THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

全日本のチャイルドクロスに挑戦! その2

2015-06-30 17:54:24 | 正吉君モトクロス
全日本モトクロスの神戸大会は、WEBエントリーした。

以前から気になっていたのが、多度の固定ゼッケンである#17が使えるかどうか。
数字そのものに拘るというより、意味の無い数字で識別されるのが個人的にあまり好きではないのだ。たかが数字であっても、そこには自分の意思が加わってほしい。
電話番号取得の時はオペレーターのお姉さんにゴネまくって、特別に本来使えない数字から選ばせてもらったし(細かいことは忘れたけど、お金が余分に掛かった)、車を買うときも希望ナンバーを申請する。
近いうちにお国に勝手に決められるマイナンバーも、いくら上戸彩チャンの頼みでもあんまり聞いてやりたくないのだよ。まあ、マイナンバーでゴネる事はしないけどさ(笑)。

去年の名阪ラウンドのチャイルドクロスに出たキッズライダーのお父さんに聞いたら、誰も希望ゼッケンを申請してないのに、多度で使っているゼッケンに勝手に決められたんだそうだ(大笑)。つまり主催者の誰かが多度のリザルトをチェックしたんではないかと。とてもいい話じゃないか。

WEBエントリーのフォームでは「希望ゼッケン」という項目はなく、代わりに「指定ゼッケン」という項目があった。これは恐らくIB以上のライダーに向けてのことだろうけど、黙っているより、記入してしまった方がいいだろうと考えた。
実は#17は去年のチャイルドクロスから固定して使っているキッズが他にいるんだけど、指定ゼッケンではないという事は、先にエントリーした方に優先権があるはず。
んで、エントリー開始日に日付の変わった深夜0時からエントリーしたってわけである。

ところが後日、主催者から連絡があった。#17はすでに使われているので、他のナンバーでお願いしますとの事。
エーーッ、まさかエントリー順じゃなくて、過去のレースの既得権が優先ってこと?・・・と思ったら、どうやらホントにエントリー順みたい。単純に俺の方が申し込みボタンを押すのが遅かったんだろう。シランけど。
MFJレギュレーションでは確かIAとIB以外は三桁ゼッケンは認められていないはずなんだけど、ダメ元で去年のSUGOのクーパーウェブに倣って#117ではだめかと聞いたら却下され、#71に決定となった。う~ん、残念!!
どうでもいいといえばどうでもいいけど、写真も残るだけに、ゼッケンも愛する事のできる数字の方がいいよね。でも、俺の場合は何番だろうと自分で自由にデカールが作れるわけで、他の人に比べれば何番になろうとあまり関係はない。
ビィレックス様、わがままを言ってしまい申し訳ございませんでした。次回もわがままを言う予定ですので宜しくお願いします(笑)。

エントリー時に心配していたことがもう一つ。
それは、「田中麗震愚」というチーム名が受理されるかどうか、という事である。
エンデューロブームの頃はよくウケ狙いのチーム名を見かけたものだが、今回のエントリー書には「公序良俗に反するまたは社会通念上不適切な名称は記載しません」と明記されている。関西のエンデューロを中心にちょこちょこ見かける「●んこ軍団」さんとかは(笑)、アカンっちゅーコトですな。
田中麗震愚というチームは実在するし(笑)、ネーミングにはちゃんと歴史があり、また我々メンバーにとっては、とても深い意味のあるものである。
ただ、最近は田中代表が実在するのかという事が、メンバー内ですら疑問視されつつある。田中代表は、まさに靄の掛かった記号のような存在なのである。詳しくはウィキペディアの田中代表の項目をチェックしてくだされ。
ま、チーム名はちゃんと受理され、エントリーリストにも記載されている。次の目標はMFJ公認クラブ化であろう(笑)。

もう一つ問題がある。チャイルドクロスは車両規定が厳しいという事だ。
変更できるのは、事実上タイヤとデカール、チェンジペダル、シートくらいのもの。
前も書いたけど、マフラーは交換どころか工場出荷時の溶接跡以外認められないので、クラック修理したものすら使用不可。グリップの変更はOKだけどハンドルは変えられない。つまり19.1φのハンドルだから、グリップもほぼ選択の余地が無い。キャブのセッティング変更はOK。しかし、スプロケは不可。
そんなわけで、正吉君のTT-Rのカスタムした箇所は、乗り味に慣れてもらうために結構前から元に戻してある。スパークアレスターとかエアクリーナーとかね。

でも、マトモに加工してしまったものとかは純正部品を買わなきゃいけない。

以前から思っていたのが、TT-Rのスペアマシンが欲しいなあ・・・という事。出先でトラブっても対処できるようになるし、レース前日から当日にかけてのタイヤ交換も楽になる。というか、バリ山タイヤを簡単に温存できるようになる。
TT-Rは不人気故に安いので(実際に正吉君のTT-Rも安かった)、下手に純正部品にお金を掛けると、かえって損をしてしまいかねない。
また、DR-ZやCRFは台数が多いので、出先で何かあったとしても他のエントラントに聞いて回れば、スペアの1つや2つは見つかる可能性がある。しかし、TT-Rではそうは行かない。今回の神戸大会でも、25台中1台だけ!! さぞかしヤマハからは未来のヤマハワークスライダーとして寵愛される事であろう。

