2021年5月1日(土)
白石町(佐賀県)は有明海に面し、農業が盛ん。特にタマネギ生産量は、全国2位の佐賀県で、その7割がこの街。また、町内の小さな集落には500年以上受け継がれている箱寿司がある。
白石町中心部の商店街。
写真の左右の建物が昭和の香りを醸し出していて、たまらない。
伝統的な造りの家屋のペンキの剥げ、色使いがこれまた、たまらない。
白石中心部付近にある銀行駐車場横の像が1体だけで、気になった。神社跡?祠跡?一般住宅跡?像は猿,河童?駒犬ではなく、駒猿?
須古地区。小さな集落であるが、戦国時代に城があった。小さな集落に伝統的な家屋がポツリポツリと残る。
この集落で500年も受け継がれる箱ずし“須古寿司”の店が道路を挟んで向かいあっている。須古の代々の領主に感謝の意を込めて領民が献上した。
須古城跡は小学校。須古城は平地の城と山の上にある城からなり、小学校の奥に山がある。
須古城があった小学校の入口。交通安全のための人形が、昔あったような感じがしてなつかしい。
海の方に向かって行くとタマネギ畑が広がる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます