ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

七田式、超右脳英語勉強法

2009年01月25日 | 英語学習はミステリー
著者は、七田式幼児教育を全国の約400教室
で実践した教育者らしい。

らしいというのは、ウエブを見ると、ちょっと、
やばいというコメントも見るからだ。

この本の趣旨は、右脳は、高速大量記憶機能をつかさどる。
左脳は、低速意識処理のコンピューターのようなもの。

だから、右脳を使えるように、ひたすらテープを聞き、
声を出しながら、繰り返すと、ある日、突然、今まで
とは、別の記憶の回路が開け、英語をしゃべる、聴ける
自分にびっくりするということだ。

これは、只管朗読を科学的に証明しているような
なものだ。

ただ、右脳は、テレパシーチャンネルにもつながると
いった説明になると、ちょっと、えっといった感じになる。

右脳の学習回路を使うには、下記が良いとのことだ。

①瞑想(目を閉じて、心を落ち着ける。)
②呼吸(複式呼吸を三回繰り返す。)
③想像(英語を学ぶのが楽しい。記憶力が良くなったなどと
想像する。)

教材のCDを聞いてみたが、結構、よさそうだった。
2倍速や、3-4倍速のスピード教材は、よくあるが、
日本人についてとか、キング牧師の演説などが入って
いた。

脳には、右脳や左脳があって、機能が違うのは理解
できるが、瞑想するだけで、切り替えができて、
記憶力がよくなるというのは、素直に信じられない。

ただ、記憶力がよくなったという自己暗示は良いかも
知れないなとぼんやり思った。


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