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THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

ベンキョーしたら速くなるかも

2014-08-25 13:33:07 | チョイ毒エッセイのようなもの
画才なし。
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読解力なし。長い文章を読む忍耐力もなし。
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もちろん、文才などあるわけない。
 
その他の才芸もなし。
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音楽の才能もない。オンチだ。
 
オフクロが生前、俺が3歳の時に描いたという絵を見せてくれたことがある。
めっちゃビックリ!! その時、俺は自分で自分を天才だと思った(嘲)。
 
今の正吉君と同じ小1のとき、作文コンクールで入賞した。
冒頭が擬音による書き出しで、やたら褒められたのを記憶している。
 
もっとも、今は凡人をやっているわけなので、偉そうな事など言えたものではない(笑)。
 
3人の子供達を見てきた限りでは、DNAはあんまカンケーが無い。プロを目指すようなレベルじゃない限り、大半は環境だね、シランけど。それとも、俺以外(該当者1名)の血のせいか?(笑) アメリカだかの実験チームが、DNAとの関係性だか何だかを立証したとかしないとか聞いたような気はするけど、少なくとも義務教育レベルの学力・運動能力・音感・図画工作に加えて味覚は、絶対に後天的なものだと思う。
 
俺も子供達が描いた絵とかをコマメに箱に入れて取ってあるんだけど、今のところ後世に残るような名作は無い(笑)。
 
多度で、しばらく練習に来なかった子が久しぶりに来て、突然速くなっているのを見る事がある。
それは、3年生前後の子に多いような気がする。
未就学の子だと、速くなる子は稀のような気がする。
要するに、ある程度の頭脳が必要だという事ではないだろうか。
あと、性格の差はそこそこ出るんじゃないかな。
 
正吉君の場合、何周周回しても同じようなパターンで、ほぼ同じラインを通り、他の子に影響される事なく淡々と走り続ける。
抜かれれば悔しいとは思うらしいんだけど、それをあまり露にしない。
単純に「コースの練習」になってしまっていて、走るたびに少しずつは速くなるものの、レースで勝てるような速さはついてこない。
 
お姉ちゃん2人が10日間ほど親戚の家に遊びに行っているので、その間に宿題を片付けさせようと、みっちりと仕込んでやった。夏休みの最終日はレースだからなっ!! 分かってんのかな、正吉君は(笑)。
ベソかいたら、近所の公園まで全力ダッシュ(笑)。
本も何冊も読ませたけど、どこまで頭に入っているのやら。
 
以前から寝巻きのようなデザインが気に入らなかったので・・・。
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デカール貼り替え。目が覚めるようなデザイン・・・と思ったけど、所要時間3分くらいのテキトー状態(笑)。
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SS17ってのは、JS7のようなモンだ(笑)。
 
寝ぼけ眼の走りから、多少はアグレッシブに見えるようになったような・・・(嘘)

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男チョイ旅2014夏

2014-08-18 15:49:38 | 旅・冒険・温泉
仕事で予定が短縮し、そして雨に祟られてしまった夏休み。結局、バイクが中心になってしまった。
元々の予定では、前半5~6日間で男旅、残りがバイクのつもりだったのだが、荒天の中で山に入ったりするのは難しい。
やはり今年も信州を目指していたけど、ニュースを見る限りでは正しい判断だった・・・かな。
バイクに関しては普段と余り変わり映えしなかったため(笑)、この記事の最後に写真中心で羅列しておこう。
 
13日から坂内に行くついでに、正吉君と夜叉が池登山にも行く事にした。
  
ところが、山道に入るところ(セメント工場の向こう側)でバリケードが置かれており、「土砂崩れのため、夜叉が池方面は通行止め」とある。
通りがかりの人に聞いたところ、バイクランドまでは入れるとの事だったので、バリケードを移動させて進入。
ちなみにこの直後、通行止めは解除になった。
 
ライブカメラの映像で予想していたが、バイクランドのコースはこのとおり。
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翌朝、早い時間から登山開始するつもりで、おにぎりを準備。
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だが、雨が降っているので、決行するべきか中止にするべきか悩みつつ待機する。
夜叉が池で昼食をとることを考えると、遅くとも10時ごろには出発したい。
結局、「登山口に一台も車が停まってなかったら止めよう」と考えて、バイクランドを後にする。
 
