無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

亀之尾、白毛モチの一部稲刈り

2011-10-15 07:52:53 | 自然菜園スクール
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本日、の予報。


昨日から雨の予報が出ていたので、雨が降る前にAzumino自給農スクールの亀之尾、白毛モチの一部稲刈りを家族で行いました。



アップ
今年の田んぼには女郎蜘蛛がやたらいます。


写真は、「亀之尾」の稲穂です。

亀之尾は、コシヒカリやササニシキの祖先で、味が良く酒米として『夏子の酒』で一躍有名になったお米です。


「白毛モチ」は、長野県の南のもち米で、味が良くきめ細やかな粘りがありとても美味しいお米です。


「しなの深紅」という黒米は、長野県で開発されたもち米の黒米です。

今年は、8割穂が折れ収穫に至りませんでした。
たぶん原因は、合鴨たちかもしれません。
穂が出る前に合鴨たちを撤収したつもりでしたが、3つの中で一番早生なので、見つかってしまって食害を受けたようです。


現在、スクールの田んぼには、その他に晩生の農林48号、イセヒカリがあります。


週末の稲刈りまで、まだ刈り取りの時期ではないので残しての稲刈りです。
一度雨が降るとぬかるみ、乾きにくい田んぼなので、一部の収穫適期のお米を前もって刈っておくことで、田んぼが乾きやすく、稲刈りがしやすくなります。


昔ながらの稲刈りは、機械中心の現在の収穫と異なります。

機械に合わせて、条件を調えるのではなく、
天気や環境に合わせて、工夫しながら少しずつ稲刈りが出来ます。

まだまだわからないことも多いのですが、昔の農業の知恵や工夫の理を再発見するたびに、
感動し、畏敬の念が湧きます。


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■□■講演会のお知らせ■□■

  有機農業が目指す
 脱原発と自給、共生の社会


日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
会場:長野県 安曇野市三郷公民館
講師:槌田 劭(つちだ たかし)氏
参加費:500円

お申し込み・お問い合わせ 内田司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

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10月の菜園の教室案内

あずみの自然農塾2011
10月15日(土)~16日(日)
小麦、ソラマメの種まき、ソバの脱穀、石釜ピザ作り
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。
単発参加できます。


Azumino自給農スクール
10月22日(土)「田んぼコース」稲刈り、日本みつばち(獣箱式)採蜜
  23日(日)「畑コース」エンドウ・ソラマメの種蒔き、夏野菜の片づけ、麦の播種

自然農園の作り方から、無農薬栽培の共通の基本を体験しながら学べます。


10/24(月)13:30~16:00NHKカルチャー
「繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座 (秋)」

『ずくなし家庭菜園教室』
10月26日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

松本浅間温泉の玉之湯旅館さんとコラボ企画
ふれあい企画スペシャル究極の信州そば「究極の信州そば」講座(3)、生徒募集中です。
10月27日(木),28日(金)
蕎麦の脱穀、玄蕎麦までの調整。

■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

前回の大好評のタカキビバーグ、蕎麦パスタのランチ
10/29(土)10:15~14:00NHKカルチャー
「はじめようマクロビオティック料理&キッチンガーデン」
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