THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

日光東照宮陽明門の逆柱の如し

2015-08-30 01:58:48 | トランポ
ハイエースが来たぜー。


今度は正真正銘、俺が注文したハイエースそのもの!
購入したのは200系ハイエース、ワイドボディ・ミドルルーフのスーパーGLで3.0ディーゼルターボ。色は黒じゃなくて、濃~いワインレッドみたいな色。

このパッケージを親子ライダーのトランポとして購入するケースは少ないんじゃないかな?
俺はトランポ、ファミリーカー、仕事車として使う。標準ボディでは小さいので、少しでもサイズの大きいものにしたいが、仕事で街中の自走式立駐を利用することを踏まえると、これしか選択肢が無かった。スーパーロングだと必然的にハイルーフになっちゃうんで、仕事では使えんのよ。

ワイドボディは前に乗ってた標準ボディ(通称ナロー)と比べて幅が20cmくらい大きくなるんで使い勝手を心配したけど、全く普通!! 大きくなった気がしない。室内もあんまり変わらない気が・・・(笑)。
積載量よりも、ファッション性とかで選ぶボディタイプかな(笑)。

ガソリン車とディーゼル車では約40万円の価格の開きがあるんで(当然ディーゼルが高い)、最初は2.7のガソリンにしようと思っていた。そのかわり、MRTっていう20万高の純正のトランポ仕様狙い。
ところが色々な人に聞いたところ、ガソリン車は評判が悪い!!
もしもガソリンとディーゼルで燃費が1~2くらいしか違わないなら、10年間10万キロでは40万の価格差は埋まらないと計算してたんだけど、前に乗ってた200系の2.5ディーゼルでは燃費10くらいのところ、2.7のガソリン車だと5~6だって。
これは無理だと思って、MRTを諦めてディーゼルにした。

代車のハイエースが2.0のガソリン車だったんだけど、ガソリン車は走らない、と聞いてたわりに街中では良く走った。しかし、高速道路に乗って愕然!! ちょっと登ってるだけで80km/h以下にスピードが落ちちゃうし、燃費も悪い(10日間しか乗らなかったので数値は分からない)。高速に乗っても燃費は伸びなかった。
ワイドボディの2.7のガソリン車も似たような感じだそうだ。

あと、ハイエースの泣き所の室内の騒音なんだけど、まず、200系Ⅰ型の2.5ディーゼルのスーパーGLは、その前に乗ってた100系のディーゼル・スーパーGLよりも煩かった。高速に乗ると助手席の人と会話できないくらい。
ガソリンは静かだよ、と聞いてたけど、代車の2.0ディーゼルのDXは内装がペナペナのせいか、かなり煩い。ロードノイズ、屋根を叩く雨音、エンジン音全てが2.5ディーゼルのスーパーGLよりも煩く感じた。

今回のⅣ型の3.0ディーゼルターボのスーパーGLは、めっちゃ静か!! 知人に同じエンジンのⅢ型スーパーGLに乗ってる人がいるけど、何が違うのか、別物の音。

エンジンの音、大幅に変更された内装ともに、いかにも大きな車に乗っているという満足感があり、全然飛ばして走る気にならない。

トランポとしてはかなり疑問で(笑)、内装をカスタムしないととてもじゃないけど使えない。


先週の土曜日の夕方に納車で、翌日の多度に行くために荷物を積む際にとても苦労した。

とりあえず、荷室のカーペットを剥がした。




前のハイエース購入時はバイクに乗ってない時期だったので、あまり深く考えずにカーペットの上に重ねる形で床張りをしてしまい、ガッツリと使うようになってからかなり後悔した。

あと、前のハイエースで使っていたベッドというか二段荷室用の金具を取り付け。


これだけで随分安定して積めるようになった。
固定するところが何にも無いので、こういったものがないと平積みするしかなくなってしまう。近いうちに新品を作り直すつもり。
あと、リヤシートを前方に移設しないと、リヤシートを出した状態ではフルサイズバイクが積めない。これも先代のハイエースではそのままだったので、正吉君がバイクに乗るようになってから、困る事が多くなった。
今回はもう少し計画的に事を進めたい。

先代ハイエースのトランポカスタムも最後まで完成しなかったのだが(笑)、今回は大丈夫か??