登山口には3台ほどの車が停まっていたが、天候と子供が同行する事を考えると、微妙に悩むところである。
そこへ、3人(お父さんと中学生~小学校高学年の子供2人)が帰ってきた。
聞けば、途中で引き返してきたとのこと。
 
逆にここで割り切れた。
せっかくここまで来たので、行ける所まで行き、ダメなら引き返せばいいや、と入山を決定。
 
登山道の途中には、数本の沢があり、石をピョンピョン飛び移りながら渡る程度の小さな沢から、木製の橋の架かった場所もある。
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橋は全て流されてしまっており、仮設の板が渡してあったりする。
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「ははぁん、さっきの親子連れは、ここらあたりで諦めたかな」などと考えつつ、結局は進んでしまった。
俺は良くも悪くもこういった場面での許容範囲が広い。ピンチの時でも「なんだ、この程度か」とか「どうやったら行けるのか?」という見方をする。俺の口癖の一つ、「ポジティヴ転換」というヤツなんだけど(笑)。
仕事でも他社がケツを割ったものとかを相談される事が多いのは、こういった部分からだろう。
逆に紙一重でもあったりするわけで、無理や過信は禁物ということを、改めて肝に銘じなければならない。
 
序盤は登りがキツく、沢渡りは最初の3分の1に集中している。正吉君はこの時点で、何故にここを歩いているのか分かっていない(笑)。
今回、俺が増水よりも気にしていたのは、熊の出没。
正吉君は「熊」と言っても「くまのプーさん」くらいのイメージしか持っていないので、ノンキなものだ。
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ちなみに帰り道で登山口からバイクランドまでの道を車を運転中、小熊を目撃。20年くらい前から坂内に通っているが、熊を見たのは初めて。やはりそれなりの対策はしなきゃイカンのだろうね。
 
中盤は比較的楽な道が続く。
倒木があったり。
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地滑りに耐えてなお、踏ん張る木々。平仮名の「し」のよう。写真の「し」が、道中で最も美しいカーブを描いていた。
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幽玄の滝に到着。
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すると・・・。
なんと、バイクランドスタッフのS氏に遭遇(笑)。随分久しぶりに顔を合わせたが、何もこんなところで・・・(笑)。
役場から「登山道が無事かどうか見て来い」と言われたとかで(笑)、「盆やぞ!!」とご立腹でいらっしゃいました(笑)。
ご苦労様です。
聞けばほとんどの人は序盤で引き返しているとのこと。この日のこの時点で、岐阜県側から夜叉が池まで行ったのは1~2組ではないか・・・という事だ。
 
夜叉壁と名付けられた、最後の難所。
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夜叉が池登山は、距離や掛かる時間に関しては、割ととっつき易い部類だと思うが、岩場を登るという醍醐味も味わえる。
 
以前来た時は、当時小学校1年生だった次女も連れて行ったので、次女よりも運動神経が良い正吉君であれば問題なく登れるだろうと予想していた。
 
もちろん実際にはスイスイ登れるわけではない。
運動能力以前に、ライン取りや足場を探すのが下手なので、「ここに足を掛けろ」、「コッチを通れ」と、そこそこ教えてやる必要がある。
もちろん危険箇所では俺が谷側で体を張るつもりで立ち、また場合によってはサポートしている。
多度でのバイク練習でも感じるのだけど、自分で考えて動けるようになるのは、やはり3年生くらいからではないかな。
 
遂に到着。正吉君が登ってきたのを見て、本格的な服装をした登山客が驚いていた。
 
夜叉壁の頂上にはほとんどスペースが無く、登りきるとすぐに下りの絶壁があり、その下に夜叉が池がある。
こちらが夜叉壁側。
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反対側が夜叉が池側。白くモヤーッとしているところが池。
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大げさに表現すれば、刃物状の岩盤の向こう側に池がある感じ。刃物の頂点には、登山道が通っている。
 
手付かずの自然のはずなのだが、人が植えたかのような低木に囲まれ、均一な砂利が敷かれたような地面で、とても不思議な光景。
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前回来た時はゲンゴロウは見ることができず、イモリがいただけだった。時期的なものだろう。
今回はゲンゴロウとオタマジャクシ。
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足が生えてるヤツは、なんか様子がおかしいけど・・・イモリだよね???
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ヤシャゲンゴロウの天敵はイモリなのだそうだが、オタマジャクシがいるうちは、イモリはゲンゴロウよりもオタマジャクシを好んで食べるそう。そのお陰でゲンゴロウが生き延びれるんだそうだ。
 
すっかり変形してしまったおにぎり。
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下り坂は、オッサンの膝には負担が大きい。時々「あ、ヤバい」という瞬間はあったものの、正吉君のペースに合わせて数秒~十数秒だけでも足を止めると、かなり楽になる。
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案内看板には片道1時間半とあるが、片道2時間、休憩含めて往復で4時間半ほどで下山。
途中でド太い真っ黒なヘビなどに遭遇したけど、獣類には会わず。
 
坂内にいたサンショウウオの子供。(だと思う)
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もちろんターマック練習も行った。少し体の重心がIN側に入りすぎているような気がする・・・。
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坂内でまさかのポトフ。
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自宅では圧力鍋を使うが、今回は普通の鍋を使用。圧力鍋の偉大さを思い知った。
 
雨ばっかりで、花火を楽しむどころではなかった。
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そうそう、テントを買い替えた。ホントは、今シーズンは前のヤツで持たせるはずだったのに。
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5日間雨に祟られたので、結果的に大正解。ホントは2.7×2.7か、3×3が欲しかったけど、諸々の事情でまた2.4×2.4に。
同じニューテックのカンタンタープ240だけど、10年以上(たぶん)を経た商品力の向上にオドロキ。
 
場所は変わって、多度。
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何度かマシンが逆さまになるような転倒をして、エンジンが掛からなくなった。
なんと、エアクリーナーBOXからドップリとエンジンオイルが出てきた。
 
まさかのTT-R50Eのツーショット。
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関西の子たちは、他の子がクラッシュしてると、助けようとするの。みんな優しいんだな。正吉君にも、そうあってほしい。
それにしても、#17と#74とは、少々出来すぎだ(笑)。
 
T浦さんが陣中見舞いに。仕事が入って盆休みが激減してしまったそうで。
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多度の初日は、なんと俺も走行。
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あまりに久しぶりだったので、昼休みの体験走行からスタート(笑)。
何とか走れるかな、と思って昼からも走行したんだけど、3周くらいで足が攣っちゃう(笑)。
まるで話にならず・・・。
 
途中で止めようと思ったんだけど、思い直してコースイン。65と同じくらいのペースでゆっくり走ってみた。
するとだんだん体がほぐれてきて、楽しくなってきた。
でもすぐに走りが雑になってきて、テーブルトップのバックサイドを超えて平地まで飛んでしまって、ヤバいと思って終了。
 
冷し中華。
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とうもろこし。
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ベーコンエッグとなめこの味噌汁。
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2日目、正吉君が師と仰ぐ(笑)、S君が練習に来た。
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かなり絡ませてもらったけど、差はまだまだ大きい。

遂に、多度のパドックにて、まさかの天ぷらを揚げるという夢を実現。
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N皮君が愛息とともに陣中見舞いに来てくれた。
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ゴーヤチャンプル。
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多度のパドックにて、まさかの寿司(笑)。
Dsc_1350
 
自宅で色々研究して、そこそこできるようになってきたが、直火の釜で寿司飯を炊くのは初めて。電気釜だと楽だけど、今回は案の定失敗。
 
ちょっと不完全燃焼だなあ。
次回の連休に期待しよう。

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BON JUN VI

2014-08-12 20:51:57 | トランポ
俺が最近バイクに乗っていないのは、正吉君の面倒を見るのに手一杯で、自分の事に気が回らないから。
なんだかんだ言っても、走行前後の着替えやバイクに対するサポートやケア、練習走行時に転倒したときのフォロー、食事の準備やら何やらをやっていると、結構忙しい。
 
練習走行中のフォローに関しては、親は基本的に手を貸さないという手もある。実際にそうしてるキッズパパもいる。
要するに「レースは自分の実力で戦うもの」という事なのだろうけど・・・。
俺的には、パパ本人が放置しても結局誰かが見かねてフォローしちゃったりするんで、それくらいなら自分が目の前にいた方が良いのではと思う。それに、小学校低学年の子供の体力を考えると、転倒時の復帰作業を全て子供にやらせるよりも、ほどほどでフォローしてやった方が、逆に実になるんじゃないかと思うんだけど。
それが自分で出来るようになるのは、中学年(3~4年生)くらいなのではないかなあ。
まあいいか。
 
俺がバイクに乗っていない、もう一つの理由。
それは、正吉君のバイクをハイエースに積むと、自分のバイクが積めないから。
 
「うそぉ、前は積んでたじゃん」とツッコミが入りそうだけど、毎週末の練習のために揃えた調理セットやら、パドックの快適装備を積むと、ホントに自分のバイクが積めないのだ。
それは、がらんどうの荷室に荷物を平積みしているから。
空間は十分にあるのに、それを有効活用できてない。
 
せっかくの連休がやってくるので、以前から考えていた棚を製作する事に。
 
モトクロスのトランポ専用とか、仕事専用とかならば話が早いんだけど、俺の場合は仕事兼トランポ兼ファミリーカー。
特に仕事に関しては、俺の場合は何を積むのか全く分からないので、電気屋さんとかのハイエースにありがちな、棚の常設というのはできない。

 
今回製作したものは取り外し&分解ができるように考えた。箱型の部品は残らない。全てパネル状にバラすことができる。
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床には鬼目ナットで固定。
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仮組みして、荷物も置いてみた。
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TT-Rを積んでみる。
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ここまでは順調。
 
ところが・・・。
YZを積むところで問題発生。ハンドルが入らないー。
 
積み手順を考えて、何とか納まった。
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空間には余裕があるんで、改善の余地あり。
 
明日から「男旅2014」の始まり。
とはいえ、9連休が5連休に縮小されてしまったため、バイクの練習を考えると使える日にちが少ない。
「男旅未満」といったところか。
 
4泊5日は、坂内2泊、多度2泊のつもり。そう、あの山に登るのだ。


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テントじゃねぇぞ、コレ。

2014-08-11 09:00:01 | チョイ毒エッセイのようなもの
週末は、大変な天気でしたな。
 
当初の予定では、9日から9連休という、零細企業にはあるまじき暴挙に出るはずだったのだが(笑)、クライアント側の都合で、それまでに片付くはずの仕事のネタが貰えず・・・。
結局は普通に、13日からの5連休となった。
 
オマケに台風まで来てしまったので、その他のささやかな夢すら崩壊。
天気予報と台風情報を入念に吟味した上で、土曜日のみ多度に行く事にした。土曜日はスラムパークに行きたかったのに・・・。
 
モトクロスランド多度には屋根があるので、コース内は全く問題が無いのだが、パドックは酷い。骨董品のテントはほとんど役に立たず。
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この日は特に理由も無く、おにぎりを準備してきたのだが、結果としては大正解。料理なんぞしてる場所がない。
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正吉君は少しずつ進歩を続けている。
何よりこの日は、可倒式シフトペダルの重要性が良く分かった(笑)。
 
テントを信じてテーブルの上にデジカメを置きっ放しにしたら、ボタボターッと雨漏りが命中していた。
くっそ~・・・。
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1コケ、プライスレス

2014-08-08 22:14:42 | TT-R50E
転倒して破損したものの修理と、対策。
 
まず、ヘルメットのバイザー。
正吉君のFLYのヘルメットは、大してリサーチもせず、長く使えるようにとユースではないXSサイズを選んだもの。
これは大失敗だった。何せ帽体が大きい。
当初はそれなりに正吉君の頭にフィットしていたと思うが、内装がヤレてきたのか、今では逆に少し緩いようだ。
そんな状況なので、今回はもちろんヘルメットそのものを買い替えすることも考えた。
が、子供に新品をホイホイと買い与えるのもどうか・・・という事で、修理する事に。
 
バイザーは見た感じ、ABSではないかと思うけど、正確なところは不明。
折れた部分は、接着するには少し接触面が少なすぎる。
で、1mmのポリカーボネートを当て板して、接着。
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使用したのははセメダインのEP100という2液性の接着剤で、硬化後も柔軟性があるという便利なもの。
Img_1620
 
シリコンコーキングよりは硬く、かなり強力にくっつくので、仕事でも重宝している。
これで壊れてしまったら、次は買い替えよう。
 
グリップは、今後破らないようにバーエンドプラグを取り付けることにする。
この手の部品は取り付けても速くなるわけでも何でもない。要はコケて壊さなきゃいいだけのこと。
金を掛けるのもアホらしいんで、ありあわせの材料で製作しておいた。
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どうせコケればガリガリになるので、テキトーである。
グリップは、せっかく買った新品には交換せず、とりあえずそのまま使い続けることに(笑)
 
19.1φのパイプを加工したもので左側のグリップエンドを打ち抜いた(最近はオープンエンドのグリップが売られているので、この作業をするのは久しぶり)。
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バーエンドプラグはハンドルバーに固定。
右側はZETAのものに倣って、スロットルチューブに固定。
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まあ一応、ダートフリーク様にはちゃんとゴマがすってあります(笑)。
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バーエンドプラグをちょっと大きめに製作したのは、コケて傷付いたら、もう一回旋盤で削ってリフォームするため(爆)。
 
チェンジペダル。
TT-Rは固定タイプなので、転倒するたびにグニャリと曲がってしまう。
曲がっては修正・・・を繰り返していたら、かなり蛇行した形状になってしまった。
Img_1613
 
あまりに強度の高いものに取り替えると、最悪の事態シフトシャフトが折れてしまう事が心配される。なので、純正の流用とか、少しヘボい作りのものはないかな~と思っていたら、多度で他のキッズパパにキタコからリリースされている事を教えてもらった。
社外品としてリリースされているものは、ほとんどは大人用のカスタムパーツとして出ており、ノーマルよりも20mmほど長い。
キタコのは100mmと120mmがあるので、ノーマルと同じ100mmの長さのものに目星を付けた。
 
ところが、ネットショップなどでは売られているのに、肝心のキタコのカタログには掲載されていない。
まさかね、と思いつつ注文を入れると、やっぱり。
既に生産中止、在庫もなしという返事。
 
ならば自作をするか、となるのだが、残念ながら我社ではスプラインを作ることができない。
手持ちのチェンジペダルから、使えるものを探す。
右からTT-R50、KSR、セロー225、YZ250(変形している)、XR250(MD30)の純正品を加工したもの。
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シフトシャフト径とスプラインは全て同じなので、どれもシフトシャフトに取り付けることはできる。
この中で、今後絶対に使わないであろうセローの物を加工して取りつけることに。
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切断してくっつけただけ。
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塗装して完成。
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う~む、コレって「流用」とは言えないし、「自作」でもない。「加工取りつけ」というには加工しすぎというか、そもそもセロー用を使う意味は全く無い。
なんと表現すればいいのだろう?(笑)
 
あと、ゴーグルのレンズ。
レンズは0.8tのポリカーボネートなのだが、1.0tのポリカの端材を使って製作する。
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レンズはすぐに傷がついてしまうので消耗品のひとつ。正吉君には「触るな」と言っているのだが、すぐに触って傷をつけてしまうので、レンズのライフはとても短い。
いちいち買っていると金額もバカにならないが、作れば俺の場合はほぼタダ。
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どうやって切っているのかというと、ミシン鋸・・・つまり糸のこ盤を使っている。
この程度の厚みのポリカであればカッターやハサミでも切れるのだが、今回のような複雑な形状では苦労するだろう。
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まあ一応、ダートフリーク様にはちゃんとゴマがすってあります(笑)。
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申し訳ございません(笑)。

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そろそろ墓参りにも行かなきゃ。

2014-08-08 11:01:45 | チョイ毒エッセイのようなもの
俺が小学生くらいの頃。
4つしかないお菓子を、姉貴と一つずつ食べたあとで物欲しそうな顔をしてると、オフクロが「もう一つ食べていいよ」って言う事が良くあった。
この頃は「お母さんは要らないのかなあ」って思いながら、もう一つに手を伸ばしてたんだけど、今になってみると、よく分かるなあ。
 
また、オフクロが出かけるとき。
出かける前にわざわざ食パンをトースターで焼いて、マーガリンを塗って置いてある事がちょくちょくあった。
食べる頃にはトーストはカチカチになっちゃう。
「パンくらい自分で焼けるのになあ」と思いながら食べてたんだけど、これも今になってみると、よく分かるなあ。
 
