拠点広場の排水路が浅くなってしまったから修復する。大量に生じた風倒木の適材を土留めに使っての修復である。両側を行うほどの元気は無いから広場側だけだったが、それでもすっきり感はある。
丸太も離れた林内から担いで運ばなくてはならなかったから、何往復しただろうか、「もういい」感じになってくる。少なくても片側が基準として動かないから、これを基点に両脇に蕗を移植する事にした。
刈り払っているだけの部分ではもったいないし、蕗が繁殖できる環境としては優良なのである。写真奥のキウイ棚の下にも植え込む予定である。現在は自然繁殖しているレンゲソウの花畑で、これはこれで気持ちの良い場所であるけれど、フキ味噌の魅力には勝てない。