スペアマシン入手に際して、ホントは新車(新古車)を狙ってたんだけど、1年前とは違って出てこないのね。
で、既に50ccから65ccにステップアップした、キッズライダーのお父さんに交渉して、譲ってもらう事に。

そのTT-Rは実は少しユニークなエピソードがある。
俺が1年前にTT-Rを探していた時、地元圏内で新古車の在庫を見つけたので、仕事で出かけたついでに買ってきてしまおうと代金まで用意してショップに行った。そしたら、数日前に売れてしまったとのこと。結局俺は正吉君のTT-Rを奈良県まで買いに行ったのだ。
でね、その「先に売れちゃったTT-R」ってのが、コレそのもの(笑)。
既に2台に増殖しております。


手前が弐号機、奥が初号機。

譲ってくださり、マジで助かりました。ありがとうございます。
これが無かったら、俺は静岡まで行くはずだった(笑)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メガホン不要論

2015-06-29 16:52:00 | 正吉君モトクロス
日曜日は、モトクロスランド多度のレース、「多度チャンピオンシップ第3戦」だった。
神戸大会の事前練習日と重なっているせいか、85プロクラスが成立しなかったけど、50ccの多さにビックリ!! なんと総勢22台!!

以前は85プロクラスがメインレースみたいな雰囲気があった。でも、いまやメインは50ccプロクラス!!
そんな50プロに出場できるなんて、みんなのヒーローじゃん、正吉君(笑)。

このブログは皆さん結構見てくださっているようで、地元のモトクロス人口を増やすのに貢献できている・・・のか!?
今のところ4年生から中学3年生くらいの子が極端に少ないんだけど(リーマンショックの影響とか)、これなら数年後は65や85は大変な事になるぞ。どんなスポーツでも底辺を支えるのは大事だ。

レース当日は、俺は細かい事は一切言わないのだ。ただいつもと同じ一言。「コケてもビリでもいいから、全開で走って来い!!」


ヒート1はくじ運も良く、いいグリッドに着いたがスタートで出遅れた。そして1コーナー(というか本来は2コーナーか)で前走者の転倒に巻き込まれてブッチぎりのドンケツに(笑)。
が、その後の追い上げはなかなかのもの。半周近い差を追い上げて、終盤に他の子の転倒もあり、10台中8位でゴール。

ヒート2はスタート位置が悪かったものの、序盤から5位走行。


なかなかアグレッシブな走りで、他の子のマシントラブルもあり、抜かれたりもありで5位で終了。

まあ、いいんじゃないの?
表彰式のとき、表彰台の上で一人だけ後ろを向いて壁をカリカリやってたものだから、ちゃちょうに「誰だ、イジケてるのは」とか言われてた。しかし実はアレが正に正吉君そのもの。全然イジケてない。壁が気になるだけなのだ(笑)。
まあ「イジケて見えるから止めろ」とはいつも言ってるんだけどね。

正吉君は、他の子に勝ったとか抜かれたとかを多少は気にするみたいなんだけど、どうやら大半は自分が楽しいかどうかだけで「ウホホーイ!!」という気持ちで走っているみたい。ノーテンキちゅうかなんちゅうか、一体なんなんだろう?
もうちょっと知恵をつけてくれないと、親の俺でも何をやってるのかわからない(笑)。

キッズライダーのパパからの差し入れで、スイカが振舞われた。


俺も初物いただきました。


金曜日の晩というか土曜日の朝、デカールを準備した。


写真は、これから印刷したフィルムに今からプロテクトのラミネートをかけるところ。1m40cm巾のラミネート機を使っている。

もひとつ地味に手作りしているもの、ゴーグルのレンズ。


3×6判(畳の大きさ)の0.8tのポリカーボネートから切り出している。3×6判で\3000もしないので、レンズ1枚あたりの単価はアホみたいに安い。100枚くらいは作れるから1枚\30くらいかな?(笑) そのかわりハードコートとかアンチフォグの表面処理がない。
ミシン鋸で切るんだけど、一番下に重なっているグリッドのついた紙は「ローバン」という加工用の消耗品。ロウを滲みこませた厚紙で、鋸刃に溶けた樹脂が纏わりつくのを防いでくれる。

さて、怒涛のレース月間に突入した。スキルを身につけることにより、今シーズンの終盤で結果を出してくれればそれでいい。
そろそろ近付いてきた夏休みも、ちゃんと満喫しなきゃね。
俺もはやくカノジョを見つけよう。妄想してると、なんやかんやで全身の細胞が若返っているような気がする。ウヒヒ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロマンチストな俺に、愛の一票を!

