THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

マッチングアプリの達人4

2021-07-21 15:44:25 | マッチングアプリの達人
何故か前回の記事は人気があるようだ。調子こいて続編だ!

マッチングアプリやサイトには、変な男性登録者がいる、というのはよく言われること。もしかすると俺自身も変な登録者だと思われているのかもしれないが、それはひとまず置いておこう。

一番話題に上がりやすいのが「ヤリモク」ってやつ。
ヤルのが目的の略で、マッチした後、すぐに会いたがったり、全然違う写真だったり、既婚者だったりするんだって。ちなみにネットで見たハナシなんだけど、30代後半の女性に20代のヤリモクが群がるのはよくあることみたい。シランケド。

でね、ヤリモクって男性登録者だけかというと、実は女性登録者にもいる。つーか、いた。被害に遭いそうになった笑 しかも女性も有料のアプリで。
メッセージのやりとりが浅いうちに、なんだか雰囲気怪しくなってきて、分かりやすく誘われた。そのままノッたろうかと思ったけど笑、断ったよ。最近は通報とかの機能も高くなってきているためかあまり見かけなくなったが、プロフィールにエロいことを書いている女性や、ちょっとおかしいんじゃないのって女性もいる。

次に、メッセージ交換初めてから、会うまでの期間の問題。
俺の経験上、メッセージのやり取りを始めて10回~20回くらいのラリー、期間にして1週間~2週間くらい・・・これくらいでサッサと会った方がいい。お互いに不安がなくなったらという感じかな。
俺は文章を書いたり読んだりというのは全然苦にならない。女性側が同じようなタイプだと、お互いに文章がどんどん長くなり、話は逸れて、最終的に収拾つかなくなる。大変だよ、こうなっちゃうと。

当然女性側からすると短期間で会うのは警戒するわけで、つい先日なんか、「恋愛感情を持ってから会う」とか言い出したので終わりにした。
一度も会ったことない相手に恋愛勘定を持つということは、少なくとも俺は100%ありえない。そんなことやってたら、貴重な時間を無駄にしてしまう。
あるとすれば、都合が良い方良い方に妄想しちゃうケースだろう。実際に会ったときにたまたまお互いに気に入ればいいけど、どうせ初めて会った瞬間に「チーーーーーーン!!」と音がしてしまうに決まってる。
実際に俺は2ヶ月強メッセージのやり取りをしてから会った相手がいる。あん時ゃ、ダメージ酷かったわー笑

逆に、1週間程度のやり取りで共通の話題があったので意気投合してすぐに会ったはいいが、1回会っただけですぐに断ってしまったことがある。
この時、後になって断らなきゃ良かったな~と後悔した。
ある程度年齢行ってる者同士なんで、歳食った顔を見た瞬間は、絶対に残念な気持ちになる。なんで、よっぽど生理的に受け付けないとかじゃなければ、2~3回会ってみたほうがいいと思うよ。

有料登録した期間を無駄なく過ごすには、同時に複数の女性とやり取りするしかない。俺は同時に4人まで経験がある。ある程度以上の文章量をやり取りしていたんで、かなり大変な作業だった。せいぜい2人くらいが限度じゃないかな~
ちなみに、女性の3割くらいは、他のアプリにも登録している。女性は大半のアプリで無料だからね。他のアプリ開くと、どっかで見た写真が出てくるなんてザラ。
俺も複数のアプリ使ってるものの、さすがに同時に課金する気にならない。所詮は目の保養ゲームだからね。なので、課金してないアプリは写真・ニックネームともに別のものにして、使い回ししない。見る専&巡回用と割り切っている。

あと、写真の問題。
盛ってあるとかないとか以前に、そもそも顔の写真を載せてないとか、分かりにくい写真を載せてる女性。誰でも見れるように掲載するのが抵抗あるのは分かるんだけど、最低限メッセージのやり取りを始めたらすぐに相手に写真を送るくらいじゃないと。
少なくとも俺は、顔写真のない女性にはアプローチしない。向こうから来たら、やりとりする感じ。
「容姿を重視する方は・・・」みたいなことをプロフに書いている女性も多いが、はたして容姿を気にしない人間っているのかね?
美人かどうかってのも重要だけど、たとえ美人でも受け付けない顔ってのがあるのよ。

