ローダウンさせるなんて面倒くさいなあと思っていたのだけど、KX65のリンクロッドって板状で丸見えなのね。
これなら特に億劫ではないな。
KX65には、メーカー純正部品にセッティング用としてローダウン用のリンクロッドが用意されている。
標準は穴ピッチ86.3で、ローダウン用は87.3と88.3の2種類だそうだ。価格はロッド2本で\2000しないくらい。
シート高にして20㎜ほど下げる事ができるらしいのだけど、所詮リンクロッドの穴ピッチが1㎜違うだけでそんなに下がるのかな?
正吉君の場合は20㎜下がったところで、楽々跨がれるとまではいかないはず。
色々と検索してみると、社外品には穴ピッチが95㎜くらいのリンクロッドがあり、シート高が40㎜近く下がるみたい。
その社外品は\10000超えていたけど、仕事の端材で製作したので、手間を除けば事実上タダ!!(笑)
交換前。
交換後。
あと、サグ無視で限界までプリロードを落としてやったので、跨ればもっと下がって感じるはずだ。
フロントは既にギリギリまで突出し済みで、パドックでKX65に跨るための踏み台も用意。
何より、正吉君が自信を持って乗れるようになるのが先決だと考えた。
あと、俺の方針なんだけど、転倒時の引き起こしや再始動は、一定のポイントまでは本人にやらせるものの、途中からは補助する。
速く走ることができても引き起こしや再始動できなければダメだし、逆に、引き起こしと再始動ができても上手く走れなければ意味が無い。
全てが均等にレベルアップしてこそ、価値があると思う。もちろんレースのレギュレーションでは補助は不可なので遵守するよ。
26日、27日の2日間連続で練習させて、どうにか乗れるようになってくれたかな、という感じ。やっぱまだバイクがデカいよね。
一応チェンジもするし、「ビーン」という2stらしい音を出して走るようになった。ケムリを出すのは相変わらず(笑)。
ラップタイムを計るとなんとビックリ!!
TT-Rと全く一緒!!(笑)
一方で、TT-Rに乗ると絶好調!! 見た目に強烈に速い!!
65に乗らせようと考えた理由の一つ、フォームの矯正は成功しているようだ。
んがしかし!! 実はラップタイムは全く速くなっていないのだ。
KX65でTT-Rより速く走れるようになれば、速さもついてくるだろう。今後しばらくは、TT-Rに乗る正吉君と、KXに乗る正吉君がライバル関係という感じかな。
今は速く走るよりもリヤタイヤがスライドするのが楽しいようで、駐車場でグルグル回って遊んでいたりする。
帰り際にちゃちょうから「コース以外で走るな!」と怒られていた(笑)。
今シーズン、多度の50ccクラスを引っ張ってきた3~4年生たちが一斉に50ccを卒業して65にステップアップした。65の走行枠ではスタートバーは毎回フルグリッド!
多度に通い始めた頃は折りしも50ccのキッズが増殖中で、65に乗るキッズは数えるほど。その頃誰かのお父さんが「ウチの子が50の頃は、いつも5台くらいしか50ccは集まらなかった。このまま行くと、彼らが65に乗る頃には大変な事になるよ」と言っていたのが耳に残っている。
今、正にその通りになった。ちゃちょうがとても嬉しそう。
彼らを見てて思うのは、「やっぱ“3年生の法則”は存在するな」という事。3年生以上の子は自分で考えて練習するので、放っておいても上達する。
2年生以下は体で覚えるから、最初の上達度には性格が出る。逆に言えば2年生までに基礎を体で覚えさせる必要があるということだ。
正吉君も随分しっかりしてきたけど、やっぱり自分で考える能力は3年生たちには及ばないみたい。活発な性格の子たちがイケイケでスロットルを捻る中、正吉君は随分と慎重派だ。ある程度自信が付いてくるとハートが強い一面を見せるようになると思うので、気長に構えるしかないね。
65に乗らせるのは、あくまで50ccを速く走らせれるようになるため。来シーズン中までは50ccがメインね。上達度次第では、65ではレースにも出ない方向で考えている。
27日の日曜日はMXフィールドトヨタでのレースにも誘われてたんだけど・・・。
俺の場合は家庭の事情で(笑)、当日の朝にはいつもよりもはるかに早起きして、家事を全て終わらせ、6時に出発するためのテンションが必要になる。
27日は走り納めになることもあり、仕事やらなんやらの事情もありで、そういうテンションを作れなかった。すんまへん(笑)。
2015 12 27モトクロスランド多度・正吉君練習走行
これなら特に億劫ではないな。
KX65には、メーカー純正部品にセッティング用としてローダウン用のリンクロッドが用意されている。
標準は穴ピッチ86.3で、ローダウン用は87.3と88.3の2種類だそうだ。価格はロッド2本で\2000しないくらい。
シート高にして20㎜ほど下げる事ができるらしいのだけど、所詮リンクロッドの穴ピッチが1㎜違うだけでそんなに下がるのかな?
