
こんばんは。美しい十五夜が輝く夜となりました。月明かりで、影踏みができる程です。風はひんやり、乾いて、虫の音が響いています。
今夜は、ちゃんと蒲揚屋(すり身から、蒲鉾やさつま揚げを作って商う店)さんにより、さつま揚げを求めてきました。
お月見ですから、うづら卵入りは必須(笑)。
おでんにするには、まだ大根が早いから、あっさり炊き合わせて、お月見しましょ。
■さつま揚げと白菜の炊き合わせ
[材料]
さつま揚げ→熱湯でさっと流す
白菜→柔らかい葉と硬い部分を分けて、食べよく刻む
根深葱→白いところを5cm長さにぶつ切り
水菜→葱と同じ長さに揃える
茹で卵、昆布、鰹節、醤油、味醂、塩
[作る]
1)昆布出汁、鰹節出汁をそれぞれにひく。昆布出汁は醤油と味醂で少し甘めに、鰹節出汁は塩、味醂で味付けする。
2)昆布つゆに、葱と白菜の硬いところ、さつま揚げ、茹で卵をいれて、ことこと煮る。
3)鰹節つゆで、水菜と白菜の柔らかいところを、さっと煮る。
4)あわせて盛りつけて、全体に昆布つゆをかける。
うづら卵入り、いか下足、ごぼう天、生姜天…青菜や葱もどっさり一緒に、召し上がれ。
甘めの主菜には、さっぱりした胡瓜の芥子漬けあたりを、お供にしました。
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