今日速く走るよりも、来年速く走ろう

モトクロスをしばらく休むと、財布の中のお金が全然減っていかないことにビックリ笑
現金だけで、1ヶ月3万円くらい使ってるからね。ちなみに部品・用品、ガソリン代、高速代などは全てキャッシュレスなんで、ここには含まない。


キャプチャー画像笑

先週の日曜日と、この土曜日もしっかり基礎練して、24日の日曜日は久しぶりにMXフィールドトヨタで復活走行した。

久しぶりなので、さすがにタイム的な意味ではレベルが落ちてしまったが、S字などのコーナーではまるで別人のような上達ぶり。

正吉君には50ccの頃から、コーナー進入前にしっかり減速して、コーナー入口から出口に向かって、だんだん加速するくらいの気持ちで走るように教えてきた。
その半面で進入スピードが遅く、またバンク角が浅い。85にスイッチして以来、これを改善しようと基礎練ばかりやっている。

本人もその効果を感じているようで、「時々めっちゃ上手くコーナーを回れる時がある！」だって。
やっぱ、基礎練は大事だ。

どうだ、俺考案の目からウロコの基礎練の効果は！

そしてロニーマックも、やっぱ目からウロコ笑
Whoop-De-Doos


んなバカな笑

交換不可能

とりあえず痛みは引いたようで、ケガしにくそうな基礎練から再開した。
というか、実は基礎練やってて脱臼したんだけど・・・。

脱臼再発防止策として、1万円もするサポーターを買った。これで脱臼しなくなるなら安いものだが、果たして・・・？

画像加工している理由はお察しください笑

オーバル、8の字をほとんど休憩なしで、みっちり5時間！
俺はこの手の地味練は全く性に合わないのだが、正吉君は平気らしい。一緒に練習する友達がいないのだけが不満みたい。
指摘したポイントはすぐに修正してくるし、これで次回まで覚えていれば笑、言う事なしなんだけどなー。

練習終了予定時間の10分前になって、またエンジンが昇天！
脱臼みたいに癖になっちゃってるのかな？　騙し騙し使っているシリンダーとヘッドを、交換しなきゃアカンような予感。
肩は交換不可能だが、バイクの部品は交換可能。

でも、バイクもあんま壊れないでほしいな笑

来週あたりから、正吉君の友達が来そうな所に行こう。

セントラルラリー！

社長は会社の顔である。

社長の個性は、何らかの形で会社の個性として表れるものだ。
特にウチのような零細の場合、会社イコール社長であるからして、我が社はとんでもなくアクの強い看板屋さんになってしまうのだ笑
ま、その半面で技術力や正直さは絶対に負けないのだが。

ジャパネットたかたの高田前社長、過去の遺産となってしまった美宝堂の社長など、規模が小さい会社には個性の強い社長がいた。
ホリエモンやZOZOの前澤前社長などは会社規模はともかく、ベンチャーならではだろう。

一方で、歴史ある大企業の社長は、一般的にあまり前面に出てこない。例えば、俺はPanasonicの現社長の名前を知らない。
しかし、この常識を覆したのは、トヨタ自動車の豊田章男社長だろう。
自らが広告塔となって様々なイベントに顔を出し、オリジナルチームでのF1参戦に始まって、遂には会社の方向性まで変えてしまった。80点主義だったトヨタがスポーツ性の高いモデルに力を入れているのは、間違いなく章男社長あってのことだ。

どこかにズバリ書かれているわけではないけど、章男社長がいなければWRCが我が地元愛知県で復活するなどありえなかっただろう。
そのテストイベントであるセントラルラリーのスペシャルステージが行われるとの事で、モリコロパークに行ってきた。
正吉君の脱臼のおかげである笑

突貫で仕立て上げたプログラム、わずか数週間でのプロモーション。
ラリーは公道を使うという特性上、日本国内では極めて実現が難しいはず。
今回のメイン会場はモリコロパーク。SSはサイクリングコースの一部を使用し、モータースポーツに興味のない人も取り込んだのではないかな。




ラリーなんて生で観るのは初めてで、年甲斐もなく超ワクワクしてしまった。F1ならチケット買えば観れるけど、ラリーなんてなかなかチャンスがない。

しかし。
待ち時間が長すぎる割に間を持たせるイベントや場内放送があるわけでもない。プログラムが変更されてもツイッターくらいしか情報源がなく、どうなっているのか分からない。
何よりコース巾が狭すぎ、短すぎ、見どころなしで、メッチャつまんないじゃん笑
どっかのクラブチームのヒルクライムイベントって感じだった。
￥4000払って、テストイベントの生贄になってしまった感じ笑