2015-06-26 02:44:52 | 俺のR45
椎名恵 LOVE IS ALL ~愛を聴かせて~


言っとくけど、全く落ち込んでないよ!!(笑)
結構テンション高め。

俺が高校2年生の時の、NHK大河の裏番組の「おんな風林火山」の主題歌。
俺は三田佳子主演の大河、「いのち」を見てたな。
大河は20時45分くらいに終わるんで、そっからチャンネル変えると、クッサイ演技の後で(笑)この曲が流れていたってわけ。あれっ、エンディングじゃなくてオープニングだったかな?

ど~だろ?
個人的には原曲の方がいいと思う(笑)

愛はかげろうのように/シャーリーン(歌詞付)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全日本のチャイルドクロスに挑戦! その1

2015-06-25 03:26:11 | 正吉君モトクロス
チャイルドクロスって知ってる?

チャイルドクロスってのは、小学校3年生までが出場できる50ccのレースで、MFJモトクロスの最底辺のカテゴリーになる。
何を隠そう、俺は正吉君がバイクに乗り始めてしばらくは知らなかった。地元の地方選手権では人数が集まらないからとかで、開催されてないしね。
ネット上にも意外と情報が少ないんで、オフロード界ではメジャーな当ブログ(嘲)で紹介しておこう。
まあMFJ規則書とかの受け売りになる上、俺が勘違いしてることもあるかもしれんのでテキトーに流してくだされ。

バイクに乗ってれば知ってる人も多いと思うけど、国内モトクロスの頂点はIAクラスで、これがさらにマシンの排気量別でIA1、IA2と分かれている。現在はIA1は450cc、IA2は250ccと覚えてればほぼ大丈夫。
その下がIBで、今シーズンからは排気量によるクラス分けが無くなってオープンクラスのみになった。
大人の男性(正確には成人体格の男性)が日本全国を転戦する「全日本モトクロス選手権」に出場できるのはここまで。

それ以下のクラスは関東とか中部とか、全国8エリアで開催されている地方選手権を中心に出場することとなる。
一番下がNB。仮に俺がライセンスをとって(講習を受けるのみで取得できる)出場するならばこのクラスになる。で、シリーズ戦1年間で一定以上の成績を収めると、NAに昇格できる。
そして、NAクラスでまた一定以上の成績を収めると、IBに昇格できる仕組み。
また、全国区ではないライダーの為に、地方選手権でもIBクラスのレースが開催されていて、ここからもIAに昇格できる。盛り上がるという意味では全日本IBが一番でエントリー台数も多く、予選通過するのも大変みたい。

NBより上のクラスに出れるのは基本的には高校生以上で、中学生以下がレースに出ようとするとジュニアクラスになる。
体格によっては高校生でも申請すればジュニアに出れたり、中学生でもNB以上に出れたりするらしいけど、一応はそう決まっているそうだ。

「ジュニア」というと85ccのクラス(2st85cc、4st150cc)を指すんだけど、承認競技会として65ccまでのクラスもある。
ジュニアライセンスは小学校3年生以上で取得できて、65ccは5年生か6年生まで(地区によって違う・・・)。割合としては5年生が一番多いみたいだね。
そのあと6年生から中3までの間で85スモールホイールとラージホイールを乗り換えたりするわけだから、やっぱモトクロスは金の掛かるスポーツだ。

で、チャイルドクロスってのはそのまた下に位置するカテゴリー。
小学校3年生まで出場できるんだけど、3年生はもうジュニアライセンスを取得できて、65クラスにもエントリーできる。この場合は、親は別でピットクルーライセンスを取得する必要がある。
現在2年生の正吉君は「PCライセンス」(多分、ペアレント&チャイルドのことだろう)になり、親と2人1組でライセンスを取ることになる。
このライセンスを取るため、先日埼玉のTEスポーツさんまで行ってきたというわけ。
年間シリーズ戦に出場する場合は、シーズンINする前にライセンスを取るのが当たり前なので、ライセンス講習会の日程はシーズンIN前に集中している。俺の地域の中部選手権では、台数が集まらないという理由だったかで、チャイルドクロスは開催されていない。隣のエリアの近畿とか関東の選手権に出れば別だけど、他の地区に比べてライセンスを取る価値は低い。
そんな理由もあるからだろうか、出場を思いついた時点では近場で講習会が無かったのだ。
スポットで出場を目論む場合は計画的に早目に講習を受けた方が良いかと思う。

全日本モトクロスの昼休み前に行われるチャイルドクロス、「全日本」と言ってもほぼ余興のようなもので、大幅にカットしたコースを5分+1周という短い時間で行われる。確か、リザルトとしては「全日本で同時開催される地方選手権」という扱いだったかな。
マシンの改造制限がとても厳しく、タイヤとデカール以外はほとんど変更できない。マフラーにいたっては「純正以外の溶接跡は全て不可」なので、クラックの修理すら出来ない事になる。改造制限が厳しいおかげで、かえってお金が掛かってしまいそうだ。

「勝ち負けに拘らず、場の雰囲気を楽しむため云々」みたいな主旨がレギュレーションに記載されているんだけど、俺が目をつけたのはまさにそこ!
俺のようなオッサンでは、今さらどう頑張っても全日本など出場できないが、正吉君はエントリーするだけで出場できるのだ。
レースとしては物足りないかもしれないけど、賑やかな会場の中で開催されるのでメンタルにはプラスになるのではないだろうか。

