THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

懐かしく、新しい。

2007-06-30 22:53:44 | これはグルメなのか

禁煙してから10ヶ月以上が経過した。現在は既に殆どタバコを欲しいと思わない。当初は禁煙プロセスをこのブログで綴っていこうかと思っていたのだが、三ヶ月ほどでケムリの呪縛から開放されてしまい、話題にすることすら忘れてしまった。
タバコを吸っていた時は、比較的タバコと相性の良い飲み物をチョイスする事が多かった。
タバコを全く吸った事の無い方には解らないかもしれないが、何と言っても最もタバコと相性の良いのはコーヒーである。それとは逆に、相性の悪いのは酸っぱい物やミントの様な物。だが不思議とコーラ系の飲料に対してはそれほど相性が悪くない。
で、タバコを吸っている時はどうしてもコーヒーを休憩のお供にする事が多くなり、逆に果汁飲料や乳酸飲料は避けてしまいがちになっていた。※個人によって違うと思うので参考までにお願いします。

禁煙を始めた時はこれを逆手に取り、ミントやハッカ系の物、酸っぱい物を口にする様にしていた。
その中の一つがコレ。

Epsn3525

株式会社エルビーのシン・トー。

同社はチルド製品では国内トップシェアのメーカーである。確かにコンビニに行けば同社の製品を数多く目にする事ができるのだが、何故かそれ以上に「エルビー」というブランドを知っている気がしてならない。
で、調べてみたところ、興味深い内容を得た。
「株式会社エルビー」は、全く同じ社名の、全く同じブランドという扱いにも係わらず、全く別の二社が存在する事が判明。識別の為にそれぞれ「エルビー東京」と「エルビー名古屋」というらしい。会社を登記する場合、一つの市区町村内に同種の業務を行う同じ社名(又は似た社名)を置く事は類似商号となる為に不可能だが、この場合は名古屋と東京なので問題無い。現在は二社ともアサヒビールのグループ。元々は当時のカネボウフーズ(2007年6月1日よりクラシエフーズと社名変更)の業務リストラによりアサヒビールに株が売却されたらしい。
現在は東京の方が先を行く存在らしいのだが、元を正せば我が地元である名古屋の方がメインだったのだそうだ。
過去の記憶を辿ってみる・・・。確か「エルビー」という名前の○クルトそっくりの乳酸飲料を子供の頃に良く飲んだ様な・・・? 地元企業だったからか? それでも小学校の給食に良く出たのは「○ーク」という、これまた○クルトそっくりの乳酸飲料。
この商品は現在の同社のHPでも紹介されていないため、正確な所は判らない。少なくとも現在はラインナップに含まれていないようである。
ちなみに余談であるが、この二社共通の旧くからの持ち株会社であるCBC(株)とは地元繋がりの中部日本・・・かと思いきや、東京に本社を置く商社。

さて、この商品は各コンビニに大量に商品を納入している「エルビー東京」のリリースする物。
以下同商品のパッケージより抜粋。
●「シン・トー」とは、ベトナムでよく飲まれているフルーツジュースです。ショーケースの中からいろいろなフルーツを選び、れん乳を加えミキサーしたものをコップに注いで飲みます。
●ベトナム語で『ビタミン』を意味する「シン・トー」は、さまざまな果物のビタミンを含むヘルシー飲料です。

いくつかのブログを廻ってみた所、どうも本場のシン・トーを知る人にはあまり評判が良くないみたいではある。俺は本場のシン・トーを知らないどころか、ベトナムにも行った事は無い。どうも本場シン・トーとは全く違うのが理由の様だ。
でも、ウマイのだよ、コレが。
どうも数ヶ月(三ヶ月位???)に一度NEWバージョンを発表し、旧バージョンはそこで廃盤になるらしく、同社からは常に一種類の「シン・トー」しかリリースされていない模様。
過去商品で俺が記憶している・・・又は調べによって確認できたバージョンは・・・
●いちごブレンド
●ピーチ・アップル・バナナ
●ピーチブレンド
●フルーツベジタブル
●パインとピーチ
●アップルブレンド
●ピーチとバナナ
●パッションマンダリン
●マンゴーとアップル
●ココナッツパイン
●マンゴーバナナ
●ももといちご
●アルフォンソマンゴーとアップル
●マンダリンマンゴー
●バナナとメロン
●パイナップルとマンゴー

他にもあるかも?

