THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

サナギのような三日半

2017-01-30 09:22:15 | 神様がくれたもの
正吉君がインフルエンザに罹った。

正吉君はセルフマネージメントが苦手なので、体調不良になると極端にパフォーマンスが落ちる。

先週末から様子がおかしかったんだけど、熱を測っても平熱だったり、晩に微熱があっても翌日には下がっていたり。
これらの症状とインフルエンザとの因果関係は分からないが、木曜日の朝に38度の熱だったので病院に連れて行ったら、「インフルエンザ発症の前日の様なので、明日から熱が出るでしょう」という訳のわからない診断結果だった(笑)。

仕事で家にいないことの多いお父さんは子供の体調不良に気づきにくいとか言われたりするけど、俺は毎日キッチリと向き合っているせいか、小さな変化にすぐに気付く自信がある。
確かに、以前だったら分からなかったかもしれないなぁ。
正吉君の体調不良は、特に分かりやすい。でも、本人には自覚症状は無いみたいなんだよね。あったとしても自分から言わない・・・というか、言えないから、俺が気を付けてやる必要がある。

とても不思議な事に、正吉君は体調不良になると信じられないくらい眠り続ける。
小さい頃からそうで、まるで蛹にでもなったかのよう。食事の時間に起こせば起きるんだけど、食べるとまたすぐに寝ちゃう。
今回は3日半の間、完全に眠り続けた。もしかして正吉君は、人間ではなくて別の動物なんじゃないかと疑ってしまうほど(笑)。

仕事が過密状態になっている中、タミフルを処方される正吉君を看ていなければならない事となり、色々と影響が出てしまった。
その半面でこの土日は、久しぶり(2年ぶりくらい?)のモトクロスの無い週末となって、仕事の遅れを取り返すことができた。

人は色々言ってくれるけど(笑)、いつも結構大変な生活を送ってるんですわ。

正吉君はまだ謹慎が解禁になってないものの、すっかり良くなってハイテンション。昨日は一緒にスーパークロスを観たよ。
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SOUL of motocross

2017-01-23 20:24:54 | 正吉君モトクロス
ご存知の方も多いと思うが、モトクロスランド多度の自慢の屋根が、先の北勢を襲った豪雪の影響で倒壊してしまった。

話を聞いて、何かできる事は無いかとすぐに動き始めたのだが、諸般の事情により、今少し時間が必要なようだ。
その間に情報が独り歩きしてしまったりすると、少なくとも俺はとても困る。
また、現場写真が拡散してしまうのは、何よりちゃちょうとおばちゃんが望んでいないので、間違ってもネットにアップするのは止めていただきたい。
いずれもしかすると、どこかでニュースネタ・新聞ネタになってしまうのかもしれない。俺たちが今できるのは、関係者の心情を考える事くらいだろう。

ある程度の方向が見えてくるまで、ここには書かないつもりだった。しかし、気分がなかなか落ち着かない。フライング気味を承知で、俺もブログに書くことにした。

俺が神に問いたいのは、何故にこのタイミングなのか!!!という事。

形あるものには必ず終わりが訪れる。しかし、どうして今でなくてはならなかったのか。
今現在、多度を走っているキッズが卒業するまで・・・と、キリのない想いをもって続ける事を決意したばかりなのに、どうして!?

2016シーズンは50㏄クラスの台数が増えて、とても盛り上がった。正吉君が50㏄を卒業したばかりで、これからは少しずつアウトドアコースに出ていかなければならない。俺はどういう顔をしたらいいんだ。

豪雪での倒壊以前に時間を巻き戻せるならば、モトクロスランド多度に存続してもらうのが一番いい。しかし、それだけではない問題を含んでおり、営業再開してください、頑張ってください・・・とかいうのとは、また違うのではないだろうか。
俺たちは、ちゃちょうとおばちゃんが望むことに向けてサポートをするべきだと思うが、如何だろう。

モータースポーツのメッカにあり、数多くの名ライダーを走らせ、産み出してきた名門コース。国内で唯一、屋根のあるモトクロスコース。
当時の俺の事はちゃちょうは覚えていないだろうけど、俺も初めて多度をへっぴり腰で走って以来、20年以上になる。まさか自分が子供を連れて通うようになるとは、思いもよらなかった。

