全日本モトクロスの神戸大会は、WEBエントリーした。
以前から気になっていたのが、多度の固定ゼッケンである#17が使えるかどうか。
数字そのものに拘るというより、意味の無い数字で識別されるのが個人的にあまり好きではないのだ。たかが数字であっても、そこには自分の意思が加わってほしい。
電話番号取得の時はオペレーターのお姉さんにゴネまくって、特別に本来使えない数字から選ばせてもらったし(細かいことは忘れたけど、お金が余分に掛かった)、車を買うときも希望ナンバーを申請する。
近いうちにお国に勝手に決められるマイナンバーも、いくら上戸彩チャンの頼みでもあんまり聞いてやりたくないのだよ。まあ、マイナンバーでゴネる事はしないけどさ(笑)。
去年の名阪ラウンドのチャイルドクロスに出たキッズライダーのお父さんに聞いたら、誰も希望ゼッケンを申請してないのに、多度で使っているゼッケンに勝手に決められたんだそうだ(大笑)。つまり主催者の誰かが多度のリザルトをチェックしたんではないかと。とてもいい話じゃないか。
WEBエントリーのフォームでは「希望ゼッケン」という項目はなく、代わりに「指定ゼッケン」という項目があった。これは恐らくIB以上のライダーに向けてのことだろうけど、黙っているより、記入してしまった方がいいだろうと考えた。
実は#17は去年のチャイルドクロスから固定して使っているキッズが他にいるんだけど、指定ゼッケンではないという事は、先にエントリーした方に優先権があるはず。
んで、エントリー開始日に日付の変わった深夜0時からエントリーしたってわけである。
ところが後日、主催者から連絡があった。#17はすでに使われているので、他のナンバーでお願いしますとの事。
エーーッ、まさかエントリー順じゃなくて、過去のレースの既得権が優先ってこと?・・・と思ったら、どうやらホントにエントリー順みたい。単純に俺の方が申し込みボタンを押すのが遅かったんだろう。シランけど。
MFJレギュレーションでは確かIAとIB以外は三桁ゼッケンは認められていないはずなんだけど、ダメ元で去年のSUGOのクーパーウェブに倣って#117ではだめかと聞いたら却下され、#71に決定となった。う~ん、残念!!
どうでもいいといえばどうでもいいけど、写真も残るだけに、ゼッケンも愛する事のできる数字の方がいいよね。でも、俺の場合は何番だろうと自分で自由にデカールが作れるわけで、他の人に比べれば何番になろうとあまり関係はない。
ビィレックス様、わがままを言ってしまい申し訳ございませんでした。次回もわがままを言う予定ですので宜しくお願いします(笑)。
エントリー時に心配していたことがもう一つ。
それは、「田中麗震愚」というチーム名が受理されるかどうか、という事である。
エンデューロブームの頃はよくウケ狙いのチーム名を見かけたものだが、今回のエントリー書には「公序良俗に反するまたは社会通念上不適切な名称は記載しません」と明記されている。関西のエンデューロを中心にちょこちょこ見かける「●んこ軍団」さんとかは(笑)、アカンっちゅーコトですな。
田中麗震愚というチームは実在するし(笑)、ネーミングにはちゃんと歴史があり、また我々メンバーにとっては、とても深い意味のあるものである。
ただ、最近は田中代表が実在するのかという事が、メンバー内ですら疑問視されつつある。田中代表は、まさに靄の掛かった記号のような存在なのである。詳しくはウィキペディアの田中代表の項目をチェックしてくだされ。
ま、チーム名はちゃんと受理され、エントリーリストにも記載されている。次の目標はMFJ公認クラブ化であろう(笑)。
もう一つ問題がある。チャイルドクロスは車両規定が厳しいという事だ。
変更できるのは、事実上タイヤとデカール、チェンジペダル、シートくらいのもの。
前も書いたけど、マフラーは交換どころか工場出荷時の溶接跡以外認められないので、クラック修理したものすら使用不可。グリップの変更はOKだけどハンドルは変えられない。つまり19.1φのハンドルだから、グリップもほぼ選択の余地が無い。キャブのセッティング変更はOK。しかし、スプロケは不可。
