THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

ネコ好きを再び自覚する日々

2009-06-29 19:23:55 | チョイ毒エッセイのようなもの

Img_4020

俺は物心付いた頃からネコが好きなんである。
動物は何でも好きなのだが、ネコだけは特別。
幼稚園に上がる前くらいに犬を飼っていたけれど、子供の頃の俺にとってはちょっと怖かった記憶がある。ネコなら吠えたりしないから、可愛がり易かったってのもあるのだろう。
この犬、俺の記憶の中で「ある瞬間」から忽然と消えている。
オフクロが亡くなってから、過去の出来事を頭の中で整理していて気になってしまい、2才上の姉貴に聞いてみた。すると驚くべき答えが・・・何と、引っ越しのときに保健所に連れて行ったのだそうだ。あ~あ、全然知らなかったなあ。
 
さてさてその後、そんな俺がネコ好きとなる決定的な出来事があった。
俺が小学校3年生の時。そう、長女と同じ歳の時の事だ。
学校帰りに途中の文房具屋で道草喰ってると、自転車の前カゴに子猫が入れられているのを見つけた。
4年生か5年生くらいの女の子の自転車のようだ。
「このネコ、かわいいね~」
と女の子に声を掛けると、
「あげるっ!!」
とイキナリ押し付けられてしまったのだ。
ビックリしたけれど、そのまま連れて帰ることにしたのである。
 
余談だが、街行く女性にいきなり「お茶しませんか」とか声を掛けるよりも、ペットを連れた女性に、そのペットをダシにして声を掛けた方が楽しくお話が出来る。
ネコを押し付けられた瞬間、俺は男としての生き方を学んだのである。
稚拙な方法ではあるものの、効果は高い。彼女のいない方は是非お試し下さい。ヒヒヒ
まあ俺は、街行く女性にイキナリ「お茶しませんか」なんて声を掛けられないのであるが・・・。
 
それはまあいい、ネコだ。
普通なら家に連れて帰ると、母親あたりに「捨ててきなさい!」と怒られるのがお決まりのストーリー。
ところがネコ好きのオフクロによってあっさりと受け入れられる事になったのであるよ。
この時から俺のネコクレージーは爆発し、学校でも超ネコ好きとして有名になっていった。
このネコは俺が6年生の時に突然いなくなってしまった。毎日メソメソ泣いてたなあ。
 
その後、中学1年の時にマルチーズを飼いはじめた。
この犬は10年以上飼って可愛がっていたので、自分がネコ好きである事も忘れてしまっていた。
いやあ、もちろん犬も好きなのだけど・・・。
 
その後、また俺とオフクロとネコの、忘れられないエピソードがあるのだが、また今度。
 

Img_4021

左サイドバーにネコのブログパーツなんぞ貼り付けてしまったのでお試し下さい。
途中でパソコンの前で寝てしまうと、こうなります(爆)。

Neko

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生きてるか、元気か。

2009-06-28 04:10:04 | チョイ毒エッセイのようなもの

先日、仕事で車を走らせていたら、歩道に知人が歩いているのを発見。
彼は「お客さん」のカテゴリーに属する人であるが、ここ5年ほど仕事の付き合いは無い。
仕事の付き合いどころか、電話すらしてない。顔も見ていない。
 
俺が最初に勤めた看板屋の社長と「同じ釜の飯を食った仲」の人で、俺とも付き合いは古くて深い。
というよりも、「深かった」と表現すべきか。
 
何故に疎遠になってしまったのかというと、資金難で代金を支払ってもらえなかった為である。
いまだ100万円近い未収を残したまま。
詳しい事は割愛するが、俺的には「支払い意思はあるものの、支払い能力が無いもの」として、取立てを放棄した状態である。
 
まあそれはいい。
仕事のトラブルってのは、避けることが出来ないと表現しても良いほどに、大なり小なり必ず発生するものだ。
しかし、仮に客先とトラブって「仕事の関係」が切れた時、「人間の関係」はどうなるのだろう。
 
連絡が途絶えてしまったとする。すると金の問題は別にして、彼が病気になったり、入院したり、万一の事があったりしても、俺は知らずに生活する事になってしまうのだ。
俺は時々心配して、彼の自宅の前を通っていた。車が出入りしていれば元気でいてくれるだろうと思っていたのだ。
 
この人以外にも、あと2人ほど気に掛けている人がいる。
その内の一人は、2日ほど前に電話したら、「現在使われておりません」と・・・。ちょっと嫌な予感が。
 
冒頭の彼。
俺がクラクションを鳴らして手を振ると、手を振って返してくれた。
まあ俺も、懐かしくて嬉しかったのである。
 
・・・金払うまで仕事はやらんよ(笑)。

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プアマンズX-monitor in坂内

2009-06-22 12:10:24 | オフロード

日曜日は朝から坂内。
前日の晩からクラブオフさんの主催で夜間走行会が行われている事は知っていたが、俺は土曜日の晩が夜間工事だったので、出発は日曜朝となった。
 
現地に到着すると、クラブオフの方々に混じって見慣れた顔が・・・。
T田さんであった(笑)。XR400で夜間走行したらしい。
ちなみにこの夜間走行会は坂内2DAYSエンデューロまでにあと2回ほど行われるのだそうだ。俺も280馬邪のチェックのために今後は参加するかもしれない。
 
到着時は雨が降っていたが、暫くして雨が上がってきたので走行準備をする。
坂内では初めて見るサル。

Img_3979

T田さんは昨日(土曜日)の朝から坂内にいるそうで、昨日は最近ノリにノッているmoritech氏も練習走行に来ていたのだとか。
moritech氏はタイムアタックで、何と!5分42秒のタイムを出したのだそうだ。
段違いの速さのME06氏は別にして、T田さんは青組の中でも最も速いはず。だがなかなかタイムが上がらず、6分も切れなかったと悔しがっていた。
 
仲間内では、坂内の周回は6分というのが一つの目安になっている。
※砂防ダムを過ぎてすぐの分岐は右ルート、シケインは全て通るものとして
そういった「タイム」の話をしながらも、実は過去にはあまりタイムアタックという事をやった事がほとんど無い。
 
比較的最近、我らがダートフリークから「X-monitor(クロスモニター)」という、マシンに取り付けて自分でタイムを計れるストップウォッチが発売された。

X_monitor

↑コレはオンタイムED向きのモデル。
走行中に、自分で定めたポイントでボタンを押していくだけでLAP計測ができたり、他にも便利機能が満載。欲しい~~~・・・(笑)。
で、コレにすぐに飛びついたのがmoritech氏。
俺は・・・というと、単純な物の割りに結構なお値段なので、二の足を踏んでしまった。というか、そもそも俺は既製品をマトモに金を払って買うという発想が無いのだ。
 
真似してX-monitorを買うのも悔しいので(笑)、主要取引先のホームセンターwにて「プアマンズX-monitor」を購入。別名ストップウォッチともいう。インターリンクスの防滴タイプで、¥850位。ウケケ

Img_3981

 
とりあえずコースの様子を見ながら、また「プアマンズX-monitor」の確認も兼ねて、全くヤル気が無いダラダラ走行状態で計測してみた。
すると、何と5分55秒!
俄然ヤル気が出てきて一気にペースを上げる。
ところがですな、意外とタイムが縮まらないのだ。
結局疲れてしまったので、ちょっと休憩。
 
もう一度、と思って気合を入れて走行中に、川渡りの直後にコントロールを失って、マシンもろとも全開状態で草むらに突っ込んで転倒。もちろん、俺はクラッシュ大魔王なので怪我は無いのだが、エンジンが掛からない。
T田さんが心配して見に来てくれた頃、やっとエンジンが再始動。それにしても、転倒時にタンクキャップが外れていたのは何故だろう?

