THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

ペペロンチーノ街道の旅は、甘く切ないものである

2010-08-31 05:28:03 | これはグルメなのか

しいたけのペペロンチーノ。

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これは旨い。キノコ系はペペロンチーノにとても合うようだ。
しかしレベルはあくまで想定の範囲内。
例えて言えば、美人な女性とエッチをし、普通に満足したのだが、数日後に街でバッタリ会った時、名前が思い出せなかったような感じである。
 

 
カイワレのペペロンチーノ
Img_7244

俺は昔からカイワレが好きである。

ネーミングが何となく「ワレメちゃん」を想像させるところもいい。
今は亡きオフクロはメシを作るのが非常に手抜きで、酷い時はカイワレを2パック程度皿に盛り、その上に削り節と醤油をかけただけの物が俺のメインディッシュとしてテーブルに置かれる事もあった。
ちなみにウチの奥さんにもその傾向がある。
カイワレは熱を加えすぎるとイマイチだろう、という事で、最後にサッと混ぜる程度にしてみた。これは非常に旨い。それほど味があるわけではないが、食感はかなり強く存在感を主張する。
例えて言えば、締まりの良い女性とエッチをするようなものである。これでもう少し積極的に動いてくれれば、申し分ない。
 

 
ベーコンのペペロンチーノ
Img_7265_2

何度も作っているペペロンチーノである。
今回は冷蔵庫の中で忘れられ、賞味期限が近づいてきたために作った物である。
例えて言えば、どんなに魅力的な女性であっても、付き合いが長くなると、一緒に暮らしていてもその存在を忘れて他の女性に心移りしてしまうような物である。
 
実は最近、調理手順に若干の変更を加えた。
それは、一番最初にニンニクを軽く温めたオリーブオイルの中に投入し、しばらく放置する事である。

Img_7264

これを行うことによって、かなりニンニクの風味を引き出す事が可能。
いつもと同じベーコンのペペロンチーノも、一味違ったものに仕上がるのである。
例えて言えば、マンネリ化して前戯を省略しがちな相手には、1時間以上掛けてじっくりと前戯してやると、一味違ったエッチになるようなものである。
 

 
ナスのペペロンチーノ
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先日のキュウリのペペロンチーノの「今夜はこれで苛めてやるぜ、ムフフー」に引続き、ナスをちらつかせて「今夜はこれで苛めてやるぜ、ムフフーその2」である。
水分が出すぎてしまうのを懸念して、刻んだナスをパスタと一緒に軽く茹でた。
味としては申し分ないのだが、ナスに味を染み込ませて、ペペロンチーノの味覚と一体化させるためにはかなりの工夫が必要になると思われる。
例えて言えば、キュウリと比べて太いのに、イボイボがないからつまらない」と切り捨てられてしまったようなものである。

 
あさりのペペロンチーノ
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手抜きだが、むき身の冷凍品を使用。
しかしこれは旨い。やはり出汁が出るものはハイレベルなペペロンチーノになるようである。
そもそもあさりそのものが、パスタに向いているとも言える。
例えて言えば、騎乗位では男性に不満が残り、バックでは何となく愛が感じられない感覚が残る。結局最も納得のいくのは正常位であるという事である。
 

 
えびのペペロンチーノ
Img_7288

手抜きだが、むき身の冷凍品を使用。
しかしこれは旨い。やはり出汁が出るものはハイレベルなペペロンチーノになるようである。
だが、あさりに比べれば微妙にパスタには向いていない気がする。
例えて言えば、騎乗位では男性に不満が残り、バックでは何となく愛が感じられない感覚が残る。結局最も納得のいくのは正常位であるところ、松葉崩し状態で逝ってしまったようなものである。
 

 
イカのペペロンチーノ
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手抜きだが、冷凍品を使用。
しかしこれは旨い。やはり出汁が出るものはハイレベルなペペロンチーノになるようである。
イカそのものはパスタに非常に合う。
だが、加熱しすぎたせいか、イカがかなり縮んでしまった。
例えて言えば、最初はかなり張り切っていたのに、張り切りすぎて前戯が長くなりすぎて、自分が萎えてしまったようなものである。
 
ペペロンチーノ街道の旅は、こういった困難を乗り越えていかなければならないのだ。

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ペペロンチーノ街道を旅するオッサンの選曲

2010-08-25 20:52:22 | 俺のR45

この時期に一番合っていると感じる一曲。
「カラオケじゃね~か」と突っ込みたくなるホワイトベリーのではなく、オリジナルで。

この歌、青春時代(笑)も思い出すのだが、二次的に坂内2DAYSエンデューロに出始めた頃も思い出してしまうのだ。

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ペペロンチーノ街道の脇道の覚え書き

2010-08-23 01:37:23 | チョイ毒エッセイのようなもの

Tanaka

ちょっと仕事がバタバタしておりまして、気がついたら1週間も前の事。
12~13日が田中麗震愚の夏合宿で、14日に280馬邪を整備して、15日に再び坂内に行ったのだ。
んが、デジカメ忘れて行ってしまった・・・。
 
現地に着いてハイエースを停める時、隣の人のバイクが目に入る。
黄色のRMで、赤ゼッケンに「4」。
 
280馬邪をハイエースから降ろして、セッティングをはじめとした作業の為に4本足テントを準備しようとすると。
隣の人がすっ飛んで来て、テント設営を手伝ってくれた。
 
「あの~~~~っ!!! もしかして、本物の澤木さんですかぁ?」
つって聞いたら・・・
「そうです」って。
次回JNCC月山の川渡りの練習の為に来たそうだ。
 
坂内には滅多に有名ライダーは来ないので、ちとビックリ。
いずれにしてもこのニーチャンのナイスガイぶりに(俺の次に)、一発でファンになった俺。
デジカメを持っていれば280馬邪にまたがって貰ってパチリとやりたかったのだが、残念!
 
ちなみに澤木選手、俺の前では280馬邪には興味が無いふりをしていたが、俺がトイレに行っている時に、横に立ってジ~~~ッと見ていたのは見逃さなかったぞ!!
宜しければウランさんのデカール剥がして田中代表仕様に変更いたします。
 
さて、280馬邪で久しぶりに走ってみた。
んが、何故かガシャガシャとヘッドから音がする。
タペット調整を間違ったかと思って再三確認するも、異常なし。(ちなみに合宿の時から何かがおかしいとは思っていた)
まあエンジンは掛かるということで、キャブセッティングを。セッティングはアッちゅー間に終了。
ガシャガシャはともかく、280馬邪はホントに乗りやすい。俺のようなヘタクソには、YZなんかは全くダメ。
パワーあるしトルクあるし、シート高も低くてセル付き。曲がりまくるしラインの自由度も高い。
ハード路面の坂内でセッティングしてあるので、軟らかい路面のところに持っていくと全くダメだが、坂内ではほぼ完璧な存在だ。
整備していても、ハーネスやワイヤーの取り回し、坂内2DAYS専用に考えたパッケージングに、自画自賛。
この日のガシャガシャを除いては。
 
昼過ぎに早目に切り上げたのだが、帰りの車の中で突如気がついた。
「あ~~~~っ!!! プランジャーを組んでない!」
オートカムデコンプの回り止めであるプランジャー、組んでなければアカンに決まっとる。
HOTCAMでは不必要なんで、確か捨てちまったわ(笑)。
 
画像はデジカメ忘れて写真がないので、280馬邪のセッティング風景をイメージしたものです。

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ペペロンチーノ街道の路側帯で280馬邪のエンジンを組み替える

2010-08-20 13:04:03 | XR250

12~13日と田中麗震愚の合宿だったのだが、帰宅して思い出した。
そういえば子供達(奥さんとも)は14~15日がスカウトのキャンプだと言っていたのだ。
で、一人残されたお父さんは、エンジンが掛からなかった280馬邪の整備をする事にしたのである。
 
漏れたオイルと泥でコーティングされたエンジン周りを高圧洗浄機にてクリーニングしてから、作業開始。
今回はヘッドも外してみた。

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シリンダーにはダメージは無いようだ。
バルブを外してチェック。すると、なんと排気側のシートリングが割れていた。

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ガビーン!
カムシャフトのジャーナルが痛んでいる事もあり、自力での修復は不可能なので、予備の元N造さんエンジンのヘッドに載せ替える。
スペシャルヘッドは御役御免。
 