で、俺は相手の写真をじっくり見て、顔は自分の許容範囲か、服はどんなの着てるか、どこで写真を撮ったのか(観光地の場合は趣味嗜好が分かる)とか細かくチェックする。
俺はワンピースを着てるようなふんわりフェミニンタイプ・ふっくらした女性が好みで、アプローチするとすればそういうタイプばかり。
断られるのは仕方ないとしても、何故か俺の好みの女性は、俺のプロフィールすら見に来ないのよ。
向こうからアプローチしてくる場合は、ほとんどがカジュアルな、庶民的な印象の地味な女性。スカートとか女性らしい服装じゃなくて、デニムとかパンツ系なのよ。

何でかな、と考えて、考えて、考えた。
結論。俺の写真が悪いのだろうと。
顔が良し悪しとかじゃなくて、俺がラフな格好で写っているのがアカンのだと。

そこで、ワンピースの女性と釣り合いがとれそうな、少しパリッとした感じの服で、照明を片側からだけ当てて、バーにいるような雰囲気の写真を自撮りした笑
傍から見たら、さぞ滑稽な姿であろう笑
顔の向きや目線を工夫しながら、セルフタイマーで30枚くらい撮った。フォトショップで照明の具合やコントラスト、色調を調整して(顔はいじってないヨ)、シブい俳優のプロフィール写真みたいな感じに仕上げてみた。

するとどうなったか?

来るわ来るわ、通常の3倍くらい(当社比)の足跡がつく! しかも、俺の好みの層も向こうからやってくる!! 何だかんだ言っても、女性もルックスを気にしているということなのだ。



しかーし、低スペック高年齢なんで、全然マッチしないわ(寂)
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マッチングアプリの達人3

2021-07-20 15:13:44 | マッチングアプリの達人
マジックミラー式のお店に初めて行った時のこと。

えっ、マジックミラー式のお店って何だって?・・・しょうがねぇなぁ。

普通は店に入るとアルバムを渡されて、写真を見て女の子を選ぶんだけど、マジックミラー越しに女の子の実物を見て選べるシステムのお店の事ね笑 俗に言う「パネルマジック」が無いってのがウリの店。

基本的に俺は、早番派でして。理由は、女の子がゆったり仕事してるんで、ベルトコンベアに載せられた気分にならないこと。
ただし、遅番と比較して、女の子の出勤人数が少ない。

この日は店に行ったら「すぐにご案内できる子がいないので、1時間くらい後になります」って言われて、店の外に出て、お寺の参堂の方を散策してから店に戻った。お寺!?ってヒトは、スルーしてくだされ笑

店に戻ると、客は俺を含めて4人。うち1人は本指名があるようで、残る3人のうち、指名権は俺が1番目。
このときまで、マジックミラーの向こうで、待機中の女の子がスマホいじったり、雑誌を読んだりしてるのかな~と想像してたんだけど、そうじゃない。
「はい、入場!」みたいな感じでゾロゾロとマジックミラーの向こうの小部屋に入ってくるの。

でね、この時。入ってきたのは、なんと2人!!!笑

1人は小柄でかわいい女の子。俺の好みからするとちょっと若すぎ&華奢すぎるが、全然OK。
もう1人は大柄でグラマーな感じ。ちょっと歳行ってて、顔は・・・笑

指名権は俺にあるので、当然前者を選ぶわけ笑
あとで調べたら、この店の指名ランキング3~4位くらいの子だった。

で、俺の次に指名する客は、選択の余地がなくなる笑
「この子だったらすぐにご案内できます」とのスタッフの言葉に、「え・・・? あの、、、、、、はい・・・。」

男性はその時の状況に合わせて自分を変える柔軟性があるが、女性は言い出したら聞かないというイメージを持っているのは、俺だけだろうか。
誰でも若くて可愛くて、スタイル良くて性格もいい女の子がいいに決まっているが、現実を見つめて、多少の年増でも、自分より年上でも、相手に子供がいても、自分の中で調整する。

