過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

プルーン・フェットチーネでノーチェ・ペペロンチーニ

2016-11-28 05:32:00 | 美味しい食


■プルーン練り込みフェットチーネで
ノーチェ・ペペロンチーニ

美味しいプルーンをいただいたので(笑、また?)、プルーンの香りを活かしたパスタを創ってみようと思いました。
ソースはコツがチラッと見えた(笑)ので、今度はパスタに練り込むことを考えました。
パスタが主役となるように、ナッツと唐辛子のシンプルなオイル・ソースで和えることを考えました。

■プルーン練り込みフェットチーネ

[材料]二人分として
○プルーン・ピュレ
プルーン 5粒
赤ワイン 小さじ1
水 大さじ1

○パスタ
セモリナ粉 1と1/2カップ→ふるっておく
全卵 1個
塩 二本指で、ひとつまみ

[作る]
1)プルーン・ピュレを作る:プルーンは細かく刻む。赤ワインと水と共に、ミルサー(小型のフードプロセッサ)にかける。スプレッドまで粉砕する。

2)セモリナ粉をボウルに、小山にする。カラザをとった全卵を、小山の中央に加える。周囲を巻き込むように、粉と卵を合わせていく。べとっ→ボロッになるように、卵を粉全体にひろげる。

3)プルーン・ピュレを加えて、同様に全体にあわせる。

4)一纏めにできたら、コネ台に移し、こねていく。プルーン・ピュレから水気があがるので、コネながら様子をみて、粉をたす。
5)こねあがり、艶々にまとまったら、濡れ布巾をかけたボウルで、休ませる。


6)インペリアルのパスタ・マシンで、打ち粉を用意し、板状にコネ伸ばしを繰り返す。
フェットチーネ、6mm幅で調える。
大皿に拡げておく。


■ノーチェ・ペペロンチーニ (ナッツと唐辛子ソース)

[材料]二人分として
オリーヴ・オイル 半カップ
GABANフライド・ガーリック 1ふり
鷹の爪 2本 →二つ割りして種を除く
パセリの軸 10cm長
ソルティッド・ミックス・ナッツ (アーモンド、くるみ、カシューナッツ、が入っていると風味が良い) 半カップ
刻みパセリ お好みで:葉を摘み、包丁で叩き刻む。

[作る]
1)ミックス・ナッツをジップロック袋にいれ、すりこぎで叩いて砕く。
2)フライパンにオリーヴオイルをはり、種を除いた唐辛子を加え、60度程でじっくり温める。そこにパセリ軸を加えて、ちょい馴染ませてから、火を止めて、フライド・ガーリックをふる。
ここまでで、一休み。

●お湯をわかしておく。プルーン練り込みフェットチーネを茹で始める。(生パスタは2分程で茹で上がる)

3)フライパンから鷹の爪、パセリ軸を取り除き、ナッツを加える。火をつけて、一気にあたためる。茹で湯をお玉に半分程加えてかき混ぜ、乳化させる。

●湯切りしたパスタを盛り付け、そこにソースをかける。
●刻んでおいたパセリをお好みで。


さっくり合わせて、召し上がれ。


茹でていて、ちゃんとプルーンの香りがあることに驚きます(笑)。
見た目は茶色で地味ながら(笑)、プルーンとナッツの香り、ナッツの食感、唐辛子の奥行きある風味で、美味しい!
初めて創って、旨し(笑)。

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