Img_3980_2

 
全開で走るばかりではポイントも押えられないだろうと考えて、じっくりと走ってみた。
すると、何故かあっさりと50秒を切る。そして、晴れてきたお陰か40秒台前半へ・・・。

Img_3982 

残念ながら俺のプアマンズX-monitorはボタン操作時にかなり減速する必要があり、次のLAPに入るにはリセットもしなければならないので、タイムはあまり正確ではないはず。
 
俺はいままで坂内の走行は「直線番長になるべし」と思っていたが、どうやらコーナーを丁寧に回った方が速いようだ。
確かに直線を開け過ぎてコーナーに突っ込むとブレーキターン気味になり、前に進む力が殺されてしまう。誤魔化しの効かないマシンだけに、特にその差が大きく出てしまうのかも。
楽に走ってコレなら、全開ならばもっとタイムを向上できるだろうと気合を入れて走ってみたら・・・何と!!!
6分近い(爆)。自分ではかなり乗れてる気がしてたのに・・・(笑)。やはりもっとコーナーワークを重視するべきらしい。15秒の違いともなると、アッという間に置いて行かれる差となるからな。
 

Img_3983

ちなみにT田さんも別メーカーのプアマンズX-monitor(別名:腕時計)でタイムアタックを繰り返し、最終的には40秒台前半をマークしたようだ。
今まではナメきっていたタイムアタックだが、結構イイかも・・・。

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最近は、彼女と寝てるのさ

2009-06-20 19:58:10 | チョイ毒エッセイのようなもの

先日、「パパになってほしいイケメン」とかいうアンケートで、どうやら俺が1位に選出されたらしい。やっぱりな。
ナニ、アンタが見た結果ではキムタクだったって? ソリャ俺の妄想だろうってか?
恐らく巨大な組織の陰謀によって、結果が差し替えられたのであろう。
 
そんな俺に最近、新しい彼女ができた。
奥さんも子供もいるのに、俺がいないとダメなんだってさ、彼女。
 
目がパッチリで、ちょっとヤンチャな性格。
俺の帰りがどれだけ遅くなっても、ちゃんと起きてきて出迎えてくれる。
 
そんな俺の彼女。

Img_3960

親戚の結婚式で奥さんと子供たちは宮崎(奥さんの実家)に行ってしまったので、昨日今日と彼女とラブラブ状態なのだ。ウヒヒ
初ドライフード・・・。

Img_3946

ちょっと苦労して食べてたな。
現在俺の膝の上で腹出してお休み中(笑)。

Img_3966_2

そして俺は今晩は夜間工事。2時過ぎには帰るからね~?

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坂内4時間ED動画

2009-06-18 20:57:09 | オフロード

編集したmoritech氏よりも先に、勝手にアップです。ウケケ

悔しがっている俺には常識は通用しません(爆)

何でサムネールがこの場面なんだ?
くっそ~・・・。
 
スタートで横向く俺。
オープニングラップで既にかなり遅れている俺。
パンクした俺。
ガソリンこぼすME06氏。
チェッカー後、不貞腐れている俺。
全て記録されてます。

カメラマン、才能あるよ。マジで(爆)。
 
くっそ~・・・。

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DNE(Do Not Entry)

2009-06-15 18:56:02 | オフロード

エントリーするつもりだったJNCCジョニエルGは、諸々の事情によって諦めたので、日曜日はイナベに行ってきた。
そう。結果的にはJNCCにも行けたってワケだ。まあ仕方が無い、くっそー・・・。
 
コースはものすごい砂埃を発生中。

Img_3920_2

俺のショボイ走りでベース色有りのゼッケンとなると、モトクロスコースでは少々恥ずかしい。
それに鉄フレームのフルサイズ・モトクロッサーは、他にはいない。まあ痛車として名高い280馬邪よりはその場に馴染んでいるかもしれない。
さて。
走り出してみたところ、280馬邪で走るよりもYZで走る方が明らかにペースが遅い。
自分でもハッキリ分かるくらいだ。
何せジャンプ(当然ショボイ)ですらYZの方が飛距離が短いほど。ポイントによってはYZの方が飛んでいる場合もあるものの、コーナーでも遅いし、自分が情けなくなってきた。
結構必死に走っているんだけどなあ。
 