そんなわけで、正吉君のTT-Rのカスタムした箇所は、乗り味に慣れてもらうために結構前から元に戻してある。スパークアレスターとかエアクリーナーとかね。
でも、マトモに加工してしまったものとかは純正部品を買わなきゃいけない。
以前から思っていたのが、TT-Rのスペアマシンが欲しいなあ・・・という事。出先でトラブっても対処できるようになるし、レース前日から当日にかけてのタイヤ交換も楽になる。というか、バリ山タイヤを簡単に温存できるようになる。
TT-Rは不人気故に安いので(実際に正吉君のTT-Rも安かった)、下手に純正部品にお金を掛けると、かえって損をしてしまいかねない。
また、DR-ZやCRFは台数が多いので、出先で何かあったとしても他のエントラントに聞いて回れば、スペアの1つや2つは見つかる可能性がある。しかし、TT-Rではそうは行かない。今回の神戸大会でも、25台中1台だけ!! さぞかしヤマハからは未来のヤマハワークスライダーとして寵愛される事であろう。
スペアマシン入手に際して、ホントは新車(新古車)を狙ってたんだけど、1年前とは違って出てこないのね。
で、既に50ccから65ccにステップアップした、キッズライダーのお父さんに交渉して、譲ってもらう事に。
そのTT-Rは実は少しユニークなエピソードがある。
俺が1年前にTT-Rを探していた時、地元圏内で新古車の在庫を見つけたので、仕事で出かけたついでに買ってきてしまおうと代金まで用意してショップに行った。そしたら、数日前に売れてしまったとのこと。結局俺は正吉君のTT-Rを奈良県まで買いに行ったのだ。
でね、その「先に売れちゃったTT-R」ってのが、コレそのもの(笑)。
既に2台に増殖しております。
手前が弐号機、奥が初号機。
譲ってくださり、マジで助かりました。ありがとうございます。
これが無かったら、俺は静岡まで行くはずだった(笑)。
以前から気になっていたのが、多度の固定ゼッケンである#17が使えるかどうか。
数字そのものに拘るというより、意味の無い数字で識別されるのが個人的にあまり好きではないのだ。たかが数字であっても、そこには自分の意思が加わってほしい。
電話番号取得の時はオペレーターのお姉さんにゴネまくって、特別に本来使えない数字から選ばせてもらったし(細かいことは忘れたけど、お金が余分に掛かった)、車を買うときも希望ナンバーを申請する。
近いうちにお国に勝手に決められるマイナンバーも、いくら上戸彩チャンの頼みでもあんまり聞いてやりたくないのだよ。まあ、マイナンバーでゴネる事はしないけどさ(笑)。
去年の名阪ラウンドのチャイルドクロスに出たキッズライダーのお父さんに聞いたら、誰も希望ゼッケンを申請してないのに、多度で使っているゼッケンに勝手に決められたんだそうだ(大笑)。つまり主催者の誰かが多度のリザルトをチェックしたんではないかと。とてもいい話じゃないか。
WEBエントリーのフォームでは「希望ゼッケン」という項目はなく、代わりに「指定ゼッケン」という項目があった。これは恐らくIB以上のライダーに向けてのことだろうけど、黙っているより、記入してしまった方がいいだろうと考えた。
実は#17は去年のチャイルドクロスから固定して使っているキッズが他にいるんだけど、指定ゼッケンではないという事は、先にエントリーした方に優先権があるはず。
んで、エントリー開始日に日付の変わった深夜0時からエントリーしたってわけである。
ところが後日、主催者から連絡があった。#17はすでに使われているので、他のナンバーでお願いしますとの事。
エーーッ、まさかエントリー順じゃなくて、過去のレースの既得権が優先ってこと?・・・と思ったら、どうやらホントにエントリー順みたい。単純に俺の方が申し込みボタンを押すのが遅かったんだろう。シランけど。
MFJレギュレーションでは確かIAとIB以外は三桁ゼッケンは認められていないはずなんだけど、ダメ元で去年のSUGOのクーパーウェブに倣って#117ではだめかと聞いたら却下され、#71に決定となった。う~ん、残念!!