正直、ハズしてるヤツもあるが、個人的にトータルでは高く評価している。
何せコレで500ml、¥105はお買い得感が大きい。同量のペットボトル飲料の3割安。

真のリサイクル性が確立されていないPETボトルよりも、環境に優しく、サイフにも優しい未来型飲料か(爆)。

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雨中シェイクダウン

2007-06-25 15:38:20 | オフロード

坂内に行こうと思ったのだが、寝坊した・・・。
近場の鶴里に行き先変更・・・と思って玄関開けたら、雨が降っている。
その瞬間に「やーめた」と思って部屋に戻り、少し考えて「やっぱり坂内に行こう」と立ち上がる・・・が、「遠いからヤメよう」。
結局、ダメ元で鶴里へ出発。雨が降ると営業しない可能性が高いのです。
それにしても、年齢について自覚の無い俺も、一般論では「中年」とか「オッサン」にカテゴライズされる。以前はそんなにウジウジする事もなかったのに、コレも歳の影響か?

Vfsh0018

現地に行ってみるとゲートは開いてて、数人が走りに来ていた。
鍛造ピストンなのでしっかり暖気運転し、出走。コースは少々滑りやすいが、先週のカチカチに乾いて浮き砂のある状態よりも、むしろこの方が走りやすいくらい。
肝心のXRはまだ低回転しか使えないが、体感的には先週とほとんど変わりないペースで走る事ができる。特にヒルクライムは全開癖のある俺にとっては、低回転キープで登りきってしまうのがビックリ。あと、先週はジャンプする瞬間のツキが悪くてフロントからボテッと落ちたり、飛距離が稼げないカンジだったのが、低い回転域からでも比較的飛びやすく感じる。全開にすれば先週飛びきれなかった二連は、普通に飛べそう。
今年の二月に初めて280ccでここを走ったときは路面がカチカチで、着地の際にトレール特有の(!?)バウンドする現象が気になったが、今回はシトシトと降る雨で路面が軟らかく、それは気にならなかった。

走っているのは俺を含めて4台だったのだが、昼の休憩時に他の人から「昼からの一本目で逆周りしてみませんか?」との誘いをうけて、快く承諾。俺もやってみたかった。
コースは新鮮に感じるが、正直面白くない。元々鶴里は、テクニカルな部分は下りに集中しており、登りは殆どが直登りのヒルクライムで構成されている。これが逆になると、普通に下るだけになってしまう。
走る前に唯一クリヤーできるか心配したのは、元々の直下りが逆になると助走のないヒルクライムになることだが、全く普通に登頂。ちなみにこのコースの登り下り合わせて最も傾斜のキツいのはココであることが判明。これまでは二本目の直登りが一番傾斜がキツいと思っていたが、下ってみると全く普通の坂であると判った。人間の感覚はいい加減な物です。

今回はナラシなので、なるべく走行時間を稼ごうとして黙々と走る。雨もだんだん酷くなってきた。もしも大勢で走っていたらアッという間に田んぼになるかもしれないが、あまり影響は無い。登りの右コーナーで一箇所だけドロドロになってしまっている程度。そのコーナーのアウト寄りを走っていたら、倒しすぎたのか、チュルンと向きが変わりすぎてしまった。立て直そうとして「幻の多角形コーナリング」的に(全然違います・・・念の為)左に向きを変えようとするが間に合わず、IN側の壁に激突。ハンドルが左に切れ込んで倒れ、右ハンドルエンドが胸にグサッ
何故? こういう時に限ってブレストガードをしていない。過去に何度か同様の打ち方で肋骨にヒビを入れたことがあるが、今回は打撲だけかな・・・。後で見たら真っ赤に腫れていた。

↓鶴里駐車スペース観察記録(爆)。

Vfsh0017

バイクがドロドロになっても、雨が直ぐに洗い流してくれる。

Vfsh0019

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エンジン始動!

2007-06-23 18:35:08 | XR250

・・・のつもりが、セルが回らん・・・。
なので珍しく本日二回目の更新。
バッテリーの電圧を測ると12Vを切っている。充電時も様子がおかしかったからなあ。
で、バッテリーを交換。実は予備を持っていたのです。
・・・が、やはりセルが回らん・・・。
圧縮上がったからか? 二月の悪夢が甦る。無理して押し掛けしてミッション割ったりして・・・?
とりあえずプラグを抜いて、フライホイールをレンチで回してみる。普通に回る。
試しにスターターアイドラーを外してセルボタンを押してみた。
カチ・・・。

アレレ、スターターモーターの故障かあ? 先週走ったときは全く普通だったのに?

