THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

オッサンの選曲vol.5

2009-08-21 19:44:43 | 俺のR45

MARIONETTE/BOØWY
 
この曲がリリースされた頃、俺はテレビやラジオ、流行の物とは全く無縁の生活をしていた。
高校卒業直前で、本命1校しか受験予定の無かった俺は、よく街に遊びに行っていた。
その時に街中のレコード店のモニターで流れていたのが、この曲。
スゲェ!・・・と思ったのだが、結局解散間近だったBOØWYの事をそれ以上知る事もなく月日は流れ・・・。
恥ずかしながら、ソロ活動をする布袋寅泰氏が元BOØWYだと知ったのも、ほんの数年前の事だ。
 
 
雨にキッスの花束を/今井美樹
 
ほとんどテレビを見る習慣の無かった俺が、珍しくオヤジ、オフクロと一緒に見ていた「YAWARA!」の2代目テーマソング。
前出の「MARIONETTE」に絡めてこの曲を紹介する事にしたのだが、今井美樹さんのご主人である布袋寅泰氏は、本作には携わってはいないはず。
作曲はあのKAN氏で、比較的単純な仕上がりの「愛は勝つ」と対照的な、息の長い旋律に驚いたものだ。
 
 
いつもそこに君がいた/レイジー・ルーズ・ブギー
 
こちらも「YAWARA!」のエンディングテーマ。
が、この「レイジー・ルーズ・ブギー」というのが誰なのか、全く知らんのよ。
比較的最近まで、全く別人の歌だと勘違いしてたわい。
 
なんか、今回はマジで「R35」のテーマにピッタリだな(笑)

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骨まで愛して

2009-08-19 12:54:26 | XR250

骨折ネタではありません(笑)。
280馬邪のホネ・・・いや、フレームである。
 
いつの間にかエンジンを降ろし、丸裸になった280馬邪。

Img_4313

一体何の為にこんなことをしているのか?
 
・・・それは、フレームの再塗装の為である。
そう、性能とは全く無縁の作業である事は間違いない。
が、俺は見た目を非常に気にする方なので、速さとは関係ないとはいえ、バイクにはやはり綺麗であってほしいと思うのだ。こういった地味な作業の途中でマイナートラブルを発見する事も多いし、何よりバイクが綺麗であるという事は、メンテナンスがキッチリと行われている証拠のような物なのだと思ったりもする。
 
さて、再塗装する時に旧塗膜を剥がす必要は必ずしもない。しかし、今回は理由があって剥離しなければならない。
「旧塗膜を剥がす必要はない」というのは、現在塗られている塗料の種類によって話が違ってくる。
剥がす必要が無い場合の例としては、純正のままの塗装の上に再塗装する場合や、2液ウレタンの上からもう一度2液ウレタンで塗装する場合など。
剥がす必要があるのは、異なる種類の塗料でサンドイッチしてしまう場合。これも100%剥がさなければならない訳ではないが、例を挙げ始めると止まらないので割愛。
 
今回剥がすのは、実はスケベ椅子色(今までの金色)は、ラッカーだからなのである。もちろんオーバーコートのクリヤーは2液性ウレタン塗料だが、この上から2液ウレタンを重ね塗りすると、リフティングをおこす可能性が高いので剥離する事としたのだ。
 
で、最近は良くできたもので、異種塗料をサンドイッチして塗装する為の塗料がある。

Img_4508

仕事で一度使用した事があるが、結構上手くいった。常識を覆されて驚いたな。
今回、この塗料の在庫があるのを忘れており、使わなかったのだ。この記事を書いているときに在庫してるのを思い出したわい。トホホ・・・。
 
スケルトン(塗装剥離剤)を塗って、地道に旧塗膜を除去。

Img_4315

サンドブラストでやるという手もあるのだが、吸い上げ式のブラストを使ってゼロから塗装を剥離するのは、非常に効率が悪い作業である。
人の感覚は色々あろうが、俺的にはスケルトンをチョイス。
気が向いたときに手を出して、数日掛けて歯ブラシでカシカシやり続け、ほぼ地肌状態に。

Img_4505

インチキ技だが、高圧洗浄(要するに水)でクリーニングしてやった。
 
全体にザッとブラストを施してから、下地塗装。
使用する塗料は、車両用に使われる事は珍しいであろう、ジンクリッチ塗料である。

Img_4507

前回スケベイス色に塗装した際に使用したところ、なかなか調子が良かった。なので今回も使用してみる事としたのだ。
ジンクリッチ塗料といえば、有名なのはローバルというメーカー。今回のは別メーカーだが、ほとんど同じ物と思われる。
亜鉛めっきと同様の錆止め能力があり、ある程度の耐熱性能も持ち合わせているのが特徴。

