THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

名古屋メシを自宅で再現せよ

2021-05-14 10:12:41 | これはグルメなのか
フルオリジナル味噌煮込みうどんを作ってみた。味噌や野菜、土鍋は作ってないよ笑

味噌煮込みうどんの麺には塩が使われてない、というのは知っていた。何でだろうとあらためて調べてみたら、煮込む際に麺から塩気が出て、汁がしょっぱくなってしまうという単純な理由だそうだ。


麺を打っているときに父ちゃんに甘えようとすると怒られることが分かって、見てるだけのベル君。


最近分かってきて、打ち粉は強力粉を使うと楽だ。


メッチャ旨い!! もう、店に行って食わなくてもいいや。
山本屋の味噌煮込みにはそれほど野菜は入ってないんだけど、栄養バランスを考えてのこと。いつもの粉末だしじゃなくて、うまみ調味料の入ってない出汁パックを使った。

そして、味噌煮込みと同様に名古屋のソウルフードである、あんかけスパ。
「あん」は作るのが大変なせいか、クックパッドなどでもレシピはあまり出てこない。見つけたとしても、ケチャップを使う簡易的なものだったりする。
それらは参考程度に、舌の記憶だけで作ってみた。

あんかけスパは、名古屋・中部圏以外では、パスタデココくらいでしか食べれないと思うけど、あれは本来のあんかけスパとは別物。というか、ココイチ的解釈のあんかけスパであり、俺は好みではないのでわざわざ食べようとは思わないな。
俺のあんかけスパのイメージは、「洋食屋」っぽい店で食べる、バカ舌系のガッツリ料理(ゴメンチャイ笑)
まぜそば、油そば、次郎系みたいな存在かな。
麺をダイレクトに食べるので、麺が不味いと食っとれんのよ。

まぜそば、油そば、次郎さんは俺は食い物として認めていないけど(ゴメンチャイ)、あんかけスパは時々無性に食いたくなる。

自分で作るとすれば、出来る限りナチュラルな素材を使った、料理らしいものがいいなぁと。
で、作り始めたんだけど、うまみ調味料(化学調味料)の入ってない加工品って、なかなか無いものだね。
トマトを生から調理するのは無理があると思って、デルモンテの「うらごしトマト」を買ったら、調味料が入ってるじゃん笑

牛肉を少量買うのもなんなんで、安売りされてたサイコロステーキを入れたんだけど、もちろんアレにもうまみ調味料入ってますな。
さらに、動物系の味が足りないと思って創味シャンタン入れてしまった。
うまみ調味料が入ってないのは、たまねぎとかの野菜だけ・・・。

最初にできたものは、うらごしが足りなくてドロドロすぎた。
また、トマトが圧倒的に足りず、デミグラスソース的な味になってしまった。味見すると、あん単体では普通に旨かったけど笑

うらごしトマト、すりおろし玉ねぎ&ジャガイモ&人参、牛肉、コショウが主な材料で、買ってきたスパイスだけではスパイシーさが足りず、分からない程度にカレー粉を入れた。


で、思い切ってパスタ(ディラムセモリナ粉を使わないナンチャッテパスタ)を手打ちで作ってみたんだけど、見ての通り上手く行かねー笑


仕方ないので、お気に入りのあんかけ用のパスタにて。
とりあえず普通に旨いんだけど、まだ動物系の味が足りないのと、りんごか何かを入れると良さそうだ。

続く笑
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麺街道の暴走が始まった

2021-04-20 09:14:47 | これはグルメなのか
正吉君の手術はとうの昔に無事終わり、俺は土日も仕事を堪能している。仕事が好きな俺としちゃあホントにありがたい。時間的余裕も生まれるんで、またイラン事に手を出してしまった。

手打ちうどん。

近所のスーパーで「店長オススメ」との3玉¥500くらいの生麺のうどんを見かけた。
買ってみたいけど高ぇなぁ。それに結局自分で茹でて自分でつゆを作ったら、専門店のうどんには敵わないだろう。店で食った方が満足度が高くなってしまう。
いや待てよ、うどんはわりと簡単に作れるはずだぞ。
そして、俺の中で手打ちうどんブームが巻き起こった。

レシピは検索すりゃいくらでも出てくる。本来は中力粉を使うところ、そこらへんのスーパーでは手に入らないので、薄力粉と強力粉を半々で混ぜた。


さて、ファーストトライの仕上がりは・・・なんと、大失敗!!笑

うどんはこんなもんの太さだろうと切ったら、茹でるうちに倍くらいに膨れ上がり、きしめんを正方形にしたようなうどんになっちまった笑

その後何度か作るうちに、とりあえず食べれるレベルになったのだが、最初の壁に突き当たった。麺が極端に縮れてしまう。


生地が均一じゃないからだろうと考えて、薄力粉と強力粉を良く混ぜてふるいに掛け、最初の水回しの際に水が馴染むまで少し寝かせるようにした。
また、切れ味の悪い普通の包丁で切っていることもあるのだろう。3つ折りにして切った折り目が著しく縮れているようだったので、3つ折りにして切るのをやめた。これで縮れ問題はクリア。

多少縮れるのは、手打ちである以上は仕方がないようだ。

しばらく手打ちうどんばっか食ってたわ笑


次の壁。
完全な手作業で1本ずつ切るので、1本ずつ太さが違ってしまい、茹で上がりも1本ずつ違ってしまう。食感が揃わない。

そこで色々考えて、家庭用製麺機を購入した笑

いかにも家庭用というルックスだが、市販されているほとんどの製麺機は、うどんならうどん、パスタならパスタに特化しており、どちらも作れるものはあまりない。
麺を切るにはそれぞれの巾のカッターが必要になる。この製麺機は俺が望む厚み・太さのカッターがセットになっていたためチョイスした。