マッチングサイトも同じなのだ。



俺もヤキが回ってきたか・・・
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マッチングアプリの達人2

2021-07-19 13:20:43 | マッチングアプリの達人
前回は自虐ネタとして書いたつもりだったのに、アクセス数を見る限り何故か一定の需要があるようだナンヤネン笑

マッチングアプリにおいて、最初に陥りやすいのが、前回の記事に書いた「考えるのは自分の希望ばかりで、相手が自分を選んでくれるかどうかを考えない」というもの。

そりゃ俺だって、自分の好みを言い出せばキリがない。
35~40歳くらいの美人、、、いわゆるフェミニンな感じで、スリムに見えるけどややふっくら。身長は高めでヒール履いて俺とトントンか、僅か低いくらい。ロングヘア。身なりに気をつけているが、自分磨きはやり過ぎない程度で庶民的なタイプ。服装はワンピースを好む。

しかし、レストランで食事を注文するような選び方をしても、相手は自分を選ぶとは限らない。てか、俺のような低スペック男は選ばないよね。

「マッチングアプリは等価交換」という名言がある。
こんな俺でもちょいちょい女性から「いいね」をもらうのだが、ほとんどの場合は俺よりも年上である。俺の実年齢を知っている人は「エッ」かもしれんけど、2~9歳年上で、年収・学歴も俺より少し低いくらい。容姿もせいぜい人並み・年齢相応といった感じかな。
だから、逆に言えば俺はこういったタイプの中から自分にギリギリ合うラインを見つけるしかないということだ。女性側もこれに気づけばいいのに笑
とはいえ、さすがに今の俺の年齢の5歳以上も上となると抵抗があるし、選択肢が少ない中でも選択権はある。顔の好みもある。ワガママ言うわけじゃないんだけど、どうしても許容範囲内に入らない女性とは付き合えない。それくらいだったらアプリやめるわ。

さて、マッチしたとしよう。
すると次に、メッセージのやりとりという壁がある。
ニャンと、かなりの割合でメッセージのやり取りが成り立たない。

多くの場合、こちらが質問したことの答えが返ってくるだけで、こちらは無制限に話題探しに苦慮することとなる。で、話が盛り上がらないから、チンコが萎えて終わる。会ったこともない相手に、そこまで気を遣えない。
質問した答えが返ってくるうちはまだマシ。質問をスルーしたり、トンチンカンな答えが返ってくることも多い。
ところがさ、これがどうも、向こうにヤル気がないというわけじゃないみたい。

一方で、少数派だけど、すごくちゃんとした文章を送ってくる女性もいる。そういう相手だとメッセージのやり取りは楽しい。ただね、文章量も増えるので結構な負担になるんですわ。

これら文章力格差は、マッチングアプリに限ったこと・女性に限ったことではなくて、仕事で新規のお客さんからのメールの問い合わせを見ても同じ。主語がないので何のことか分からないとか、「電話ください」という意味のない(と思う)メール、分かってることを先に全部教えてくれればスムーズなのに、一文しか書かないので何度もやり取りして時間が掛かる。

で、この中に、また落とし穴がある。
ちゃんとした文章を送ってくる女性は、実際に会ってみるとあんまりフェミニンじゃなくて、俺のタイプじゃないケースが多い。トンチンカンな答えをする女性の方が、実際に会ってみると可愛らしく感じたりするんだよね。気のせいかもしれんけど、困ったもんだ。

まだ続くかも笑
あくまで自虐なんで、サラッと流してね笑
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マッチングアプリの達人

2021-07-13 10:10:32 | マッチングアプリの達人
人として当たり前のことだが、時間に余裕があると考えるのは、エロいことである。
エロっつーか、ま、女のことだね。かといって必ずしも俺の頭ん中は、肌色一色ってわけじゃない。服着た人もいるよ!
正吉君はまだしばらくモトクロスできんし、バイクガレージのセルフビルドも一段落。なんやかんやで週末は自分の時間を過ごせている。そうなると俺の頭ん中は、女の比率が上昇してくるのだ。