最近のガスコンロは「ガスだけ出っ放しになる」とかいう事はないので、夏休み中はほぼ全面的に中学2年生の長女を信頼して、放置してきてるんだけど。
長女はさすがに年頃なんで、俺もあまり干渉しないようにしてるんだけど。
俺の前では正吉君をイジメてたりするんだけど。
先日、平日の昼間に用事があって自宅に帰ったら(その時はたまたま次女は、自分でおにぎりを準備して、友達と遊びに行っていた)、長女が正吉君の昼飯の支度をし、本を一緒に読んだりしていた。
俺が予告無く現れたので、それを俺に見られてちょっとバツが悪そうな感じ(笑)。俺を避けているとはいえ、根こそぎ嫌われている訳でもないのは、何となく分かる。
 
「家事の分担」とか喚いて、男女平等のどーたらこーたら、と言っているヒトたちは、俺に言わせりゃ「単なる幸せな人」。
パートナーに対して100%満足ってのはありえないだろうから、小さな不満をこぼしているのだろうな。大体からして、文句を言える相手がいるって事だよ。
本来は、家事ってのは手伝ったり分担したりするものではなくて、自然と家族全員でやるべきものであるはずだ。つまりはマインドの問題であって、「ちょっとお父さん、会社に行く前にゴミ出しくらいしてよ!」ってのは、流れとしておかしい。
 
だからって、別に俺自身が「幸せではない」ってワケでもない。
イヤイヤやってたら面白くないだろうけど、食事の支度や洗濯、掃除って、結構楽しいと思う。
俺が作った食事を、子供達がバクバク食べてくれると、とても幸せ。料理のレシピとか、自分の知識が増えていくのも楽しい。
少なくとも俺の場合、家事は仕事よりも数倍楽だしさ。
これで俺だけ1日48時間くらいあれば、文句は一切言わない(笑)。
そしてこういう努力は、子供達には俺が死んだ後で分かってもらえれば、それでいい。
 
家庭の事情もあって怒涛の9連休にするはずが、どうやら今の仕事の流れでは、藻屑と化してしまいそう。しかも現状、「待ち」しかできない。
くそったれ、とは思うんだけど、これをどうやってプラス思考に転換するか・・・ってのが重要なのだ。
仕方無ぇ、平日昼間っからビールでも飲むかー(爆)。

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ペペロンチーノ街道はモトクロスランド多度にも繋がっていた!!

2014-08-05 00:48:10 | 正吉君モトクロス
TT-R50Eは、コケると必ず何かが壊れる。
その代表格が、スロットルケーブルのホルダー側の付け根。
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PWも同様の構造で、L字のパイプがスロットルホルダーに完全固定されておらず、ゴムブッシュと共に差し込まれているだけ。
HONDA車の場合はここはナットで固定される。DRZ50は、フルサイズと同じく、スロットルホルダーの左側からアクセルワイヤーが出ているので、転倒時の破損が少ないはず。
 
PWやTT-Rの場合、ケシカランのは、このゴムブッシュやダストカバーが単品で注文できない事。ケーブルとASSYなのだ。
今回は度重なる転倒でゴムブッシュが昇天してしまったため、ゴムワッシャーとビニールホースで代用してみた。
Img_1567
 
あと、地味に困るのがグリップ。
フルサイズの場合はハンドル径は22.2φだが、ミニモトは19φ(正確には19.1φの鉄パイプ)。バイク用品店で汎用品を買おうと思っても、置いてない。
今回は仕方なく純正部品を入手したが、取り替えてもすぐにコケて破いてしまうので、後日キチンと対策をしてから交換する。
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ちなみに純正部品はスロットルチューブと右側グリップがASSYという不親切ぶり・・・。
 
で、日曜日はやはりモトクロスランド多度へ。
正吉君も今回は、朝練からノリノリ。
何故かって、実は土曜日の早朝に1時間ほど練習をしておいたのだ。やはり2日連続で乗ると、効果がある。
 