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ロッカーアームの削りカスかね。

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元N造さんヘッドのバルブのアタリをチェックすると、バルブが変形してバルブシート側にめり込んでいる状態。

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このエンジンの走行距離は確かではないが、せいぜい15000kmくらいだろう。N造さん所有時はそれほど無茶な使われ方をしていたとは思えないし、俺が譲り受けてからも練習走行で3ヶ月くらい、4時間レース1回、24時間レース1回程度。
以前のバルブの変形といい、MD30は必ずしもこのあたりが頑強というわけではなさそうだ。
まあ、バルブが変形するだけなので、バルブを交換すれば済むというのはありがたい。最初からそういうつもりの設計なのかもしれない。チタンバルブのモトクロッサーみたいだな(笑)。
 
今回は予算もないので、スペシャルヘッドからバルブを外して移植。摺り合わせしたところ、ボチボチな感じであった。
ステムシールは新品を在庫していた。

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しかし、カムチェーントンネルの周りのM6のネジ穴が怪しい。

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既にリコイルしたところもリコイルがバカになりかけている。新品のリコイルに入れ替えてごまかして、近いうちに対策を考えよう。
組み込んで、バルブクリアランスを調整。エンジンはアッサリと始動したのである。
んが、この時点ではまだ気付いていない・・・(謎)

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ペペロンチーノ街道は坂内バイクランドにも繋がっていた!

2010-08-16 02:42:43 | チョイ毒エッセイのようなもの

田中麗震愚の夏合宿初日の8月12日。朝から雨である。
道中、揖斐川の濁流を眺めつつ、坂内も同じだろうと確信。
途中で買い物しながら12時過ぎに現地着したら、コースはやはり川になっていた。

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先にセンターハウスに陣取っていたゴロンパ一族から領地を略取し、いきなりペペロンチーノを作り始める。
 
ミョウガ入りペペロンチーノ

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これは過去に作ったペペロンチーノの中では最悪の出来であった。
作る前から予想していたことだが、ミョウガはペペロンチーノには合わない。
しかし、食べ終わる頃には何故か違和感を感じなくなっていた。
もちろんこの時既に、早々と投入した第3のビール(麦とホップ)が効きはじめていた事は言うまでもない。
例えて言えば、少しばかり容姿がマズくても、酒を飲んでさえいればガンガン行けてしまうという事である。
言っとくけどこのぺぺローションはマズいぞ、ワンちゃん。

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一度は水が引き始めていたのに、2本目の麦とホップを飲む頃には再び水量が増え始めるコース。

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麦とホップ3本目。

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麦とホップ4本目。

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麦とホップ5本目。

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麦とホップ6本目。

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麦とホップ7本目。

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麦とホップ8本目。

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麦とホップ9本目。

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スゲー!!
今まで、土砂降りの雨が降っている時にわざわざ坂内に来たことはないからなあ。
一応、第3のビイルを飲みながらも280馬邪の整備をしてるので、ただの酒飲みとは思わないように。

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何故かウンともスンとも言わない280馬邪。
メインヒューズが入っていなかった。
 
何故かセルを回しても「ボボボ」というだけでエンジンが掛からない280馬邪。
これは後日談があるのだが、この場ではエンジンが掛からずに諦めたっちゅーことで。
 
濃いメンバーが集結するも、合宿というか、単なる飲み会に成り下がったオッサンの集まり。

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俺は田中代表のありがたいお言葉も聞かずに爆睡。

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前日までに数日続けて奥さんとエッチしてたので、寝不足なんですわ。すんません。
 
二日目。
上流の神岳ダムが放流を止めたようで、水は急速に引いていく。

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が、全くヤル気なし。
写真の少なさがヤル気の無さを如実に物語っている。
何だかパンクしている気配のYZのフロントタイヤを外したものの、パンク箇所を確認できずにそのまま組み付ける事に。
沈黙の280馬邪。

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俺、何しに坂内に行ったんだっけ。

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ペペロンチーノ街道を280馬邪で駆け抜ける

2010-08-15 17:49:31 | XR250

8月11日、仕事を晩8時には切り上げて、280馬邪の整備を始める。
痛んでしまったカムシャフト、ロッカーアームを手持ちのノーマルに組み替えるのである。
何故か純正カムシャフトは2本も持っていた。