今までの苦労はなんだったんだ、というくらいに、メッチャ簡単に作れる。

まだ不満は残るけど、普通に美味いというレベルで、例えばランチで入った店で出されても、言わなきゃ分からないくらい。

さらに、手打ちうどんはかなり安上がり。
うどん、そば、そうめん、ラーメンなどの乾麺は、安いもので1玉あたり¥50くらい。
パスタ(スパゲッティ)は輸入の安いもので100gあたり¥20くらい。
最も安上がりなのは茹で麺で、1玉¥16~¥18。なので我が家では常備食として茹で麺を冷凍している。
で、手打ちすると、わずかだがコレよりも安く仕上がる。

で、気を良くしてあんかけスパの「あん」を作り始めた笑

つづく笑

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納豆横丁をぶらついてみる。

2015-01-24 12:47:05 | これはグルメなのか
予め書いておこう。

これは「ペペロンチーノ街道シリーズ」の番外編、納豆バージョンである。あまりマジメに読まない事をお勧めする(笑)。
納豆に色々なものを試しで混ぜているうちに止まらなくなり、ここのところ毎回違うものを試している。
使用する納豆は地元スーパーであるカネスエのPBの納豆で、3パックずつ売られている。これを4人でシェアするため、基本的に予めボウルで混ぜ合わせたものを食卓に並べている。
純粋に納豆だけで食べる事はまずない。何かを混ぜるのは、量を水増しするためという目的もある。カネスエのこの納豆は3パック1セットで\45だからやめられない。

搾菜入り納豆。

多くの漬物は納豆によく合うので、搾菜の漬物が合うのは当然と言える。
例えて言えば、チャイナドレスのようなもの。胸・腰・ヒップのバランスと、サイドのスリットに目を奪われるため、肝心の顔をチェックするのを忘れてしまう。しかし、ランチに入った中華料理店でオーダーを取りに来る中年女性のチャイナドレスだけはいただけない。ボンレスハムは確か中華料理ではなかったはずだ。

キムチ入り納豆。

キムチも漬物であるからして、納豆に合うのは当然である。
例えて言えばチマチョゴリである。個人的にはキムチと同様に、世界中の民族衣装の中でも最も好きなものの一つである。露出度がかなり低い割にセクシーである。韓国スナックに行けばチマチョゴリを着た女性が横に座ってくれるが、こちらが何も言わなくても気遣ってくれるフィリピンパブとは異なり、韓国スナックは女性がほとんど喋ってくれないので、こちらが気を遣ってやる必要がある。どちらが客なのか分からない。
キムチ入り納豆はそういう納豆である。

温泉玉子入り納豆。

何のことはない。納豆によく入れる玉子を温泉玉子にしただけである。同じ玉子なのに生と温泉玉子では全く異なる味となるのが不思議。
温泉玉子とはいえ、温泉を利用して作ったわけではない。レンジでチンしただけのもの。
例えて言えば、旅番組の温泉入浴シーンのようなものである。基本的に入浴施設では「タオルをお湯につけないでください」と注意書きがある。テレビでは「許可を得てタオルを着用しています」とのテロップが流れるが、あれだけはどうにもいただけない。

のりたま入り納豆。

のりたま・・・要するに「ふりかけ」である。吉野家の朝定食は、メニューにもよるがメインのおかずの他に味付け海苔が添えられてくる。納豆定食の場合は納豆巻きにすればいいが、ご飯の量に対して味が濃いものの比率が高すぎる。
例えて言えば、山本梓と重盛さと美の写真を並べてセンズリするようなものである。おかずが多すぎるのも良くない。

ハムチーズ入り納豆。

前回チーズを入れたときはオリーブオイル、ブラックペッパー、コンソメなどで味を調えたが、今回は王道の醤油である。一見かなり冒険した組み合わせのように感じられるものの、食べてみると全く普通。
例えて言えば、イボイボ付きのコンドームである。見た目ではかなり刺激が強いのに、実際にはイボイボがあっても無くてもあまり変わらないそうだ。

なめこ入り納豆。

ネバネバ系なので納豆に合うはず・・・しかし。
不味いわけではないものの、決して旨くない。口の中で納豆となめこの区別がほとんどつかない。いや、見た目もどれが納豆でどれがなめこなのか分からない。
例えて言えばマットプレイである。
俺はこのブログに何度も書いてきているが、マットプレイというかローションプレイが苦手である。
それは何故か? 実は極度のくすぐったがりなのである。堪えられないので、嬢には断る事にしている。断ると不思議そうな顔をされる。当たり前だ、ソープに行く人はソレが楽しみで行くケースが多いのだから。
仮にくすぐったいのをガマンしたとしても、何となく不自然な行為のような気がしてきて、心も醒めれば下半身も冷めてしまうのである。
それが理由で、俺はソープには基本的にほとんど行かないのだ。
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ペペロンチーノ街道からの残念なお知らせ

2012-08-04 20:13:04 | これはグルメなのか
今年はシーズンに入っても、今のところペペロンチーノの記事を書いていなかったので、「ようやく終わったか」と安心している人もいるかもしれない。
しかし残念ながら、今年もまたやるのである。
過去の記事を遡ってみたら、ナンと2008年からやってるのね(笑)。
その間にテストした具材の種類は70種類を越える。

具材をテストするのも良いのだが、これだけの歴史を持ちながら、基本的な部分を極める事が出来ていないのが悔しいので、今期はベーシック・ペペロンチーノを中心にトライしたい。

そしてイキナリの13連発。
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常に細やかな変更をし、時には大胆な方向転換。