そんな訳で速く走ろうとするのを止めて、丁寧に走ってみることにした。
走行台数が多いのでついつい他車を意識してしまい、ゆっくり走るのは難しい。
 
休憩中に気が付いた。リヤタイヤがパンクしてやがる。

Img_3918

坂内でパンクした物をパッチ修理したチューブだが、パッチが密着していなかったようだ。

Img_3919

ビードストッパーが2個だとビードが直ぐには落ちないので、パンクに気付き難いですな。
 
俺の癖であるリーンウィズにならないように、また目線を意識して地味に走る。
だんだんペースも上がってきたようだ。ジャンプも多少は飛距離が伸び始めた。
 
この日は3クラスに分かれての走行。
20分交代になってしまったので、満足するほど走る事はできない。
 
自宅に帰れば、ガリガリ君・・・ではなかった、チャチャと戯れるチビたち。
正吉君もネコとの接し方が何となく分かってきたようだ。

Img_3928_3

チビ達が用事のある時は、走りに行ける俺。
来週はイナベ以外のところへ行こう・・・。

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カンベンしてくれェ・・・!

2009-06-13 23:43:27 | チョイ毒エッセイのようなもの

なんと、親猫が現れた。
暫く前から時々姿は見ていたのだが、今日はヤケに工場の中をウロついてやがる。
 
そして晩。
どこからか子猫の鳴き声が聞こえる。
確認すると、親猫が2匹の子猫を引き連れて引越し中。
ダーーーーーッ!!!
 
とりあえず子猫はつまみ出してやった。
死んだと思った1匹が無事だったのが分かっただけで満足です、カンベンして下さい。
 
親猫が戻ってこなかった経緯は、これで何となく読めた。
 
ガリガリ君・・・じゃ無ぇや、チャチャはもう既にウチの子になってしまっている。
この件は暫く家族には黙っておくか。

俺も見なかった事にしよう。
 
写真は無い。スミマセン。

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オッサンの選曲vol.3

2009-06-11 13:23:58 | 俺のR45

Take a Bow/Madonna

 
Carnival/The Cardigans

 
If I Ain’t Got You/Alicia Keys

PVはコッチ(日本語字幕付き)

 
スーパーメジャーな曲ばかり。
この「オッサンの選曲」シリーズは、元々2000年以前の曲をメインにするつもりだったのだが、比較的新しい曲が入ってしまいましたな。
まあ、懐メロ特集にしようと思っている訳でもないので、たまには許してください。

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ポンコツYZ、デビューレース(笑)

2009-06-08 20:43:19 | オフロード

我らが田中麗震愚にはチーム専用の掲示板というのがあって、普段はココが会話の場所となっている。
T中代表はさすがに世界を股に架ける男なので忙しく、ほとんど書き込みが無いのが寂しいところ。
我々は坂内バイクランドをホームとしているため、坂内で行われるイベントは当然の如く話題に上るのであるよ。
 
6月7日の第49回坂内4Hエンデューロには当初からN川君とmoritech氏が参戦表明しており、俺とME06氏は次週のJNCCとどっちにするかという会話。
ME06氏はJNCCをチョイス。
俺は両方出るつもりで先に坂内にエントリーしたのだが、諸事情によってJNCCはエントリーできず・・・。
 
掲示板では人をはぐらかして楽しむために(笑)、坂内にもエントリーしなかったような脚色で書き込みをしておいたのであった(爆)。
 
坂内はパンクの殿堂。先にエントリーした2人があまりに「スーパーヘビーチューブ」と騒ぐ物だから(笑)、俺もつられて買ってきてしまった。

Img_3803

重たくなるだけであまり意味はないような気もしてしまうが・・・。
タイヤの巾が広いせいか、バルブを通すのが面倒臭い。使い古しの虫を利用して、バルブ通しを製作してみた。

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同様の物が市販されてたと思うけど、買うまでも無いっつー事で。

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タンクのデカールは、結構調子が良かったものの、やはりブチブチになってしまった。

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今回また作り替えてやった。

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所用があって、前日のかなり早い時間に現場入り。今回は娘たちが別の用事があるので、単身乗り込みとなった。
2時ごろ現地着。こんなに早く来たのは初めて。だけど、意外と誰も来てないのね。常連の家族が1グループ、「定位置」に構えているだけ。

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マシンの最終確認をしてから、道の駅藤橋の湯へ。ちょうどそこへでんでん丸さんが登場。今回はお兄さんとペアでエントリーとの事。
そして、風呂から上がる時、俺は信じられない光景を見た!!
 
