かなり大胆な書名だ。
副題は、”英語のカンを一瞬にしてモノにする!”と
あるが、むしろ、それに近いかも知れない。
アマゾンの書評にも、誇大題名とか、悪書と読んでよい
という方もいれば、一文型理論はすばらしいという
賛否両論だ。
比較的多いのが、高い評価は与えられないが、ところどころ、
なるほどそうだよなというところもあるというあたりか。
私も、それに近い。
一ページに数行しか書いてないカラーページ、奇をてらった
インパクトのある表題、先生と学生の会話形式で、疑問に答える
形式などはあまり、好きではなかった。
ただ、分厚い文法書に悩まされ、難しい文法用語に悩まされ
英文法嫌いから逃げられない自分からすると、チャレンジ精神
も感じる。
たとえば、~INGは、「もうすでに起きている事柄」として意味を
考えれば、TO DOの動詞なのか覚える必要はない。
I want dancing with you.では、意味不明なので、
I want to dance with you next SAturday night.
であるべきだというのだ。
ただ、ざっと読み終えてみて、英語を勉強していく中で、自然と
感じる部分があるが、たとえば、これから勉強する人のために
なる部分は、少ないかも知れないと感じた。
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