当初からの悩みだったのが、色々な工夫をしてもニンニクの風味が出ないこと。
切り方を変えたり、1房入れてみたり、オリーブオイルに漬けこんでみたりした。しかし、ダメなのである。
そこら中でペペロンチーノのレシピを読み漁り、様々な調理法をためしたが、一定のレベルを超えることはできなかった。

しかし、俺はその殻を遂に打ち破り、開眼した。

予めニンニクをオリーブオイルに漬けておくのは非常に有効な方法。
だが、火を通すと風味が飛んでしまう。
で、俺は今さらながら気が付いた。

最初は普通のオリーブオイルでニンニクを炒め(というより揚げるに近い)、茹で汁を加えて乳化させた後で今一度ニンニク漬けしたオリーブオイルを足すのである。
過去にも、似たような方法で効果を確認していたが、ニンニクを炒めたオリーブオイルはそれこそ180℃とかになっており、そこへニンニク漬けオリーブオイルを足しても風味が飛んでしまう。
あと、エクストラバージン・オリーブオイルはダメなようだ。基本はノーマルオリーブオイルで調理し、最後に軽く掛ける程度はOKである。

現在、ベーシック・ペペロンチーノで使っている食材は以下。
●ニンニク
●塩
●タカの爪(トッピングに使うのみ)
●一味唐辛子(調理時はこちらを使用)
●オリーブオイル
●ニンニク漬けオリーブオイル
●ブラックペッパー
●砂糖
●アンチョビ(入れないときもある)
●パセリ




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ペペロンチーノ街道沿いの大根畑

2011-08-19 11:10:35 | これはグルメなのか

ほうれん草とチョリソのペペロンチーノ
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全く普通に旨い。というか、ペペロンチーノ街道を旅する者の選択としては、かなりイージーと言える。
例えて言えば、昼間に街でナンパしようとして何人にも声をかけたが全て玉砕したので、夜遅くになって、飲み屋でベロベロに酔っ払っていた女の子をテイクアウトするようなものである。
欲求を満たすためとはいえ、それはあまりに男らしくない。
今回は自宅で調理し、次女と正吉君と共に食したのだが、食事を残すことの多い二人がモリモリと食べていた。

青じそと大根のペペロンチーノ
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青じそはともかく、大根はダメだろうと予想していたのだが、意外とイケる。
しかし大根の切り方がデカ過ぎて、存在感が半端じゃない。しまいには何を食ってるのか分からなくなってきた。
例えて言えば、Fカップの巨乳チャンとエッチするようなものである。俺は基本的にチチ重視だが、巨乳も限度を超えると最早エロさを感じなくなってしまうのと同じ事だ。
大根の切り方には注意するべきである。

青じそと大根と生ハムのペペロンチーノ。
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大根は危険な食材である。Fカップの巨乳チャンという意味ではない。1/2カットの大根を買ってきたのに、全く減っていかないのである。
大根の必然性は感じなかったが、冷蔵庫事情によりここでも巨乳チャンに登場してもらう事にした。ただしFカップではなく、Eカップ程度である。
今回の主役はチチではなく、生ハムなのだ。「生」と聞いただけで思わずジュルリとヨダレが垂れる。
生ハムは最後に加えただけだったのだが、パスタの熱によって火が通ってしまった。そう、生ハムが単なるハムになってしまったのである。
例えて言えば、「今日は安全日だから着けなくても大丈夫よ」と言われて生でエッチしたつもりだったのだが、発射後に抜き出してみると、いつの間にか魔法のようにゴムが装着されており、股間から鼻提灯の如くだらしなくぶら下がっていたようなものである。
まあ生ではなくても、ハムはなかなか良い。エッチと同じである。

青じそと大根と鮭フレークのペペロンチーノ。
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大根は危険な食材である。Fカップの巨乳チャンという意味ではない。1/2カットの大根を買ってきたのに、全く減っていかないのである。
大根の必然性は感じなかったが、冷蔵庫事情によりここでも巨乳チャンに登場してもらう事にした。ただしFカップでもEカップでもなく、今回はDカップ程度である。
主役に抜擢したはずの鮭フレークだったが、巨乳アイドル達に囲まれて存在感は薄れてしまった。というか、ほとんど存在感を感じなかった。
例えて言えば、キレイなサーモンピンクでも、ボリュームが少なければ巨乳チャンには勝てないのと同じ事である。
でも、たまにはサーモンピンクなのを見たいなあ。

大根のペペロンチーノ。
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大根は危険な食材である。Fカップの巨乳チャンという意味ではない。1/2カットの大根を買ってきたのに、全く減っていかないのである。
大根の必然性は感じなかったが、冷蔵庫事情によりここでも巨乳チャンに登場してもらう事にした。ただしFカップでもEカップでもDカップでもなく、今回はCカップ程度である。
意外と大根のペペロンチーノは旨いのよ。
例えて言えば、Cカップでバランスのとれたボディといったところである。なんでも「男性に聞いた、女性の理想の胸のサイズ」というアンケートでは、1位はCカップなのだそうである。
参考までに書いておくと、俺は何カップかよりも、張りがあるかどうかと、乳輪の大きさ&位置とのバランスの方が重要だと思うのである。敢えて何カップかといえば、CかDだ。それを寄せてあるのが一番いい。

タコとワカメとパセリのペペロンチーノ。
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いまだ冷蔵庫に鎮座する大根にはお休みをいただいて、ニューキャラ登場。
旨いのだが、ワカメは余分だった。しかも入れすぎである。
例えて言えば、前戯をしっかりとやって申し分のない湿り具合になったのに、ローションを使ってしまったようなものである。
男らしくペペロンチーノ街道を旅するならば、ローションは邪道だ。