スターターモーターを外して直結するも、無反応。分解します。

Vfsh0012

結局コレ。

Epsn3524

恐らく水が浸入してカーボンブラシが固着(正常ではバネで押し付けている)、そのまま磨耗して接触しなくなったのだろう。
んで、コレもスペアを持ってるんだなあ。

Vfsh0013

オークションにてゲットした焼き付きエンジンから外した物。エンジンがエンジンだけに、使うのが怖くてお蔵入りさせていた物を引っ張り出した。
直結すると動くが、ナンかカラカラと音がするので分解。中身の部品が割れていた。

Vfsh0016

検討した結果、ニコイチにしてセル復活。

あっさりエンジンは始動。HOTCAMはXRの特徴とも言える(?)オートカムデコンプは取り付けできないのだが(と書いてあるのだが、付きそうに見える)、圧縮が上がっても大丈夫のようだ。確かこの機構はバッテリーを小型化する為の工夫だったと思う。でも、さらに小さなバッテリーに替えているんですがね。

俺のXRは登録してないので、一般道は走れない。それでもブリッピングだけで明らかな違いが判る。音も全然違う。イヒヒ。

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280馬邪再び

2007-06-23 13:39:47 | XR250

クイックチャージャーの製作の完成を心待ちにしている全国の皆様(いるわけねェ・・・)、今回は別の作業です、スミマセン。
先日スリーブを入手し、割ってしまったシリンダーに入れ替えてもらうためにエンジン屋さん(内燃機屋さん)へ持ち込んだ。これが上がってきたので、とっとと組み替えます。

Epsn3510

まずNEWピストン(タケガワ)の重量を計測。オヤッ、先代よりも2g軽いぞ。入念にマスキングを施して裏面をサンドブラスト。

Epsn3512

XRをバラす。今回は腰上だけなので、初めてエンジンを車両に搭載した状態でバラす事にした。

Epsn3515

エンジンオイルを抜かなくてよいので、楽だ。作業性には全く問題が無い。だが、もしも一度もバラした事のないエンジンだったとすると、固着している事は必至。苦労するかもしれない。
HOTCAMのアタリ具合をチェックするも、特に問題無し。ただ前回バラした時にも気が付いていたのだが、カムシャフト中央のジャーナルの状態が今ひとつ。コレはベースにしたエンジンが悪いんだろうなあ。エンジン屋さんに依頼したスリーブの入れ替えも、クリアランスが理想的ではなかったのではと思う。この理由については不確定要素が大きいので公言は避けますが・・・。
今回の作業の中で一番イヤなのがこれ。

Epsn3516

ピストンリングを指で圧縮しながらシリンダーに飲み込ませるのだが、ノーマルならばあまり問題は無い。ボアアップする場合は、ボーリングによってシリンダー内壁のテーパーが無くなってしまうので少し厄介なのだ。リングを傷めてしまうと後が無いから、慎重に挿入。

Epsn3517

コレが無難に終われば後はどうって事ない。

当然タペットクリアランスを調整。
それと坂内2DAYSの時に壊れたメインのトグルスイッチは既に撤去して、キルスイッチがメインスイッチになるように配線しなおしてあったのだが、先週走った後にスイッチを切り忘れてバッテリーがあがってしまったので、充電。
PWK35Mのメインジェットも交換。ちなみにメインジェットの番手のみ初公開すると、ノーマルエンジンの時に#120、カムシャフトのみHOTCAMに変更で#122。今回は#130としたが、コレで良いかどうかは判らない(前回組んだ時には特に問題無かった)。俺のXRはマフラーが一般的に出回っている物よりもスッポンポンなので、全く同じセッティングにすればOKってワケでは無いと思う。ノーマルエンジンの時とHOTCAMの時ではハリも変更している。

Epsn3522

天気は下り坂みたいだが、乗りてェ。。。
明日は何処へナラシに行こうかな? どこかで見掛けてもあおらないで下さい(爆)。

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クイックチャージャー製作その②

2007-06-20 21:10:56 | 工作

最初に、先回点付けしたアルミの板金を本溶接。まだ全ての板金を点付けした訳ではないのだが、この後の加工手順を考えると、ある程度は今のうちに溶接してしまったほうが良さそうだったので。

Epsn3476

TIGは溶棒(被覆アーク溶接)やタンサン(半自動アーク溶接)やMAGに比べて密閉性が望めるという特性がある。中に水を溜めて、漏れが無いかチェック。本来は専用の検査液を使うべきだと思うが、とりあえず・・・。

次に、もしも彼が意見を言う事ができるならば、きっと「部品取りになるのは不本意だ」と主張するであろう「エスプレッソメーカー」の改造。
これを使うのはただただアルミのネジが欲しいからである。ザックリと本体にメスを入れる。
バンドソーで切断して、切断面は旋盤で整えた。不要な穴はTIGで埋めてしまう。

Epsn3478

どうです、結構それっぽいでしょう?
元々エスプレッソメーカーに付いていたパッキンは、恐らく耐油性は無いと思われるので、新しく製作しようと考えてクロロプレンゴムなるものを買ってきた。一般的にホームセンター等にて板状で売られている黒いゴムは天然ゴムであるが、クロロプレンゴムは耐油・耐候・耐熱に優れているのだそうだ。

Epsn3475

適当な丸い型(ここではキンチョールジェットがピッタリだった)を定規代わりとして手作業にてカッターで切り出した。が、この部材がエスプレッソメーカーであった時には3tのパッキンを使用していた事が判明。用意したクロロプレンゴムは1t。とりあえず重ねて使用する事にする。万が一漏れる様であれば3tのゴムを買ってこよう。

