無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

極ウマ豚汁 (大浦太牛蒡)

2011-10-24 00:15:48 | 日々の自然菜園
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本日、時々


今日は、Azumino自給農スクールの畑コースの日でした。

今日は、中でも美味しい思い出になった大浦牛蒡のことについてご紹介します。


始め、スコップでカンタンに掘れると思った短系ゴボウ。

掘ってみると手ごわい理由がわかりました。


直径10cmにも達しそうな太い根っこが、
作土層よりも深い、粘土層、更に、粘土と石の層にまで達していました。


石が邪魔して最後まで掘れず、途中で折れてしまいましたが、
隣のニンジンと比べると大きさが良くわかります。


大浦太ゴボウは、千葉県の成田山新勝寺の名物ゴボウです。


このゴボウの特徴は、ス(穴)が入っても柔らかいのが特徴です。

30㎝~1m位まで育ちますが、太い分短くても食べ応えがあります。
そのため、耕さない不耕起栽培にも向いていて、自家採種したかいあって大きく太く育ちました。


今回は、掘りたてのゴボウを土鍋でゴマ油で炒めてから、とん汁にしました。

他の具は、先程のニンジン、葉ダイコン、コカブ、豚、葉ネギです。


お味噌は、自家製の青バタ大豆で作った3年味噌で、
澄んだ極上豚汁ができました。

アクの少ない、風味豊かなゴボウに育ってくれました。
これからの時期、根菜汁や鍋などでいただくと、心も身体も温まります。


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■□■講演会のお知らせ■□■

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日時:11月26日(土)13:30~(13:00開場)
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お申し込み・お問い合わせ 内田司朗(長野県有機農業研究会)
お電話:0263-67-4335

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10/24(月)13:30~16:00NHKカルチャー
「繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座 (秋)」

『ずくなし家庭菜園教室』
10月26日(水) 
内容:越冬野菜の育て方、緑肥・麦栽培で畑が育つ
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

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■お申し込み・お問い合わせ先
「ホテル玉之湯 担当:山崎礼美(れいみ)」まで、お気軽にどうぞ!
TEL:0263-46-0575、もしくはe-mail:reimi@asama-tamanoyu.co.jp

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10/29(土)10:15~14:00NHKカルチャー
「はじめようマクロビオティック料理&キッチンガーデン」
コメント (5)
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