ブルーシートを日除けにしていた支柱を撤去したので、杭にしていた支柱が廃棄物として出てしまった。材は針葉樹なのでクワガタムシの養殖に使えるはずも無く、薪として利用することにした。
小径木などは、鉈で割り裂いたりするのだが、ヨキを使って「薪割り」などは、ん十年ぶりかもしれない。それでも割り始めてみると、いつもやっていたかのように狙った場所にヨキは落ちてくれる。スパッと割れるのは小気味いい。
思い立って急に行ったから、薪割り台にする大径の丸太がなくて不便で安全性にも欠ける感があった。次回からは風倒木の株元から調達してこよう。
薪としては乾燥してすぐ使えそうな木材も有ったので、これらは月末のイベントに使えるだろうし、月例会の豚汁の燃料としても向こう一年分くらいは確保出来そうだった。豚汁などは材料から燃料の調達まですべてお任せできたから、これくらいは貢献しないと義理が廃るというものだ。でも「わたし、たべるひと」は極楽であるが、それも「元気でいればこそ!」である。