過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

トマト丸ごとスープ:休日のブランチ1

2016-07-21 19:26:00 | 美味しい食
こんばんは。梅雨が開けていなかった!と再確認する東京です(笑)。
陽射しのあった休日の簡単ブランチを、振り返って、記事におこしておきます。



■トマト丸ごとスープ

トマトソースを造りおきしようと、調理用サンマルツァーノを買ってありました(笑)。
そちらと、玉葱、厚切りベーコン、オリーブオイル、ハーブのみで、食べるスープにしました。いい色でしょ♪
ベーグルに合わせて、食べるスープに仕立てました。

[材料]
拳大のサンマルツァーノ 7個
玉葱・大 1個
厚切りベーコン 10cm長
レモン 1/2個
オリーブオイル ひとまわし
白ワイン ひとまわし
○ローリエ 1枚
○オレガノ、バジル、パセリ 各3~4ふり
○粒胡椒・黒 5~6粒
岩塩 10粒ほど

[作る]
1)トマトは皮も種もまとめて、ざくざく刻む。レモンを絞りこみ、岩塩の半量を混ぜておく。
玉葱はみじん切り、ベーコンは5mm厚に切り分ける。
2)厚手の鍋に(ストウブ鍋に)、玉葱、ベーコン、オリーブオイルを回しいれ、中弱火で、蓋をして、蒸らし炒める。時折、底から、しっかり起こし反す。白ワインを加えて、よく旨味をひきだすように。
3)玉葱の旨味がしっかり引き出され、ベーコンのよい香りがたったら、トマトを一気に加える。○印を加え、蓋をして、くつくつ煮込む。時折、底からしっかり反す。
4)煮ていく中で、火が回れば、野菜は十分に柔らかくなるので、木べらでつぶしていく。火を中~弱火で、じっくりやれば、焦げ付かず、水をさす必要はない。
途中で味見して、ベーコンやトマトのたちに応じて、岩塩をたす。
くったり煮えたら、蓋をしたまま、火からおろし、休ませる。

5)★冷たくして供するなら、冷ましてからフード・プロセッサにかける。
6)暖かく食すならば、直前に混ぜながら、ほんのり暖める。

あえて、トマトらしい風味を活かす、田舎風スープにしました(ニッコリ)。

野菜に恵まれたブランチを調えたいと思ったのです。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一升漬けをディップにワン・ボウル(笑)

2016-07-21 02:49:42 | 美味しい食


未だ梅雨は明けていない…そう感じる、しけしけした(笑)関東の空模様でした。
ワン・プシュのお供に、先ず一山の野菜を食して、さっぱりしようと考えました(ニッコリ)。
さすれば気分はドレッシング・ソースではなく、ディップ! 盛岡からの到来物「三升味噌」の出番です。

三升味噌は、東北全体に拡がる味味噌(舐め味噌、風味味噌)で、「一升漬け」とも呼ばれるとのこと。
夏から初秋に、刻み青唐辛子(青南蛮とも表記)、麹、醤油を、一升づつ樽にいれて漬け込み、雪どけ後、あるいは1年寝かしてから、食すのだそうです。
一升づつ入れて三升になる、のが名前の由来です(ニッコリ)。

おうちごとの工夫があり、紫蘇の実、煎り胡麻、切り昆布、等、食感を増すものを加えるのもあるそう。

暖かいご飯にのっけたり、湯漬にしたり、お結びの具にも。冷奴や野菜にかけ味噌にと、ちょい辛の旨味を活かし、食をすすめる一品と、教わりました。
くっきりした味噌味でしたから、ちょいマヨネーズや、ポン酢で延ばしたら美味しい、と思いました。

[作る]
1)三升味噌にマヨネーズを、3:1で合せ盛りする。好みで合せてディップにする。
2)野菜は、手掴みや手巻き出来るように、用意する。アイコ・トマト、胡瓜、レタス。
3)ほろほろチーズ、日本酒で巻いて寝かしたたらこ等、風味ある具材とともに、盛り付ける。


ワン・プシュは、琉球ホワイト(オリオンビールの一部)で、日本の南北を意識しました(ニッコリ)。
馬の食すサラダ(笑)が不要な方には、熱々の大きな肉焼売、蛋炒飯を。それぞれに満足する作戦でした。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする