過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

オニオン・コンソメで煮る高野豆腐は、ウケが良し!

2021-01-27 16:07:00 | 美味しい食



■オニオン・コンソメで煮た、高野豆腐(立子山凍み豆腐、福島県)

お正月に上がってと、天然の藁あみ寒干しする、立子山凍み豆腐(福島県の伝統食)を、贈っていただきました。
お正月に、いただいた後、何か変わり種のレシピはないかと、ネットをみていましたら、コンソメで煮ると、子供も食べる、と言うメッセージをみました。

あぁ、寒干しの自然食品は、独特の乾物匂がするから、慣れない人には嫌なのか?と、初めて気付きました。

私は大人世界に育った子供でしたので、乾物庫から、お手伝い運びが、当たり前でしたから、気にならないのですが(笑)。

試して見ることにしました。淡路島の知人からいただいた、淡路玉葱スープの粉末を使ってみました。

[材料の目安]
立子山凍み豆腐 4枚
茸 複数(椎茸、生木耳、旨みと食感を担当)  たっぷり
淡路玉葱スープ 粉末、2袋
○水 2カップ、味醂 大さじ1

[作る]
1)凍み豆腐は、さっと洗い、水(分量外)に浸して戻す。食べよく切り分ける。
2)小鍋に、○、水気を絞った凍み豆腐を入れて、火にかける。沸いてきたら、玉葱スープを溶かす。落とし蓋をして、くつくつ煮る。
3)しっとり煮えてきたら、茸達を加える。味を見て、塩か、わずかの醤油を補う。

味見すると、嫌われる和食に有りがちな甘さがありません。噛みごたえのある、ジューシーなお菜に化けました。なるほど!乾物匂はゼロになりました。工夫だな、と思いました。(微笑)

暖かい時より、冷ました時が、美味しく感じます。面白い食変化でした。



○オニオン・コンソメで煮た高野豆腐
○小松菜の、姫皮筍&海苔和え
○竹串竹輪、ハモ天 (夕月蒲鉾、他におかわり有り)
○お楽しみフォッカッチャ(ささみ蒸し&なめ茸)
○シークワーサー&ジン・ソーダ
●鶏皮の昆布塩揚げ
●苺



本当の竹に刺して焼いた竹輪!
噛み付くと(笑)、魚のすり身が、ほぐれてきました。正直な仕事を楽しくいただきました。



楽しくなって、あてが追加されました。その後は、苺に落ち着きましたけれど(笑)。


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