バルブをタンク本体に固定する為の加工を進める。
65φのアルミの丸棒を切り出し(スライド丸鋸にアルミ用のチップソーを付けたものを使用)、旋盤で加工する。
旋盤は、作業してると結構飽きる。特に我社の旋盤は非力なのでダルい・・・。最初から中ぐりバイトで穴を開けるのはイヤなので、最初にボール盤でホルソーを使って大きめの穴を開けておいた。

Epsn3481

Epsn3483

俺は長尺物の加工はまずやらないが、径の大きい物は加工したい。チャックやフトコロが大きくて、巾の小さくてパワーのある旋盤は無いんスかね・・・。できればバイクのホイールが削れる位で、巾が1m位の。ある訳無いか。
旋盤で規定寸法まで加工して、ニップルを圧入。

タンクの方は、元エスプレッソメーカーのキャップとエア抜きのバルブを溶接する箇所に穴を開ける。

Epsn3479

今回使ったのは、「自由錐」というシロモノ。昔から売っているのは知っていたが、仕事で鉄板に穴を開けるとしてもせいぜい35φ位までの大きさなので、通常はホルソーで開けてしまう。それ以上の大きさの穴を綺麗に開ける場合はレーザー屋さん行きだ。自由錐は今回この加工の為に購入。最寄のホームセンターに行ったついでに見たら、木工用やサイディング用の物は売っているが金属用が無い。恐らく需要としては電気屋さんが天井(石膏ボード)にダウンライトを埋め込むような場合に使うケースが多いのであろう。いつも行く金物屋さんでも聞いたが、無い。結局少し離れた、最近流行の「スーパーホームセンター」にて入手。
ハンドドリルでの作業は殆ど無理なので、ボール盤使用。ウーム、これはかなり危険な道具だぞ。

キャップとエア抜きバルブを溶接。それらしくなってきたぞ!!

Epsn3485

Epsn3487

Epsn3489

今度はガソリン吐出口。エア抜きのバルブと同様の加工を施す。

Epsn3490

そして、残りの板金を溶接。使用しているアルミ板は、普通は車両用として使う事は無い#1000台のアルミで、純アルミ。#1000台のアルミの中では、A1050の流通量が一番多いと聞いたことがあるが、コレは仕入れ時に伝票に「1100」と書かれていた。アルミを建材として仕入れる場合、板材は#1000系、型材はA6063が一般的で、板材に関しては指定をすればA5052も普通に入手可能。建築系の場合はアルミを構造材として使うのは極稀なので、この他のアルミ合金を仕事の仕入先からは入手し難い。まあ入らない事は無いのだろうが、やっぱり面倒くさいんだろうなあ。んで、何故か判らないが、A5052等と比べてA1100はビードがきれいに出ない気が・・・? 腕の問題もあろうが、溶棒の材質の問題も? んなワケで、あまりビードをジックリ見ない様に。

タンクの上端と下端に、一つずつ19φの穴を開ける。

Epsn3506

Epsn3508

んで、写真の物を差し込んで溶接する。19φのアルミパイプを45°に切断して、90°に組み合わせて溶接した物。元々A6063のアルマイト品であったので、溶接するにあたってアルマイト皮膜はサンダーで削った。さて、コレは何になるのか? そして横に置いてある不審な丸パイプは?
つづく。

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鶴里にて練習

2007-06-18 13:08:04 | チョイ毒エッセイのようなもの

か、体中がイタイ・・・。

先週は練習をサボってしまったが、7月と8月はチビ3号が産まれる予定なので、多分あまり走れないと思われる。
その分だけ今の内に走っておきたい。
何処に行こうか随分悩んだのだが、結局近場の鶴里に決定。

Epsn3493

走り出すも坂内と比べてバイクの上下動が圧倒的に大きく、すぐにヘバる。
コースが出来たばかりの頃は普通のマウンテンコース(とでも表現したら良いのか?)的だったのだが、今はほぼモトクロスコースと呼んで差し支えないカンジ。
フープスや飛ばなければどうしようもない2連3連ジャンプは無いのだが、少なくとも俺+XRでは完全に他の走行者に弄ばれるというか、完全に抜かれっぱなし。
来ていたのは20台位か? その内トレールは俺ともう一台のみ、KTMのEXC系等の外車エンデュランサーが3台ほど、その他は全てモトクロッサー。まあこれが員弁や多度あたりだとトレールは一台もいないのでまだマシなのだが。
何回かトライしても2連が飛びきれず、諦めて完全に舐めて走る。その他階段状のジャンプ(といってもかなり角が丸いので全く安全)が計3箇所あるのだが、惰性だけで突っ込むとXRではポグシャッとフロントから落ちるので、ある程度意識的に飛ばなければならない。まあ元々ジャンプには苦手意識がある。ただ、以前KTM125EXC(?)やモトクロッサーを借りてココを走った事があるが、全く何も気にせずに走り抜けれるのに驚いた。バイクの差も結構あるとは思う。

