比較的、辞書を引かなくても読めた2作品の後のせいか、
少し大変に感じた。
446ページで、154個なので、3ページに一つなので、
それほどでもないようだが、情景描写もあり、インド方面の
言葉でなじみのうすいものも多く感じた。
また、アフガニスタンの言葉のままで、意味は想像するしか
ないのや、固有名詞も多々あった。
①maid:女中という意味だが、「The Maids」,Jean Genetの
戯曲で、女主人の殺害に失敗した女中の姉妹の一方が、
もう一人を一流の犯罪者にするために、 強いて毒殺される。
を掛けているように思えてならない。
②contrite:罪を深く悔いている。懺悔を有する。
③tattletale:おしゃべり屋、告げ口屋
④tectonic:建築の、構造上の、大規模な
⑤caesarean:帝王切開(カエサルがこの手術によって生まれた
という伝説から。 )
⑥watan:国、故郷、世襲地
⑦jinn:(イスラム伝説)精霊、ジン(益や害を与える天使より位の低い妖霊で変身できる。)
⑧beleaguer:軍事力で包囲する。困らせる、悩ます
⑨jerrican:水、燃料などを入れる5ガロン入りの扁平直方体の容器
⑩harrangue:演説、熱弁、長々しい大げさな話
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