タコと大根のペペロンチーノ。
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全く違和感なく、普通に旨い。当初若干の違和感を覚えていた大根も、既に気にならなくなってしまった。
例えて言えば、違和感を覚えるほどの巨乳チャンも、回を重ねれば全く普通にしか見えなくなってしまうような物である。
これでようやく大根を消費完了。当分巨乳チャンはいいや。
しかし、タコって意外とペペロンチーノの中にあっては存在感が無いのね。
ちなみにこのペペロンチーノには少量のワサビを入れてみたのだが、微妙な風味になっただけでほぼ存在感は無かった。
例えて言えば、コンドームの表面に付けたイボイボのようなものである。あれは視覚的効果だけで、実際にはほとんどイボイボ感は感じないのだそうだ。

シーチキンとパセリのペペロンチーノ・レモン風味
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ずっと「シーチキンはペペロンチーノには合わない」と思い込んでいた。
たまたまネットでレシピを発見したのでチャレンジ。
ウマーーい!!!
レモンとの組み合わせも「まさか」だが、これも絶妙なバランスである。細かい手順を極めれば、必ずやペペロンチーノ街道の星となるであろう。
例えて言えば、ブレーク前のアイドルとエッチするようなものである。なかなか売れないからといって、AVの道に転換させてはならない。

パセリのペペロンチーノ・レモン風味
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シーチキンを抜いても、なかなかイケる。
例えて言えば、局部を露出していないピンナップをオカズにして抜いても、なかなかイケるのと同じ事である。
パセリはともかく、レモンは奇跡の組み合わせと言わざるを得ない。

シーチキンノペペロンチーノ・レモン風味
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パセリを抜いても、なかなかイケる。
例えて言えば、顔を隠したピンナップをオカズにして抜いても、なかなかイケるのと同じ事である。
レモンは奇跡の組み合わせなのだが、大根と同じく、使い切るのが大変である。

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ペペロンチーノ街道は速度無制限である

2011-07-16 11:31:47 | これはグルメなのか

半年以上ペペロンチーノから離れていたので、とりあえずベーシックなペペロンチーノを連発して感覚を取り戻してみる。
ノーマルペペロンチーノ&ベーコン入りペペロンチーノで8連発。

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途中で調理手順に変更を行なった。
ペペロンチーノ街道のを旅する者には「カセットコンロ1台で調理しなければならない」という厳しい決まりがあるため、今までは単なる思い込みによって、パスタを茹でる前にニンニクを調理していた。
それを、パスタを茹でている最中にニンニクの皮を剥き、アルデンテに茹で上げたパスタを湯から上げた後で手早くニンニクを炒めることにした。
また、ニンニクを最初からオリーブオイルで炒めるのではなく、最初にある程度炒っておく事にしたのである。
さらに、かなり前に使ったことがあるものの、しばらく放置していたコーンスターチを微量であるが使用する事にした。
これらの工夫により調理時間の短縮と、ニンニクの風味を引き出す事、パスタへのソースの絡みの良さを実現。
例えて言えば、付き合いの長い女性が相手でも、エッチの度に毎回工夫をしなければ、「カレシとのエッチもワンパターンだしぃ」とか言われてしまうのと同じ事である。
安易にオモチャに走るのも良いが、やはり細やかな工夫によって愛情を表現するべきである。

キムチ入りペペロンチーノ
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俺は以前から韓国スナックに行ったり、少女時代の「Genie」や「Gee」の歌詞を覚えるなど、韓国には非常に造詣が深い。
そんな俺であるので、もちろんキムチを試す必要がある。
キムチは、日本では最も親しまれている白菜キムチを使用。
しかし、白菜はご存知のとおり火を通すと甘味が出てしまう。仕上がりはかなり微妙な物であった。
例えて言えば、それは正に韓国スナックである。
フィリピンパブに行くなどしてフィリピンにも造詣の深い俺だが、フィリピンの女の子は皆平均的に気が利く娘が多く、こちらが黙っていても甘えて寄り添ってきたり、こちらが考えている事を先読みして行動してくれるケースが多い。
しかし韓国スナックの場合は、女の子がなかなか気さくに話してくれず、こちらが気を遣ってやらなければならないという、一体どっちが客なのか分からない状態になる事が多い。
キムチのペペロンチーノは、そんな感じである。

キムチとベーコンのペペロンチーノ
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俺はKARAの「ミスター」を振り付きでカラオケ披露するなど、韓国には非常に造詣が深い。
だが、そんな韓国のキムチも、前作ではイタリア娘を前にして魅力が半減してしまった。
では幸福の国デンマークのベーコンと組み合わせたらどうなるのか?
残念ながら俺はデンマークと言われても、せいぜいアンデルセンとレゴくらいしか知らない。
国際色豊かになったペペロンチーノは、残念ながら完全に焼そばになってしまっていた。
例えて言えば、様々な妄想を抱いて夜の街を渡り歩いたが、結局行き着いたのは地元の夏祭り。焼そばを売る屋台の前で、浴衣姿の初恋の女性がいるのに気づいて「カナちゃん!!」と声を掛けた。しかし振り向いた彼女は柳原可奈子だったようなものだ。

チャンジャのペペロンチーノ
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俺は少女時代のメンバー全員の名前を覚えるなど、韓国には非常に造詣が深い。
白菜キムチのペペロンチーノは柳原可奈子であることが結論付けされたが、チャンジャではどうか?
チャンジャとは、簡単にいえば鱈の胃袋の塩辛である。キムチ風のタレで漬けた物で、俺個人の頭では「キムチの一種」と思っているが・・・。
旨~~い!!
イカの塩辛との組み合わせが良かった事を記憶しているので、チャンジャも旨いだろうとは予想していた。チャンジャは味が濃いので、入れすぎには注意。
しかし、チャンジャの入手に苦労した。まっ先に地元では最も大きいスーパーに行ったが置いておらず、その後3件ほど回ってみたが、無し。
しかし最後にいつも行くスーパーに行ったら置いてあった。
例えて言えば、少女時代でも人気のユナやテヨンでは夢が叶わないだろうと、最初から諦めてヒョヨンあたりを狙っていたが、見事に玉砕。今一度ユナにアタックしたところあっさりOKだったようなものだ。

梅干しのペペロンチーノ
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まさかの組み合わせ、梅干しである。
梅干しのブランドにもよるかもしれないが、意外と旨い。ただしかなり危険なバランスである。
例えて言えば、我々中年のオッサンが二十歳前の女の子と付き合うようなものだ。二十歳前と聞いただけでウヒョヒョヒョ!!と思ってしまうが、実際に付き合ってみると物足りなさを感じてしまう。個人的には最低でも25歳過ぎの女性の方が、駆け引きや色々な事や色々な事、色々な事を知っていて、一緒にいて楽しいのである。
梅干しを使うならば、他の食材と組み合わせてみるのが良さそうである。
例えて言えば、二十歳前の女の子に色々と教え込むようなものである。ヒヒヒ

鶏のナンコツのペペロンチーノ
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たまたま人とペペロンチーノについて熱い談義をしているうち、柔らかい食材よりもパリパリ、コリコリした食材の方が合いやすいのではないかという結論に達した。
そしてナンコツを試してみた。
確かに悪くは無かったが、1パック全部いれてしまったので、コリコリしすぎである。
あと、今まで試した肉系の食材全般に言えることだが、肉汁が出るものはオリーブオイルの風味を殺してしまうので、入れすぎには特に注意。
例えて言えば、コリコリしすぎてかなり濡れてしまい、挿入感がなくなってしまうような物である。
余談だが、俺は基本的には前戯に手を抜かない主義なのだが、疲れていたり酔っていたりして、極まれに前戯をそこそこにいきなりねじ込む事がある。しかしこれが意外と喜ばれたりする。不思議なものだ。

カニかまのぺぺロンチーノ
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俺はカニが好きであるが、カニカマも好きである。
魚介類系はペペロンチーノに必ず合うので(カニカマはカニではないが、鱈を使っている)、当然旨いのである。
カニカマ自体も久しぶりに口にしたが、ペペロンチーノを食ったら止まらなくなって、そのまま1パック全部食ってしまった。
本当は「カニカマのペペロンチーノ」ではなく「カニのペペロンチーノ」を試したいのだが、一体ひと皿いくらになるのか?
例えて言えば、そろそろ俺くらいの年齢になれば「カニを食べに行こう」と秘書や事務の女の子を誘い、そのままいかがわしいトコロに行ってしまいたいところだが、残念ながらカニカマでは誰も釣られてくれないのと同じ事である。

青じそのペペロンチーノ
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青じそ、要するに大葉である。
これは理屈抜きで旨い!!
感覚的にはバジルやパセリを添えるのと同じ。
しかし青じそだけでは「具」とは言えないので、何かある程度のボリュームがある食材と組み合わせなければならないだろう。
例えて言えば、レースクイーンの匂い付きレオタードのようなものである。確かに匂いだけクンクンして妄想に耽けるのも悪くはないのだが、やはり実物がいないとダメだ。

つづくw

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今年もやはりペペロンチーノ街道を旅するべきなのか

2011-06-24 00:05:13 | これはグルメなのか

数週間前までは、昼間は暑くても夜になると肌寒い事が多かったが、遂に蒸し暑い夜が続く季節になってしまったようだ。

そうなってくると、ペペロンチーノ街道への望郷の想いが沸き起こってくる。

大量に買い込んであるレトルトのパスタソースを尻目に、今季初ペペロンチーノ。 具材も少々ストックがあったが、やはり第一歩はベーシック・ペペロンチーノでなければならない。

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オフシーズンにキレイなオネーチャンにかまけている間に、カンが若干鈍ってしまった。塩加減が薄目で、ジットリとした汗をかいた身には物足りなさが残る結果となった。しかし基本的なカンを取り戻すには長くは掛からないであろう。

例えて言えば、正月から1ヶ月以上過ぎてから、ようやく奥さんとエッチしたようなものである。そう、即ち「姫初め」である。多少飽きが来てしまい、年季の入った女房でも、姫初めは悪くないものだ。

ちなみに俺は年明け早々からかなりの回数、いかがわしいトコロを回遊、大凡一週間に1~2度のペースで無駄な発射を繰り返しているものの、2011年に入ってからは奥さんとは一度もエッチしていない。

今回使用したのは共にTOPVALUブランドのパスタとエクストラバージンオリーブオイル。どちらもペペロンチーノに使用するのは初めてだが、ペペロンチーノ街道を共に旅するには悪くない相棒のようである。

何はともあれ、また長い旅が始まった。

具材の候補はオフシーズンにかなり書き留めておいたのでネタ切れの心配はないのだが、「例えて言えば・・・」のネタが今シーズン中に切れてしまわないかが唯一の気がかりである。

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ペペロンチーノ街道の旅の、今シーズンのゴールはそこだ

2010-10-03 09:06:36 | これはグルメなのか

一頃は「いよいよペペロンチーノ屋でも始めるか」というほどの勢いだったのだが、涼しい季節になると、気温が下がるのに連動してペペロンチーノ熱も下がってくる。
例えて言えば、8月のはじめに知り合った女の子と恋に落ち、秋の訪れと同時に何となく熱が冷めていくようなものである。そう、ひと夏の恋ってヤツだ。