どうでもいいといえばどうでもいいけど、写真も残るだけに、ゼッケンも愛する事のできる数字の方がいいよね。でも、俺の場合は何番だろうと自分で自由にデカールが作れるわけで、他の人に比べれば何番になろうとあまり関係はない。
ビィレックス様、わがままを言ってしまい申し訳ございませんでした。次回もわがままを言う予定ですので宜しくお願いします(笑)。
エントリー時に心配していたことがもう一つ。
それは、「田中麗震愚」というチーム名が受理されるかどうか、という事である。
エンデューロブームの頃はよくウケ狙いのチーム名を見かけたものだが、今回のエントリー書には「公序良俗に反するまたは社会通念上不適切な名称は記載しません」と明記されている。関西のエンデューロを中心にちょこちょこ見かける「●んこ軍団」さんとかは(笑)、アカンっちゅーコトですな。
田中麗震愚というチームは実在するし(笑)、ネーミングにはちゃんと歴史があり、また我々メンバーにとっては、とても深い意味のあるものである。
ただ、最近は田中代表が実在するのかという事が、メンバー内ですら疑問視されつつある。田中代表は、まさに靄の掛かった記号のような存在なのである。詳しくはウィキペディアの田中代表の項目をチェックしてくだされ。
ま、チーム名はちゃんと受理され、エントリーリストにも記載されている。次の目標はMFJ公認クラブ化であろう(笑)。
もう一つ問題がある。チャイルドクロスは車両規定が厳しいという事だ。
変更できるのは、事実上タイヤとデカール、チェンジペダル、シートくらいのもの。
前も書いたけど、マフラーは交換どころか工場出荷時の溶接跡以外認められないので、クラック修理したものすら使用不可。グリップの変更はOKだけどハンドルは変えられない。つまり19.1φのハンドルだから、グリップもほぼ選択の余地が無い。キャブのセッティング変更はOK。しかし、スプロケは不可。
そんなわけで、正吉君のTT-Rのカスタムした箇所は、乗り味に慣れてもらうために結構前から元に戻してある。スパークアレスターとかエアクリーナーとかね。
でも、マトモに加工してしまったものとかは純正部品を買わなきゃいけない。
以前から思っていたのが、TT-Rのスペアマシンが欲しいなあ・・・という事。出先でトラブっても対処できるようになるし、レース前日から当日にかけてのタイヤ交換も楽になる。というか、バリ山タイヤを簡単に温存できるようになる。
TT-Rは不人気故に安いので(実際に正吉君のTT-Rも安かった)、下手に純正部品にお金を掛けると、かえって損をしてしまいかねない。
また、DR-ZやCRFは台数が多いので、出先で何かあったとしても他のエントラントに聞いて回れば、スペアの1つや2つは見つかる可能性がある。しかし、TT-Rではそうは行かない。今回の神戸大会でも、25台中1台だけ!! さぞかしヤマハからは未来のヤマハワークスライダーとして寵愛される事であろう。
スペアマシン入手に際して、ホントは新車(新古車)を狙ってたんだけど、1年前とは違って出てこないのね。
で、既に50ccから65ccにステップアップした、キッズライダーのお父さんに交渉して、譲ってもらう事に。
そのTT-Rは実は少しユニークなエピソードがある。
俺が1年前にTT-Rを探していた時、地元圏内で新古車の在庫を見つけたので、仕事で出かけたついでに買ってきてしまおうと代金まで用意してショップに行った。そしたら、数日前に売れてしまったとのこと。結局俺は正吉君のTT-Rを奈良県まで買いに行ったのだ。
でね、その「先に売れちゃったTT-R」ってのが、コレそのもの(笑)。
既に2台に増殖しております。
手前が弐号機、奥が初号機。
譲ってくださり、マジで助かりました。ありがとうございます。
これが無かったら、俺は静岡まで行くはずだった(笑)。