Img_4506

微妙な色合いのグレーで、完全にマットな仕上げになる。
 
そして、その上に塗るのは、田中麗震愚のT中代表の部屋着をイメージしたZ33(ニッサンのフェアレディZね)純正色のパール抜き・・・即ち、スケベ椅子色Ⅱなのである。

Img_4512

主剤と硬化剤は重量比4:1で混ぜるので、正確に量って混合する。

Img_4511

 
T中代表の部屋着に比べてどうでも良い情報であるが、XR250(MD30)のメインフレーム単体の重量は、9kgであった。

Img_4325

所詮は体重計で計ったので、あまり正確ではないヨ。
 
フレームのオイルタンク下部のストレーナーは、汚れがビッシリだった。

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MD30&ME08でよく言われる、右ステップ後部の溶接部分の破断は、今のところ兆候すらない。
リヤフレームは既にボロボロ。

Img_4240

何度も溶接修理して、その修理跡のビードの横で割れ・・・を繰り返している。もう完全に寿命ですな。

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ついでに先日のエンジンウェルダーのタンクと外装も塗ってやったわ! 

Img_4517

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坂内の夏の風景

2009-08-17 13:46:51 | オフロード

前記事でアップしきれなかった写真の続き。
 
見事な青空の坂内。

S1

 
2日目は満員御礼。

S2

 
新しく手に入れた、非常に程度のよい最終ME06で走るT田さん。
この人、一体XRを何台持っているのだろう?

S3

 
千葉から一気に走ってきたルルル氏。
若い人は肌のハリが違うことを痛感。

S4

 
黙々と練習するN川君。
はよトランポ買えw

S5

 
誰がどう見てもラブラブなアベック(古)

S6

 
H口つぁん、久しぶりに坂内を走る。

H7

 
いつも元気に走り続けるT田氏。

S8

 
N目マネージャーと赤組の芋樽号。

S9

 
田中代表著「ライディングの道は一日にして成らずぢゃ」を熟読するN川君。
同書はAmazonにて入手可能。

S10

 
 
休憩の多い男の休憩。

S11_2

 
JAYBIRDさんのネコ。

S12

 
ミョウガをきざんで削り節と醤油をかけたもの。
酒の肴に最適。

S13

 
坂内最速のME06氏。

S14

 
休憩中に下らない話をするのも合宿のお楽しみの一つ。

S15

 
T田氏。やはり一番走ってましたね。

S16

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’09田中麗震愚夏合宿

2009-08-15 21:33:34 | オフロード

見事に直前に骨折してしまった俺だが、毎夏恒例の合宿に参加してきた。
場所はもちろん、田中麗震愚のホームコース、坂内バイクランドである。
 
俺はいつものマックスバリュー・タナカにて買出しを済ませ、9時半ごろに現地に一番乗り。
一応賑やかしにYZを持ってきたものの、走る気はしねえ。

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そしてイキナリ炭を熾し、一人BBQ開始。
 
ホタテ。

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ししゃも。

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モヤシ炒め。

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キムチ焼きそば。

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マネージャーであるN目君、Rすけ君が到着するも、我々を含めて誰もバイクを走らせる人はいない(笑)。

Img_4353

俺は影の管理人JAYBIRDさんのネコと戯れる。

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結局そのまま道の駅藤橋の温泉へ。
 
坂内に戻って、宴会開始。

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ME06氏(ただし差し入れ持参のみでこの日は帰宅)、moritech氏、Jロウ氏と集まり、宴も酣となった時、2ストロークのエンジン音が。
 
そう、我らが田中麗震愚代表、T中氏である。

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夜だというのにオンロード・ヘルメットの奥にはニヒルなグラサンを覗かせつつ、心眼のみで走る男=T中代表が、一切の食材・酒も持参せずに手ぶらでやってきた。
 
ここで必然的に取り出すのは、マックスバリュー・タナカで入手した「ココリコ・ホルモン」である。

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ん? コリコリホルモンに見える?
それはあなたの眼がどうかしている。
もう一度マナコをシカと見開いて、読み直していただきたい。
ほら、「ココリコ・ホルモン」に見えてきた事でしょう。
 
日本の世の中を叩き直すために多忙なT中氏は、直属の舎弟であるN川君の登場を待つことなくグラサン状態で闇夜に消える。
そして程なくN川君も登場し、いつものようにダラダラとした夜は更けていくのであった。

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次の朝、T田さんとME06氏が登場。
ようやく皆も走る気になったようだ。
俺もポッキリながら、ちょっと走ってみようかな・・・と。
が、まるで走れない事が判明したので、写真を撮って周る事に・・・とほほ~ぉ

 

2日目朝到着のペドロサ氏。

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まもなく海外遠征のmoritech氏。

Img_4408

 

T中代表の一番弟子、N川氏。

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T田さんのニューマシン、最終型ME06を借りて走るJAYBIRD氏。

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一通り写真を撮って戻ると、なんと暫く顔を会わせていない友人、H口つぁんが!

