THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

しばらく心のケアをします(笑)

2017-06-30 13:19:30 | チョイ毒エッセイのようなもの
ここ最近、様々なストレスから少し壊れ気味。

一般平均的な人よりはかなりキャパがあるつもりなんだけど、時間が足りなさ過ぎる。
仕事を取るために打ち合わせしたり、下見や調査したり、見積もりしたり、仕入先の営業マンが訪ねてきたときに話をしたり・・・というのがとても大事なことは分かっているのだが、作業予定が詰まってると、どうしても自分の中の優先順位が下がってくる。
ここ数ヶ月の間、幾度と無く営業マンを追い返したよ(笑)。

俺が電話嫌いな理由というのは、同じような理由なんだけどさ。
相手が用事があって掛けてくるのは分かる。でも、俺には用事が無ぇし(まあ、ヘリクツである笑)、もっと優先すべきものがあるし、、電話かける前に自分で何とかしろと思ったり、、、とまぁ色々。

正吉君をモトクロスの練習に連れて行っても、ほとんどは車の中で仕事している。
思ったとおりに上達してくれないと、イライライライラ・・・。

今週に入って、ようやく過密スケジュールも落ち着いてきたので、まあいいだろうと思って、平日の真昼間に映画を観に行った。
今まで、女と会ったり、いかがわしいトコロに行ったりすることはあったけど、仕事サボって映画に行ったのは初めてかな。
シアターの中は30人近い客で、いかにも仕事サボってる営業マンっぽい人が数人。なんやかんやで結構居るんだね。

観た映画は、「宇宙戦艦ヤマト2202・愛の戦士たち 第2章」。

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章 発進篇 本予告60秒ver.


これ、オリジナル・リメイク・実写など引っくるめて、過去最高の面白さ!!
何かとツッコミどころの多い旧作を、現代的な目線でツジツマ合わせをしつつリメイクした2109は、面白かったけど、少々捏ねくり回し過ぎな印象だった。
2202は、今んとこド直球勝負!おもろい!!

ま、ストレス低減に十分役立ったよ。
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雨男は、誰だ。

2017-06-26 18:06:31 | 正吉君モトクロス
6月25日の日曜日。現在のホームコースであるイナベにてモトクロス中部選手権が開催され、正吉君が出場した。

梅雨なので、1ヶ月ほど前からスペアホイールにはMX3S(以前はMX32だったが名称変更された)を履かせていたのだが、これまで全く雨が降らず。
練習用で使っていたホイールのMX52がかなり減ってきてしまい、レース1週間ほど前に新品を用意したら、週間予報でレース当日に雨マークが・・・。

前日の練習はカラッカラのドライ。朝から絶好調で、リズムセクションでは遂に2個目から3個目のテーブルに飛び移るようになってしまった(ただし、リヤが少し引っかかる)。
予報がコロッと変わらないかなぁという淡い期待も空しく、夜中に雨が降り出した。レース当日は前日と打って変わって超ドロドロ。
コンディションの回復は見込めないとの事で50ccのレースは中止。昼間も断続的に降り続け、かなり厳しいコンディションとなった。
ここまでのマディは、イナベのレースでは5~6年ぶりとのことだ。

もちろん65にとっては拷問のような状態となる。


「コースマーシャルは転倒したライダーを助ける」という前提でスタートし、コースの前半・後半ともに大幅にショートカットされたにも拘らず、正吉君を含めて半数のライダーはマトモに走らせることすらできなかった。

それでも正吉君は、HEAT1の前半はかなり良く走った。


珍しくしっかり腰を引いていたし、俺が教えたヘビーマディ時のコツを実行できていた。
ところが、中盤に転倒した際、助けてくれたコースマーシャルがエンジンを掛ける事ができないという不測の事態で(笑)再スタートできなくなってしまった。チェッカーが振られ始めたので、俺が行ってキックしたら3回くらいで掛かったんだけど(田中さんか笑)。

コケるまではちゃんと走っていたので、俺が言っている事をやっと理解してくれたかと、午後からのHEAT2に期待するも・・・ガーン!! まるで元に戻っとる!!
当然コケまくり、バイクを起こすことができず。エンジンを掛けられず、助けてもらって再スタート、またコケるの繰り返し。

9台中7-7の7位、ただし75%ルールにより、両ヒート共ノーポイント。
マーシャルに助けられている時点でレースではないし、チェッカー後とはいえ俺が手を出しているので、そもそも失格である。
順位はどうでもいいのだが、内容が悪かったということで、またも大目玉を食らわせてやった。

マディになると体格の差が大きく出るのは承知しているけど、コンディションが良くても悪くても、2回も走れば概ね実力どおりの結果が出るはず。
それが正吉君の場合、マディになると極端に結果が悪くなる。