不審な段ボール箱が載っているが、これはまた次回のハナシで・・・。
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インフレ弾丸ツアー

2015-08-17 14:32:53 | 旅・冒険・温泉
ハイエースが来たぜー。


・・・って、なんか変じゃないかと思われた方は正しい。

なんと、まさかの代車!!
7月末に、8月11日~12日ごろの納車と言われていたのでウキウキしながら待ってたんだけど、当日になっても連絡が無い。俺、こういった場面であまり突っついたりしないんだよね。逆の立場だと嫌なんで。
さすがに痺れを切らせて12日の夕方に電話してみたら、「最短で22日ごろの納車です」。
ブチッ!!

担当の方が慌てて代車を用意して届けて下さった。

そんなこんなで13日は家の用事で終わってしまい、いつもの弾丸ツアーは14~15日の2日間のみ。しかも当日の朝になって長女が「15日の昼から用事がある」と言い出した。正に1日半の弾丸である。

四国に行こうかと思ったけど、せいぜい400kmくらいが限度だろうと軽井沢に行く事に。バイクで散々走り回った地域なんで、そこそこの土地勘もあるしさ。
で、いきなり鬼押し出し。


なんやかんやで兄弟は仲がいい。


いつも娘2人は正吉君をイジメているので、時折たしなめるんだけど、先日「お父さんは4人の中で一番最初に死ぬんだから。65歳くらいかな。その頃、正吉君は27歳だぞ。27歳の男って言ったら、相当頼りになるぞ。」と言ったら、突然正吉君に優しくなった(笑)。
そして俺自身も、彼女たちには特に嫌われていないようだ。

目の前をイタチが道先案内をしてくれたり、名物の光り苔を見たり。


俺はどんなものにでも感動する性質だが、長女はかなりクールだ。


昼飯もここで店に入ったんだけど、価格が高くてビックリ!!
長女は、こちらが黙っていても気を遣って、安いものを注文してくれる。

その後、白糸の滝へ。
駐車場に車を停めたとき、タイミング悪く土砂降りの雨。傘を用意してこなかった。
子供たちが雨に濡れても行きたいというので、ずぶ濡れになりながら行ってみた。


う~ん、いかにも作られた感じで、あまりありがたみがないような・・・(笑)

次に温泉。


一応温泉地なんだけど、気軽に立ち寄れる温泉は割と少ない。ここが一番メジャーみたい。

ここでも物価の高さに驚愕!! お盆の特別価格になっており、普通の温泉の倍くらい!!

そしてこの日のシメは、オープンテラスでのディナー。


我が家の1か月分の食費の半分近くが吹っ飛んでいった(笑)。
俺って、伊豆なんかも性に合わないんだけど、軽井沢もまさにそんな感じだね。まあ、子供たちに経験させるという意味では、たまにはいいかなぁ。

セレブなディナーから一転して、コンビニの駐車場で車中泊(笑)。


日程が短すぎるので、キャンプという選択余地は無かった。

朝、起きてビックリ!!
コンビニが閉まってやがる!!


全然コンビニじゃ無ぇ!!
朝メシ買おうと、しばらく待ってたけど開店しないんで、出発。

そして到着したのは、またまたメジャースポットの安曇野の大王わさび農場。


民間施設なんだけど入場無料で、気を遣えばオープン時刻前でも入場できる。場内の店は営業してないけどね。
結果、これは大正解で、オープンする頃には車と人の波が押し寄せてきていた。

わさびソフトを食ってすぐ退散!!





ちょっと不完全燃焼気味だけど、まあいいか。
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中部エリアからの刺客

2015-08-11 04:02:45 | 正吉君モトクロス
夏休み特別企画ということで、埼玉県のオフロードヴィレッジに遠征。








全日本モトクロスで使われるBコースをフルコースで走行するという貴重な体験ができた。
一応はクラス分けになってるんだけど、午前中はフルサイズの連中が時間を過ぎてもコースを出ず、ちょっと危なかったかな。

Aコースは時間に関係なく走行できる。


初心者向けとはいえ結構長いんだな、コレが。

実は俺も15年ほど前に走ったことがあるんだけど、当時とは全然違っていた。
そもそもその頃はウッドチップじゃなかった気がする。


路面は柔らかく、車体への負担が少ないようだ。ガンガン走り回ってもスポークを増し締めする必要が無かった。

とてもダイナミックなコースで、正吉君もご満悦。


午後からも65との混走で、良い意味で刺激が強かったみたい。

もちろんオフビには練習走行のためだけに行ったわけじゃあない。
日曜日に行われる、ローカル系キッズモトクロスでは草分け的存在の「キッズスーパークロス」に出場するため。
やっぱ同じことを考える人はいるもので、350㎞も離れた地で知人に会ってしまうというのは恐ろしい(笑)。

有名レースだけにさぞかし盛り上がっているのだろうと思ったら、50ccは総勢で9台だけ!

そのかわり65と85が異常に多いのだ。
これは85㏄学年別&ビギナーの混走クラスの写真。


トップカテゴリーのスーパー85はほぼフルグリッド!

ステップを踏む位置を意識させるため、ビニールテープを巻いてみた。


モトクロ男子(笑)。


わが地域ではモトクロス用品=ダートフリークというイメージだけど、関東ではやっぱウエストウッドが強いみたい。FOX率が低いね。
あ、このレースにはダートフリークさんも協賛してみえます。
後ろに移っているのはKTM BOSSレーシング。'16モデルの65と85の試乗会をやっていた。

正吉君はWエントリーで、小学校1~2年生の学年別クラスと、4年生までのオープンとなるスーパー50の2レース。
が、学年別クラスは他の年齢も混走するので9人全員が走り、スーパー50では未就学児とビギナーの合計4人が走らないだけなので、事実上は同じレースが2回、2ヒートずつの合計4回の走行となる。




常連キッズがウジャウジャいるような状態ならともかく、今回は勝ち負けにこだわらない方が良さそうだ。
いまさらながら、多数のエントリーキッズを育てているモトクロスランド多度の偉大さに気づいたりして。何せ定期的にレースに出場しているアクティブ状態の50㏄のライダーが25人くらいいるのだから。

練習走行は見るからに心ここにあらず…みたいな走りだったけど、レースになって何かが弾けたみたい。


年齢別のヒート1が総合で1位。スーパーも1位。

午後からのヒート2は、年齢別でやはり1位を走行中、中盤に単独転倒して2番手に転落。そこから「この差を詰めるか?」というくらいの追い上げを見せ、再び1位に返り咲こうとしたときにまた転倒。チェッカー目前の最終コーナー付近でまた転倒。総合で多分4位だったかと。

最後のスーパー50のヒート2ではまた1位。完全勝利はならずだったけど、事実上はオーバーオール優勝と言ってしまってもいいだろう。
エントリー台数を考えると自慢できるものではないが、自信をつけるには役だったんじゃないかな。必死の追い上げも見れたしさ。

初シャンパンファイト…だけど、親指で押さえてブシューッとは出来なかった(笑)。


ここのレースでは「お父さん、ありがとう!」というのはそれほど珍しくないようなので、本人にお任せ。


「1位になれてよかったです。次も1位になりたいです」だそーだ。凡人め!!(笑)


副賞に金封をもらったのでビックリして中身を確認したら、なんと次回のレースのエントリー割引券!!(笑)

スーパー50の勝者には、副賞としてタイヤが贈られた。


貰っておいて文句言ってちゃイカンけど、残念ながらBSのフロント&リヤ兼用のもの。PWならともかく、これをTT-Rのリヤに履かせるのはビミョーなんで、別途リヤ専用タイヤを購入する必要がある。

そして抽選会では、なんと景品の中で最大の目玉をゲット!!


ブガッティ・ヴェイロンのラジコン。
一生分の運をこの日に使い果たしてしまったかのようだ(笑)。
まあ、存在感のあるヤツのところにはさらにラッキーが巡ってくるってことだね。
自分を常にポジティブな状態にしておくってのは、とても大切なんだぜい。分かったかい?正吉君。

