過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

Città del Vaticano 近くに宿をとる

2016-09-18 09:43:33 | 旅日記
おはようございます。日曜日の早朝です。曇り空、15度、秋の気配。第二の宿泊地について、はじめてまとまった時間がとれました。
仕事旅の第一地点は初めてのローマでした。自分にとっては、より興味深い土地、バチカン市国 Città del Vaticano 近某に宿をとりました。



窓の外には規則正しく並ぶ石柱。



目を転じれば、広場に時を告げる鐘が見えて。静かな気持ちになります。



静かに整った仕事机では、ちゃんとWiFiが繋がりました(笑)。蘭がひらいて待っている。



シャンデリアは柔らかい明かりを投げる。金色と白に満ちる部屋。



お茶用のテーブルは別にあって(笑)。



浴室は機能的で、見た目はクラシカル(笑)。



石畳の公道から、門番のような黒服がたつアーチを、越えた小さな中庭。
その奥に分厚い木の扉がある。
宿泊者かと誰何されて、そうだと応えれば開く扉(笑)。
エレベーター、あるいは階段で三階に(地上は0、笑)。
機能的で、丁寧な、されど気持ちよく親しい笑みのリセプションがまっていました。



サンピエトロ寺院に面して左翼。角に法服をあつらえる店、一階に大使館をもつ建物の最奥に、ホテルはありました。
暮らし住む人のように過ごす、ホテルでした。バチカン公会議をひきつぎ、人々に開かれた教会を目したパウロ6世の名前を冠したホテルは、初めから、自分を迎えいれてくれたように感じる不思議な空間でした。
■Residenza Paolo VI , Italy


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コメント
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