家に置いてきた筈の正吉君(ウチの長男・もうすぐ2歳)が風呂に入っている!!!!
 
目をパチクリさせて確認すると、単なるそっくりさんである事が判明。
あまりに似ていたので、思わずお父さんに話し掛けてしまった(笑)。
正吉君が来ていれば、並んで写真を撮らせてもらいたかった。
近付いてよく見ると、正吉君というより、長女の小さい頃に似ている。
正吉君と長女の小さい頃の写真は、俺が見ても一瞬判別が困難なほどに似ているのだ。
そっくりさんにも、もちろん「ゴルゴ皺」があった事は語るべくも無いが、写真も無いのにこんな事を書かれても、ブログを読んでくださっている皆様には全く意味の無い情報である事は明白である。
 

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バイクランドに戻って一人BBQを始めるも、一人だとあんまり飲めないね。
結局8時ごろには寝てしまった。
 
朝、掲示板での俺のチャランポランな書き込みに騙された、迷える子羊たちがやってきた(スミマセン)。ゼッケンを貼ったYZを見て、苦笑いをしている。
「T中代表が走るので、俺は専属メカをやる」という書き込みをそのまま信じた方々、いい人達だよ、ホントに。※スミマセン
 

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知らない人から声を掛けられたり、俺のYZを見ながら話をしている人達がいたり。みんな結構このブログ見てんのね(笑)。
まあ、ローカル・エンデューロでフルデカールのマシンも珍しいので、置いておくだけで目立ってしまうのも事実。
 
今回、XR系チームとして名高い(?)田中麗震愚は、青のみ。

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それと、駐車場の片隅に蠢く不穏な陰を確認!!

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なーにやってんスか、JAYBIRDさん。
どうやら土曜日にUSJでフェイスペイントを施してもらい、そのまま坂内に来たらしい(笑)。どーりで前日入りしてない訳だ(笑)。
ちょっとオカシイですよ、何となく。たぶん。
 
そんなJAYBIRDさんが走る1時間のクラスが始まった。

Img_3841

ゼッケン順に5台ずつのスタートとなるので、27番のJAYBIRDさんは不利。
転倒やエンストをしたようで、結局ゼッケンの若い人が逃げ切り優勝。
あと30分くらいあれば勝てたかもしれないというくらいに追い上げたのに、残念! 次回はもう少し早くエントリーして下さい(笑)。
 
さてさて、今度は俺が走る番だ。
※以下、走行中の写真はME06氏by俺のカメラ
エンジンの異音は消えているし、再始動性も悪くは無いようだ。
軽く流して身体を暖める程度に、練習走行を2周。
しかしピットに戻ると、何とまたエンジンから異音が発生している。何だコレ。
カムチェーンテンショナーを左に回してやると一旦は治まるようにも感じるので、テンショナーが犯人か?
冷えている時は問題ないので、何か別の原因だろうか?
マジでどうでも良くなってきたぞ。
 
タイムスケジュール通りにスタートフラッグが振られた。

Img_3865

何と言う事だ、俺はいきなり横を向いてしまって、スタート大失敗。揉みくちゃ状態で走り出す。
過去の坂内4Hではトップグループで1コーナーに入る事が多いところ、今回はスタートの悪さを痛感する事になってしまった。

Img_3868_2

なかなか前に出て行けないので、集団がバラけるまでに3周くらいも掛かってしまった。
もっと速ければそこからペースを上げて追い上げも出来るのかもしれないが、何とも・・・。
 
280馬邪はかなり排気音が煩いので、前車に追いつくと比較的簡単にラインを譲ってもらえる。
しかしYZは、追いついた事に気付いてもらえないようなのだ。少々タイトな隙間に突っ込んで抜く瞬間に、コッチに寄ってきたライダーが数人。2回ほどハンドルを「ゴリッ」と引っ掛けてしまった・・・。スミマセンでした。
それと、YZは280馬邪に比べてコーナーでのラインの自由度がかなり低い。俺のテクニックでは逆バンク気味のトコロでインに付きにくい。全体にアウト側に膨らんでしまう。
 