以下、写真の羅列。

風防つきのカセットコンロを新調した。


冬にならないと性能は分からないかなー。専用キャリングケースが付いてるのがいいところだけど、価格が高すぎる。

手抜きでそうめん。


車体への負担は少ないけど、木くずがエアクリーナーBOXに入りまくる。


コマメにチェックする必要があった。

何を思ったか、正吉君がノーブレーキで俺に激突。


骨は折れてないと思うけど、今も結構痛い。

トラックなんで、就寝はテントにて。


骨董品のテントなんで、防水がダメになってしまっている。夜中にザッと降ったのと、地面からの湿り気で気持ち悪いのなんのって…。

持参した温度計では、最高気温42℃。


エントリーがギリギリだったため、受理書は送付されてこなかった(レース5日前を過ぎると送られてこない決まり)。
希望ゼッケンの#17はとれず、また#71に。


背中のゼッケン着用がレギュレーションで定められている。

参加賞で貰った経口補水液OS-1。


いまさらながら初めて飲んだけど、ポカリスエット的な味。

学年別クラスは2位。


まあ、3人しかいないからねぇ…。

高学年のキッズが多いので親は子供を放置プレイで片づけをしてるのかな?
表彰式では大人の人数がとても少なかった。


MCはLXライダーの子なんだけど、感情を挟まない的確な実況で、個人的にとても好感を持った。マイクの音量も丁度よし。

正吉君は最近、とても手伝ってくれるようになってきた。


マシントラブル時に傍をウロウロされるのは、ちょっとジャマ(笑)。
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夏休みは、親がてんてこまい

2015-08-04 02:10:29 | 正吉君モトクロス
う~ん、仕事が詰まってきてるし、ハイエースもまだ来ないし、困ったもんだよ。
8月は大体毎年ヒマなんだけど、ありがたいやら悲しいやら。もちろん子供たちは夏休みなので、家庭の事情で(笑)イロイロと大変なワケで…。
夏休みらしいこともやってあげてないし、正吉君のモトクロスの練習も満足に連れていけない。

そんなこんなでこの日曜日、モトクロスランド多度の「多度チャンピオンシップ第4戦」に正吉君がいつもの通り出場した。
正吉君は今シーズン、すでに7レース目! 仕事次第でどうなるか分からないけど、このあとスペシャルなプランも考えている。
今回は、早くも部活をドロップアウトした次女も同行した。同行すればメシの準備が1回で済むという理由もあるけど、ドロップアウトしてしまったのは自分のワガママのせいだと少しでも分からせるため。こういったイベントに行けば、自分が如何にちっぽけな存在か、多少は分かるだろう。

子供をバイクに乗らせるなんて親バカだとか書いたことがある。でも、決して単なる道楽でやらせているつもりはない。正吉君はそれなりに苦労を乗り越えて上達しているわけで、俺に怒られて泣いたり、いい成績を修めて喜んだり、負けて悔しくて泣いたりする。
大好きなモトクロスを続けるには友達や周りの大人とも上手くやっていかなければならない。また、俺の方針で「中部戦の65で普通に表彰台に上がれるレベルにならなければ、小学校卒業とともにバイクも休止」と言ってある。個人的には、何か他の才能を持っていない限り、中学生は部活をやるべきだと思う。
正吉君に関しては、小さい頃から俺が連れ回してきたので、脳ミソは足りないがそこそこの礼儀とマナーは心得ている。上の2人、特に次女は「それはちょっとマズいだろう」というレベルだ。
このままでは部活どころか学校すらドロップアウトしてしまう。

次女は、ときどきギクッとするほど母親と全く同じネガティブなセリフを吐くことがあり、いまさらながら小さい頃に全く構ってやらなかったのを後悔している。
ま、仕方がないね。変えれるところから変えていこう。

今シーズンに入ってから、多度では他のクラスのレースもほぼ全て見てたんだけど、この日はパドックでTT-Rのリヤホイールを組んだり、寝たり。


ヒート1はくじが5番だったので、グリッド選択がビミョー。
1番グリッドにしたんだけど、スタート位置が上り坂になってるのね。


フロント上げたまま走って行った(笑)。
なかなか攻めの走りで4位。

お昼は手抜きでざるうどん。


手抜きっていうか、食材の準備が楽だ。
氷がデカいのは気にしない(笑)。

昼からのヒート2は中央よりのグリッドから。


スタートも良く、いい走りで4位を走ってたんだけど、ラストラップで転倒してビリ2に。

8台出走、4-7で5位という結果に終わった。

いつもの2トップは相変わらず速い。そして他の子も速くなってるね。
ケガやら出校日やらで50プロクラスは2人がお休みだったが、なかなか表彰台に上がれないもんだ。コケはともかくとして、今の実力を考えると結果はとても順当なものだと思う。
このクラスは1年生から4年生までいて、1学年の差というのがものすごく大きく感じる。突然ガバッと速くなった子が2人おり、ありゃ間違いなく内面的な変化だな。

垂れ流し動画をどんぞ。俺のデカい声をお楽しみくだされ(笑)。



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