THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

XR250のピストン注文

2006-07-28 18:37:55 | XR250

ちと仕事が忙しくなってきた。
所属するレーシングチーム(爆)の合宿が八月半ば頃に行われる予定なのだが、この分だとスペアエンジン組上げは間に合いそうに無い。
現状で腰下を組むパーツは全て揃っているので腰下を先に組んでしまおうかと思いつつ、僅かな期待を込めてピストンを注文した。

Epsn1880

以前、友人のXLRをOH&ボアアップした事があり、この時の経験から「コレしかない」と思っていた鋳造ピストンがあったのだが、何故??か入手困難な様だ。コレが何かについては誤解を招く恐れがあるのでこの場では伏せておきますが・・・。

今回は排気量270~280cc、圧縮比10.5~11.0位で組みたい。上記鋳造ピストンは諦めて他を物色中、やたらと身近な所に流用適合しそうなピストン(何なのかはこのBlogを隈なく見て戴ければ想像付くかと)がある事に気付いた。3mmボアアウトの76mmで、ピン上もピストントップを加工すれば使えそうだったのだが、残念! ピストンピン径が1mm大きい。使うとすればコンロッド小端をボーリングする事となる。四輪のチューニングではこの方法でピストン流用する事もあるらしいが、XRのコンロッドではヤバそうだし、今回はそこまでする理由が無いので却下。

困ったぞ、ショップのピストンキットは使いたくないし、鍛造は扱いが面倒なので・・・という経緯でピストン選択を悩んでいたのだ。

何を選んだのか? それは後日紹介します。結局信念は曲げた。鍛造ピストンです。

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アクセスカウンター設置

2006-07-28 11:47:10 | チョイ毒エッセイのようなもの

7月28日、アクセスカウンターを設置した。何か、黙々と一人で記事を書いてるみたいで寂しかった(笑)のだ。

OCNブログ人の現在使用中のコースにはアクセスカウンターが無いので、無料の物を引っ張ってきた。

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XR250用スペシャルクランクシャフト?

2006-07-26 22:31:07 | XR250

スペアエンジンのクランクシャフトが帰ってきた。

Epsn1865

スペアエンジンは某オークションで落札した物だが、出品者のバイク屋さん(恐らく)曰く「クランクは違和感無く回るが、吸入が弱い様なのでジャンク扱いにて」との事だった。しかし荷物到着後に先ずクランクを回してみると、思いっきり違和感があった。
吸入がどうのこうのでは無い。クランクをレンチで回した事のある人ならば知ってると思うが、元気なエンジンは「プルン!プルン!」という手ごたえがあるが、何か引っ掛かる様な感触。

バラしていくと、答えはあっさり判明。焼き付いていたのだ。ピストンピンが真っ先にやられた様である。結果として首を振らなくなったピストンは玉砕。

勿論「ジャンク」という条件付で買っているので、出品者を責めるつもりは無いが、ちょっとガッカリ。多分オイル管理が悪かったのだろう。俺の少ない経験上、一定以上の品質の油をコマメに換えていれば、走行距離に係わらずエンジン内部はキレイなのだが、コイツはかなり汚い。レースに使う人がオイル交換しないとは思えない事と、このエンジンが載っていたBAJAはノーマルだったそうなので、多分右手全開下駄として使われていたのだろう。

問題はXR250の場合、クランクとコンロッドがASSYである事だ。コンロッド小端が焼きついただけならば、エンジン屋さんに持って行けば直る。が、コンロッドのガタが多目なであり、砕け散ったピストンのカスがクランクピンのベアリングに入ったらしく、ジョリジョリ言っている。
ノーメンテ車両であった事も踏まえるとクランクOHも当然である。まあこの辺もエンジン屋さんならば何とかしてしまうのかもしれないが、手っ取り早い方法を思いついた。コンロッドを社外品に交換してしまう事である。

