福岡・いけなかった店（笑）

なかなか九州、福岡にでむく機会は多くありません。下調べをし、人に尋ね、いくつかピックアップしてから出掛けました。また仕事後のこととて、食を共にする人との関係（笑）もあります。
いけた店は記事にしますが、自分がいけなかった店について、さっくりと（笑）。
■予約が取れなかった店
・池田屋：炊き餃子という初めてのジャンル。わくわくと開店前に電話しましたが、80席あるときくお店は、常にいっぱいでした（笑）。
・さきと：こぶりな店は予約の可否なし。残念。
・多牛：焼肉、きはる：五島の鯖は、同行者の意見が合わず、残念。
・ハゼル：予約電話がつながらず、断念。
・中田中：自分はいけなかったが、同僚が昼食。学生時代に戻ったように、食べて元気になれる食堂だった、とのこと。

博多は多彩な食が、懐に優しい値段から楽しめる街でした。300円台から、手仕事した食に出会える街で、五千円、一万円の価値を再確認しました。忘れないでいたいと思いました。

←行きたい店がたくさんある！


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九博ランチ４：シェフの自慢（笑）

■米倉シェフ自慢のスパゲティー
名前に釣られたのです（笑）。
チキン、サーモン、生ハム、玉葱、水菜と具だくさんの、バター塩味パスタでした。
パスタと具が、乖離し過ぎかな～と思いました（笑）。きれいな仕立てではありました。善くも悪くも東京風と思いました（笑）。福岡の街中とは離れた値段設定故にか、空いていてくれて、のんびりとできました。
■グリーンハウス （ニューオータニ博多、九州国立博物館別館レストラン）

←難しいものです


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九博ランチ３：グルメサンド

■ニューオータニ特製グルメ・サンドウィッチ
サーモン、玉子マヨネーズ、トマト＆チーズ＆胡瓜が、三組になる、フィンガータイプのサンドウィッチ、オープンサンドは生ハムとレタスでした。
フレンチフライ、野菜ピクルスを付け合わせに。ケチャップでなく、トマトソースが添えてあるのも嬉しいところでした。

サンドウィッチとパスタをシェアする形で、主食は温かいのとひんやりを楽しんで。少量ながら元気補給になったのでした。

←マスタードバターがうまし♪


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九博ランチ２

■本日のスープ：ビシソワーズ（じゃがいもの冷製クリームポタージュ、とスタッフはいいました）
ひんやりした、食べるスープでした。でこぽんモヒートでさっぱりした喉に、優しく広がるポタージュで。食べたい気持ちが拡がるようでした。
そう！博多味のごはんでなく、久しぶりのニューオータニ仕様の洋の味付けでした（笑）。

←


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九博ランチ１：でこぽんモヒート

博物館はこんを詰めて見学するため、精魂尽き果てて食事休憩をとることが多くなります（笑）。九州国立博物館でも、３時直前の遅い昼食になりました。
ホテル・ニューオータニ博多が、九州国立博物館のレストラン「グリーンハウス」を出店しています。地元筑紫エリアの素材を活かして、がコンセプトとのこと。
■でこぽんモヒート
早速にこれを♪（笑）
ミントと柑橘で爽やかでした。お、美味しい。歩き疲れた体に、さわやかさをくれる飲み物でした。
■グリーンハウス （ニューオータニ博多、九州国立博物館別館レストラン）

←すっきり！


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天満宮から九州国立博物館へ

太宰府天満宮から、専用のトンネルを抜けて、九州国立博物館へ向かいます。
東京、奈良、京都に続く、日本で四番目の国立博物館です。
平成17年の開館ですので、非常に広い造りになっていました。木造建築を含む日本の伝統建築の粋を随所にとりこんで、コンクリートと共存させる試みを面白く眺めました。
基本展示を丁寧にみました。九州という、大陸を常に意識する場所らしい、「交流」の視点を念頭においた展示は、印象的なものがありました。「日本文化の形成をアジア史の視点から見る」というコンセプトを、具現化する意識は、受け取られます。
昨今の近隣国の排他的ナショナリズムの姿勢を見聞きするたびに、相互に正しく理解することの大切さを感じます。この博物館がもつ「交流と繁栄」の視点が広く受け入れられることを願いました。
■九州国立博物館

幾つになっても学業成就（笑）

祈りの場所では、同じことを願います。太宰府天満宮でも変わらず（笑）。先ず祈るのは、家族の健康と幸福、ついで自分の健康と学業成就、そして世界平和です。
平和であるからこそ、個人が生き生きと暮らせると知るからです。
長いこと、学業成就を祈ってきましたが、質は変わってきたな～と思います（笑）。学生証をもっていた時代とは違い、自分が日々の研究や研鑽から得たものを、いかに社会に還元していくか…それを含めて、学業成就とくくるようになりました（苦笑）。そして己の使命を果たすために健康を願うようにも、なりました（笑）。
自分より先に、家族の健康や幸福を願うのも、その人たちが健やかでいてくれて、自分が自分らしく居られることをわきまえるようになったころからでした。
人は、自分に寄せる煩悩を捨てられない。それを知るからこそ、せめて祈りは謙虚でありたいと思うのです。
■太宰府天満宮

太宰府天満宮の空は快晴

輝く青空。太宰府天満宮は善男善女（笑）が集っていました。
不思議なことに、天満宮の結界の中は、風がまわり、空気が静かになります。国を問わず、祈りの場所の多くに感じる、この鎮まる空気。昔から人はこれに気付いていたのでしょう。
■太宰府天満宮にて

太宰府のスターバックス

九州だなぁ…と感じる、明るい眩しい陽射し。太宰府天満宮の参道を、歩きました。
組木作りが美しい店…お土産物屋さんかな？と近づいたら、スターバックスでした。
その街を素敵にする店構えにする。スターバックスの気概に拍手です。
■スターバックス