馬小屋のダートスピリット最終戦に出場してきた。これで今シーズンは12戦の目標を達成したことになる。
社会人ライダーの感覚では、よくも12戦も出場したなあと思うのだけど、真剣にレースをやっているキッズ(というより、親が真剣なだけか笑)は65に乗るようになると、ヘタすりゃ20戦以上出場するのだとか(笑)。
正直なところ、馬小屋のレースは個人的にあまり「レースという感覚」が無い。フランクに楽しんでいると言ったら良いだろうか。
そうだなぁ、多度のスタートバーを使ったヒート練習的な感覚かな。
今回は最終戦だけに悔いの無い走りをしてほしいから、土曜日にも練習に連れていった。俺にしては珍しく「ここを通れ」とラインを教えてみたり。
家庭の事情で(笑)、泊まりではなくて2日間通いね。ガンガン飛ばして片道1時間半なので、時間的・体力的にかなりキツかった。
レースというのは、その日その場所に集まったライダーの、「相対評価」である。
例えば、10台出走で、1位~9位までが絡んだ大クラッシュが起きて、ブッチギリのビリを走っていたためにクラッシュに巻き込まれなかった10位のライダーが独走でチェッカーを受けても、勝ちは勝ち。
速いライダーが風邪ひいて休んだとか、コース状況が悪かったとか、結果は様々なことによって左右される。
これを所詮は50㏄のバイクに乗っている小さな子供に「これがお前の実力だ」と押し付けるのは、とてもつまらないと思う。
今シーズンは、俺は正吉君に対して、「絶対評価」を心がけてきたつもり。
実力を出し切って走っていたなら、コケてビリになっても決して怒らない。
今回の正吉君が走ったクラスのエントリーは、9台。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e0/c22389513d905641539d3502fce8a40f.jpg)
ヒート1は3番手くらいでスタートしたのだが、直後に3~4台が絡むクラッシュがあり、ビリ2に転落。そっから全開で追い上げて、他の子の転倒もあって4位。
かなり気合の入った走りだったので、俺はベタ褒め。
ヒート2は3番手スタートで、その後で前の子が転倒して2位に浮上、トップに食い下がるアグレッシブな走り!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/fb/23eef41b37301ad6598de6596af6b640.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f7/e0ec4132ec3bae795e47b483cd0b6c9d.jpg)
このままフィニッシュかと思ったら、終盤に単独転倒。順位はよく分からないけど、多分ビリ(笑)。
さすがに褒めはしなかったけど、十分納得。OKサインである。
過去に何度も書いてきていることだけど、正吉君は決して負けん気を出すようなタイプではなかった。俺はそれがどうにも気に入らなかった。
当初はそれほど頑張らせるつもりのなかったモトクロスに傾倒したのは、彼が内面を変えていくのに丁度いいと感じたのも、理由の一つ。家庭の事情(笑)が色々とある中、親子で考えて取り組んできて、随分変わってきたなーと思う。PWに乗り始めたころから比べると、完全に別人! 今シーズンは本当に成長した。
同じ町内在住のスーパースター(笑)がこんなローカルレース(と言っては失礼か)に出場!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ef/e444b196e324bc6fbbcc10b41421ce5e.jpg)
全国レベルの走りを見せてもらった。彼にとっては、コースがちょっと狭すぎだったかな(笑)。
色々とタイムスケジュールが押して、表彰式が行われたのは、とっぷりと日が暮れたころ。
早く帰りたくて仕方がなかったよ(笑)。
社会人ライダーの感覚では、よくも12戦も出場したなあと思うのだけど、真剣にレースをやっているキッズ(というより、親が真剣なだけか笑)は65に乗るようになると、ヘタすりゃ20戦以上出場するのだとか(笑)。
正直なところ、馬小屋のレースは個人的にあまり「レースという感覚」が無い。フランクに楽しんでいると言ったら良いだろうか。
そうだなぁ、多度のスタートバーを使ったヒート練習的な感覚かな。
今回は最終戦だけに悔いの無い走りをしてほしいから、土曜日にも練習に連れていった。俺にしては珍しく「ここを通れ」とラインを教えてみたり。
家庭の事情で(笑)、泊まりではなくて2日間通いね。ガンガン飛ばして片道1時間半なので、時間的・体力的にかなりキツかった。
レースというのは、その日その場所に集まったライダーの、「相対評価」である。
例えば、10台出走で、1位~9位までが絡んだ大クラッシュが起きて、ブッチギリのビリを走っていたためにクラッシュに巻き込まれなかった10位のライダーが独走でチェッカーを受けても、勝ちは勝ち。
速いライダーが風邪ひいて休んだとか、コース状況が悪かったとか、結果は様々なことによって左右される。
これを所詮は50㏄のバイクに乗っている小さな子供に「これがお前の実力だ」と押し付けるのは、とてもつまらないと思う。
今シーズンは、俺は正吉君に対して、「絶対評価」を心がけてきたつもり。
実力を出し切って走っていたなら、コケてビリになっても決して怒らない。
今回の正吉君が走ったクラスのエントリーは、9台。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e0/c22389513d905641539d3502fce8a40f.jpg)
ヒート1は3番手くらいでスタートしたのだが、直後に3~4台が絡むクラッシュがあり、ビリ2に転落。そっから全開で追い上げて、他の子の転倒もあって4位。
かなり気合の入った走りだったので、俺はベタ褒め。
ヒート2は3番手スタートで、その後で前の子が転倒して2位に浮上、トップに食い下がるアグレッシブな走り!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/fb/23eef41b37301ad6598de6596af6b640.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f7/e0ec4132ec3bae795e47b483cd0b6c9d.jpg)
このままフィニッシュかと思ったら、終盤に単独転倒。順位はよく分からないけど、多分ビリ(笑)。
さすがに褒めはしなかったけど、十分納得。OKサインである。
過去に何度も書いてきていることだけど、正吉君は決して負けん気を出すようなタイプではなかった。俺はそれがどうにも気に入らなかった。
当初はそれほど頑張らせるつもりのなかったモトクロスに傾倒したのは、彼が内面を変えていくのに丁度いいと感じたのも、理由の一つ。家庭の事情(笑)が色々とある中、親子で考えて取り組んできて、随分変わってきたなーと思う。PWに乗り始めたころから比べると、完全に別人! 今シーズンは本当に成長した。
同じ町内在住のスーパースター(笑)がこんなローカルレース(と言っては失礼か)に出場!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ef/e444b196e324bc6fbbcc10b41421ce5e.jpg)
全国レベルの走りを見せてもらった。彼にとっては、コースがちょっと狭すぎだったかな(笑)。
色々とタイムスケジュールが押して、表彰式が行われたのは、とっぷりと日が暮れたころ。
早く帰りたくて仕方がなかったよ(笑)。