神様のイタズラで、ここへきて最大の危機に瀕することになってしまった。

しかし魂の歴史だけは、まだ終わらせない。


追記

※今はモトクロスランド多度は立ち入り禁止・・・となっている。
これは、危険だからという理由ももちろんあるだろうけど、あまり人目に晒されたくないという意味なのではないかな。少なくとも俺はそう感じている。
情報を一人歩きさせないために釘を刺す意図だったとはいえ、俺の初動にも問題があったのかもしれない。

***************************
50ccライダーは、多度がやっていないとなかなか会えないので、もし良かったら、この記事のコメント欄を使って電話番号を教えてください。非公開なので大丈夫です。
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白銀の中のゴールドプレート

2017-01-15 11:02:26 | 正吉君モトクロス
14日土曜日の朝、食事中に大玉の雪が降りだした。
迷いながら出発すると、バイパスの車道上にも雪が積もり始めているではないか。

我が家の地域は雪はほとんど降らないので、積雪にめっぽう弱い。年に1~2回の積雪時には交通が麻痺状態となってしまう。

君子、危うきに近寄らず。引き返そうと決めて、ルートを変更してしばらくすると、小康状態に。
折角だから行けるところまで行ってみよう・・・と向かった先は、モトクロスランド多度(笑)。
この日は、2016シリーズ戦の、年間表彰だったのだ。

今までモトクロスに取り組む中で一番の念願だった、モトクロスランド多度の50㏄プロクラスチャンピオン。
フレッシュクラスからプロクラスの、総勢30名ほどの頂点なので、1月末くらいまでなら自慢してもいいだろう(笑)。
東なら今は無きキッズスーパークロス、西なら多度チャンピオンシップ。
ローカルレースではあるけれど、過去のリザルトには錚々たるライダーが名を連ねている。ここへ名前を残すことができた事は、とても誇り高い。

さすがに来場者は少なめだったが、予想通り、この時とばかりに多度に来る気合の入った方々もいらっしゃる(笑)。

降雪で他のほとんどのコースがクローズになることを見越しての事だろう。

屋根に積もった雪がわずかな日差しを遮り、コース内は暗くなる。

元々ハードパックの路面は冬場には一層固くなり、雪のせいでさらにスリッピーとなる。

薄暗いコースに、横から雪の反射で光が差し込み、舞い込む雪が遠近感を狂わせる。
こんな日にモトクロスなんて、酔狂だ。







魔人ブーかい(笑)


迷いながら出発したため、昼飯の事をすっかり忘れていた。
しかたなくコンビニでカップラーメンを調達。カップラーメンを禁止にしているとまではいかないのだが、子どもには親が作ったものを食べさせたいという強い意志がある。
BMX時代から数えて5年、カップラーメンを食わせたことは10回もない。

ライダーはやる気満々で、「最後まで走る」と言っていたけど、さすがに帰り道が心配になって15時頃に早じまい。

運転席からふと後ろを見たら・・・、

KX65が1台増えていた(笑)。
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栗原類と坂本龍馬

2017-01-15 10:56:46 | 神様がくれたもの
先日、東洋経済ONLINEにて栗原類氏への取材が記事になっていたので、プリントして子たちに渡しておいた。

ネット上で不確かな噂話として名前が挙げられている有名人は多いけど、栗原類氏は病院にて診断され、それをカミングアウトしている数少ない存在である。
正吉君を病院に連れて行ったのも、実は彼から得たヒントが大きかった。

ファン・・・というよりも我が子を重ねる部分が大きいかな。

俺は中学生の頃から坂本龍馬が好きで、自分自身そういう生き方に憧れた。若くしてこの世を去ったことを除けば、我が子にもそうあってほしいと願っていた。
これが、正吉君の名前の原点である。俺に男の子が授かるならば、この名前にしようというのは、随分前から考えていた事。

正吉君と坂本龍馬との妙な共通点に、アリャリャリャっ!?・・・と思ったのは、2年近く前の事かな。
あらためて調べてみたら、坂本龍馬の発達障害説って、やっぱりあるんですな。

能力に凸凹が大きいけど、凸の部分を生かせば、必ず何者かになっていける。栗原類氏との対談を目指そうぜ、正吉君(笑)。

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大人の階段昇る・・・

2017-01-10 09:48:43 | 正吉君モトクロス
65を本格始動ということで、順次プロテクター類の見直しを図ることにした。
正吉君は、クラッシュの激しさには定評がある(ナンノコッチャ笑)。
攻めて走っている証拠のようなものだが、反面で、ケガをするのがとても心配。