この日は駐車スペースの一番手前にハイエースを停めたせいか、何故だか良く話しかけられる。
中でもジェベル200(?)に乗ってきた人。コースを走行しにきたのではなく、様子を見に来たという。走ってみたいのだが、他はモトクロッサーばっかりだし、ウェア類も無い、トランポも無い・・・と二の足を踏んでいるのだそうだ。
まあ実際頭の先からつま先まで、ウェアやプロテクターを全て今年のモデルの新品で揃えると20万位掛かるので、ハードルも高く感じるのだろう。知人にレースをやっている人がいれば、レースも身近な物にもなってくるだろうけど。
別にオフロードウェア以外でオフロードを走ってはイカンという決まりがある訳ではないので、俺は本人の気の持ちようだと思う。
ジャージやモトパン等の外から見える物よりも先に、プロテクター類を買ったほうが良いと伝え、「ジーパンにプロテクター付けてオフロードコースを走っていれば、見かねた他の走行者が、使い古しのウェアをくれるよ」(爆・・・考えが甘いか?)といいつつ、たまたま車に積みっぱなしだった古いゴーグルをあげた。これでその気になってくれれば、俺も嬉しい。

そうそう、俺はウェアに対しての見栄はあまり気にしないので型落ちの安売り品を選ぶ事が多い。特にグローブはすぐに穴が開いてしまうので、最近は近所のホームセンター○ーナンで買ってくる。
以前使っていたのがコレ↓で、作業用のグローブ。¥900くらい。

Epsn3209

現在がこちら↓で、同店にてナンと「バイク用」として売っている。¥650程度だった。

Epsn3349

さて鶴里には、俺のハイエースの天敵がいる。
パドックスペースの路面の悪さである。結構傾斜がきつく、降雨時に雨水が濁流となって決まった位置にクレパスを作る。前回ココへ来た時はフロントスポイラーを付けたハイエースはカメになってしまった。

Epsn3494

今回はその位置に鉄板が置かれている。ん?コースに整備用に置かれているトラックのアオリが無いぞ。

Epsn3495

帰る時は下見をしてラインを吟味し、最徐行でクリア。
が、別の場所でクレパスを跨ぐのに気を取られ、左フェンダーにギーッと傷を入れてしまった。トホホ・・・。

帰宅後、今度は長女の補助輪無し自転車の練習。
後ろをしっかり持って走らせて見ると、前回よりもかなりバランスを掴んだようで、あまり力を掛けずとも進んでいく。
彼女が自分から「一人でやってみる」というので離れて見ていると、いきなり3m位サポート無しで進む事ができた。

Epsn3500

しかも、舗装路ではなくてオフロード(爆)。結構ガタガタ。一部平坦な所もあり、そこではほとんど問題なく走れる。
遠くを見て、ずっとペダルを踏み続ければ転ばないよ、と教え、夕方6時から始まる「ちびまる子ちゃん」も見ずに一時間ほど練習を続ける。
最終的にはここの空き地を端から端まで走れる位になった。まだ曲がる事はできませんが。

そうそう、全くハナシは変わるが、ちびまる子ちゃん。ナンと我が地元の中日新聞を含む数誌で、7月1日から四コママンガの連載が始まるのだそうだ。
いままで連載されていた「ほのぼの君」は作者である佃公彦氏の健康上の理由で終了。ここしばらくは「ほのぼの君傑作選」として旧作が掲載されていた。
ご存知の通り「ちびまる子ちゃん」は1990年頃に爆発、当時カラオケに行けば必ず誰かが歌った「おどるポンポコリン」の大ヒットも合わせて、サザエさん並に定着。単なる流行やメディアの種類、世代を超えた存在となったのは素晴らしいの一言。
しかも新聞に連載とは、スゲェ! 連載開始が楽しみ。過去作品や笑いやウケを取る事に拘らず、永く続けて欲しい物です。

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やっとクイックチャージャーの製作開始

2007-06-16 08:45:57 | 工作

一旦手を離してしまうと、再度取り掛かるのに時間が掛かる・・・。
イカンイカン。

まず構造の検証をする為に、先日テスト用に作った鏡月グリーンのPETボトルによる試作品を、もう少し実物に近い状態にしてみた。

Epsn3464

エア抜きホースの径がどの程度必要なのか見当が付かなかったのと、エア吸入口がガソリン吐出口と共通で大丈夫なのか、実際に確認してみたかったから。
エア抜きホースの径だが、液体(ガソリン)よりも気体(空気)の方が流動抵抗が少ないので、予想よりも小さくても機能的には充分な様だ。もしかすると物理学的には計算する方法があるのかもしれないが、俺は知らん。エア吸入口についても、ガソリン吐出口と共通でも問題無い様だ。
もちろんこの二点は、径は大きければ大きいほど抵抗が少なく、吐出口と別の方がより一層エアを飲み込みやすいと思われるものの、あくまで実用上で要求される分には大丈夫という意味だ。実際オンロード耐久で使われるクイックチャージャーはエア抜きとガソリン吐出口の径が同等で、バカでかい。尚且つ二つの口は共通でなく、それぞれ独立している。