んで、正吉君の初っ端は、7月5日に行われる第5戦の神戸大会。

このエントリーや準備は、次回以降に続く・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父の日に、オッサンのぬくもりを。

2015-06-22 14:16:12 | 正吉君モトクロス
久しぶりに土日連続でモトクロスランド多度へ行ってきた。
土曜日は天気も悪くなかったんだけど、日曜日は朝から土砂降り!! トラックだと、キツいね・・・。ハイエース、早よ来てくれー。

雨具も持たず着替えも持たず、何も考えずに薄着で行ったものだから、到着してパドック設営中にパンツまでずぶ濡れになってしまった。そのあと寒いのなんのって・・・。
隣のパドックの方にジャンバーを貸していただいたので何とかなったけど、何も持っていかないのはイカンね。


オッサンのぬくもりを感じました(笑)。

お隣さんは俺と同学年だそうで、会話はバイクよりも健康の話になってしまう。我ながら閉口である(笑)。
そ~いや土曜日もお隣パドックのおっちゃん達と「味の濃いものが食えなくなった」ってハナシをしたなぁ。歳を重ねるのは、とても悲しいものだ(笑)。

50cc、めっちゃ多い!!


多分、多度に来るようになってから一番多かったんじゃないかな?


2日とも仕事の都合で遅めに現場入りとなった。
正吉君が走り出す頃には、みんな朝練も走って1本目の練習も終わって、アップが済んでいる。しかも正吉君は両日ともいきなりスタートバー!!(笑)
それなのに意外と良く走るものだ。

2日目の1本目なんかはチョーク引きっぱなしだったのに(笑)、まあまあ走れていたのには驚き。
そして2本目には絶好調モードに。


正吉君は、またまた走りが変わってきている。速い遅いっていうよりも、ものすごく存在感のある走りをするようになってきた。


フォームもキレイだし良く走れてるんで、コケても怒らないよ。
この台数、このメンバーの中で仮にもトップを走るとは・・・。


ちなみにこのあとすぐにコケてドンケツに(笑)。
俺が見た感じでは、このあとまだガバッと速くなるんじゃないかな。期待を込めてそう書いておこう。

1ヶ月ほど前に洗い替えとして購入したTroy Lee Designのウェア。


バイクのデカールやウェアやヘルメットの、色やデザインがイマイチだったりすると職業倫理上マズいので(笑)、コーディネートには気を遣っている。金額の次に(笑)。
それよりもフロントフォークが捻れてたね。気が付かんかった。スマン、正吉君。

ダートフリークさんのお膝元だからか、多度はFOX率高し!! ヘルメット、ウェア、ブーツともどれを選んでも必ず誰かとカブる(笑)。
キッズ同士でカブるのはまあ諦めるとして、お父さん以外の大人とカブるケースもあり(笑)。
最近のFOXはクラシック路線か、他のはグラデーションを多用しているような感じで、あんま気に入るデザインがない。安くて良品なんだけどさ。

今まで着ていたFOXのウェアは、ジャージがYS、パンツが22インチ(6/22という表記)。
FOXのはジャージもパンツも少しブカブカ気味なんだけど、1サイズ落とすとキツくて着れない。今のがジャストフィットと言ってしまってもいいのかな?
で、Troy Lee DesignのもジャージがYS、パンツが22インチと、表記上は全く同じ。
俺にしては珍しくネットでポチったんだけど、着せてみてビックリ!! ジャージもパンツも超ブカブカ!!(笑) メーカーによってかなりサイズが違うのね。
ウエストはどっちも似たようなものなんだけど、Troy Lee Designのはパンツの裾、ジャージの袖が明らかに長い。全く同じサイズを2着持ってると、体が大きくなると2セットとも同時に着れなくなっちゃうんで、少し大きめを選びたかったくらいだから、ちょうどいい。Troy Lee Designのパンツはサイドのベルクロでウエスト調整できるので、FOXよりも調整幅が広そうだ。

ちなみに正吉君がバイクに乗り始める際に購入したFOXの180°パンツも今のと同じ6/22というサイズ表記なんだけど、今のヤツよりもかなり小さい。ど~なってんの???(笑)

まあ、Troy Lee Designの方を本番用、あるいは2日連続練習時の洗い替えとし、FOXの方が小さくなってきたらTroy Lee Designの方を練習用にして、本番用の後釜を購入しよう。破れさえしなければ、2年くらいは使えるだろう。

★☆★☆★☆★☆★

このブログを見てますよ、と声を掛けられる事が多い。声を掛けられるのは以前からだけど、最近は正吉君のモトクロス関連から。どうやら俺をデカール屋だと思ってみえる方が多いようで、何にも宣伝してないのに、3件も注文が入ってしまった。ありがとうございます(笑)。
え~と、実はデカール屋ではございません(笑)。
ただ、多少は仕事としてもやって行こうという方向に変えつつあるのも事実。あんまりウェルカム状態でやらないのは、本業の売上や客単価を考えると、デカールという仕事はあまりにニッチで、いかにも儲からなさそうだから(笑)。
また、会社のやたら近くに2件も全国レベルの大御所デカール屋があるんで、片手間でやるような俺がケンカを吹っかけるような真似をしたくないなー、と。ちなみにその2件のデカール屋さんは、どちらも元々は俺の同業者だったはずだ。

