ベル君と俺に見張られながら勉強・・・が、結局寝てる正吉君である笑
正吉君の鎖骨骨折もそろそろ癒えてくるころ。
8月10日に、おそらく最後となる術後の診察がある。
結局ホントに半年もモトクロスを休んでしまった。
さて、そろそろモトクロスに復帰かという頃なんだけど、俺自身は正直なところ、どうでも良くなってしまっている笑
いつかは我が子へのサポートを止める時が訪れるし、あるいはケガや資金難で止めざるを得なくなるかもしれない。
正吉君がモトクロスを初めて以来、常にそういった自問自答を繰り返してきた。この半年が良くも悪くも冷却期間となった。
モトクロスを止めるとすれば今しかない。
再開するとまた止められなくなるだろう。
小学5年生に上がるくらいの頃に、正吉君がちょっとした事件を起こしましてね。
その時以来、俺は正吉君に「今後、生活面で問題を起こしたら、一発でモトクロスは止めだからな」と言っている。
それでも。
俺が知らないと思ってゲームばっかやっていて、ゲームは完全に禁止になった。
俺が知らないと思ってテレビばっか見ていて、我が家はアンテナ線を取り外した。
何度注意してもトロいメッセージのやりとりばかりしていたので、タブレットは完全禁止にした。
先日の三者懇談会で担任の先生から、正吉君が提出物を一切やらなかったとの指摘を受けた。(ちなみに、小学校2年生の頃から同様の指摘を受け続けている)
俺たちの時代とは違って、問題児に深く関わろうとしてくれる先生は、今の時代にはいない。実質、匙を投げられている状態である。
俺は、ゲームもテレビもタブレットも、いくらでもやればいいと思っている。
勉強は、点数はどうでもいいから、最低限、決められたことだけはやれと言っている。
夏休みに入り、午前中は必ず勉強をしろと何度も念を押したにもかかわらず、俺が不在なのをいいことに、遊びに出かけた。1回や2回じゃないよ。
出かける約束をして時間通り帰宅してみると、友達の家に遊びに行ってしまっていた。これも1回や2回じゃない。
だから先日の4連休、俺は4日とも正吉君の勉強の見張りをした。これが上の写真ね。
トレーニングのために外に出ても、物陰に隠れてサボる。これも1回や2回じゃないどころか、何十回、何百回。
果たして、こういうヤツに対して投資をするべきか。
リスクを背負ってまでやるべきか。
ハッキリ言って、親の贔屓目を差し引いたとしても、俺は正吉君は、モトクロスのセンスがあると思っている。スイッチが入った時の吸収力の高さは、俺も驚かされている。
しかし、それを支える部分がチャランポランすぎて、レースでもマトモに走りきった事がない。
子供にモトクロスを教える際に、子供に怒ったらイカンということを言う人がいる。
もちろんそれは正論なのだが、だったら正吉君に教えてみろ!笑
教えることが出来たら、焼肉1ヶ月間毎日奢ってもいい。
社会通念が通用しない規格外の子がいるということも、知ってほしい。
さーて、新型85出たけどどーしましょ笑