過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

行幸通りから東京駅をみる! 丸ノ内イルミネーション

2018-01-16 01:09:29 | 素敵なもの見つけた!
東京駅といえば、移動の拠点であるのですが、丸ノ内側の改修工事が終わったと聞き、外にでてみました(ニッコリ)。



おお!囲いが無いっ!(笑)
丸ビル側、皇居へ向かう一本道(行幸通り)から、覆いなく、東京駅正面の御用口が見えて、近づけるのは、暫くぶりです。十年位かしらん?



駅の中心に対して、左右対称の復元された三階の丸屋根部分。
この周囲のタクシー・プールの賑わいも戻って来ています。
戦後なかった丸屋根には、やはり未だ慣れません(笑)。

赤レンガに白窓枠の美しい建物の偉容、広場の健やかさ、そこから拡がる視界の先には、江戸城であった皇居。
時間の流れを一望させる、美しい空間が、新たな名所として、出来上がった!と感じました(ニッコリ)。



この美しい広場となった風景を、写真に納めようと集う人は、引きも切らず。
夜がくるにつれ、周囲のビルの点灯をうけ、また一つ、光を集める中心の顔を、東京駅はもち始めました。



LEDの白い照明に対するように、ナトリウム・ライトを模したような、黄色味が、時代のコントラストを感じさせて!



駅の内部の照明が、光の道を作る頃。
美しい!



丸ノ内街路にも、光の道が広がります。2月半ばまで予定されている、丸ノ内イルミネーションです。



沢山の人が、光の林を見に集まっていました。





ショップが少し照明を控えたところほど、光の林が輝く、面白さ!(微笑)



戻ってきた東京駅にも、また、豊かな光が拡がっていました。

「大東京かぁ……」 思わず口に浮かんだ言葉に、自分がびっくり(笑)。

明治に、日本の未来を夢見て、この駅を作り、富国強兵を考えた人達の、思い描いたニッポンの風景は、こんな風だったのでしょうか。

それとも、太平洋戦争が終わって、東京オリンピックが決まって、「もはや戦後ではない」と胸高鳴らせた人々が憧れた未来が、これだったのでしょうか。

この美しい、豊かな風景の向こうには、年金破産の高齢者、オキナワの基地、解決のはるかな原発事故の跡、周りの国からの脅威が、共にあること。
それを思っても、尚、人間って素敵だって、未来に手渡したいって、思ってしまう風景なのでした(微笑)。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ごろごろスープにあわせた弁当 | トップ | お江戸の蕎麦初め:雷門 藪 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

素敵なもの見つけた!」カテゴリの最新記事