ホームセンター等で売っている極一般的なガソリン携行缶は、給油に時間が結構掛かる。給油ノズルが長くて細い事も原因であろうが、何と言っても空気穴が小さいのが最大の理由であると思われる。なので耐久レース等で給油する際はオイルジョッキを使った方が作業が速いのは周知の通り。

クイックチャジャーの必須条件は、
●給油口を下に向けた状態でもコックを閉じる事が出来る。
●給油コックを一気に全開・全閉に出来る。
●落下する燃料の体積よりも同等かそれ以上の体積の空気をタンク内に導く事が出来る。

思いついたのはこの三つくらいかなあ。
なので、洗面器位の大きさの巨大な漏斗、しかもパイプ部分の内径が25mmとか30mm程度はある物をバイクのタンクの給油口に差し込んで、バケツでガソリンを入れれば、給油スピードに関しては立派なクイックチャージャーと呼べる。まあ勿論そんな事したら危なくて仕方が無いのだが・・・。

今回クイックチャージャーを製作するにあたり、自分の個人的なニーズとしての条件が下記。
●少なくとも数日間ガソリンを入れっぱなしにしたまま、持ち運び可能な物。
●ある程度美観を考慮した物。
●全く普通に10リッターの給油が出来る事。

上記を踏まえた上で構造を図にしてみた。

Photo_2

まずバルブ。コレは既にボールバルブ(球状の金属に貫通穴が開いており、これが90度回転する事によってバルブを開閉する仕組み)を入手済みだが、アチャルビスの物はブレーキレバーみたいな操作レバーなので、想像では洗面台の底の栓みたいな構造かと思われる。操作性という意味ではボールバルブの方が不利かな。※上の図では便宜上バタフライバルブで表現してあります。
タンク本体は市販のポリ容器でも機能は果たすと思うが、美観の問題と、携行缶としては使えないであろう事で却下。会社の肥やしになっているアルミ板(2t)を使用する。すると別の問題が発生、一つはキャップ。アルミ製のキャップを調達或いは製作する必要があるが、たまたま所有していた(使ってない)エスプレッソメーカーを切って使う。問題点その二、一般的なアルミ製のクイックチャージャーは円筒状で、下部(図のB)は漏斗のようにテーパーになっている。手曲げで円筒(図のA)を製作するのは慣れた人間ならばそれほど難しくは無いのだが、手作業で円錐に加工するのはかなり大変なのである。そこで円筒状では無く、幻の多角形クイックチャージャーに決定。(スミマセン、オヤジギャグ・・・わかる人にはわかって貰えると信じています)

その他エア抜きホースが大気開放だと、持ち運びの際にガソリンがこぼれるので、ここにもバルブを設置しなければならない。
それと、ボールコックは真鍮製。真鍮そのものはTIGで溶接可能(といっても経験無し)だが、当然アルミとはくっつかない。探しまくっていたら、ステンレス製のテーパーネジを持つジョイントを発見。何とか出来そうなカンジになってきた。
量産するわけではないので、後は作りながら考えよう。

先ず最初に、本体の形状とサイズを決める。六角形か八角形のつもりだが、正六角形や正八角形ではカッコ悪そうなのでラフデザインをして検討した結果、平たい八角形にすることにした。容量を12リッター位と仮に設定すると、サイズはどうすればいいのだろう?

Excelprint

MS EXCELに数式を設定し、各寸法を入力して吟味。寸胴部分で約11リッター(板金の厚みは考慮していない)となりつつも見た目のバランスの良いサイズを決定。
これを元にCADで展開図面を製作。かえって手計算の方が速い場合もあるので、部分的には三角関数を使って計算。

Epsn3465

Epsn3469

材料をシャーリングで切断し、手曲げ。折り曲げ角度は、ペンプロッターで原寸を書いた物にあてがって微調整した。

Epsn3474

とりあえず切り出して曲げた板をTIGで点付けして仮組み。俺のショボイ経験上では、こういった立体物を溶接して組み立てるには、出来る限り図面上のサイズを重視して作業を進めるのが良いと思う。全てを現物合わせで製作する事も可能なのだが、微妙な寸法の狂いが最終的に仕上がりに影響してしまい、見栄えが今一つになってしまう。人間の目は非常に優秀で、ほんの少し歪んでいるだけで正確に出来てない事が判ってしまう。

