノーカット」で公開されたことはまさに画期的と言える。


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広島放送局に福山市民から城の模型の映像が寄せられ同局が編集したコンパクト版が「お好みワイド」で放送された。それが催しの目玉であるのは間違いないが、私には模型の後ろに掲げられた「水野家時代福山城下絵地図(複製)」の方がより重要だった。

戦前、県女(※広島県立福山高等女学校の略で現在の福山葦陽高等学校にあたる)で教材として使用されたという地図を初めて目にして興奮を抑えきれなかった。平井隆夫さんが(昭和57年2月に)模写した「水野家時代福山城下明細地図」の外側にあたる部分が「ノーカット」で公開されたことはまさに画期的と言える。


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