ありがたくもXR250は社外エンジンパーツが豊富、「HOTROD」というSPLがクランクピン、スラストワッシャ、ベアリングのセットでリリースされている。
面倒を避ける為、HOTROD取り扱いのマルカワレーシングさんに入れ替え作業も御願いした(作業工賃も良心的だった)。

ちなみにクランクウェイトがヤケに光っているのは、マルカワレーシングさんに送る前にクリーニングをしていたら何時の間にか鏡面に・・・。鍛造肌を磨いた程度であるが、性能は変わらんだろうな。かのPOP吉村は「チューニングの基本は鏡面加工だ」と言ったらしいが、現代ではクランクウェイトを磨く事は余りやらず、ハイチューンの場合はマシニングするみたいだ。

Epsn1873

元のコンロッド等も同梱されて来た。スラストワッシャーがかなりヘタっている。当然一旦バラした以上は芯出しもされているし、ベターな選択だったと思っている。

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XR250のスペアエンジンOHの為の純正部品

2006-07-25 19:35:07 | XR250

先日注文したXR250(MD30)の純正部品が来た。7月10日発注(晩だったので、事実上11日発注)で、「揃った」との連絡を貰ったのが21日。
オンラインが確立されている純正部品は、通常だと注文後1~2日位で来る(発注時間帯にも拠る)ので、近年言われる「本田宗一郎亡き後は・・・」という事を考えたりしてたのだが、出荷票を見る限りではベアリングの1種類が鈴鹿の本田部品に無かったのが原因の様だ。

Epsn1864

注文したのは38品目59点で合計¥75180。1種類除いて全てがエンジンの部品。この1種類が何なのかは取り付けてから紹介する予定。

スペアエンジンをフルオーバーホールするの為のエンジン部品だけで¥66129で、この中にはピストンやカムシャフト等は含んでいない。理由は、社外品を組む予定だから。カムシャフトは既に入手しており、ピストンはまだ何を使うか決めかねている。

俺のXR250は最初期型のMD30で、BAJAである。元々友人のN造さんという人が中古で入手して林道走行やエンデューロでボロボロにし、別の友人K氏の手に渡った。K氏がその後お金もN造さんに払わぬまま完全に4年間放置プレイしていた所を、俺がN造さんに直接代金を払うという形で手元に来たという由緒正しき逸品である。
その車両価格は4万円であったが、正に金額相応、各部をコツコツとカスタムを兼ねて直してきて、エンジン関係抜き、消耗品含んで25万円位掛かってしまった。現在進行中のエンジンのメニューを全て消化すると、総額40万円位になるかと予想している。
この金額をどう捉えるのかは人の価値観によって異なる事だが、俺は常にバイクをイジってないと気が済まないタチなので、仮に新車だったとしても似たような事になってしまうのですよ。ここまでのメニューをザッと計算しても、もしパーツ類を全て新品を入手したとすると、多分カスタムパーツ代だけで軽く20万以上掛かる。ところが純正部品や一般消耗品とプラスチック外装以外はほぼ全て自作なので、内容の割りには安く上がっている部類かと思う。(※今までのメニューで最も値が張っているのはプラスチック外装。初期型MD30ベースでシュラウドスタイルのポリタンクにしたり、リヤフェンダーとシートに新品を奢っているので…。)

今回注文した部品にはレーサーのXR250R(ME08)や年式違いのMD30の部品も含んでいる。正直な所、俺はXRというブランドには全く拘りが無く、余り詳しくない。一昔前だと流用部品なんてのは相当研究を重ねないと判らなかったが、今は便利なモンですな、PCがネットに繋がっている限りは。
ここ5年位はバイク雑誌を1冊も買った事が無いのだが、それ以前は毎月数冊買っていた。で、最近になって昔買ったバイク雑誌を片っ端から見ると、当時全く興味の無かったXRの資料が結構出てくるモンだと感心した。

まあ、スペアエンジンイジりはゆっくりと進めるつもり。その為にスペアを手に入れたんだから。プロには絶対に敵わないが、もしも我々プライベーターがプロに一矢報いるとするならば、鍵になるのは時間だ。

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7月22日・坂内バイクランドにて走行

2006-07-24 17:35:20 | オフロード

何年も前から坂内バイクランドに通っているが、ここまで増水しているのを直接見るのは初めてだ。

Epsn1819

以前の記事でこのコースの特色は紹介したが、元々坂内バイクランドの河原部分は本物の川で、通常は伏流水である。通称ホームストレートの真ん中辺りから水が表面に出てきて、これがストレートの南端で渡る事となる「川」なのだ。。
このコースの上流約1キロの所に神岳ダムがある。雨が降り続くとこのダムが放水する為に、ホームストレート部分は文字通り川になる。

普通の雨程度ではダムが放水しないので、練習走行には問題無い。
一定以上降り続くとダムが放水するが、普通に流れてくるだけ。但し急激な増水の可能性があるので走行はしない方が良い。この場合は天気が回復してくればダムの放水が止まるので、暫くすれば走れる様になったりする。
梅雨の時期などは雨量が多い為にここが濁流となり、コースそのものが流されてしまうのだ。エンデューロレース開催時は何処からか土や砂利を持ってきてコース整備されるのだが、今年は10月の坂内4Hまでレースが無いので、その時まで荒れた状態であろう。

今回、梅雨の晴れ間でたまたま晴れていたが、ホームストレートは川そのもの。川のこちら岸に駐車場とセンターハウスがあり、バイクで走るのは河原部分と向こう岸なので、ホームストレートが増水していると事実上走行不可能なのだ。センターハウスに来ていた地元の人の話では、数日前に来た人は諦めて帰ったらしい。

実際にはこの川さえ渡れば向こう岸は普通のコースの筈なので、取り敢えず徒歩にて川の深さをチェックした。
水はメチャメチャ冷たくて流れが速い。とても泳げる様な水温では無い。川渡りが絶対に無理という訳では無いが、万が一を考えるとちょっと・・・という所だ。
だが、一箇所問題無く渡れる所があった(写真参照)。このコンクリートは平常時は上に砂利や土が被せられているが、増水によって流されてしまった為に露出しているのだ。
向こう側は所々クレバスがあったりするものの普通に走行できた。

Epsn1833

Epsn1834

Epsn1835

T中さんが向こう岸から帰ってくる時に、この川渡りポイントで「コケてくれないかな~」と話しつつN川君とカメラを構えて待っていると、期待通りにホントに転倒。二人共嬉しくて、写真を撮りまくるばかりで助けない。

夕方頃、5周の模擬レース開始。一人で走っているとチンタラ走ったり、2~3周位で休憩してしまったりするので、レース形式の方が練習になる。俺だけ5分のハンデを受けた。
1周目に転倒したが、直ぐにバイクを起こして再スタート。2周目の後半で、「T中さんには勝てる」と言っていたN川君に追いついた。どうやら酷い転倒をしたらしく、彼はリタイヤ。4周目に入る頃にT中さんの姿を確認、5周目で追いつくが、登りで抜くのはインチキの様な気がした為に暫く後ろに付いて走る。
後ろに付かれて必死になっているのか、意外と速い。普段からもっとマジメに走ってください。

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KDXを軽(ホンダ・ホビオ)に積むチョイ厄オヤジ

2006-07-24 11:55:25 | オフロード

Epsn1825

T中さんはホンダ・ホビオにKDX125を載せている。
内装を汚さないようにマットを敷き詰め、事前にフロント・フォークを縮めた上で、運転席&助手席のシートの間にフロントタイヤを入れ込んでいる。
一部始終を横で見ているとカナリ苦労している。
俺はハイエースなので数分で積み込んでしまうが、この人は他の荷物も含めて積み込み完了するのに1時間位掛かっている。
KDXのほかにCRM250ARを所有しているが、CRMはホビオに積めないと言っていた。

