春のイベントを目前にして、広場を確保するためにテーブルの移動をした。実務的には木陰に移設したかったのだ。旧テーブルはブルーシートで日陰を設ける仕組みではあったが、直射日光の下では輻射熱が強くて快適とは言い難かった。
移設した場所は「カブトムシ養殖場跡」なので足元の腐葉土がぬかるみ加減だが、木陰の具合は大変良い。冬場は半分は陽射しが入るので、これも快適だろう。何よりも夏場の休息時、木陰になり望めばテーブルの上で昼寝も出来る広さは今から楽しみである。
残るシートを張る柱などを撤去して、釜戸や燻製炉の位置を変更すれば完成だが、もう一日必要だ。更地にするのだから「地上げ屋」の気分だ。