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ロッカーアームは、元N造さんエンジンのカムカバーごと取替えた。
エンジンオイルリークの影響で各部はコテコテ。クリーニングしながらその他気になっている部分の作業を進める。

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エンジン内部に、付着した泥などを落とさぬよう、ビニールでグルグル巻きに。
純正部品を結構ストックしてあったので助かった。

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ダラダラと作業している事もあり、この日は積み込み出来ず。
結局次の日の朝、280馬邪とYZの2台をハイエースに積み込んだのであった。

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田中麗震愚の合宿へと向かった。

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ペペロンチーノ街道を炎天下で旅しても、熱中症にはならない

2010-08-11 13:04:02 | これはグルメなのか

ここ最近連続して外現場に出ていた。
で、先日ついに熱中症になってしまった。
汗が出なくなって、めまいがしてきて、最後には炎天下なのに寒気を感じてしまった。
何とか帰り着いて塩分を摂ったら、突然ドバーッと汗が出てきた。塩分が足りなかったんでしょうな。
去年まではペットボトルのスポーツドリンクを持ち歩いていたのだが、節約のため、今年から自分で沸かしたお茶を水筒に入れて現場に行っている。
塩分が不足した原因はそこにもあったのかもしれない。
工場にいればペペロンチーノを作って食っているので塩分が不足することもないだろう。
ペペロンチーノは熱中症対策にもってこいの一品である事が証明された。

長芋とオクラのペペロンチーノ・柚子胡椒風味
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山芋、自然薯、長芋などが好きな俺。
とろろ汁にしたり、短冊切にして山葵醤油で食べたりする事が多い。
ちなみにウチの奥さんは、短冊にするか海鮮丼や山かけ丼にしかしないので、その他の調理をする時は俺の役目である。
たまに味噌汁に入れたりもするが、火を通しすぎると単なるイモ(里芋的)にしか感じられなくなってしまう。
なので、今回ペペロンチーノに入れるにあたり、最後に加えて数十秒炒める程度にしてみた。オクラは例によってパスタと一緒に30秒ほど茹でてみた。
結構イケルぞ!
しかし、そこらへんのレストランなどで、料理の完成度が低い事が理由で「期間限定メニュー」ともっともらしく謳われている品のようなレベルである。
例えて言えば、すっぴんでもキレイな娘が派手なメイクをしてて、「おっ、イケてるっ」と思ってナンパしてお持ち帰りしたら、全然タイプの違う女の子である事が分かったようなものだ。
残った長芋は短冊にして食っちまった。
例えて言えば、すっぴんでもキレイな娘が派手なメイクをして、「おっ、イケてるっ」と思ってナンパしてお持ち帰りしたら、全然派手じゃない事が分かり、むしろスッピンの方が可愛かったのでそのままエッチしたようなものである。

アボガドのペペロンチーノ・柚子胡椒風味
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こちらも我が家ではいつも火を通すことなく食しているもの。
スーパーでなるべく硬めの(熟しきっていない)アボガドを選び、大き目に刻んだ。
ガンガン炒めるととろけてしまうような気がしたので、最後に投入して2~30秒炒めただけ。
これもなかなか旨い。
が、アボガドって元々味があまりなく、食感が特長であるので、ハーブ系などの野菜と一緒に使うなどした方がより魅力を引き出せるのではと思われる。
アボガドのみでは今ひとつである。
例えて言えば、地方から出てきたばかりで、色気も何もない服装&ノーメイクの女の子。顔立ちは結構キレイなのに、女の子らしくしなければ立つものも立たない。だが、そんな娘こそ好みの女性に育て上げるという楽しみがあるのも事実。
自他共に認めるエロオヤジの食指が動く。あぶないよ~~お嬢さん~~~。