デカールのマテリアルについては以前から研究&テストしてて、多少なりとも仕事として請けられるように・・・と材料入手をマジメに考え始めたのが1年位前。仕事で使っている材料では、モトクロス用のデカールとしては役不足なのであるよ。
メーカーからは何件も門前払いを食らい続け、ひょんなトコからハナシを貰ったのが去年の年末。
2ヶ月待ってサンプルを入れてもらって「コレならいける」と確信して数日後、価格と手間の問題で話は白紙撤回に・・・。
捨てる神あれば拾う神あり。またまた他からアプローチがあり、ほんの数日前に正式にようやく第1回目の材料が入荷したばかり。

デカールをやるとなると各マシンの型が必要なんだけど、データを持ってるのは’03YZ-FとTT-R50E、PW50、XR250だけ(笑)。型取りを協力してもらえれば、その分安くするか、何かオマケしますー。(つっても一応スペシャル品になるので、量産品のように安くはなりませぬ・・・超マイナー車種だったりしたらどうしよう笑)
元々は業販か、デザインデータ持ち込み&既製品に特化しようかと考えてたんだけど、すでにとあるロードのチームのをデザインから貼りまでやっている状態なんで、他の人から新規で頼まれても、断れなくなっちゃった(笑)。
収拾がつかなくなるくらいに注文が殺到する事はありえないけど(笑)、少なくとも今シーズンは、俺を直接知っている人限定でお願いしますー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シングルファーザーは、いまやトレンドだぜー!

2015-06-15 04:24:10 | チョイ毒エッセイのようなもの
毎週月曜日の週一日記と化しているこのブログ、いつもならば日曜日の正吉君のバイク練習ネタでも書くところなんだけど、特筆すべきこともなかったので省略。
そのかわり、ちょっと環境の変化があったので、自分の記録と皆様へのご報告を兼ねて書いておこう。

このたび、正式に離婚した。

「えっ!? まだ離婚してなかったの!?」というツッコミは無しでお願いします(笑)。

もちろん、子供たち3人はこのまま俺と暮らすので、今までと何も変わらない。
また、俺には全く悲壮感はないので、気を遣って「あの人…」と影でヒソヒソ話をする必要はないよ(笑)。それどころか3年近くも中途半端な状態を続けてきただけに、むしろ随分と気が楽になった。離婚についても普通にツッコミを入れてくれればOK。ただ、子供達に対しては気を遣ってほしいかな。あと、家事をこなすために生活パターンを以前とは変えているので、毎日21時頃には寝てしまう。宵の口の電話はちょっとカンベンね。

俺はずっと、離婚という最悪の事態を避けるために色々な努力をしてきた。そんな大変な中で正吉君にバイクに乗らせるなどどうか…という自問自答を続けていた時期もあったんだけど、子供たちは“待ったなし”でどんどん成長してってしまうワケで。子供にとっての3年間と、大人にとっての3年間は重みが違いすぎる。貴重な時間を無駄にすることなく、少しでも何かをやらせようと結論を出した。

離婚を避けるべく親戚関係にも頼ろうとしたんだけど、敵も居なければ味方も居らずといった感じで・・・。俺なら、自分の子供や兄弟が同様の目に遭っているならば、もっと助けるんだけどな。まあ、俺の場合は両親がとうの昔に亡くなってるんで、仕方ない。
そして、家事をこなすために仕事量をセーブし、生活パターンも変えた。仕事でもそれ以外でも、全てをこなすのは無理なので、不必要と感じたものはどんどん切り捨てた。

文字通り死ぬような思いをしながら仕事と家事を続け、2年半ほどが経過した頃。
もう改善の見込みはないと、先方に終了宣言したのが、去年の年末だった。これですらもう半年も前になる。
俺としては考えられることは全てやったし、結果も見えてるので向こうの籍を抜くだけで良かったんだけど(それどころか慰謝料を請求しても良いくらい)、無駄に調停を申し立てられてしまった。
当たり前だが、調停はほぼ俺の希望通りで終了。単なる時間の無駄だった。俺にとっては。

さて、今後どうするのか?

実は再婚を熱望しているのだが(笑)、とても可能性は低いけども仮に相手が見つかり、仮に彼女がものすごくいい人だったとしても、すぐに結婚して今の家に同居するというのは、子供達の事を考えるとほぼ無理だろう。
まあ、一段落するまで信じて待ってくれるような人を、気長に探すことにするよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れ物チャンピオンシップ優勝者!