離婚後しばらくして、婚活サイトに登録した。この頃はいわゆるアプリと呼べるような感じじゃなくて、自分のプロフィールを登録して、相手を検索するようなものだった。結婚相談所が無人インターネット化したような感じ。俺がこういったサイトを使い始めてしばらくして、どのサイトもアプリへの移行が始まった。

数々のアプリに精通してくると分かるのだが、なぜだか各アプリで登録者の年齢層がかなり違う。
そして新しいアプリもどんどん出てくる。
俺はとりあえず適当なニックネームで無料登録してみて、登録者の年齢層や使い勝手を見て、気に入ったら継続・課金することにしている。(話は逸れるが“課金”は誤用で“納金”が正しい笑)

正直なところ、今は全く入れ込んでない。目の保養、軽いゲームのような感じかな。メッセージする際は相手に失礼がないよう、ちゃんとやっている。
自分の市場価値の低さが分かってきて、マッチングアプリに関しては既に仙人のような域にまで到達した。俺のような低条件だとマジメにやっても無駄!!笑

多くの女性とメッセージのやり取りをして、実際に何人も会った。今だから書くけど、付き合った女性もいる。俺よりかなり若くて綺麗な人だったんだけどウ~ン・・・別れたときもあんまショックじゃなかった。つ~か、いざ付き合ってみるとマジで大変だった。別れた後、なんだか申し訳ない気持ちにもなった。

そりゃいいんだけど、仙人の域に達してるんで、40代・50代の婚活において、盲点に気づいた。まぁ、大したことじゃないんだけど、気がついてない人も多いんじゃないかな? 特に女性。

アプリを使ったことがない人のために説明しよう笑
マッチングアプリは、自分のプロフィールを入力して、相手の希望条件を入力すると、マッチしそうな相手が表示される。プロフィールを見ると、足あとが残る。相手が自分のプロフを見た場合も、足あとが残る。
こちらが「いいね!」して、向こうも「いいね!」してくれるとマッチング成立。はじめてメッセージのやりとりが出来るようになる。
マッチングしてなくてもメッセージは送れるけど、相手が嫌がるケースが多いので逆効果ってわけ。

んでね、初期の頃にアレレッと思ったのは、俺のプロフを誰も見ないということ笑
躍起になって「いいね」しまくったり足あと残しまくっても、誰も見ないの笑

何でだろうと思ったら、そもそも俺が対象にしている年齢層の女性は、大半が年下を希望しているということだ。しかも数歳下じゃなくて、ガバッと下ね。

何とかメッセージのやり取りにまで漕ぎ着けても、「私は気持ちが若いんで、若い人の方が合うと思います」とか「同世代以上の人は恋愛対象外です」とか、取り付く島もない笑
「○歳以上の人は“いいね”押さないでください」「希望条件以外の人ばかりから“いいね”が来るんですけど、ちゃんとプロフ読んでくださいねっ」・・・とかプロフ冒頭に書いてあるケースも多いな笑

若い世代・・・少なくとも俺が若かった頃は、どちらかといえば年下の女性を選ぶ傾向が強かったと思う。
特に俺は2歳上の姉がおり、マウントしてくるタイプだったのでゴメンチャイ、2歳上になると拒否反応があったな。
40歳過ぎた頃には数歳の年齢差だと年上年下気にならなくなったが・・・。5歳以上年上でも、中にはものすごく綺麗な女性もいるけど、仮に付き合うとしても長く付き合おうというより、火遊び的な感覚になってしまうかなぁ。やっぱ歳食った時のことを考えちゃう。

ここ数年は、俺が最も魅力的に感じる女性の年齢層は、30代半ば過ぎ。アラフォー世代。付き合いたいと思うかどうかはまったく別のハナシね。若い子は可愛いなと思っても自分の娘と同世代なんで、オンナとして見れない。
自分の年齢が上がっていっても(50歳以上になっても)、アラフォー以下に一番魅力を感じるというのは、実は男女共通なのだそうだ。

