トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

昼も夜も

2010-04-22 | 小人閑居して憮然

Sn3d1229  昨日、21日のフイールドは蒸し暑かった。日中の最高気温は22℃ほどだったが、県内では夏日を記録した場所もある。

 そんな陽気のせいか、フイールドではイトトンボの初見となったし、藪蚊に襲われた初日日でもあった。オニボウフラは月初めに確認していたが成体が吸血にきたのは初めてだ。

 夜はアカエイカに襲われた。顔の周りに五月蝿くまとわり付いて眠りを妨げてくれたが、結局は布団の外に出た親指に吸血されてしまった。

 あんまり悔しいから朝食の腹ごしらえの後、部屋を締め切りライトは全部点けて室内を探索、洋服ダンスの上の天井に止まっていた一匹を捕獲した。拡大鏡で眺めると腹部は赤くプックリと膨れている。その罪は大きいので、急遽裁判員となり裁定処分を下した。

 まあ、今日は雨、明日も雨天、暇つぶしの一駒だけど、これから椎茸の菌駒でも買いに走るか…。


月も良き頃

2010-04-22 | 花の下に長居

Photo『居待ち月東の空にメール打つおぼろに昇る雲間のひかり』

『高尾山月なき宵のひんがしに都の人のともしび有りや』

『月影の花びら補装冴え冴えと独りあゆむも季節のめぐり』

『富士の嶺の肩に寄り添うあの月も東都大路は塔の月かも』