ここ数か月の間に多度の65キッズが3~4人立て続けに膝を怪我した。
以前から膝の怪我に関しては気になっていたこともあり、真っ先に購入すべきはニーブレースだろうと考えた。

プロテクターはサイズが合っていないと意味がないので、試着して購入したい。

そんな中、1月3日にどうしてもフロントチューブが必要になった。この日はダートバイクプラスはお休み。
そこで、多度で練習走行終了してからモトスペースに行くことにした。

以前から色々調べており、podかアスタリスクか・・・と思っていたのだが、キッズ用のアスタリスクは取扱店にどこにも在庫が無いようだった。
モトスペースにはpodと、最後の一つというアスタリスクの在庫が!
試着した結果、アスタリスクをチョイス。

アスタリスクは国内の輸入代理店が取り扱いを止めただか何だかで、品薄になっているのだそうだ。

ニーブレースはカップタイプのプロテクターと比べてはるかに大きいので、モトパンに入るかどうかという問題がある。
半年ほど前に購入したアルパインスターの22インチのモトパンには、入らな・・・いや、無理やり入れた!!(笑)
ところが膝のどこかで引っかかるようで、股下が上がり切らない。
足が上がらないので、バイクに跨れないというギャグのような事が起こってしまった(笑)。

2015~16の2シーズンのレースの時に着用してきた勝負服、トロイリーのウェアはもっと細いので、絶対に入らない。
俺も正吉君も、デザインがとても気に入っていたんだけどなぁ。これでお役御免となってしまう。

これではイカンと、仕方なくウェアを新調する事にした。
ダートバイクプラスの実店舗まで買い物に行っている時間が作れず、オンラインショップを利用。
ウェアはメーカーによって、同じ表記サイズでも実際の大きさがかなり異なることもあり、22インチでサイズを実証済みのアルパインスターの中から、26インチの物をバクチで注文した。

一応デザイン業界に従事する俺の意見だが…、正吉君は似合わない色が少ないけど、強いて言えば中途半端な色は似合わないかな。元気な原色系が似合う。また、俺が作るデカールとの釣り合いで、地味な色はバランスが悪い。
最近のFOXはグラデーションを多用したり、微妙な色を使うことが多く、ハッとするようなデザインが少なめ。
加えてキッズ用に関してはラインナップがかなり限られる。ダートバイクプラスのお膝元である我が地域では、他の子とウェアがカブる事が多い。

キッズ用は需要が少ないからなんだろうけど、何とかならんものかね。

バクチで購入した26インチのモトパンは、ニーブレースに対しては普通にOKだった。



丈は22インチとそれほど変わらなかったけど、ウエストはブカブカ。

標準的な体格の子の場合は、65への乗り換えが視野に入ってくることもあり、3~4年生でニーブレースを考える人が多いはず。
3年生以降も着続けるつもりでウェアを購入する場合は、ブカブカ覚悟で超大きめを選んだ方が良いと思う。
・・・あっ、唸るほど金を持ってる人は、気にしなくてOK!!(笑)

結局、年始から数えて5日間を、モトクロスランド多度に通って練習した。

安物のコンデジではダメだなコリャ。走行写真は無理だ(笑)。

今後、65に乗ってモトクロスに真剣に取り組むという事は、中部選手権などにチャレンジしていくという事。

ちゃちょうやおばちゃんも、50に乗り始めた頃から向き合ってきたキッズたちが羽ばたいていくのを、きっと寂しいと感じるだろう。
と同時に、中部選手権や全日本、全国大会で活躍する多度育ちの選手を見て、誇りにしていてくれるはずだ。

そういった想いをたくさん背負っているライダーこそ、本物になっていける。

いやいや、まだまだ多度にはお世話になりますよ!!!
そして俺も、先輩方から受けた恩を後進に受け継ぐため、まだまだ何かをやらなければ。

多度から羽ばたいたライダーが、雨の日とかに多度に来ると、明らかにちゃちょうのテンションが違う(笑)。
「雨天で他コースがクローズでも、屋根があるので走れる」「多度がしっかりとやっているので、中部選手権では50㏄クラスが成立しない」というのは、成るべくしてなったとはいえ、とても運命的なものだね。
正吉君も、多度に行った時には、ちゃちょうのテンションがMAXになるような存在になってもらいたいものだ。

