ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

英語の壁を突き破る5つの非常識な常識

2012年10月27日 | 英語学習はミステリー

英語の学習方法の本というのは、本当に際限がない
ような気がする。

今までに、かなりの本を読んだつもりだが、たまに、
本屋や図書館の棚を見ると、また、新しい本が出ている。

この本の著者、高木雅邦氏は、とてもユニークだ。

本の内容よりも、むしろ、著者の略歴に感動してしまった。

東京都生まれ。弁護士を目指すが挫折。
国語の塾講だったらしいが、その後、転職サイトを起業して
2000万円得るも、ネットバンクへの侵入によって全額詐取される。
(まるで、昨日まで読んでいたジェフリーアーチャーの本のようだ。)

新宿でホームレスとなるが、英語教材の通販サイトで成功を収め、
1年弱で億万長者となる。

本書のエピローグで、アメリカ旅行で英語がわからず、帰国後、
「こうなったら催眠術でもかけてもらうしかない。」と、意を決して
催眠術をかけてもらったところ、効果が絶大だったとのこと。

そこから、自己暗示をかけ、英語への感謝の気持ちを植え付ける
ことが大事と第一章に書いてある。

ユニークだが、決して、怪しい本ではないことは言っておこう。

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