それとクイックチャージャーの蓋として生涯を捧げて戴くエスプレッソメーカーだが、本当に溶接可能かを検証する。ただでさえアルミ合金は種類がたくさんあるが、鋳物の材質は俺にとって正に未知の領域。付属品として添付されていた計量スプーン(恐らく材質は同じであろうかと)をテストピースとして溶接してみる。

Epsn3473

どうやら問題なさそうである。

つづく。

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スリーブ入荷

2007-06-15 12:15:31 | XR250

ピストンの入荷待ち等によって延び延びになっていた再組み付け。
スリーブを破壊したシリンダーと、元N造さんシリンダー(現在はこちらを使用中)との二基持っているので、後者をバラしてボーリングするか(とりあえずの出費が少なくて済む)迷ったのだが、トータルでスピーディに作業ができる方法、破壊したスリーブを入れ替える事を選択。

Epsn3470

Epsn3472

マルカワレーシングさんに電話で在庫確認。ちょっと思う所があって全く同じSTDスリーブを二つお願いしたのだが、在庫が一個しかないとの事。また今度でいいやとその一個を注文した。純正部品にはスリーブのみの品番設定がないので、社外品として出ているのは助かる。

早速エンジン屋さんに持ち込みます。

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次期マシン選定

2007-06-13 23:48:53 | オフロード

この題名だと「XRは手放すの?」と思われそうだが、そのつもりはありません

で、俺の心はほぼ決まっている。しかも結構前から。そのマシンの’08モデルが本日発表された。

08yz250f

サイトでの発表はUSの方が1日位早かった。日付は日本の方が早いのに何故だろう? 結局450・250共インジェクションではなくキャブレターで、エンジンも5バルブのままの様だ。
厳密にはまだYZ250FかWR250Fか迷っているのだが、その悩み方も少々ナンセンスだなあ。

次はWR250Rを買うのでは・・・と思っていた人もいるかもしれないが、実は最初から殆ど眼中に無い。
俺は今現在、林道には全く行かない。もしもナンバー付きのバイクを所有していれば行くかもしれないけど、どっちみち専用コース対林道の比率が9対1とかそれ以上になってしまうと思う。仲間で集まって林道に行くと非常に楽しいが、一緒に行く人はいない。かといって一人で林道に行くなら、専用コースに行くなあ。
国産トレールから2st車が無くなり、残された4stも骨を抜かれてしまって以来、現行トレールモデルには俺が乗るバイクが無くなった。
排ガス規制される2000年頃まではトレール車をエンデューロに使用する人も多かったのに、その後はレースをやりたい人はレーサーか外車に乗るのが主流となってしまった。
俺は2000~2001年頃に一旦バイクをやめてしまったので、気が付いたらいつの間にか周りがそんな状況になっていたのですよ。KTMなんてその頃はやっと実車を見るようになった位だったのに、今や全く普通に見かける。
レーサーとトレールを比べると、当然パワーでも軽さでも、その他性能を比べると全てでレーサーが上。欠点はシート高が高いとか、メンテナンスの頻度が高いとかだが、前者は自慢の長い足でカバー(←バカモン)、後者は常にバイクをイジってないと気が済まない俺にはむしろ好都合。俺のバイクの使い方ならば、レーサーに乗るのが自然と思える。

次に国産車か外車か、の選択について。KTMの場合は日本国内でも有力なディーラーが存在するので、部品供給ではあまり心配する必要はないらしい。だが、それでも国産車とまではいかないだろう。部品も高い。勿論車両本体も高い。俺は元々から『新しいバイクにサッと乗り換えるタイプ』ではなく、『しぶとく修理してしゃぶり尽くすタイプ』なので、よほど理由が無い限りは外車は避けた方が良いのではという結論に達する。

最後にモトクロッサーとエンデューロレーサーのどちらを選ぶかだが、これが個人的には一番困る。純粋な性能を選ぶならばモトクロッサーだが、セルが無い。やっぱセルがないと不安は大きい。あと、リヤが19インチである事。耐久の場合は18インチの方が良いと思い込んでいる(爆)。逆にエンデューロレーサーを選ぶとモトクロッサーよりも重く、価格も高い。俺の場合は、ホームコースである坂内を除いて、走りに行くコースはモトクロスコースか或いはそれに順ずるコースが多い。これはMXをやっている友人(最近会ってない)の影響が大きいのだが・・・。
現実にはYZ250FとWR250Fを比べると、あくまで個人的な感情としては7対3位でYZに軍配が挙がる。