 
しらすのペペロンチーノ

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まあまあ旨いのではないかと予想していたが、フニャッとした食感がペペロンチーノに合わない。
例えて言えば、こちらが一生懸命愛撫しているのに、乳首がツンと勃ってこないようなものである。やはりエッチの最中の乳首は、コリコリしていなければならない。

 
小エビのペペロンチーノ

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小エビは、お好み焼きなんかによく入れるような素干しにしたヤツである。
いよいよペペロンチーノの具のネタも尽きてきて、半ばヤケクソで選んだ品。
しかし食べてみて驚いた。これは旨い! しっかりとした食感と風味が、行き詰った感のあるペペロンチーノ街道の旅に、新しい息吹を吹き込んでくれた。
例えて言えば、マンネリ化した夫婦生活で、機能的には下着としての役割を全く果たさないと言える、「局部剥き出しの下着」を着用するようなものである。
便利な世の中で、これらの下着は、最近ではネット通販で気軽に購入できる。
生のエビはペペロンチーノに使用する上で調理に手間が掛かるなどの理由で購入するのに若干の戸惑いを感じるが、お好み焼き用の素干しの小エビは保存期間も長く、気軽に購入できるのと同じ事である。
 

 
小エビとしらすのペペロンチーノ

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ペペロンチーノの具としてとても素晴らしい存在である小エビと、失敗作であったしらすを合わせたらどうなるのか?
・・・という全日本代表ペペロンチーノブログとしての使命を帯びて、、、ではない。
たくさん余っている小エビとしらすを、一気に消費しようというすばらしい試み。
しらすは、小エビの前では最早存在感はゼロに近い。単なる小エビのペペロンチーノを食っているようなものであった。
例えて言えば、下着としての機能を全く果たさない下着を着用したため、下着に気をとられたあまり、相手の顔を全く覚えていなかったようなものである。
 

 
小エビとジャコのペペロンチーノ

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ジャコとしらすはどう違うのか?
これはどうやら地方によって解釈が異なるようなので議論は避けるが、ここではしらすが軟らかいもの、ジャコが硬いものと解釈して、話を進めることとする。
ここで使用したジャコは、前回・前々回使用したしらすの余りを炒っただけのインチキジャコである事は、非公開事項とすることにした。
これはまあまあイケる。炒ったしらすは、そのままの時よりも香ばしさを増し、小エビの中にあっても多少は存在感を主張する。
例えて言えば、下着としての機能を全く果たさない下着を着用していたが、アヒル口だったために、相手の顔をそれなりに覚えていたようなものである。
同じアヒル口でも愛子チャンであったならば、もっと異なる結果が待っていただろう。

 
 
小エビのペペロンチーノ・再び

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全日本代表ペペロンチーノブログとしては、同じメニューを何度も検証せねばならない使命を帯びて・・・ではない。
まだ残っている小エビを何とか消費しようというすばらしい試みの続き。
当然、味は約束されているので、インプレッションは割愛。
例えて言えば、ファッションヘルスに行って、いつもの女の子を本指名するようなものである。ちなみに、本指名するのはこれで4回目といったところ。
初めて会ってから3ヶ月が過ぎようとしている。
しかし60分コースだったとしても、いままで彼女と共有した時間は、たったの4時間。店を後にする度に、心に虚しさが漂う。
店に入る前の期待感とのギャップは、如何ともしがたい。

 
 
豚肉と茄子とニラのペペロンチーノ

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茄子とニラに関しては、実証済み。問題は、豚肉である。
いままで何度も使用してきた「ベーコン」は、ご存知の通り豚肉の燻製である。
当然「豚肉」の相性も良いものと思われる。
しかし今回は、自宅の冷蔵庫で賞味期限切れを迎えた、1パックの豚肉を全て投入。
豚肉からは脂がでてしまい、ペペロンチーノの本来の「エクストラバージンオイル」の風味が完全に損なわれてしまった。
味は悪くなかったのだが、仕上がったパスタは既にペペロンチーノではなかったのだ。
そして俺は、ベーコンをペペロンチーノに入れることにも、改めて大きな疑問を感じたのであった。
例えて言えば、気合を入れすぎて、看護婦さんのコスチュームと、バニーのコス、SMセット一式に加えて彼女の年齢の数のバラの花束と、クサいセリフまで用意してしまったので、逆にその場が白けてしまったようなものである。
何事もやりすぎは良くない。

 
 
赤ピーマンのペペロンチーノ

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パプリカではない、赤ピーマンである。その違いは俺には分からない。価格がかなり違う事だけは知っている。
ししとうを含むピーマンブラザーズは、例外なくペペロンチーノとの相性はバツグンであったのだが、赤ピーマンは見た目とは裏腹に、かなり甘く感じる。
例えて言えば、激しいエッチを期待してナンパした相手が、マグロだったようなものである。

 
 
蒟蒻とほうれん草のペペロンチーノ

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ひとりエッチの友として、古来から親しまれてきた蒟蒻は、果たしてペペロンチーノに合うのか。
しかし俺には、蒟蒻だけで試す勇気がなかった。逃げ腰になり、媒介としてほうれん草を投入。
だが、これは予想に反して、かなりレベルが高い。
ほうれん草を合わせれば、どんな具材も合格点になってしまうのだろうか?
例えて言えば、毛先の長い「つけまつげ」をつけて、たれ目気味のメイクをして、アヒル口をするようなものである。
そこにひとりエッチの共が加われば、最強であることは疑う余地がない。
 