オマケに写真や動画を撮ろうとする人が多く、レンズに視界を遮られるのに閉口した。自分の目で見ろよ笑
確かに俺も多少は写真撮ろうとするよ。でも、本当に印象的な場面はデジタルじゃなくて、自分の目に焼き付けたいんだ。

会場には一般向け駐車場がないとの事で、公共交通機関を利用するようにアナウンスされていた。我が家からモリコロパークは、距離的にはその気になれば自転車でも行けるくらい。しかし公共交通機関を利用しようとすると、とんでもなく遠回りをすることとなる。リニモ駅近くの駐車場に停めてパークアンドライドすることにした。
ところが、モリコロパークはラリーイベントに貸しきられているわけじゃなくて、一般来場者は普通にクルマで乗り入れており、しかもその気になると無料でも観戦できてしまうという・・・。

今回のイベント、歴史的な一歩であったことは確かだが、これを成功だと感じた人は少ないんじゃないかな。

しかし。
イベント関係者こそ、忸怩たる思いだろう。
今回はあくまでテストイベントであり、WRCに向けて問題点を洗い出しするためだったはず。本番までまだ1年ある。
きっと本番ではファンの期待に応えてくれるに違いない。

ラリーつったら、やっぱヘアピンの進入からフェイントかけて横向いて駆け抜けてほしいな。

公道グランプリのゴール目前で沖田が見せた逆ドリフト！！笑

この手のイベント会場で腹がいっぱいになるまで食べようとすると、破産してしまう笑



まだ腕を吊ってますわ。

スイッチ入った次女

高2の次女の話である。

中学の時は壊滅的に成績が悪く、絶対に無理と言われた高校にマグレで合格した。
無理して入ると、後が大変だぞと思っていたのだが、何と。

入学以来、ずっと学年1位の成績！

ずっと1位と言うとちょっと誇張しすぎかな。でも、トップクラスにいることは間違いない。

オマケに今では生徒会の役員までやっている。絵に描いたような優等生・・・笑

一体なんなんだ、という感じなのだが、本人に聞くと、「頭に入れる方法が分かった」ということらしい。
同様のハンデを持つ知人が似たような表現をしていたことがあった。やっぱりな、ナルホドな、と思ったよ。
狭い入口の場所が分かった、ドアの開け方が分かったということだろう。

もちろん、あんまレベルの高くない学校なんで笑、全国レベルで比べたら全然なんだけど、これは彼女にとって大いなる自信となるだろう。

そんな次女は、修学旅行中。
長女は寮に入っているので、三日間は正吉君と二人。


人数減ると料理や洗濯の物量は減るけど、手間は変わらない。
二人分の食事って、結構微妙な量だ。
味噌汁は、特にメンドいな。

残る問題児は、正吉君である笑

最終戦、欠場！

シリーズ最終戦となる中部モトクロス選手権第9戦がMXフィールド・トヨタで開催された。
正吉君のホームコースなので、もちろんエントリー。

・・・ところが。
前日練習中に転倒して、以前と同じく左肩を脱臼してしまった。ポテッとコケただけだったんだけどなぁ。

病院で処置してもらったものの、さすがにバイクに乗るのはどうかということで欠場を決めた。

レース当日は、お友達や憧れのライダーの応援に。


正吉君は楽しそうだったが、俺のような自分の感性に正直に生きている者としては、全くテンション上がりまへんな笑
ずっとベンチにペタンと座ってレースを観てるだけだった。レースは見ごたえあったんだけどさ。

今シーズンのジュニアクロスでの目標は、二つあった。
一つは全日本ジュニアクロスにスポット参戦。これは一応クリア。一応ね笑
もう一つは中部選手権でマグレで音量測定（ヒート6位以内）・・・というものだった。

ここ最近は基本を見直すために基礎練習ばかりやっている。その効果あってか、急激に調子を上げてきていた。
一番好きで得意なトヨタでのレース。正吉君も自信があるようだったのに、残念。

ま、今ガツガツやって一生バイクに乗れなくなるよりも、また楽しく走るために、ちょっとガマンする。
よっしゃ、しばらくは俺がYZ85に乗るか！！！ﾋﾋﾋ笑

何を思ったか、自主的に勉強を始めやがった笑
明日あたり雪が降るかも・・・


しかし・・・マジで脱臼対策を考えなきゃイカンね。