病院の検査でも言われたことなのだが、勉強や何かを身に着けようとするとき、一般的な人とは全く異なるアプローチをするみたい。普通の教え方ではまるで理解しない。
一度理解してしまったものは大丈夫だが、新しいことを覚えようと思っても、入らないときは全く入らない。入口が分からないとでも言えばいいのだろうか。
コンディションに影響しない程度に少し雨が降っているだけでもマトモに走らなくなるのは、これが原因だと思う。どうしたらいいのかは、俺にも分からない。

さてさて、今回の大会は、KTM BOSS RACINGから何人かスポット参戦があった。
そもそもチームのコンセプトが世界レベルなので、小学校卒業を目処にモトクロスを卒業する事も視野に入れている正吉君とは次元が違う。
ウチは金も時間も無いので、思わず妬みの一つや二つは出てしまうけど(笑)、彼らはもちろん真剣にやっているわけで。
むしろ今、彼らの走りを見ることが出来るのはラッキーだと思っていたのだが、そういうコースコンディションではなくなってしまったのは、とても残念。

今年は速いライダーから色々と吸収するのが目標。
それにしても今シーズンは、雨比率高いな。
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柳の下にドジョウはいるか

2017-06-11 17:10:39 | チョイ毒エッセイのようなもの
後方排気のYZ-Fシリーズがリリースされてから、セルつきのFX、2stの250X、125Xと意欲的なニューモデルを発表し続けているヤマハ。
俺が気にしているのは、キッズやジュニア向けのモデルが出てくれないかなぁということである。

1年ほど前から、ヤマハからNEWモデルの65が出るというウワサを耳にすることがあって・・・。相互に接点の無い諸方面から話を聞くので、必ずしも単なるウワサという訳ではないという事だろう。

日本国内だけならいざ知らず、海外の事も考えると、65がKTMとKXばっかというのはヤマハにとっても面白くないはず。
底辺を広げて幅広いファンを獲得し、世界に通用する生粋のヤマハライダーが欲しいところではないだろうか。それこそ、今のマシンラインナップのままでは、ブルークルーのコンセプトに則っていないということになってしまう。シランけど(笑)。

それにしても、わざわざオールニューの2stモデルを作るのかとか、海外を含むとはいえ採算が取れるのかとか、基本設計の古い85はどうなるのかという疑問も残るが・・・。

例年ヤマハでは6月第2週の週末ごろに市販モトクロッサーが発表されるところだが、今年のこの週末には何もアナウンスが無かった。
一方で、カワサキのKX65は継続販売・・・と。

どーにもカワサキが好きではないので、もしもヤマハが出ないのならば、KXに見えないようにチャンバーを換えたりして金を掛けるか、いっそKTMか・・・と頭を悩ませているところ。
いや、KTMは、モトクロスのために学校を休む子が乗るものなので(ゴメンチャイ笑)、俺的にはやっぱナシだなぁ。
もしもYZ65が、今年じゃなくて来年出たとしたら、多分買い換えない。

TT-Rで随分苦労させられたので、ヤマハには責任を取ってもらわないと(笑)。
逆に、このタイミングでリリースされたら、正に正吉君の為のようなものだ。もしもそうだとすれば、ヤマハの人もこのブログを見ているに違いない(笑)。

さてさて、2017モデルのYZ65(違)。


俺としてはカワサキに見えると困るのだ。ちゃんとYZ65って書いてあるだろう!!

あまり知られていないことだが、MFJのレギュレーションには「マッドガード(フェンダー)/サイドカバー/ラジエターシュラウドの外観形状は、基本的に公認車両に装着されたものと同形状でなければならない」という規定がある。要するに、元々のデザインを変えてはイカンということ。
しか~し、あくまで「基本的に」なので例外も存在するわけだ。

「基本的に」変わってねえだろうというのが俺の言い分なのだ。こういうのをわざわざMFJに問い合わせしてしまうとヤブヘビになりかねない。レースのときはコッソリとノーマル外装を車に入れている。
今のところ中部戦の車検では何も言われたことがないので、問題は無いということだろう。

「基本的に」変えている例としては・・・

サイクロンとか。


バトルホッパーとか。


ザボーガーは、やっぱアカンでしょうな。
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命の授業

2017-06-06 11:54:49 | チョイ毒エッセイのようなもの
昨日、我が家の愛猫、2代目チャチャが死んでしまった。


最近、階段の2階の手すりのてっぺんがお気に入りだったので、そこで眠りこけた時にバランスを崩して下まで落ちてしまったのではないかと思う。留守中の出来事で、真相は分からない。
打ち所が悪くて、肩甲骨を骨折し、肺で内出血との診断。経過観察するしかないと言われて帰宅後、すぐに息絶えてしまった。

我が家に来たのはちょうど5年前。初代チャチャを亡くして寂しく思っていたところ、友人のN造さんとこに子猫が4匹産まれたと聞きつけて、貰ってきた子である。
俺が大好きなキジトラ。今まで何匹も飼ってきたけど、全てがキジトラ。野性味のあるところに魅力を感じるのだと思う。

2代目チャチャが我が家に来た直後、家庭の崩壊が一気に始まった。
長女が小6、次女が小4、正吉君が年中の時である。俺の負担が一気に増えて、猫の世話どころではなくなった。
家は留守がちとなり、避妊手術を受けさせるのも遅くなった。このせいか引きこもりな性格となり、気に入らないことがあると牙をむき出して怒ることもあった。
本当に機嫌のいいときだけ膝の上に乗ってくれたかな。

比較的大人しいキャラの3人の子供たちとは馬が合ったようで、特に長女にはベッタリだった。
滅多に感情を表に出さない彼女が、昨晩は珍しく泣き叫んだ。

俺が小3のときに貰ってきた猫が、小5のときに出かけたきり帰ってこなくなった。
1週間くらいメソメソ泣いていた。
今回も随分と涙を流したよ。

長女は朝、目が真っ赤だった。
今日から修学旅行の次女は、沈みきった気持ちのまま出掛けていった。
正吉君も泣いてたけど、事実の受け入れと感情が、今ひとつリンクしないみたいだ。もうちょっと成長してもらわないと。

ペットが死んでしまうともちろん悲しい。でも別の子猫を見かけると、死んだ猫の魂が乗り移っているみたいで、懲りずにまた飼いたくなる。
猫は人間よりもはるかに寿命が短いので、死を受け入れるというのも猫を愛することの一つではないだろうか。

ただ、2代目チャチャは飼い主の責任を果たしきれなかった反省が大きい。もう少し家庭が落ち着くまでは3代目の迎え入れは自重しようかな、と。
それが数ヶ月、あるいは数年になるのか。まさかたったの数日のことなのかは分からない。

崩壊しかけた家庭で、子供たちの話し相手となり、共に育ってくれたチャチャ。
ありがとう。











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人間活動

2017-06-05 10:43:18 | チョイ毒エッセイのようなもの
怒涛のスケジュールが少し落ち着いたので、人間の生活を取り戻すべく、掃除や片付けなどを始めた。

洗濯物を久々に外干し。

恥ずかしながら、確か1年くらい外に干したことがないはずだ。最近の洗剤は機能性が高く、部屋干ししてもニオイが出ないから、完全に頼り切っていた。

伸び放題に伸びた庭の木を伐採、草むしりなど。
梅雨に入る前に除草剤を撒かないと、大変なことになってしまう。
除草剤散布には、仕事で使っているスプレーを使用。

1年に1個買い換える必要があるほど良く使う消耗品なので、安いやつでいいやと思ってテキトーなのを買ったら、まるでダメ(笑)。
圧がすぐに抜けちゃう。

地元の人気店のしょうゆカツ丼をコピーしてみた。

完全コピーを目指したというより、自分好みの味付けにアレンジ。
忙しいときは、こんなことをやっている余裕すら無い。

何となく思い立って、スタートの足台を作ってみた。

幅・高さ共に少し小さかったかな?

この週末は、土日は連続でイナベ。

俺は車内で、溜まりまくった事務仕事をしていた。
8月決算なんだけど、今期に入ってから一切手をつけていなかったという・・・(笑)。
領収書の数がスゴかった(笑)。

日曜日は、なんと偶然にも多度っ子が大集合!

65キッズだけじゃなくて50キッズ、爺ちゃんと孫も来たよ。

あれから半年。今シーズン中は会えないのではないかと思っていたけど、みんなの顔を見ることができて本当に良かったよ。
俺自身もあれ以来、少しずつの方向修正と小さなリセットを繰り返し、何とか気持ちも落ち着いてきた。

正吉君は2日連続で乗ると、いつもなら2日目の昼頃に電池切れになるのだが、お友達がたくさんいたので、よほど嬉しかったのだろう。
2日目は本コースとミニコースを交互に走り続け、8リッター半も焚くハイテンションぶり。
ミニコースは楽しいみたいで、65キッズ5~6台で大バトルを繰り広げていた。みんな何とか前のライダーを抜こうとして、シャカリキに頑張る。無理にインに入って結局失敗したり、わざわざタイミングを合わせてコースインして、後ろから忍び寄ったり。本コースよりもバトルを楽しめるようだ。
直線が全然無いから、リズム感を養うには良さそうだね。あらためて見てみると、細かな工夫の詰まったコースだ。

強風のせいで砂埃が酷く、カメラを出す気にならなかったので写真は無し。
やっぱライバルはたくさんいないとアカンなぁと再認識した次第。
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