2015-06-08 17:15:57 | 正吉君モトクロス
ハイエースがドナドナされたので、遂にトラックが自家用車兼トランポになっちまった(笑)。これじゃあ若い女の子を乗せて、あんなトコやこんなトコに行けないぜ。

日曜日にはモトクロスランド多度に行ったんだけど、荷物を積むのがいつもと勝手が違うものだから、またまた忘れ物をしてしまった。
毎朝フル回転状態で動いてるので、しっかりとチェックする余裕など、どこにもないのだ。

正吉君はいつものパターンで、朝のうちはイマイチだけど、昼過ぎから絶好調モードに。
ヒート練習では常連キッズの中にあっても2番手につける好走。週2日とか、もう少し練習させてやれるといいんだけどね。でも、正吉君はこの先短い期間で、まだまだ速くなるぞ、多分。

ヒート練習2本目も2番手を走ってたんだけど、何故か2回もコケて陥落。
この日、写真はコレしか撮ってなかったわ(笑)。


リカバリーもそれなりに自分でやるようになってきた。50ccキッズにとって、体力・体格差は走りに直結する。
早く再スタートしろ~い!!

最近は細かい事をガタガタ言うのを止め、その代わりにメンタルにプラスになるような事をやってやろうと心がけている。
これは今のところ間違っていないようで、随分と走りが変わってきた。
走りにバラツキがあるのはやはり気分屋だからのようだ。この日も終盤は、コケて打ち付けたところが痛いみたいで、集中力が切れたかな。(大したケガではない)

あと、何と言っても頭脳が無い(笑)。
3台ダンゴで走っているような時に無意味にわざわざアウト側に入り、インを突かれてゴボウ抜かれしたりする。
速い子の後ろについて走れ(引っ張ってもらえ)って言ってるのを全く理解せず、スイッチが入るとガムシャラに走るだけになってしまう。
うーん、コレは知恵をつけてくれるのを待つしかないかな。

さてさて、我が家に突然、こんなものが送られてきた。


REDBULL FLUGTAG KOBE 2015
レッドブル・フルーグタグ神戸への出場のお誘い・・・との事だ。何が来たかと思ったよ。

フルーグタグとは何ぞや・・・と思ったら、鳥人間コンテストで以前行われていた「オチャラケ部門」(正式にはコミックエントリー部門)のようなもの。イギリスにも「Birdman Rally」という同種のイベントがあるみたい。「フルーグタグ」はドイツ語で「飛ぶ日」って意味なんだそーな。

そのエントリーキットをボックスカートレースに出場したチームに送っているとの事だ。質の高いエントラントを求めるには、実績のある人を誘った方が確実だからね。
レッドブル・ボックスカートレースに出場したことがあるというのは、俺自身、結構自慢にしている(笑)。割と高い評価を得たようで、俺のカートの写真が各所に使われているし。

これは俺が作った参戦記の動画。3年も前なんで、子供達がちっちゃい(笑)



鳥人間コンテストやホンダエコマイレッジ(エコラン)、ソーラーカーレースなどは、そんな俺が出場を夢見るイベントの一つである。

現在の鳥人間コンテストにはオチャラケ部門はなく、マジメに記録に挑戦する競技しかないので、とても敷居が高い。ノウハウ、チーム人数や資金、製作場所や搬入を考えると、出場はほぼ無理と言える。
REDBULL FLUGTAG・・・初めて聞いたけど、これなら現実的だ。

出るぜ!!

・・・と言いたいところだけど、現在の状況では無理だな。
誰かやりたいなら、黒幕ならやりまっせー(笑)。

レッドブル2本、ごちそうさまー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイエース売却物語

2015-06-05 12:05:30 | トランポ
10年、、、である。

このハイエースを購入した頃は仕事やら家庭やらの環境が激動の渦中にあり、こうして手放すことになると歴史を感じて感慨深い。
オフクロがこの世を去ったのもこの頃だった。
長女は5歳、次女が3歳。正吉君はまだこの世にいなかったな。法人設立したのもこの頃。
確かもう既にXR250は手元にあった。そう、最近は全くこのブログで話題にすらならないXR250BAJA改・280馬邪の事だ。俺が譲り受けたのは、この半年ほど前だったと思う。
この頃は俺は、バイクには乗っていなかった。
このブログを始めたのは、その1年ほど後になる。

ドナドナに備えて床張りを取り外し。


俺がクルマやバイクに貼っているステッカー類は、基本的に全てが材料テストを兼ねている(笑)。


多度の受付済み証。なんとなくここに貼り始めたら、こんなに並んでしまった。


もちろん全てをここに貼っていたわけではないし、正吉君の物と俺の物が混ざっているので、この数イコール多度に行った回数ではない。
でも、結構な数だね。

荷室の後端のパッキンやカーペットを取り外してみたら、大量の砂や土が出てきた。


感謝の気持ちで最後の洗車。

こうして眺めると、まだまだキレイだね。売っちゃうのがもったいないくらい。

200系ハイエース・スーパーGL。結構良かった。
この車の前に乗ってたのは100系ハイエースのスーパーGLで、感想は一言、「遅かった!!」(笑)。まあ、荷物を運ぶには良かったけどね。100系ハイエースに乗っていたおかげで、独立開業したばかりの俺は、何とか仕事を成り立たせることができた。
200系は積載性こそ100系と大差無かったけど(両側スライドドアとリヤゲートの間口の関係で、むしろ積める物の大きさや量が減った)、2.5ディーゼルターボはバンとしては十分なパワーで、その上ステータスっていうオマケを連れてきた。たかだかこんなバンに乗ってるだけで、人に羨ましがられるとは。もう誰に文句をつけられるでもないので書いちゃうけど、女の子を乗せたこともある(行き先不明ヒヒヒ)。ファミリーカーとしても、ちょっとしたキャンプに使うにも十分だった。商用車然とした100系だったら、そんな使い方ができたかどうか・・・。

今回ハイエースを売却したのは、買い替えのため。
元々は新車購入後に5年くらいで買い替えるつもりだったのだが、ちょうどその頃、リーマンショックの影響で資金が無く、ここまで来てしまった。

「どうせここまで乗ったんだったら、もっと長く乗ればいいじゃん」という声も多かった。
俺はこのハイエースを仕事車として、バイクのトランポとして、またファミリーカーとしても使用している。毎年訪れる車検時にマイナートラブルに対する出費が増えている事、今までの10年とこれからの10年では環境が異なってくること、今現在すでに車が小さく感じること、いずれ仕事で使用しているトラックも買い替えの必要が生じる事(とても気に入っているので、当面は買い替える予定はない)などから、思い切って乗り換える事にした。3つの使途のうち、1つにしか使ってないのであれば、もっと長く乗ったかもしれない。
つーか、一度気持ちを切り替えたいというのが買い替えの最大の理由かな。

車を売るにあたり、自分自身の無知に由来する出来事があったので、一応書いておこう。

実は去年の同時期にも売却を検討していた。
車を買い替えるにあたり、返済計画を立てるために「俺のハイエースって、売ったらいくらになるんだろう・・・」と、とりあえず概算見積もりが知りたかった。

そこで、その頃ラジオでCMがバンバン流れていた「ナビクル」を、軽い気持ちで利用してみる事にした。
(社名を伏字にする人が多いけど、事実を書くだけなので伏字にする必要はない、と思う。どっちみち“○ビクル”とかにしたところでモロバレだし・・・)

「車種や年式など、必要な項目を入力するだけで、最大10社からの見積もりが届く」というのが謳い文句。

正確な見積もり金額を知るには実車を見てもらわなければならないのはアホでも分かるので、俺は概算見積もりがブラウザ上やメールで確認できるのだろうと思っていたら、それは大きな間違いだった。

入力しても、見積もりは来ない。
どうなるのかというと、出張査定のアポ取りをするための電話が掛かってくるのだ(怒)。

入力して「送信」を押した2~3秒後、集中的に電話が掛かってくる。
ネットを利用しているにも関わらず、なんちゅうアナクロな!!!
電話を取ったり、電話を切ったりするタイミングにもよるのだろう、着信音が鳴らないのに不在着信履歴が何件も表示されてしまうほど。
CMでは嘘を言っているわけだ。

これは堪らん、と電話の電源を切り、ナビクルへの登録を解除した。結局、いくらで売れるのか分からずじまい・・・。

その後もしばらく電話が掛かってきたが、俺は出なかった。中でも酷かったのがガリバーで、ものすごい電話攻撃!!
知らんけど、コールセンターみたいなところから、複数のオペレーターが電話をかけてきているみたいだった。申し訳ないが、しつこく掛けてくる数社を着信拒否登録した。

今回はその経験を踏まえ、「メールのみで連絡」という条件を付けれる一括査定サービス(どこか忘れてもうた)に登録してみたのだが、やっぱ集中的に電話が掛かってきた(怒)。
俺は結局、きちんとメールで連絡をくれたところだけに返信をした。

結論から言うと、一括査定サービスみたいなものは、利用する必要はない。
若干の交渉術は必要になるかもしれないが、近所にある名の通った買取店に3件程度行けば十分といったところ。

俺の場合はたまたま一番最初に査定をしてもらったところの金額がかなり高く、裏付けをとるために合計3社に査定してもらった。
2件目、3件目の買取店はこちらの反応を見て少しずつつり上げていったという感じで、交渉した感じでは3社とも上限はほぼ同じとみた。
これはどの買取店も今現在のオークション相場をソースにしているためだそう。
海外販売ルートを持っているか、自前で店頭販売もできるかなどの得手不得手によって若干の開きはあるかもしれないが、大手であれば金額は似たようなものだろう。
売却を決めた3件目の買取店では、最初の金額提示の25万高で契約となったが、これはもちろんそこの店や担当者の作戦によるものではないだろうか。

ちなみに、新車購入の下取りとしての選択肢はなかったのかというと。
ディーラーの担当によって異なるのかもしれないが、俺の場合は、「10年10万km超えではねぇ」と下取り査定はほぼ断られたような感じで、買取店に行った方がよいという答えだった。

さらに付け加えると、俺は酷く電話攻撃をしてきたので着信拒否にした、ガリバーで売却をした(笑)。3件目でもうすでに面倒くさかったのと、フォローが最も良さそうに思えたため。名誉棄損はしてない・・・よね?(笑)
効力があるかどうかは分からないけど、電話攻撃をやめるように伝えておいた(笑)。