確かにコース走行する時に自走なのはツライという気持ちは解る。
MXタイヤを履かせていたりするとコースでは良くても道中が快適では無いし、トレールタイヤでは逆。
コース走行時の万が一の問題もあるし、坂内の様な山奥だとガソリンの問題もある。
またトランポが無いと、休憩する場所が無い。雨が降ったりしたら最悪だ。

T中さんの場合は、俺が知る限り年に数度しかコース走行しないので、ある意味ベターな選択なのかもしれないが、不可解なのは10年落ち(?)KDX(KDX125SR=トレール)を登録せずにレーサーとして使い、CRM250ARを普段の足にしている事。どーもCRMをOFFで走らせるのが勿体無いと思っているみたいだが、そんな事してると賞味期限切れまっせ。CRMで自走で来た方がいい様な気がするんですが?

ちなみに知人には軽1BOXにバイクを積んでいる人が数人いるが、フルサイズのオフ車をそのままスンナリ積むのは厳しい様だ。この日一緒に来ていたN川君はホンダ・アクティにランツァという組み合わせ。以前バークバスターを付けていた時に余りに苦労していたので、バークバスターを外してしまったそうだ。

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クランクケース加工

2006-07-19 23:20:57 | XR250

XRのスペアエンジンのクランクケースを加工した。
・・・と言っても大した事はやってない。

Epsn1817

外面はサンドブラスト。メチャメチャ元が汚かったのでクリーニングする意味と、表面積が増やして冷却させる為。
使用したメディアはガラスビーズ、と言うよりもガラスパウダー。通常使われるガラスビーズは#80~#120位(あくまで私見)なのだが、アルミにショットするとどちらかと言えば濃い目のグレーでマットな仕上がりになり、手で触るだけで指紋が付く。使用した物では白っぽい仕上がり。光沢とまではいかないが金属的な質感は残り、普通に触った程度では跡が残るような事は無い。
ガラス系のメディアは元々あまり「削る」能力は低い上、粒度が細かい分だけ処理にも時間が掛かる。表面積を増やすという意味では不利なのかもしれないが、好んで使っている。

内面は一部ポリッシュ。全面ポリッシュにしたかったのだが、時間が相当掛かる割りに効果が小さいので諦めてクランクシャフト周りだけにした。オイルの攪拌抵抗低減、それに伴って油温上昇の低減、応力集中の低減等の効果が「理屈上」得られるが、その効果は極めて小さいと思う。

俺の様な素人では腰下は手を入れる所が少ないので、完全に自己満足狙いでやった様な物だ。

ケースブリーザーのパイプを引き抜き、穴を拡大。コレは後で内径の大きいパイプに入れ替える。それに伴い、ケース内部の隔壁の穴もリューターで拡大した。
それと忘れてはならない作業がある。完全アンチホンダの俺としてはホンダの痕跡を残す訳には行かない。
左右に各一箇所ずつあるHMマークを削り落とした。スミマセン。

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ジャンクフード・グルメ 其の一

2006-07-18 19:43:14 | これはグルメなのか

今はたまたま仕事が落ち着いているのでコマメにBlogを更新したり、バイクで走りにいったりと、一般人並みの余裕があるのだが、平常は殆ど余暇が無い。むしろ頭のネジを緩める為に、忙しくても敢えて仕事以外の事に手を出したりはする。これはサラリーマンだった頃から今迄の経験で身に付けた、俺なりのやり方だ。
クリエイティヴな仕事であり、仕事内容も様々なので発想の転換が必要だし、ずーっと仕事をしていると義務感のみが残ってしまい、好きでやってる筈の物もイヤになってしまう。

今から紹介するのは「ジャンクフード・グルメ」。
俺を直接知っている人達は、まさか俺が食べ物について文章を書くとは思ってはいるまい。
勿論俺は間違っても「美食家」では無い。むしろ「腹に入りゃ何でもいいや」である。
だが、旨い不味い位は判る。それに対してあまり文句を言わないだけだ。

ジャンクフード・グルメは、俺が限られた条件の中でささやかな悦びを見出す為の物である。
一頃は、食事は100%コンビニで賄っていた。活動時間の長い俺は1日5食位食べるので、100%コンビニだと月に食費が10万円位掛かってしまう。また、その都度コンビニに行く時間も勿体無い。

