2016年9月18日(日)
小豆島町に醤油蔵と佃煮屋が道路沿いに連ねっている地域があり、「醤(ひしお)の郷」と呼ばれていて木桶による醤油造りが行われている。
マルキン醤油。100年以上続く醤油蔵。フェリーが到着する坂手港から、島の中心である土庄に向かう幹線道路沿いにあり、醤の郷で最も大きな醤油蔵。
お土産屋も併設。イメージ的には醤油とソフトクリームは合わないが、食べてみたらコクのある醤油の香りがし、メチャおいしかった。
マルキン醤油記念館(写真右下)。醤油に関する歴史や製造方法など無料で見学できる。
醤油蔵は幹線道路から山の方に向かってかなり奥行がある。
マルキン醤油蔵の奥にある集落。
幹線道路沿いに並べられている木桶。木桶仕込みの醤油は戦後減少しているとのことだが、小豆島の醤油は今も木桶仕込み。
最盛期には小豆島で醤油蔵が400軒以上あったが、今では21軒とのこと。
醤油を使った料理として佃煮工屋も幹線道路沿いに数軒あった。
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