50㏄に乗るキッズは、みんなモトクロスランド多度に行くべし。初心者やエンジョイライダーに対しても敷居が低い。
断言するが、絶対に得るものがある。これほどチビッコに向き合ってくれるモトクロスコースは、他に無いよ。
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少しの理解とフォロー

2017-01-08 05:42:04 | 神様がくれたもの
この「神様がくれたもの」というカテゴリーに書いているのは、云わば俺の遺書である。

もちろんすぐに死ぬ予定は全くないのだが(笑)、俺がどうしてもこの世に残さなければならない事として、この場に相応しくないのは承知で書いている。
読者の方々のご期待に沿っていなければ申し訳ないが、このブログは、バイクブログではない。あくまで俺の表現欲を満たすためのものであり、ブログ最大のテーマは「俺」である。

このカテゴリーと同様の内容の事は3~4年ほど前から何度も書いては消し、また、全く別のブログを開設してプライバシーに配慮した上で書いたこともある。
しかしそれでは、何も動かない。

散々悩んだうえで、俺は戦う事を選んだ。

これを理解できない方々は、このカテゴリーに関しては、読まないでいただきたい。
決して上っ面の言葉だけで書き表すことが出来るものではないのだ。

今後もしも俺に人生の第2ステージが訪れるのならば、大したことはできないと思うが、何らかの形で発達障害児を支援するような活動をしたいものだと考えている。
もっとも、俺は裏方をやるのがとても苦手な性格。というか、正直言えば絶対に無理である。方法については慎重を要すると思う。

さてさて。
元妻と長女は比較的分かりやすかったというか、代表的なタイプの一つに分けられた。
次女はネット上に転がっている情報に当てはまるものがないが、何やら少々不可解な部分を持っている。
正吉君に関しては、全く違うだろうと思っていた。

100人に1人とか50人に1人とか言われているけど、今考えてみると、絶対にもっと多いはずだ。感覚的には、クラスに2~3人いてもおかしくないなぁ、と。
せいぜい「天然」とか「変わった人」とか言われたりするくらいで、みんな気が付かないだけ。逆に言えば「標準の振れ幅内」といえる。
つまり、個性の一つということである。
俺自身も気が付かずに結婚し、知らないままに子供を設けた。

ネット上の無責任な情報なので名前を挙げるのは避けるけど、スポーツ選手やアーティスト、学者・識者には同様の人が多いと聞く。
また、俺のような職人系の仕事にもまた多いようだ。他の人にできても自分にはできないことがある代わりに、特別な能力を持っているケースが多いのだとか。

この一件に気づいてから、友人や、理解を請いたい知人に話をしたが、少数ながら鼻で笑うような人がいたのは極まりなく残念である。
まあ、ある意味「笑い話」程度の事と言えなくもないけど、本人や家族にとっては、それだけでは済まされない部分がある。

顧客である会社の従業員に少し変わった人がいる。俺とは15年ほどの付き合いがあり、気心が知れている。
一緒に仕事をする際にソープやヘルスの情報を交換し合ったり、酒の席ではお互いに悪口を言い合ったりするような間柄である。
先日、特に意識するわけでもなく、我が子の病院での検査結果を話題に挙げたところ。
「ウチの妹も同じですワ。正直、〇〇さん(俺の事ね)から見て僕も変でしょう?」

彼は間違いなく変人なのだけど(笑)、俺の既知のタイプにはどれにも属しない。ある程度は理解あるつもりだった俺ですら、全く予期しない答えだった。
一貫した特徴の一つに「空気が読めない」というのが良く言われることだけど、彼はそれなりに空気を読む。
むしろ、読み過ぎて気を遣い過ぎてトラブルを引き起こす事があったかな。
彼は俺を見込んでこそ打ち明けてくれたのだろうし、それからはむしろ気が楽になったような雰囲気だった。

手先の不器用な彼は、ウチに発注をくれた仕事の立ち合いに来ても全く見ているだけだったり、隠れてタバコを吸っていたりする(笑)。
ある時、大手代理店からの仕事を彼の会社経由・彼担当で作業していた際のこと。
代理店の担当者が気を遣って作業のフォローをしてくれる中、彼が何もやらずにタバコを吸っているのに腹が立ち(笑)、この時から「イジメ」と称してコキ使うようになった。
これがなかなか功を奏したようで、今では自発的に動こうとする意志が見られるようになったし、彼の会社から礼を言われたこともある。