いくらで買い取ってもらえたのかは伏せるけど、次期クルマ購入資金のほぼ3分の1を賄えたので、納得の結果である。
次期クルマはまだ契約してないので(笑)、暫くの間はトラックで各所に出没予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PASS MARK

2015-06-02 03:56:52 | 正吉君モトクロス
フル回転の週末でツカレター…。
土曜日が小学校の運動会だったので、娘の部活の弁当&運動会の弁当を作り。
日曜日が多度チャンピオンシップ第2戦で、未明3時から家事をスタートというヘビーワーク。
週明け納入の仕事は金曜日の深夜までに仕上げておいた。

多度の現場でもなんやかんやで忙しいので、自分もレースに出るとしたら、相当大変だ。ある意味、バイクが壊れてて良かったよ(笑)。

今回から正吉君は50㏄プロクラスにエントリー。
前回の第1戦で正吉君が走ったチャレンジャークラスは、出走2台で不成立だったので、おばちゃんからは「次もチャレンジャークラスでいいよ~」と言われていた。しかし、ここ1~2ヶ月で急激に上達してきた事だし、本人もステップアップしたいと言っていたので、思い切って上に行くことにしたのだ。

今回もアドバイスは一切なし!!
代わりに一言。
「コケてビリになってもいいから、全開で走ってこい!!」

HEAT1。
スタート前、何を思う? 正吉君。


以前からスタートの反応が悪かったんだけど、どうしちゃったんだろう? 特に何かを練習したわけでもないのに最近は調子が良く、なぜか3番手でスタート。抜かれたり抜いたりして終盤まで3番手をキープ。
まさかいきなりお立ち台かと思ったら、残念。4位で終了。

HEAT2。


またも3番手でスタート(驚)。
またいいトコに行くかと思ったら、残念!
プロクラスはHEAT2のみフープスを通るという変則の設定で、ルートを迷ったのかフープスの入口で失速したところを、後続全車にゴボウ抜かれしてビリに…(笑)。
それでもまあ全体に攻めの走りで、磨り減ったタイヤ(敢えて交換しなかった)で前日練習無しだったことも加味すると、ルーキーとしては上出来なんじゃないかな。

毎度のことながら、俺は一生懸命応援してるので、走行中の写真はなし。俺の大声での応援は既に多度の名物になっており、背中には冷ややかな視線が注がれている(笑)。その冷ややかな視線を撥ね飛ばすほど、俺の応援は熱い。
100円ショップで購入したメガホンは大声による振動で劣化が始まっているため(違)、近いうちにまた買いにいかなければならない。

ご希望の方がいらっしゃれば、有償で同様の応援をするが、いかがですかな?(笑)

新品のウェアだっちゅーのに、何も気にしない正吉君(トホホ・・・笑)。


洗濯するのは、俺だ。

さてさて。
50ccプロクラスの前の枠のレースで、集計がゴッチャになってしまうという騒動があった。全員がコケたりエンジンストップし、その間に他のライダー全員に相互にラップされるという、レースとは言えないような内容で・・・。

そして表彰式は微妙な雰囲気に。
最終リザルトが俺の思っていた結果と異なっていたため、イカンイカンと思いつつも口出しをしてしまった。こういう場面でなかなか黙ってられない性分なんだよね。
説明を聞いて、納得、納得。

正吉君も以前に似たようなレース展開があった。当事者からするとぶつけようの無いやるせなさというか(笑)、思わず「もう一回、もう一回!!」と叫びたくなるんだよねぇ。
当然、タナボタで昇格というケースもありうる。1年間掛けてタイトルを争う訳じゃなくて、たったの1戦で決めるのだから当然の事である。結果、「クラス分けイコール実力」ではなくなってしまったりもする。
たかだか50㏄のバイクを泣きながら走らせているようなキッズに、必要以上にレギュレーションを背負わせたり、リザルトを「これがお前の実力だ」と押し付けるのは、ちょっと可哀想だ。
今回のような「風雲たけし城」状態ではなおさら。俺に言わせりゃ、ありゃレースじゃ無え!!(笑)。

ましてキッズにとっては、自分の意思で練習に行ったり、バイクやウェアすら自力で選んだり出来ないわけで。正吉君も俺の趣味でバイクに乗らされ、挙句は骨折の憂き目にも遭ってしまった。
子供達はレースがどういった結果になろうと、ほとぼりが冷めれば、屈託の無い笑顔で「またバイクに乗りたい」って言うはず。そこに大人の意思が加わってしまうのはとても悲しいものがある。俺ら親は、サポートをしてやるだけでいいのだ。

だからといって、レースの運営上は今以上に良い方法があるはずもない。結局はしっかり練習して、実力をつけるしかない。もどかしいですな。

俺としては、そうだなー。
レースでどんな内容で負けたとしても、「悔しいから来週もまたここへ来て練習したい」とか、勝ったなら「楽しくなってきたから来週もまた来たい」という言葉が、本人の口から自然と出てくるような会話のできる親でありたい。
まあ、それが簡単にできるのならば苦労はしないんだけどさ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする