THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

ユル~く。

2013-09-23 10:48:11 | チョイ毒エッセイのようなもの
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ここのところ週末が雨続きだったので、バイクも自転車も盆前以来。
BMXは随分前にパンクしてしまい、何度かパッチで修理したもののパッチの食いつきが悪く、まるっきり放置状態となっている。
なかなかチューブを買いに行けないのよ。

復活して以来、バイクは全く連続して走る事ができなくなってしまった。
鶴里の本コースで、せいぜい2週くらいが限界(驚)。

上手く走れないので精神的にノッてこないのと、体力的な問題である。
普段から体は動かしているので筋力はあるはずだし、柔軟性もあるはずだが、使う筋肉が異なるようだ。また、ここ1~2年で基本的な体の傷み(痛み)が激しい。この影響もあるんだろうな。

今回は、バイクで走っては、休憩時はウクレレの練習・・・という、画期的な練習方法を行った。

一日練習すると、最後のあたりでは割と走れるようになるのだが、結局、次の練習開始時にはまた、まるで走れない状態に戻ってしまう。(それこそ駐車場のUターンですらおっかなびっくり)。

正吉君も自転車(トレイル)は1ヶ月以上ぶりだったので、とても楽しかったようだ。
俺がバイクを引っ張り出してから、自分も乗りたいと言い始めているのだが、さて、どうしたものか。

ちなみに写真でウクレレを持っているのはヤラセで、正吉君は全く弾けない(笑)。

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ひとり焼鳥スパイラル

2013-09-21 13:36:26 | チョイ毒エッセイのようなもの
先日、嫁さんのお母さんがウチに来た時、毎回食事の支度をしてもらうのも申し訳ないので、2食ほど俺が作った。そしたら、お世辞もあるのだろう、俺の料理を絶賛してくれた。
「味覚は天性のものだから云々」との事だが、果たしてそうなのだろうか?

持論だが、味覚、美感、音感、運動神経などは、産まれ持ったものではなく、後天的なものだと思う。

ただ、それらのセンスの大部分がかなり幼い頃に作られてしまうのだろう。だから、大人になってから努力しても、どこかで打ち破れない壁みたいなものができてしまうのではないか?
あと、同時に「感動する心」を持っているか否か。これ自体も後天的に幼い頃に形成されるものだと思う。
いくら旨いものを食っても、それに感動できる心が無ければ、何を食っても同じわけだ。

そういった意味では、俺は親に感謝している。子供にセンスの基盤を作ってやれるのは、親以外にいない。

先日、昼のランチに適当な中華料理屋に入ったら、メシ時で駅前なのに俺以外、客が誰もいねえ!!!
嫌な予感がしたが、最初に出てきたチャーハンを見た瞬間、予感が的中したことを悟った。
見ただけでマズい事がわかる。
チャーハンとラーメンのセットで¥680だから、まあ安い部類と言えなくもない。しかし仮にも店に入ったというのに、自分が作るよりも不味い物を出されたら、さすがに損した気分になるぞ。

嫁さんのお母さんが作ってくれた料理にも「ウゲッ」と思うものがあったが、ポーカーフェイスで平らげた。
俺の持論が正しいとすれば、嫁さんは仮に努力をしたとしても、決して料理が上手くなる事はないだろう。

そうそう、最近ハマっている(というほどでもないか)ものに、一人ヤキトリがある。
P8280414

自分で串打ちすれば、カップラーメンやらコンビニ飯を食うより安上がりで、しかも旨い。
チューシューのメイゲツなんぞを眺めながら食うと、多少は豊かなキモチにもなったりして。
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砂肝とか鶏皮が好きなんだけど、砂肝はともかく、スーパーでは鶏皮だけ売ってるのって見たことがない。
「もーイラン」というくらい食いたいのに、いつも物足りない。で、何度も一人ヤキトリをやるって訳だ。

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めざせ、お茶の間ミュージシャン

2013-09-15 12:19:22 | 音楽
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割とマジメに練習中。
音が小さいので、気にせずに音が出せるのでありがたい。指先が痛いわい。そろそろ血ィ出そう。

スマホって、パソコンの代わりになるから便利とかいう人がいるけど、俺にとっては全くパソコンの代わりにはならない。写真はデジカメを使うし、せいぜい「メールが来たことが確認できる」のがメリットだった(仕事上、添付ファイルの送受信が必然で、データそのものはスマホでは見れない)。
あと、たまに映画館の混み具合のチェックやら、困った時のナビ代わりに使う程度。ゲームは一切やらない。なので、アプリはほとんど入れていない。

ところが、今回初めてスマホを便利と思った事があった。
チューナーのアプリを入れたのだ。
元々は絶対音感があったのでチューナーなど不要だったが、その絶対音感が無くなってしまった。
ということは、絶対音感だと思っていたそれは、絶対ではなかったことになる(笑)。

ここのところ色々と考えていて、俺には今でも一級の演奏が出来るものがあることに気付いた。
全然気にした事がなかった(笑)。
それを活かした活動をするべく、約20年ぶりに楽譜なんぞを書いてみたり。これはあまり衰えていなくて自分でも驚いた。

もちろん、プロになるつもりはないというか、なれね~よ。歳も歳だし、絶対ムリ(笑)。

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ニッポンが世界になる日

2013-09-10 18:23:04 | チョイ毒エッセイのようなもの
世界を舞台に活躍する・・・ってのは、外国に行って活動をして認められる事だと思っていた。

今までは。

外国人が日本にたくさん来たところで、日本国内でコチョコチョとやってる限りは、「世界」じゃないと思っていた。
愛知万博も、「こんなトコでやってたら万博じゃねえじゃん」と思っていた。
ちなみに・・・。白状しておくと、俺はこんなに近くで開催された万博に、結局一度も行かなかった。
いや。正確には、「行けなかった」が正しい。地元経済の活性化もあったのだろう、仕事が忙しかったのだ。
仕事で依頼されて製作したものだけが会場内に入った。俺自身はただの一度も会場には入らなかった。
当時住んでいた自宅地域の関係で、俺はかなり頻繁に会場前を通り抜けていたのに、全く足を踏み入れなかった。

オリンピックがトーキョーで開催される事になったそうな。
俺は一応、何らかの関連がある業界の一企業主であるからして、そこそこの期待を寄せていた。
おおう、是非ともやってくれ。
会社が儲かる事を期待するのは、企業主として当然の心理である。
正直なところ、招致は失敗するだろうと思っていたので、ニュースを見て驚いた。
反対に、喜びで涙を流すトップアスリート達をテレビで見て、疑問を感じてしまったのも事実。

どうしてそんなに嬉しいのだろう?

たぶん、アスリート達にとっては、そこには何かがあるのだろう。
それは、トーキョーが世界になるって事なのかもしれない。

フクシマの一件が色々と批判対象になったようだが。
それを理由に批判するのは、俺個人としてはどうかと思う。
その批判が正しいなら、突き詰めたら、今現在東京で暮らす人達は全員、東京を離れなければならない事になってしまう。
もちろん無視してはいけないし、「トーキョーを世界にする」のと同等以上、いや何倍もの力を注ぐ必要があるはずだ。
だが、本件とは切り離して考えるべき事ではないのか。
映画の製作発表で、出演俳優のスキャンダルに突っ込むマスコミのようだ。

政府の能力にも限界ってものがあるので、ここでトーキョー開催が決まってしまうと、単純計算ではエネルギーが二分される事になってしまう事になる。
これは今後、必ず大きな課題になるだろうが、俺としてはそれを逆手に取った復興への起爆剤となることを、心底期待してならない。

まあ・・・。
強いて言えば、「何でトーキョーなの?」、、、と、なる。
既にインフラの基盤があるとか、国際都市としてのイメージとか、50ウン年ぶりのメモリアル的な意味合いとかもあるだろうが、個人的には「東京」ではなく・・・、そうだな。例えば長崎・福岡あたりとか。
名古屋!? 名古屋だったらど~しよう。ちょっとイヤだな、生活に支障が出そう(笑)。

「トーキョーを目指す」って言う、若い・・・いや、芽が出たばかりのアスリートが、偶然だが身近にいる。
芽が出たばかりとはいえ、既に世界・・・つまり外国の大会でも戦っている期待の星だ。
高地の雪解け水のような、不純物のないキモチで「トーキョー」という言葉を口にする。

一方で、元々は世界を夢見たが(もちろんスポーツではない)、半端に歳を食って、垢のように国内にこびりついている自分。
日本に居ながらにして、世界を感じ取れるであろう期待を持って、全身で応援したい。

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エノコログサ

2013-09-04 05:16:58 | チョイ毒エッセイのようなもの
正吉君と名古屋市内の繁華街の一角にあるラーメン屋に入った時の事。
仕事でこの界隈に来た時にランチでちょくちょく入る店で、チェーン店の一店。いつも混んでいて待たされるのだが、日曜の昼だとそうでもない。街にも人影はまばらだった。
このチェーン店は、通常店ではお子様メニューが用意されていたはず。しかし、この店舗に限ってはお子様メニューは無く、逆に平日ランチと17時以降限定のメニューが強化されている・・・そんなロケーションの店だ。