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彼は以前、俺が坂内に通っていたころに(15年近く前か?)にいつも一緒に走っていた男で、我らがチームの初期メンバーである。

 

まだまだ写真があるので、後日アップします。

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久しぶりの坂内は、少し意地悪

2009-08-09 19:24:25 | チョイ毒エッセイのようなもの

子供たちは土曜日から2泊3日でスカウトのキャンプ。
俺は一応土曜日に手伝いには行ったものの、どうも馴染めないんだよなあ。
 
そもそもスカウト(ボーイスカウト)は、子供たちに集団生活や責任などを学ばせ、社会で活躍できる人間を育てる為のもの。
イギリスだか何処だかの軍隊出のベーデン・パウエルとかいうオッサンが、軍隊での経験を生かして始めたらしい。
子供たちでも一定の教育をすれば、社会生活で通用する常識を身に付けられるとかで(コレには全く賛成)、礼儀とか、報告・連絡・相談とか、生活の知恵とか・・・色々学ぶ場所であるのだ。もちろんコレにも異議は無い。
 
が、何で親同士とか、大人同士の礼儀がなっとらんのだ? 子供に教える前に、自分が何とかしろっつーの。俺も人の事言えんけど(爆)
まあ、親同士の会話が探りあいになるのは理解できなくもないが、子供にしても親にしても、喜びや悲しみを分かち合う為には怒鳴り合いや殴り合いがあってもいいと思うんだけどなあ。
俺の考えは間違っているんだろうか? もちろん、決して怒鳴り合いや殴り合いを推奨している訳ではありませんよ。んでも、少なくとも小学生くらいまではケンカしたほうがいいと思うんだけどねえ。それによって、厳しくて優しい人間になれると思うんですが。
まあ集団生活の苦手な俺が言うのもイマイチですな。
 

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さて、相変わらず前置きの長い俺はそんな所から逃げて、坂内バイクランドへ。若干の罪悪感は、無い訳ではない。
久々にバイクに乗れるってのに、雨が降ってきやがった。

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大企業であれば夏期休暇に入っているところもあるだろうから、もっと賑わっているかと思いきや、俺のほかには8人くらいのグループがいるだけ。天気のせいかね?

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とっとと走り出す。
プアマンズ・X-monitorは何故か放置中に自然に壊れてしまったので、タイム計測は無しだ。速く走ろうとは考えず、出来る限り丁寧にコーナーを回ってみる。
昼寝や間食、仕事の見積(笑)を挟みつつ、数本走行。
前出のグループは、模擬レース開始。楽しそうですなあ。

Img_4331

 
結構イイカンジで走れているかなあ・・・と思いながら走っていると、またやっちまいました。大クラッシュ。
1つ目の直滑降を下りきって左の直角コーナーを曲がった直後にコントロールを失って、放り出されてしまった。
調子に乗っていたつもりはないんだが。
 
俺はクラッシュ大魔王なので、ケガは無い・・・と、いつもの得意のセリフの筈が・・・。
イテテテ!!
左腕が全く上がらない。
トンズラしたバチが当たったかな?
 
ゆっくりと車に戻り、早々に片付け開始。
ハイエースにバイクを積もうとしても左腕に力が入らず、3~4回リトライする羽目になってしまった。

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ホネやっちまったか? でも、ちょっと感触が違う気がするんだよなあ。
いずれにしても、単なる打撲ではない事は確か。現在も激痛なのだ。
 
まあいいか(爆)

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エンジン・ウェルダー(発電機兼溶接機)の修理

2009-08-05 20:15:39 | 仕事

我社で使用しているエンジンウェルダー。新ダイワ(新ダイワ工業株式会社)製のEGW135。購入後かれこれ10年近くになる。
現場で鉄骨を被覆アーク溶接をしたり、また発電機としても使用できる。趣味のために溶接機を購入したいという人には、選択肢の一つになるのではないかな?
ちなみに196ccOHVエンジンはホンダ製。以前修理用の部品を注文したら、そのパーツは「ホンダ純正」の見慣れた箱に入ってきた。
このエンジンウェルダー、開業当初に、一人で持てる物を・・・と、フルカバーの静音タイプではなく、敢えて軽量なオープンタイプの物をチョイス。溶接機兼発電機としては、かなり小型の部類に入る。
仕事だけではなく、坂内2DAYSエンデューロでも毎年活躍してきた。実際にレース中に溶接をした事もあったな。
出来る限りメンテナンスしているが、オープンタイプの宿命であろうか、パッキンが劣化してきた最近では、燃料タンクに雨水が浸入してしまいがち。タンクに差し込まれているだけのフューエルゲージ部分から侵入するんだろう。いざ使おうとするとエンジンが掛からなかったりする。
燃料コックに錆が詰まっていたり、フロートチャンバーに水が溜まっていたり。
数ヶ月前にガソリンを抜いてメンテナンスした。