塩辛のペペロンチーノ
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塩辛とのコラボは、何となく「不味いのではないか」と予想していた。
いよいよ「例えて言えば美人な女性をホテルに連れ込んでエッチしようとしたらチンコがぶら下がっていた」という例えを使わなければならないのかと覚悟していたのだ。
だが、意外とウマイのよ。
例えて言えば、雰囲気のある女性をナンパしてホテルに行く事になったのだが、二人で歩いている途中で「まさかコイツは男か?」と心配になったのだが、結局はちゃんと女性であることが判明し、しっかり楽しむ事ができた感じである。
問題点は、普通のペペロンチーノと同じ分量で作ると、塩辛の塩分のせいでかなり塩ッぱい仕上がりになってしまう事。
塩辛のペペロンチーノはまだ極める余地を残していると見た。
例えて言えば、雰囲気のある女性をナンパしてホテルに行く事になったのだが、二人で歩いている途中で「まさかコイツは男か?」と心配になったのだが、結局はちゃんと女性であることが判明し、さっきの疑惑はメイクや服装のせいである事が分かった感じである。

納豆とオクラのペペロンチーノ
Img_7138

旨いのは当然だろうというカンジではあるのだが、納豆入れるのも飽きてきてしまったな。
例えて言えば、どんなに美人な女性とのエッチも、数を重ねれば前戯が適当になったり、エッチそのものの回数も減ってしまうという事である。
当分食わねー。
コメントも短めになってしまうね。例えて言えば、どんなに美人名女性とのエッチも、数を重ねれば後戯も省略してしまうようなものだ。

れんこんとベーコンのペペロンチーノ
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何が問題だったのか? 旨くない。
ベーコン入れたのが原因であろうか、味にまとまりが感じられない。
例えて言えば、垣根の向こう側にいたので顔しか見えなかった女性をナンパしたのだが、近づいてみたら、上半身がフォーマル、下半身がデニム、しかも便所スリッパを履いていたので、急に用事を思い出したふりをしてサヨナラしたようなものである。
れんこんとニンニクは、非常に合う。パスタやベーコンを組み合わせずに、そのまま食べた方が良かった。
例えて言えば、せめて便所スリッパだけでも止めた方が良いという感じである。

きゅうりのペペロンチーノ・柚子胡椒風味
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きゅうりって、俺はいままで加熱して食ったためしがない。
どうやら加熱向きのなんじゃらというタイプのきゅうりも存在するらしいが、今回使用したのは普通のきゅうり。
例えて言えば、きゅうりを持って「今夜はコレで苛めてやるぜ、ムフフー」というような感じである。
温かいきゅうりはそれほどの違和感はない。温くなった浅漬けといったところ。
だが味に主張が足りない。
例えて言えば、「今夜はコレで苛めてやるぜ、ムフフー」といいながら使ってみたのだが、「細くて感じない」と切り捨てられてしまった感じである。
他に刺激的な食材を一緒に使うべきであると感じた。例えて言えば、「細くて感じない」と切り捨てられてしまったので、次回はせめてローターくらいは用意しようと思ったという感じである。
「今夜はコレで苛めてやるよ、ムフフー」と言えば、近いうちに茄子も用意する必要があろう。

さて。
今回は不発だらけになってしまった。
岸朝子に「おいしゅうございます」と言わしめる可能性を持っているのは、アボガドだな。
アボガドと他の何かの組み合わせも試してみるか。しかし、価格的には高く付きそうだぞ・・・。

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ペペロンチーノ街道の記事を連発し、このブログへのアクセス数を下げてみる実験

2010-08-03 20:10:42 | チョイ毒エッセイのようなもの

このブログ、丸4年が過ぎた。
アクセス数は合計500000も超えた。
いわば期待を掛けられている状態だが、ここ半年ほどほとんどバイクに触れていない。
それなのに期待をされてしまうのもなんなので、今後しばらく「ペペロンチーノ街道」から始まるタイトルとしたい。
仮にバイク関連の記事を書いたとしても「ペペロンチーノ街道」で始まるタイトルとする。
リーダーを使っている方はタイトルで判断する傾向があると思われるので、アクセス数への影響には興味深々である。

正吉君は7月25日で3歳になった。2歳のうちに自転車の補助輪が外れる事を夢見ていたが、脆くも崩れ去ってしまった。
先日の日曜日と今週末も仕事の予定。なのでしばらくはバイクの記事はありません(笑)。
せめて1日あたり100HITくらいに下がってもらえれば、気が楽になるわ(笑)。

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