正吉君の場合は20㎜下がったところで、楽々跨がれるとまではいかないはず。
色々と検索してみると、社外品には穴ピッチが95㎜くらいのリンクロッドがあり、シート高が40㎜近く下がるみたい。
その社外品は\10000超えていたけど、仕事の端材で製作したので、手間を除けば事実上タダ!!(笑)
交換前。
交換後。
あと、サグ無視で限界までプリロードを落としてやったので、跨ればもっと下がって感じるはずだ。
フロントは既にギリギリまで突出し済みで、パドックでKX65に跨るための踏み台も用意。
何より、正吉君が自信を持って乗れるようになるのが先決だと考えた。
あと、俺の方針なんだけど、転倒時の引き起こしや再始動は、一定のポイントまでは本人にやらせるものの、途中からは補助する。
速く走ることができても引き起こしや再始動できなければダメだし、逆に、引き起こしと再始動ができても上手く走れなければ意味が無い。
全てが均等にレベルアップしてこそ、価値があると思う。もちろんレースのレギュレーションでは補助は不可なので遵守するよ。
26日、27日の2日間連続で練習させて、どうにか乗れるようになってくれたかな、という感じ。やっぱまだバイクがデカいよね。
一応チェンジもするし、「ビーン」という2stらしい音を出して走るようになった。ケムリを出すのは相変わらず(笑)。
ラップタイムを計るとなんとビックリ!!
TT-Rと全く一緒!!(笑)
一方で、TT-Rに乗ると絶好調!! 見た目に強烈に速い!!
65に乗らせようと考えた理由の一つ、フォームの矯正は成功しているようだ。
んがしかし!! 実はラップタイムは全く速くなっていないのだ。
KX65でTT-Rより速く走れるようになれば、速さもついてくるだろう。今後しばらくは、TT-Rに乗る正吉君と、KXに乗る正吉君がライバル関係という感じかな。
今は速く走るよりもリヤタイヤがスライドするのが楽しいようで、駐車場でグルグル回って遊んでいたりする。
帰り際にちゃちょうから「コース以外で走るな!」と怒られていた(笑)。
今シーズン、多度の50ccクラスを引っ張ってきた3~4年生たちが一斉に50ccを卒業して65にステップアップした。65の走行枠ではスタートバーは毎回フルグリッド!
多度に通い始めた頃は折りしも50ccのキッズが増殖中で、65に乗るキッズは数えるほど。その頃誰かのお父さんが「ウチの子が50の頃は、いつも5台くらいしか50ccは集まらなかった。このまま行くと、彼らが65に乗る頃には大変な事になるよ」と言っていたのが耳に残っている。
今、正にその通りになった。ちゃちょうがとても嬉しそう。
彼らを見てて思うのは、「やっぱ“3年生の法則”は存在するな」という事。3年生以上の子は自分で考えて練習するので、放っておいても上達する。
2年生以下は体で覚えるから、最初の上達度には性格が出る。逆に言えば2年生までに基礎を体で覚えさせる必要があるということだ。
正吉君も随分しっかりしてきたけど、やっぱり自分で考える能力は3年生たちには及ばないみたい。活発な性格の子たちがイケイケでスロットルを捻る中、正吉君は随分と慎重派だ。ある程度自信が付いてくるとハートが強い一面を見せるようになると思うので、気長に構えるしかないね。
65に乗らせるのは、あくまで50ccを速く走らせれるようになるため。来シーズン中までは50ccがメインね。上達度次第では、65ではレースにも出ない方向で考えている。
27日の日曜日はMXフィールドトヨタでのレースにも誘われてたんだけど・・・。
俺の場合は家庭の事情で(笑)、当日の朝にはいつもよりもはるかに早起きして、家事を全て終わらせ、6時に出発するためのテンションが必要になる。
27日は走り納めになることもあり、仕事やらなんやらの事情もありで、そういうテンションを作れなかった。すんまへん(笑)。
2015 12 27モトクロスランド多度・正吉君練習走行