多少の理解と、何らかのフォローがあることによって、少なからず何かが変わるはずなのだ。

元妻に対しては、この歯車を咬み合わせる事ができなかった。俺や他の家族に知識がなく、気が付いたときには手遅れであった。残念である。
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年始は多度から

2017-01-05 18:14:24 | チョイ毒エッセイのようなもの
あけましておめでとうございます。

年末は毎度毎度の時間切れで、何やらケジメのつかない仕事納めになってしまった(笑)。
30日は家の大掃除…んが、昼過ぎからお墓参り&食材買い出しに行ったこともあって一日では片付かず、大晦日に持ち越し。
14時前になんとか格好をつけて、そこからようやくお節料理を作り始め・・・。

この程度のレシピは完全に頭に入っている。伊達巻と昆布巻は、いつも完成品を買ってきている。




煮物系は一度に済ませるため、いつも筑前煮。


毎年恒例のすき焼きに滑り込みセーフ。
珍しく紅白をラストまで観た。途中で寝落ちしたけどね。


元旦の朝。

人間様ばかり贅沢なものを食っていてはイカンので…

お猫様にも、滅多にあげない猫缶を。

去年から始めて、今後恒例にしていこうと思っている神社への初詣。

片道5㎞、往復10㎞を徒歩にて。
帰路は、子供たちの足にまるで追いつかない。俺は何歳まで続ける事ができるのだろう。

以前は多度大社に行っていた。しかし今だと「多度まで行くならモトクロス」…となってしまうんで、二人の娘の事を考えての変更である。

多度大社もバイク乗りに相応しい神社だと思うけど、ここもスポーツ選手にとってはご利益の高そうな神様なのだ。

年末の慌ただしさで、例年クリスマスプレゼントとして子供たちに渡している本を購入するのをすっかり忘れていた。
今回はこれらの本。





ちなみに全部マンガ(笑)。内容が身に付くかどうかはともかく、いずれ俺の思いを理解してほしいなぁと思っている次第。

読書好きの俺だけど、本なんぞ読めるのは正月だけ。

漬物は恒例の白菜漬け。もちろん俺が漬けたもの。


ネコさんを膝に載せながら・・・


ビールタワーを建設しながら、一気に読了。本当はもっと読みたいんだよ! 映画も観たいんだよ!

正吉君のモトクロス始動は3日から。
12月25日のレースで大転倒して以来、放置していたKX65を走らせたが…色々な部分を破損しており、随分と苦労した。




正吉君は、ちょっと大丈夫かい!?…と言いたくなるほどにLAPタイム更新し続け、遂に単独走行で37秒台をマーク。
これまでは誰かに引っ張ってもらって38秒台がベストだったので、とんでもないタイムである。
戦術的にはまだまだだけど、あと1秒。あと1秒縮めれば、当面の目標をクリアできる。

年が明けたら新車の65をと思っていたのだが、今の時点で17モデルを手に入れるのは現実的に難しいようだ。生産台数が絞られているようで、残すあと1回のデリバリーは予約で埋まっているような状態だとか。店頭在庫を持っているお店に行かない限り、18モデルを待つしかない。それも地元には無いみたいだね。
多度の50㏄年間シリーズチャンプになってモトスペースの商品券をゲットし、それを握りしめて65の新車を購入するという当初の計画は(笑)、儚くも藻屑と消えてしまった。さて、ど~する!?

モトクロスランド多度のレース日程が発表された。

看板屋としては改行位置が気になるが・・・(笑)。
ちょっと驚きの日程に、さすがの俺も怯み気味(笑)。
シーズンオフに力を蓄えて、4~10月の約半年間に発揮するという一般的な概念を捨てて、1年間を共にレベルアップしようという考え方で取り組んだ方が良さそうだ。中部選手権や、他レースとの両立はできそうだね。マシンを乗り換えるキッズには、少し厳しいスケジュールだ。
丸一年コンスタントに65の練習をしてきた正吉君は、今のところはまだアドバンテージがあるが、間違いなく2~3か月後にはみんなに追いつかれるはず。

とりあえず、多度第1戦の前日泊で、凍死しないように気を付けなければならない(笑)。
今後、キッズレースとして特化していくであろう多度チャンピオンシップ。
俺なりに、今年も何か貢献できる事を考えるよ。
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