トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*師走

2011-12-25 | 感じるままの回り道

           山眠りヒヨドリだけが姦しい

           寒暁は覚えてもなお潜りける

           短日は夕餉も早く床恋し

           冬晴れとなれば郷里は雪起こし


やっと林内へ

2011-12-25 | 今日は真面目に

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 ようやく倒木処理に林内作業に入れる様になった。台風十五号の被害木が全てだけれど、地上部に倒れ込んでいる木だけでなく、掛かり木になっているのが過半数なので注意して作業を進めなくてはならない。

 今日は、孟宗竹除伐した跡地に倒れ込んだ杉の処理をした。ここは段々畑跡の最上部で、下段から倒れてもたれかかっている杉である。上部の枝払いをした後、上部だけ寸切りする。切った部分は泥水地の土留めに使用するので、ある意味「台風様々」でもある。惜しげもなく、遠慮せずに伐り刻めるのだから有り難い。

 フイールドでは林内作業になって笑顔になるが、自宅の給湯器が寿命を迎え、こちらもリンナイ作業になってしまう。年末と言うことで実際の作業は年明けだけれども、ン十万の出費で財布は充満する暇が無い。とうとうエラー表示が出て電源OFFまで進んだ。追い焚き出来ない風呂で年越しになる。年の瀬に財布だけが自動追い焚きになってしまった。