Img_3875

数周走ったら腕が上がってしまったので、ちょっと落ち着いて走ってみる。結構YZにも乗りなれてきたつもりなのだが、やはり直線の加速以外で他車を抜きにくい。
そして、一旦抜いたライダーを振り切るのに時間が掛かったり、追いかけっこになってしまったり。たぶん280馬邪の時よりも、スロットルを開けている時間が短いんだろうな。
それでもそれなりには走れているつもりなのだが、テンションが上がってこず、様子見をしてしまう場面が多くなってしまった。
まあYZではマトモに練習できてないので、俺ではこんな物かな。4時間走りきれば多少はレベルアップするだろう。

Img_3877

 
サスの限界はかなり高い様で、280馬邪だったら絶対にコケてるな、と思う場面で、何度も立て直しが出来たのは感動モノ。
ただし、フロントがかなり振られる場面がある。コレは前から分かっていた事なのだが、本当はもっとダンピングを効かせたいところ、まだスプリングが硬く感じるので、ダンピングを弱めにして誤魔化してあったのだ。
ちなみに問題のフロント・サスペンションは、手に入れた当初の状態とは既に雲泥の差で、とりあえず普通に乗れる状態にはなっている。
 

Img_3878

#147はN皮君。

 

パワーを活かして荒れたラインに突っ込んで前車をパスしていくが、何となくリヤタイヤに違和感が・・・。
パンクかァ?・・・と思い、停止して確認したかった・・・のだが、後ろからさっきパスしたばかりのマシンが来ているので周回を続ける。
しばらくすると前方に5台くらいのマシンがダンゴになってしまった。抜くにも抜けない。280馬邪なら行けてると思うのだが・・・。
ちょうどME06氏から給油のサインが出ていたのでピットイン。大事を取って1時間40分くらいでサインを出してくれるように頼んだのだ。
クイックチャージャーで給油しようとしたところ、マーシャルのKさんが駆け寄ってきた。
「○○さん(俺の事ね)、パンクしてるよ!」
「なぁにーぃ! やっぱりか!」
ギャラリーが珍しそうにクイックチャージャーを使うのを見守っている中、チャージャーのバルブを解放したME06氏もパンクに気を取られ、ジャバーッとガソリンをこぼしてしまった(笑)。
 

Img_3906

やれやれ、スーパーヘビーチューブを過信してしまったか。
タイヤのハイト剛性が高いためか、ボチボチ走れてしまったな。
修理が面倒なので、リタイヤですワ。
 

Img_3898

どうやらmoritech氏がトップを走っている模様。常勝のA氏にかなりの差をつけているようだ。
集計のシケインで知人たちに手を振り、リタイヤした事をアピール。
A氏は「アレリャァアッ?」とかなり大袈裟な反応で、笑えた。
 
悔しいので、変な写真ばかりアップしときます。
撮影:ME06氏by俺のカメラ

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Img_3894_2

 
結局最後までmoritech氏が抑えて優勝。

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クッソ~・・・。

彼女、ジーパンの膝が破れてるぞ、縫えよ(爆)。

 
 
N皮君もマジメに走り続けて、無事完走。
走行を終了して、相当ヘバっていたのが笑えた。
そんなN皮君の、哀愁漂うレンタカートランポの後姿。

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俺は、全然疲れてねェ。
敗因は、まさかコレか(笑)。

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カワイイだろ。

2009-06-06 11:00:52 | チョイ毒エッセイのようなもの

Img_3818

あの子猫は、結局ウチで飼う事に。
弱っていたのもウソのように、元気いっぱい。
耳が「落ちてる」のはナンかの病気だと思うけど、動物病院に通院中だ。
 
このニャンコ、結局メス。
オスならば我が家は3対3で引き分けになったのに、残念。
俺は勝手にオスと思い込み、「ガリレオ」(ガリレオ・ガリレイで、通称ガリガリ君w)か、「チタン」にでもしようかと思っていたところ、既に娘たちによって「チャチャ」と名付けられてしまった。
 
いまのところ専らハムスターケージで生活中。あっ、そういえばウチにはハムスターもいるんだった。
時々外に出してやるんだけど、正吉君が喜んでイジりまくるので、今後がちょっと心配。
近いうちに寝床を作ってやらなくては。

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