延々と続くかのように思われた「チャレンジ・ザ・ペペロンチーノの具」は(たった今命名)、今シーズン分はこれで終了。多少はオマケがあるかも。

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ペペロンチーノ街道のネタが尽きはじめている

2010-09-12 14:11:35 | これはグルメなのか

なめこのペペロンチーノ

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キノコ類は何を入れても旨いだろうという事で、やってみた。
なめこは個人的にキノコの中では一番好きなんである。
んが、ペペロンチーノの具として使用すると、かなり微妙な仕上がりになる事が判明。
味というよりパスタそのものが全体にヌメリを持ってしまうのには、かなりの違和感がある。
例えて言えば、局部にだけぺぺローションを使うのは良いのだが、全身ローションプレイとなるとバカバカしくなってきてしまうのと同じようなものである。
ヌメリがあっても旨いという意味では、納豆とペペロンチーノのコラボが旨かったのは、もはや奇跡と表現するしかない。

 
モロヘイヤのペペロンチーノ
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実は以前やったことがあるが、そのときは単純に入れただけで、水分が出てしまって失敗作になってしまったのを記憶している。
今回は例によってパスタと一緒に軽く茹でてみた。
賢明な読者の方であればお気づきであろう、モロヘイヤもネバネバ系である事を。
そう、結果は「なめこ」と同じである。
例えて言えば、ソープでの定石であるローションプレイ、これを姫に対して断りそびれてしまい、「なんだかなあ」と思いながらもされるがままになってしまった感じである。
ローションプレイ、俺に言わせればそれは単なる茶番である。
 

モロヘイヤとベーコンのペペロンチーノ

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「失敗した」と書いたのに、何故に再びモロヘイヤに挑戦するのか?
それは日本を代表するペペロンチーノブログの使命であるから・・・というわけでも何でもなく、前作でモロヘイヤを使い切る事が出来なかったためである。
全く同じものを作っても仕方がないので、同じく冷蔵庫の中で賞味期限切れを待つばかりのベーコンと合わせてみる事となっただけである。
結果、ベーコンに騙されて、モロヘイヤだけの時よりも幾分マシになる事が判明。
例えて言えば、「今日、初出勤なんです」と姫がぎこちない動作でローションを使っていたような感じである。
店に入っても、ありもしないロマンスに期待や色々な所を膨らませる男の性。悲しいものだ。
 

 
ししとうとベーコンのペペロンチーノ

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今までペペロンチーノの具として試した中で、トップに君臨する食材は、ピーマンである。
ししとうはピーマンの姉妹。旨くない訳がない。
例えて言えば、相性バツグンの女性の妹とエッチをしたような感じである。年齢としては、お姉さんと1つ違い。雰囲気も似ていて、それでいて初々しい雰囲気がある。
ししとうのペペロンチーノには、そんな魅力がある。

  
ニンニクの芽のペペロンチーノ

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この具材を使用するのは、かなり以前から考えていた。
それなのに何故に使わなかったのか?
それは、ペペロンチーノには元々ニンニクを使っているからであり、ニンニクの芽が合わないわけがないからであり、あまりにイージーな選択であるからである。
今回、具材の選択にそろそろ限界を感じ始めている事もあって使ってみた。
タマゴかけゴハンをご飯のおかずにするような、あるいは醤油ライスをご飯のおかずにするような感覚を覚えつつ、食してみる。
もちろん組み合わせとして悪いはずはないのだが、これはあまりにニンニク臭がキツすぎて、かなり無理を感じてしまう。
例えて言えば、エッチの最中に、相手の女性の双子の妹が部屋に入ってきて、お姉さんと絡み付いているのに、妹が勝手に手コキしてきて、逝かされてしまったようなものである。
それを良しとする男もいるかもしれないが、ロマンスを重視する俺にはやりきれない気持ちが残る。

  
ザーサイのペペロンチーノ

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ザーサイが好きなんである。
「ザーサイ」は、もちろん瓶詰めされた漬物を使用。基本的にそのまま食べるのが王道であり、何かのつけ合わせやら、他の食材と混ぜて使う事が多いのではと思われる。
日本の漬物である「たくあん」を考えても、そんなものであろう。
だが、スープの具などの加熱調理に使うのも悪くない事は知っている。
ところがペペロンチーノの具材として考えると、気になる事がある。
それは、そもそもザーサイが「ペペロンチーノに似た味」を持っている事である。
そして不安は見事的中。
ペペロンチーノとザーサイ。少し似ているが、そもそも路線の違う2品のコラボは、かなり微妙なものであった。
例えて言えば、付き合う事になった女性が元風俗嬢で、結局毎回挿入前にフェラで逝かされてしまうような感じである。

  
ザーサイとニンニクの芽のペペロンチーノ

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何故に既に「ダメだ」と言った食材を、しかもこれら2品を組み合わせるのか?
それは最早、過去に述べてきた一連の冷蔵庫事情の一つにしか過ぎないものである。
前回の反省から、ザーサイの量は控えめにしてみた。
すると、ボチボチはイケる事が判明。
例えて言えば、付き合う事になった女性が元風俗嬢で、結局毎回挿入前にフェラで逝かされてしまっていたが、遂に合体成功した感じである。
しかし喜びも束の間、5秒ほどで発射。しかも今一度確認すると、素股だった事が判明した感じである。

