フォレットの作品は、2作目になる。
アマゾンの書評でも、第二次世界大戦のスパイアクション
の傑作と言われている。
前半は、戦争用語や、ちょっと、まどろこしい部分も
あり、進みが遅かったが、後半の150ページくらいは、
一気に読ませてくれる。
舞台はエジプトのカイロで、ドイツのスパイと、主人公
のイギリス将校が、知力の限りをつくして戦うのだが、
それぞれ、魅力的な二人のエジプト女性を手先として使う。
したがって、色仕掛けを使うので、かなり、エロチック
な場面もある。
だが、それほどいやらしく感じないのが不思議だ。
たぶん、フォレットの文章の中に、格調の高いところ
があるのかも知れない。
それに、最後の終わり方など、素晴らしいできだと
思う。
また、実際の、歴史上の、ドイツとイギリスの攻防の中に、
スパイの物語を挿入するセンスは、中々のものである。
エジプトの砂塵が、イメージにわく、素晴らしい作品だった。
応援よろしくお願いします。
アマゾンの書評でも、第二次世界大戦のスパイアクション
の傑作と言われている。
前半は、戦争用語や、ちょっと、まどろこしい部分も
あり、進みが遅かったが、後半の150ページくらいは、
一気に読ませてくれる。
舞台はエジプトのカイロで、ドイツのスパイと、主人公
のイギリス将校が、知力の限りをつくして戦うのだが、
それぞれ、魅力的な二人のエジプト女性を手先として使う。
したがって、色仕掛けを使うので、かなり、エロチック
な場面もある。
だが、それほどいやらしく感じないのが不思議だ。
たぶん、フォレットの文章の中に、格調の高いところ
があるのかも知れない。
それに、最後の終わり方など、素晴らしいできだと
思う。
また、実際の、歴史上の、ドイツとイギリスの攻防の中に、
スパイの物語を挿入するセンスは、中々のものである。
エジプトの砂塵が、イメージにわく、素晴らしい作品だった。
応援よろしくお願いします。
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