過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

豚丼とかきたま汁弁当

2013-09-13 20:22:30 | 美味しい食
今週は怒涛ではなく、普通な金曜日が予想されていました。常備菜を動員して、ささっと弁当です(笑)。
昨夜、解凍したイベリコ豚が大きなパックでしたから、脂落ちしていた端切れを集めて、ほんのり甘辛味の豚丼(♪)にしました。受けました(笑)。

○甘辛味の豚韮丼(ご飯)
○鶏ごぼうの煮物
○胡瓜と小茄子の浅漬け
○水菜・干し桜海老・椎茸のかきたま汁
○緑茶

う~む…。秋気分で、空色にトンボのクロスを合わせたら、ライトの加減で対色が強くでています。このクロス、時間を選ぶ気難し屋さんです(苦笑)。

[作る]
■甘辛味の豚丼
豚肉はオリーヴ油でこんがり焼く。調味液で煮からめる。
ご飯には、蒸した韮をひき、豚肉をトッピングする。
○調味液→日本酒:味醂:タバスコ醤油=1:1:1で合わせ、風味を蜂蜜で補う。


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木曜日の暮らし

2013-09-13 20:22:07 | 働かざる者喰ふべからず
[働く]8am/7pm
[食べる]■朝食:秋を意識した林檎・津軽(写真)→10品目
■昼食:ハム&胡瓜サンドイッチ、カップスープ、ヨーグルトを持参→5品目
■夕食:プリモとセコンドが並ぶ食卓(写真)→13品目
[今日は何品目?]10+5+13-重複0=28品目
[本日の食出費]無し

[考える・忘れてはならないこと]
今日は、私が長く暗唱する詩を一遍、置かせていただきます。

「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」
-石垣りん・詩集「空をかついで」から-

それはながい間
私たち女のまえに
いつも置かれてあったもの

自分の力にかなう
ほどよい大きさの鍋や
お米がぶつぶつとふくらんで
光り出すに都合のいい釜や
劫初からうけつがれた火のほてりの前には
母や 祖母や またその母たちがいつも居た

その人たちは
どれほどの愛や誠実の分量を
これらの器物にそそぎ入れたことだろう
ある時はそれが赤いにんじんだったり
くろい昆布だったり
たたきつぶされた魚だったり
台所では
いつも正確に朝昼晩への用意がなされ
用意の前にはいつも幾たりかの
あたたかい膝や手が並んでいた

ああその並ぶべきいくたりかの人がなくて
どうして女がいそいそと炊事など
繰り返せたろう?
それはたゆみないいつくしみ
無意識なまでに日常化した奉仕の姿
炊事が奇しくも分けられた
不幸なこととは思われない
そのために知識や 世間での地位が
たちおくれたとしても
おそくはない
私たちの前にあるものは
鍋とお釜と 燃える火と

それらなつかしい器物の前で
お芋や 肉を料理するように
深い思いをこめて
政治や経済や文学も勉強しよう

それはおごりや栄達のためではなく
全部が
人間のために供せられるように
全部が愛情の対象あって励むように



この詩に謳われる”幾たりかの人”とは、身近にいる家族だけではないと思います。自分に繋がる、普遍的な人間と捉えるならば、食べること、生きていくことの根底にある、大切なことが見えてくるように思っています。
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脂の旨きイベリコ豚とイタリア色・蒸し野菜

2013-09-13 07:56:00 | 美味しい食
脂の旨さを楽しむイベリコ豚焼き♪あっさり蒸した、イタリア国旗色(笑)の野菜と盛り合わせます。
イベリコ・ベジョータは、お値打ち値段の時に買って、お助け食材として冷凍してある我が家です(笑)。

■イベリコ・ベジョータのパセリ・胡椒焼き
■イタリア色(赤:茗荷、白:しめじ、緑:水菜)のセロリ・ソルト風味

[材料]
イベリコ・ベジョータ
パセリ→茎と葉に分ける。葉は細かく刻む。茎は5cm長さに。
茗荷→繊維の向き、縦に薄切り
しめじ→いしづきを取り、ほぐす
水菜→5cm長さに
オリーヴ油、岩塩、四色胡椒、セロリ・ソルト

[作る]
1)フライパンに少量のオリーヴ油、パセリの軸を入れて温め、イベリコ豚を並べ、岩塩を振る。中火で時間をかけて、豚の美味しい脂で、じっくり焼く。外はカリッ、中はジュワッとなるように。
2)レンジ用スチーマーに、しめじ、茗荷をいれ、セロリ・ソルトを振り、加熱。ついで、水菜の硬い部分を加え、加熱。水菜の柔らかい部分を混ぜ加え、余熱で蒸らす。
3)カリッとした豚肉に、刻みパセリと四色胡椒を振り合わせて、出来上がり。盛り付ける。脂も皿に加え、野菜に合わせて旨し。

美味しい豚肉を、丁寧に焼くだけ(笑)。蒸し野菜に脂を塗すと、しゃきしゃきとコク旨を楽しめます。

★赤と黒の新しいお皿をデビューさせました。ビビッドな色を使うのは、はじめてで、ドキドキしました(笑)。もっと大胆な盛り付けをすべき…と解り、面白かったです。も少し、ワイルドになって、また試します(笑)。


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ゴルゴンゾーラのペンネ

2013-09-13 07:20:42 | 美味しい食
チーズを二種類つかって、延び、コク、香を活かします。

■ゴルゴンゾーラのペンネ
[材料]二人分
生ペンネ:160g~
エメンタール・チーズ:30g程度
ゴルゴンゾーラ・チーズ:50~80g程度
生クリーム:150g
白ワイン:大匙2
バター:20g
刻みパセリ

[作る]
1)茹で湯をわかす。ソースの出来上がりに合わせて、ペンネを茹でる。
2)厚手の鍋に、白ワイン、すりおろしエメンタールをいれ、溶かしあわせる。このベースに、ゴルゴンゾーラ(好みのブルー)をほぐしいれる。混ざりあったら、生クリームを加え、その後は弱火で、滑らかなソースを作る。
3)ソース(2)に湯切りしたペンネ、バターを加えて、絡める。パセリを加える。
[ポイント]
エメンタールで延びのよさを、ゴルゴンゾーラで香を活かします。1対2、濃い味好きなら1対3ぐらいで。


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