多度はこの日も、台数が少なくてガックリ。
到着前の最後の交差点手前で多度の駐車場が見えるんだけど、駐車場にクルマがポツポツとしか停まっていないと、テンションがガタオチ。
それでも徐々に集まり出して、50ccは最終的に7台に。
多度をホームとする50ccキッズ六宿老(笑)のうち3人と、関西からの刺客1人。残る3人は正吉君を含めて凡人レベル(笑)。
 
ブレーキングがかなりレベルアップしたので、早々とベストラップを1秒ほど更新した正吉君だが、さすがにまだまだ速い子との差は大きい。
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次のレースまであと1ヵ月。もっと頑張ってプロクラスに昇格して、50ccキッズ七本槍の中の1人になって欲しいね。まあ、次のレースで昇格決定は、さすがに難しいだろうけど。
 
昼飯はハムとプチトマトのペペロンチーノ。
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俺は正吉君には(略)
 
超大量の頂き物プチトマトを消費するため、スープにしたり、もずく酢とあわせたり、甘酢に漬けて凍らせたり。
プチトマトは普通のトマトと比べて栄養価が高く、特にリコピンだかデコピンだかニコチンだかの含有量が多いのだそうだ。
プチトマトのペペロンチーノは初めてやってみたが、ここのところ飛躍的に料理の腕を上げているので(つもり)、凝りすぎのような組み合わせだったが、割と旨かった。
例えて言えば、数年前まではチェリーボーイだったのに、数多のオネーチャンを相手にするうち、松葉崩しはもちろんの事、オリジナル体位や様々な複合ワザをもモノにしてしまったようなものだ。
 
今回のタイトルと例え話は、比較的最近になってこのブログを見るようになった、という人には分からないだろう(笑)。
2008年~2011年頃の毎年7~8月頃の記事を読めば、ウンザリするほど良く分かるはず(笑)。
 
午後、走りがラフになってきて、何度もクラッシュ。
前回の記事で書いた「ブレーキペダルのモディファイ」は、転倒によって自動的に曲げ加工を完了(笑)。
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俺の手間が一つ減った(笑)。
そして遂にヘルメットのバイザーも割ってしまった。
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ワイルド系になってしまったヘルメットを被り、スタートバーを使った模擬レース。
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本日の50ccキッズ御三家とはラップタイムにして4~5秒ほどの差があるので、まるで戦いにならない。早々と周回遅れに。
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正吉君もかなり乗れてるんだけどねえ・・・。
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正直言って、速い子と「静止画状態」で比較すると、ほとんど遜色がない。直線もキッチリ開けてる。ブレーキングはまだまだだけど、先週に比べればかなり良くなり、ブレーキング競争で明らかに差をつけられるわけでもない。
確かにスネークは遅いんだけど(体が硬くなり、目線が近い)、まあボチボチ走れてると思う。
 
で、この4~5秒の差はどこから来るのかという事なんだけど。
 
まず、ラインの自由度がとても低いこと。正吉君は何せバイクに乗り始めて半年の付け焼刃なんで、経験量が圧倒的に少ない。またこの日は、他の子はみんな年上で、頭脳が違うというのも大きい筈。
 
次に、スライドコントロール。バイクをバンクさせて、体がバイクの重心にある状態でスロットルを開けると、リヤが流れた状態でバランスする。これもかなりできるようになってきているんだけど、まだちょっと怖いみたい。
グリップの悪い土質でも体がいい位置にあれば、ほとんどコケないというのは分かってきている。
でも、なかなかアクセルが開けられないんだな。
 
もう一つ。この差が大きいんだけど、フォームの切り替えが遅い。
正吉君にいつも言っているのは、「バイクを走らせるのは3つのパターンしかない、1つ目は直線でアクセル開ける、2つ目は直線でアクセル戻してブレーキを掛ける、3つ目はコーナーで曲がりながらアクセル開ける」って事。
もちろん細かい事言えば、この3つだけではないんだけど、基本は基本。ブレーキターンは今のところ、やらせないようにしている。
直線に於いてもコーナーに於いても、アクセルオンでバイクを前に進め、ブレーキは減速するために使用する。その3つのフォームの切り替えを速くしなければならない。
でも・・・。性格的なものなんだろうけど、正吉君は普段の生活でも動作が鈍い。
着替えるのもメッチャ遅いし。
 
キビキビとした動作をするのは、永遠のテーマだな、こりゃ。

コメント
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