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この時に燃料タンクに錆によるピンホールを発見したのでTIGにて修理。

Img_3284

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暫くは調子が良かったのだが、長引いた梅雨によって再び不具合を生じ始めてしまった。
 
近所のバイク用品店に行って、定評のある「花咲かG」を購入した。

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バイク用品とはいえ、ちゃんと会社の経費で計上されるのは不思議な感覚だ。
過去に2回ほど、バイクの燃料タンクの錆防止の為に「タンクライナー」と呼ばれる物を使用したことがある。こちらは、燃料タンク内部を予め樹脂でコーティングしてしまう物。
そのうち1回はVmaxに使用したのだが、現在も元気に錆を防いでくれている。
一方の「花咲かG」は、錆を除去すると同時にタンク内部を特殊な皮膜でコートするらしい。
 
何度か、あの「サンポール」で錆の除去を行った事があるものの、錆が取れてもまた直ぐに錆びてしまう。
錆の除去とコーティングが同時に出来る「花咲かG」は中性とのことで、安心して作業が可能だ。
 
さて、今まで俺がこの商品を敬遠してきたのは、価格のせいである。
たかだか、タダの液体1リットルに¥5250。

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10倍から20倍に希釈して使用するとの事。今回は比較的錆が多目と判断し、10倍希釈にてタンクに投入。
温度管理も重要との事で、温度計とメスシリンダーを使用して、希釈率と温度ともキッチリ計ってやった。

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この後様子を見ながら、12時間~1週間程度の間、漬け置きする事となる。
 
プラグも交換しておく。本来はBP6ESという抵抗無しのプラグが指定だが、バイク用品店には最近は抵抗無しは置いてないので、BPR6ESというSRなんかと同じ物を使う。

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ところが、重大な事態が発生。
暫く使うことは無い筈だったエンジンウェルダーだが、急な仕事によって現場へ出動を余儀なくされる事となってしまったのだ。
燃料タンク無しでどうすんの?
 
そこで、280馬邪の燃料タンクが現場に出動。

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田中代表のご尊顔は、どんなシチュエーションでも強烈な存在感を放つ。

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使いっぱなしになりがちなエンジンウェルダーはこの後、完璧なメンテナンスとプチカスタムを施す予定。
“280馬邪の魂号”として、「HONDA」の刻印も消さなきゃ。
ウケケ

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ホイール振れ取り台の製作

2009-08-03 12:54:53 | 工作

いい加減な物なので手順を紹介するまでもないでしょう。
自転車用SSTで有名なホーザンからリリースされているものは、目視で治具に合わせていく仕掛け。※ホーザンは、実は自転車用SST専門メーカーではなく、普通の道工具も扱っている。俺も仕事で使ってるよ! ホーザンTOPはコッチ

今回製作する物は、とりあえずダイヤルゲージのみで測る事を想定。
ホントはホーザン製の物と同じ機能+ダイヤルゲージにしたかったが、少々慌てていたので手を抜いたのだ。
直径60cm近いオフロードバイクのフロントリムにも使えるように、また幅広なリヤハブもセットできるようにサイズ設定。材料は仕事で使った鋼材の余り。ホイールを固定できればOKなので、いい加減なモンだ。

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自慢ではないが、俺は今まで20本以上スポークホイールを組んでいる。
コレまではバイクのフロントフォークやスイングアームを振れ取り台代わりにしてやってきた。これでも作業には全く支障は無い。
しかし残念ながらこの方法の欠点は、ホイールの振れ取りにバイクが必要になるというところだ。
振れ取り台があれば、自宅のキッチンやロフト、果ては友人・知人・愛人宅でも作業可能というメリットがある。
俺は自宅のキッチンにて作業した。愛人宅ではナイよ。
 
子供たちはもちろん、茶々も興味津々。

Img_4247

次女曰く、「そんな事は男だったら誰でもできる」だそうだ。
すんません、俺もまだまだですな。
 
慣れてしまうと、組み始めから振れ取り完了までホイール1本あたり1時間から1時間半くらい。新品ホイール+新品リムの組み合わせであれば非常に楽だ。
今回は振れを0.3mm程度まで調整した。所詮は俺のテクニックだと、それ以下になるまで詰めるのは難しい。

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