で、今は食料を会社に買い置きしている。便利なのはスパゲッティ。麺は小出しに使えるし、茹でている間に仕事も出来る。しかも安上がりで、その上意外と腹持ちが良い。

次はやっぱりレトルト食品か。味は良い(ヒドいのもある)し、保管に気を遣わなくて良い。その他生味噌タイプの味噌汁や缶詰、お茶漬けなんかも重宝しているが、まずは王道のインスタント麺から。

Epsn1785

我が地元企業の「スガキヤ」がリリースする「台湾ラーメン」。台湾ラーメンだから台湾特産という訳ではなく、名古屋名物だ。ご当地ラーメンとしては名古屋と言えば台湾ラーメン。
何故?? 正直俺も正しい事は知らないのだが、多分「味仙」(みせん)という台湾料理の店が発祥では、と思っている。味仙は数件のチェーン店を持ち、TVでもコマーシャルをやっている有名店だ。

「スガキヤ」は、スーパー等にビルトインする形で手を広げ、ラーメン類とソフトクリームやぜんざい等の甘味が主力商品の、今や名古屋の文化そのものと言えるラーメン店。出店は名古屋近郊から中部地区が主なので、他の地域の人達は知らないかもしれない。昭和21年創立当初は「寿がきや」だったが、インスタント麺用に粉スープを開発した以降に別会社「寿がきや食品」を設立、以来本家のラーメンファーストフードの会社(その後スガキコシステムズに社名変更)と二本立てで好調な経営を続けている。

ユニークなのは店舗&商品展開の仕方。スガキヤを全く知らない人からすれば「何故ラーメンとソフトクリーム?」と思うかもしれないが、スーパーや駅の一角にこんな店があったら、家族連れや奥様方、高校・大学生達が時間を問わず出入するのも分かるのでは? 最近では、これまた名古屋の文化といえるパチンコ店への出店がめざましく、一方で寿がきや食品ではインスタント味噌煮込みうどん等、地元を意識した商品がラインナップされている。その一つがこの「台湾ラーメン」である。

麺もスープも非常に良くできており、インスタント麺の常識を超えている。調理手順は他のインスタント袋麺と同じだが、茹で加減には注意が必要。多目のお湯でしっかり茹でるのが上手くいく様だ。台湾ラーメン本来の辛さも満足いく物だし、パッケージデザインもなかなか雰囲気出してる。だが袋麺としては少々お高く、定価で1個130円、3個パックで390円。個包装の中に台紙が入っているが、近年のエコロジーブームからすると、他の方法を考えるべきなのでは?

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久しぶり。鶴里にて練習走行。

2006-07-17 18:27:45 | XR250

Epsn1811

久しぶりにオフザワールド鶴里に行った。実に5年ぶり。以前は毎週と言っていいほど来ていたのだが。

走り出すも、アレッ、こんなだったっけ? 上手く走れない。3周位で一旦車に戻り、上手く走れないのをキャブセッティングのせいにしてみた(バイクに乗る人ならば分かるでしょう、この気持ち・・・)。
低回転域のツキがイマイチなので、前回坂内で下げたハリ位置を上げようと思ったのだが、6mmのボックスを忘れてきた。仕方ないのでアイドリングを高めにしてみる。
結果としては間違ってはいない様で、まあまあなセッティング。低回転は諦めた方が良いのかもしれない。暖まってくると微妙に調子が落ちるのは、まだ少し濃いのだろう。MJはともかく、この症状は多分ニードルだ。全開域に入る前が一瞬濃い。

それでも初めてこのXRにノーマル状態で乗った印象と比べると格段に速くなっている。
現状はミャフリャー交換、PWKキャブに換装、フライホイールの軽量化(旋盤で削ってやった)、点火時期変更。
知人がボアアップしたXLR(MD22)に乗っており、ここのところ毎年24時間のエンデューロをコレで走っているので、かなりの時間をこのXLRで走りこんでいる。さすがにボアアップして圧縮が上がっているのでパンチ力はかなりの物、俺のXRの比では無い。
が、トータルで考えるとトントンと言った所。XLRの方は明らかに上が回りにくく、キャブとカムシャフトがノーマルだけに吸う側が足りない印象である。
俺のXRは上までちゃんと回るが一定以上回すとパンチ力は薄らぎ、もう一息!みたいな要求には答えてくれないので、スピードが乗った状態からのジャンプやギャップでは物足りない。今迄、最初に乗ったオフ車:セロー以外では4stを所有した事が無く、鶴里でも2stでしか走った事が無いので、体感できる差は歴然だ。
反面で、インベタでトコトコ走れる等のラインを選ばない特性と、スロットルを開けている時間が長く保てる等、俺のようなヘタレには非常に楽でもある。

昼過ぎに空が突然暗くなった。ゴロゴロと雷が鳴っている。車に避難してしばらくすると、バケツをひっくり返した様な雨が降ってきた。鶴里は駐車スペースがかなり傾斜しているのだが(お陰でスポイラー付きで2WDの俺のハイエースは苦労)、ここが一気に川になった。

30分程で雨が上がったので再び出走。コースが出来たばかりの頃は、一雨降るととても走れた物では無かったのだが、ドロドロ質が流されてしまったのか(コース管理の人もそう言っていた)、今は別に苦労する事も無い。

先週、今週と二週連続で走ったお陰か、結構マシになってきた様な気はするのだが、明らかにステップに踏ん張る力が弱い様だ。その分膝が妙に曲がってオシリが後ろに突き出す、初心者特有のへっぴり腰になっている様な気がする。気を付けて直しても元に戻る。

写真は走行後のXRと我が家のお姫様(長女)。顔は完全に俺レプリカ。

来週土曜日はまた坂内に行く予定。ここでは数人集まり、「T中さんに鍛え直して貰う会」が開催される事になっている。

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オフザワールド鶴里の紹介

2006-07-17 16:55:58 | オフロード

Epsn1813

このコースはモトクロスコースでもエンデューロコースでも無い。あくまで俺の個人的意見だか、鶴里はファンライドコースである。

コースは簡単に言えば「山1個」。山を登り、反対側に下りる。また登り、こちらに下って帰ってくる。オーナーの安藤さん自らユンボを駆り、山を切り拓いて造られたコースで全長は多分2キロ位。アップダウン・高低差が大きいものの、特に走り難い所は無い。むしろスロットルを常に開き気味にしていないと坂を登っていかないので、欲求不満解消にはピッタリだ。

和気藹々とした雰囲気、オーナーの安藤さんの人柄も良く、以前は自走のトレールの人達も良く来ていた。トレールに乗る人が減っているのか、はたまた別の理由か…次第にレーサー比率が増えている。
俺が気に入っている理由は、家から近い事もあるが、何と行ってもコースそのものの楽しさである。基本練習にも最適と思っている。モトクロスコースに良くある様なバンクは本コースには無く、平坦な所が無いので、トラクションを掛けてやらないと上手く走れない。基本練習に8の字をやる人もいると思うが、「8の字とかをやるのはイヤだ!!」という人にお勧めのコース。

数年前まではこのコース独自でシリーズ戦をやっていたのだが、現在はやっていない様だ。MFJのMXシリーズを走っている人達にとっては、レースを開催していないという部分はネガになるのだろうか、あまりそういう人が来ているのは見かけない。私見ではこのコースは、普段林道を走っている人のスポーツ走行向きだと思うのだが、ウーム。

場所は岐阜県土岐市の鶴里という所で、国道363号を少し入った所にある。その曲がり角には写真の看板があるのですぐに分かる筈。いい看板だ。ちなみに俺は看板屋。この看板は5年程前の俺の作品。

岐阜県といっても殆ど愛知県との県境にあり、瀬戸市や豊田市からのアクセスは非常に良好。

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