  
ホタテのペペロンチーノ

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当初からホタテはペペロンチーノに合うだろうと考えていたが、ホタテの価格に負けて、今まで使う事はなかったのである。
たまたま行きつけのスーパーで、「広告の品」がさらにタイムセールにて半額になっていたので購入。
いつになく豪華なペペロンチーノとなった。
ホタテが必ずしもペペロンチーノに合わないわけではないのだが、俺にとってはホタテの甘さが気に入らない。
しかも大きめサイズのホタテを3つも使ってしまったのである。
例えて言えば、清楚なお嬢さんと付き合い始めて、何ヶ月も経ってからようやくホテルに連れ込む事ができて、着痩せするタイプだったらしく想像以上のサイズだったのは良いのだが、乳首がドドメ色だったような感じである。
清楚なお嬢さんのはずだったのにヤケに色々と手馴れていて、ホテルに入ると同時に風呂にお湯を張り、こちらが入浴中に浴室に入ってきて体を洗ってくれて、ベッドイン後もこちらの前戯を軽くかわして、流れるような動作でゴムを被せて・・・といった具合である。
それも悪くはないのだが、期待したのとは異なる結果に、しばらく会う気がしなくなってしまった感じである。
 

 
全然関係ないが、ビール&焼酎党の俺、遅ればせながら初めて最近流行りのハイボールを飲んだ。
味が薄く感じるのでガブガブ飲めてしまうのだが、無茶苦茶酔っ払う。
後で気付いたのだが、久しぶりに買ったウイスキー、ブラックニッカクリヤブレンドですら37°もあるんですな。
半割りで飲む黒霧島が25°だから、実質12.5°。ハイボールはよく1:3と言われるが、それだと薄くて飲んでられないので、1:2で割ると黒霧島の時と同じ。
それがガブガブ飲めてしまうのだから注意が必要だぞ、コリャ。
それと、ウイスキーと炭酸水と氷の3つが必要になるのも面倒。ザッと計算すると第3のビールより安上がりのような気もするが、しばらく飲む事はないな。

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ペペロンチーノ街道の旅は、甘く切ないものである

2010-08-31 05:28:03 | これはグルメなのか

しいたけのペペロンチーノ。

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これは旨い。キノコ系はペペロンチーノにとても合うようだ。
しかしレベルはあくまで想定の範囲内。
例えて言えば、美人な女性とエッチをし、普通に満足したのだが、数日後に街でバッタリ会った時、名前が思い出せなかったような感じである。
 

 
カイワレのペペロンチーノ
Img_7244

俺は昔からカイワレが好きである。

ネーミングが何となく「ワレメちゃん」を想像させるところもいい。
今は亡きオフクロはメシを作るのが非常に手抜きで、酷い時はカイワレを2パック程度皿に盛り、その上に削り節と醤油をかけただけの物が俺のメインディッシュとしてテーブルに置かれる事もあった。
ちなみにウチの奥さんにもその傾向がある。
カイワレは熱を加えすぎるとイマイチだろう、という事で、最後にサッと混ぜる程度にしてみた。これは非常に旨い。それほど味があるわけではないが、食感はかなり強く存在感を主張する。
例えて言えば、締まりの良い女性とエッチをするようなものである。これでもう少し積極的に動いてくれれば、申し分ない。
 

 
ベーコンのペペロンチーノ
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何度も作っているペペロンチーノである。
今回は冷蔵庫の中で忘れられ、賞味期限が近づいてきたために作った物である。
例えて言えば、どんなに魅力的な女性であっても、付き合いが長くなると、一緒に暮らしていてもその存在を忘れて他の女性に心移りしてしまうような物である。
 
実は最近、調理手順に若干の変更を加えた。
それは、一番最初にニンニクを軽く温めたオリーブオイルの中に投入し、しばらく放置する事である。

Img_7264

これを行うことによって、かなりニンニクの風味を引き出す事が可能。
いつもと同じベーコンのペペロンチーノも、一味違ったものに仕上がるのである。
例えて言えば、マンネリ化して前戯を省略しがちな相手には、1時間以上掛けてじっくりと前戯してやると、一味違ったエッチになるようなものである。
 

 
ナスのペペロンチーノ
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先日のキュウリのペペロンチーノの「今夜はこれで苛めてやるぜ、ムフフー」に引続き、ナスをちらつかせて「今夜はこれで苛めてやるぜ、ムフフーその2」である。
水分が出すぎてしまうのを懸念して、刻んだナスをパスタと一緒に軽く茹でた。
味としては申し分ないのだが、ナスに味を染み込ませて、ペペロンチーノの味覚と一体化させるためにはかなりの工夫が必要になると思われる。
例えて言えば、キュウリと比べて太いのに、イボイボがないからつまらない」と切り捨てられてしまったようなものである。

 
あさりのペペロンチーノ
Img_7271

手抜きだが、むき身の冷凍品を使用。
しかしこれは旨い。やはり出汁が出るものはハイレベルなペペロンチーノになるようである。
そもそもあさりそのものが、パスタに向いているとも言える。
例えて言えば、騎乗位では男性に不満が残り、バックでは何となく愛が感じられない感覚が残る。結局最も納得のいくのは正常位であるという事である。
 

 
えびのペペロンチーノ
Img_7288

手抜きだが、むき身の冷凍品を使用。
しかしこれは旨い。やはり出汁が出るものはハイレベルなペペロンチーノになるようである。
だが、あさりに比べれば微妙にパスタには向いていない気がする。
例えて言えば、騎乗位では男性に不満が残り、バックでは何となく愛が感じられない感覚が残る。結局最も納得のいくのは正常位であるところ、松葉崩し状態で逝ってしまったようなものである。
 

 
イカのペペロンチーノ
Img_7291_2

手抜きだが、冷凍品を使用。
しかしこれは旨い。やはり出汁が出るものはハイレベルなペペロンチーノになるようである。
イカそのものはパスタに非常に合う。
だが、加熱しすぎたせいか、イカがかなり縮んでしまった。
例えて言えば、最初はかなり張り切っていたのに、張り切りすぎて前戯が長くなりすぎて、自分が萎えてしまったようなものである。
 
ペペロンチーノ街道の旅は、こういった困難を乗り越えていかなければならないのだ。

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