テーブル席に案内されて席に着く時、隣の席の客が目に入った。
正吉君と同じ年か、一つ下くらいの男の子を連れた女性。

その瞬間、俺はその女性が何の仕事をしているのか、ピンときた。

俺と正吉君が席に着いた時、彼女と男の子は既にラーメンを食べ終わっており、空いた食器がいくつかテーブルに並んでいた。

男の子はとても元気な子で、隣の席に着いた同じ年頃の正吉君を意識している模様。
正吉君がBGMで流れている洋楽を「あっ、この歌知ってる!」と反応すると(正吉君は割と音楽に敏感)、その子も真似して「知ってる、知ってる!」。

女性はそれを聞き、「知ってる訳ないでしょ!!」
そう言いながら、女性は人目を憚らず、メイクに余念がない。
俺の視線には気付いていない。いや、気付いていたとしても、気に留めないフリをするような術を身に付けているのかもしれない。
女性の服装はちょっとだけ派手な気がしないでもないが、どこにでも居そうな感じ。
俺は男の本能で、ついついその女性をジックリと見て値踏みする。
女性は俺の視線には全く構う素振りもなく、バッグからネイルのシールか何かを取り出した。

顔を正面から見ることはできないが、20代後半・・・いや、30過ぎか。
お世辞にも美人・美形の類ではなく、かといって「守備範囲外」というわけでもなく。
芯の強さと表情で、人に認めてもらえるレベルを保っている・・・そんな感じ、だ。

ラーメンを食う間も、俺はついつい隣の席を気にしちまう。
女性は、勤務先で用意されたと思しき「名前の入っていない名刺」を10枚ほど取り出し、自分の名前・・・いや、源氏名を大きく書いている。(疎い人のために書くと、名前を予め印刷した物ではなく、このスタイルの名刺が多い)
男の子は待ちきれなくなったのか、キョウリュウジャーの真似をして、遂に店内通路を走り始めた。

ちょくちょく「訳あり奥様秘密倶楽部」みたいな店がある。何かの記事だったかの中の嬢の発言に、「そういった店に限らず、この業界で働く子たちは、みんな“訳あり”なんだ」というのを読んだことがあった。

先日、仕事の打ち合わせ中に風俗の話になり(何故w)、風俗慣れしていない先方が「店に入った時、女の子に“なんでこの仕事してるの?”と聞いてみた」と言うので、激しく否定しておいた。
そんな事を聞いたらイカン。アンタはディズニーランドに行った時、ミッキーマウスに近付いて「キミは男?女? 何歳? アルバイト?正社員?」とか聞くのか? 例え付き合いでイヤイヤそういう店に入ったとしても、騙されたフリをしろ。それができないなら、最初から断れ。仕事の相手を無理矢理風俗に連れて行くヤツなど、大したヤツじゃない。

え~と、ラーメン屋にいた女の人と男の子、のハナシだった。
俺と正吉君が店を出る時、彼らもちょうど同時に店を出た。俺らとは反対の方向に歩いていった。

イカンとか、男の子がかわいそうとか、彼の将来が、とか、何も事情を知らない通りすがりの人間が言うべきことではない。
しかし、目の当たりにしてしまうと、なんかやるせない気持ちになる。そして萎える(笑)。

でも、ついつい行っちゃうんだよなあ、そういうイカガワシイお店に。次は“訳あり奥様秘密倶楽部”みたいな店にしよう(笑)。

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更にキャラ変更

2013-09-03 18:25:00 | 音楽
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ギターではなく、ウクレレ。
ギフトとしていただいた物だ。

気軽に持ち運びできる楽器として、以前から憧れのような物を抱いていた。手にするのは今回が初めて。
ギターを弾かなくなって20年以上経つので心配したが、ナイロン弦だったのと、そもそもウクレレは四弦なのとで、割と弾きやすい。
これならば比較的短期間で、ある程度のレベルまで上達できそうだ。音も小さめだから、気を遣えば夜間でも練習できる。
ヘタクソな演奏でも、音色は正にリゾート。ウチの様なとっ散らかった工場でも、ウクレレの音が流れさえすれば、周りでネーチャンがフラダンスを踊り出す。

一方のフルートだが・・・。
せいぜい週に一度くらいしか練習しておらず、全くレベルアップしてない(笑)。

自分の過去に対して、胸を張れるようになるには程遠いかもしれないけど、結構楽しくなってきたぞ。



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