だからして、40歳過ぎた男女が性欲剥き出しでマッチングアプリやっても、絶対にマッチングしないのだよ。あらかじめ仙人の域に到達しておく必要があるのさ。

石神賢介著「57歳で婚活したらすごかった」って本があるんだけど、メッチャ面白いよ!
俺とは全然違うタイプの仙人化で、完全にネタのためにやってるだろうという感じ笑
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選か戦か。

2021-07-08 11:25:42 | チョイ毒エッセイのようなもの
小中学校の国語でありがちな問題。
「このとき、ひろし君はどういう気持ちだったでしょう?」

この手の問題は、本文中にズバリ答えが書いてあるケースがほとんどで、そもそも問題として成り立っていないくらいの低レベルのもの。
当時、バカバカしい、俺をナメてんのかな、と思っていた。

時が過ぎてその理由は、インターネットが大幅に普及して、誰もがブログを始めた頃に分かった。ひどい文章が多いこと・・・。
こんなことを書くとブーイングが起こるかもしれんけど・・・笑、文章を読んだり書いたりすることが出来ない人の割合は、かなり高いということだ。

俺自身も完璧な文章を書くことはできないし、それこそ誤用したまま覚えてしまった言葉、漢字の読みを間違えて覚えてしまっているとか、ザラにある。俺自身も間違いの総合商社である。
社会で使われている言葉そのものも常に変化しており、誤用がそのまま定着してしまったケースも多い。
しかし、言葉の乱れは今に始まったことじゃない。古くは清少納言の枕草子にも、若者の言葉の乱れを嘆く一節があるそうだ。
言葉も、時とともに形を変えているという見方もまた正しい。

このブログは開設してから、なんと15年。
俺自身が年齢や立場などが変化してきているからして、書く内容も変化してきた。
以前のように頻繁に更新しないこともあり、ここ1~2年はアクセス数も緩やかに下降中である。
要するにニーズが減ってきているということだ。

誰かに聞いてもらいたい、見てもらいたい。ボヤきたい。そういうニーズはSNSが引き受け、より深く掘り下げる内容のものだけがブログとして残りつつある。
ブログはある程度の文章量となるため、書く側も読む側もある程度は人数が絞られる。
というか、Yahoo!ブログが無くなって、インターネット上から随分と無駄なコンテンツが減ってくれたなあ、と・・・ゴメンチャイ笑

俺がSNSを好まない理由の一つが、「言葉の乱れ」。
間違った言葉の使い方が溢れて、その間違いを指摘する人は逆に叩かれてしまうというおかしな現象が起こる。本当はTwitter独特の言葉や言い回しとかも嫌なんだけど・・・これはまあいいや。

例えば、ゴミをポイ捨てする人は、ポイ捨てに疑問を感じないからポイ捨てをするわけだ。だから、ヤツらに「ポイ捨てするな」と注意しても無駄。
しかし、ポイ捨てしない人から見ると、とんでもねぇヤツだ、アホだなぁ、親の顔が見たい、となるわけだ。

間違った言葉を使うというのも同じことだ。
俺は自分が間違って使っていると分かった言葉は、ちゃんと直したいな。たかが一時の恥だもん。

俺が自分でこう感じている限り、このブログを単純にSNSに移行すれば済むということはなさそうだ。
・・・
・・・
・・・
・・・
俺がよく目にする誤用

×「夜ごはん」 ○「晩ごはん」
これは誤用が広まりすぎて、すでに正しい言葉になりつつある

取引先の人とのメールで、自分の会社のことを・・・
×「当社」 ○「弊社」
「当社」は謙譲の必要がない場面でしか使えないため、ほぼ自社内でしか使えない。他に使えるとしたら、公式コメント的な場面くらいかな。
下請け業者に対して自社のことをこう呼ぶのは間違いとは言い切れないけど、俺は使う勇気ないなぁ笑

車やバイクを買った人が・・・
×「納車しました」 ○「納車されました」
そもそも「納車されました」という使い方も変なんだけど・・・笑
「納車」は車屋さん・バイク屋さんがするもの。「車を買う」って意味じゃない。

あと、「地方選手権」のことがMFJのサイトで「地方選」と書かれて以来、これが正しいことになっちゃった。
俺は「地方戦」「中部戦」が正しいと思うよ笑
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