さて、何故にWR250Rが眼中に無いのかというと、それは先に述べたとおり「トレール」だからであるのだが、別にWR250Rを否定する訳でも何でもなくて、少なくとも現在の俺はXRを所有しており、手放す気もさらさら無い。同じようなキャラのバイクを二台持っていても、身体は一つしかないからどちらかしか乗れない。
一応自分としては今シーズンでXRには一区切り付けたい。その後は保安部品を付けて公道走行可能にするか、坂内2DAYSエンデューロ用のマシンとしてチームの共有財産的な存在とするか・・・。今後の燃え尽き方(レース結果等)にも大きく左右されるので、未だ確定的な事は何とも。

そのWR250Rだが、6月初頭から7月に掛けて各地で行われるはずだったヤマハの「オフロードミーティング」で試乗できるとのウワサが飛び交っていたが、何故か全て中止。某車のリコールが原因とか言われているのだが、冷静に考えるとヤマハからは「オフロードミーティングでWR250の試乗会をやる」とまではアナウンスされていなかった気が・・・。チラシの写真まで流出していた5月31日(?)説も、今となってはアリャなんだったのか。また、以前YSP店で聞いた話は何だったのか。俺の想像では、○○○○・・・。とてもじゃないが書けねえ。
とある筋の知人からの情報では、リリースはもう少し先で、○月という話が。とりあえず上記のモデルのデリバリーよりは早いってハナシは、信じて良いのか。謎です。

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物思いに耽るお父さん

2007-06-12 19:21:10 | チョイ毒エッセイのようなもの

金属ゴミを処分するべく、我社が古くから付き合いのある地元大手のリサイクルを業務とする会社(お客様でもある)に持ち込み。
当然捨てるのみではなく、買い取って貰える。

Epsn3462

以前はステンレスとアルミは買取単価がほぼ同じで、キロ当たり50円位で安定していたと思う。鉄は昔から10円位だったかな。
※完全に記憶だけの話なので、間違っているかも。
それがどういうこっちゃ。サクッと買取金額の相場を調べてみたら、ステンレスは今年に入って以降、途轍もない高騰だ(それ以前からも価格はかなり上がっている)。通りで材料仕入れが高い訳だ。
理由は諸説あるが、中国の建設ラッシュ(オリンピック他に向けての)による鉄需要に起因しているというのが有力なのは有名な話。

我社は使用する材料の量に比べて加工手間の多い業種なので、他の業種と比べれば材料価格高騰の影響は少ないと言える。バイクの社外マフラーやなんかもそうだろうな。ステンレス工作物の撤去工事というのは滅多に無いので、今回持ち込んだステンレスは殆どが加工屑であり、暫く前から溜め込んでいた物。アルミは現場での撤去品も含むが、加工屑の割合もまた大きい。鉄では立場が逆転して、殆どが撤去工事で発生した物。
鉄を持ち込み処理するのは1~3ヶ月に一回位で、ステンレスとアルミに関しては半年から1年に一回位。・・・つー事は、一種の先物取引(爆)。バカにできない金額になりました。

さて、俺が最近頭を抱え込んでいるのは、小学1年生の長女の事。
小学校に行きたがらない。それどころか泣いて嫌がる。
俺が彼女と同じ歳の頃はどうだったのか? 記憶の糸を辿ってみる。幼稚園から小学校に上がっても、全く抵抗が無かったと思う。むしろクソガキとして頭角を現し始めて、暴れまわっていたかなあ。楽しかった。
高学年になって近所の新入生を連れて登校するにも、泣いている子なんていなかったと思う。
長女は小学校に通い始めた当初から嫌だったみたいで、朝は必ずグズっていたので、「お父さんが替わりに学校に行きたい!」と言って黄色い帽子を被ってランドセルを背負いかけてみたら、「ダメー、ダメー!」と言って慌てて俺から取り上げたランドセルを背負って出掛けた。
嫁さんに理由を聞いてみると「通学路に大きな犬が二匹いるのが怖いからだ」と言っていたが、どうにも腑に落ちない。
2~3日前に本人にそれとなく聞いたら、「学校は寂しい」という。勉強も難しくないし(解らない時もあるらしいが)、お友達もいる。先生が嫌いな訳でもない。そういえばこの子は保育園の時も1学期終了する頃まで、泣いて嫌がっていた。だが、何がキッカケだったのか? その後突然喜んで通う様になった。
一回でも休ませたらオワリだ・・・と思い、叱る訳ではなく毅然とした態度で言い聞かせてみよう。俺も必死だよ、ホント。色々ネットでも調べてみた。今の年齢だと必ずしも所謂「登校拒否」には当てはまらないらしい。ナルホド。
んじゃ、毎日学校で何をやったのか聞くのを日課にしてみては? 「お父さんに学校での出来事を話すために」学校に行く気になるかもしれない。
早速実行・・・学校そのものは満更でもないみたい。
今朝も心配していたのだが、「今日は泣いてないよ!」と自分で笑顔で言いながら出掛けて行った。ワカラン。

コメント (2)
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