★飛び込み記事です★
■近江牛と魚介の蒸し物 柚子釜仕立て
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■近江牛と魚介の蒸し物 柚子釜仕立て
テーブルに向かってくる時から、健やかな香りがしました(ニッコリ)。本当に「釜」にもして、ふくよかに。
きれい。澄みきった夜空の満月を愛でるよう♪ 日本に育った喜びを感じる設えです。
海老しんじょ、牛そぼろ等、嬉しいお宝をお匙ですくう毎に、柚子の香が新たになる。ほうっと、ひと息つきます。寛がせる力(微笑)。
ちゃあんと(笑)。柚子釜にあわせて、お楽しみも待っていてくれました。松の司より、蒼さをもつワイン(ニッコリ)。柚子の香りと相まって、次の品、お魚のお皿に向かう道筋を調えてくれていたのだと、わかります。
海老しんじょ、牛そぼろ等、嬉しいお宝をお匙ですくう毎に、柚子の香が新たになる。ほうっと、ひと息つきます。寛がせる力(微笑)。
ちゃあんと(笑)。柚子釜にあわせて、お楽しみも待っていてくれました。松の司より、蒼さをもつワイン(ニッコリ)。柚子の香りと相まって、次の品、お魚のお皿に向かう道筋を調えてくれていたのだと、わかります。
この食をいただいた当日、私は柚子釜が味噌漬けより、先じゃないかな?と不思議に思ったのです。
ですが、記憶を整理しながら記事を書いていると、牛肉の前菜たちから、お魚への道を切り出すための、ゆるやかな転回(あえて、この漢字をつかいます)として、味噌漬けと柚子釜は組まれていたのだと、納得しました。
ドラマティックだけが、美学じゃない!(笑) 献立を組むことの経験について、考えるきっかけとなりました(ニッコリ)。
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